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晴れて暑くなった東京です。

そんな今日は朝から書類作成、商社さんと電話、鉄骨屋さんと電話、出版社さん来社打ち合わせ、板橋区双葉町計画検討、見積作成、中野区大和町計画検討など。

午後からは豊島区長崎の現場へ、各種打ち合わせなど。帰社後は提携会社さんと電話、葛飾区新小岩計画検討、図面作成、渋谷区千駄ヶ谷計画検討、出版社さんと電話、資料作成など。夕方は高田馬場検討、来客面談、見積作成、ミーティングなど。

サッカー日本代表が2-1でコロンビアに勝利しました。飛車角落ちでも勝ちは勝ちです。

ではこちら。

熊本地震経験者「余震に備えて」SNSで広まった「呼びかけの輪」 専門家も注意を促す「教訓」

18日朝、大阪府北部で最大震度6弱の地震を観測しました。熊本地震では、前震の約28時間後に本震が発生。建物倒壊や断水などの被害が広がりました。

今回の地震を受け、SNSでは熊本地震を経験した人たちが「余震に備えて」という投稿をしています。専門家も「本震と同程度の余震の可能性もある」と注意を呼びかけています。
2018年6月19日 7時0分 withnews

被災お見舞い申し上げます。一時も早い日常生活をお祈りしております。

人間、特に日本人は喉元過ぎれば熱さを忘れがちな国民性だと、常々思っておりますが、それはこれまでにも数々の自然災害を経験しているにもかかわらず、まだまだ満足の出来る対策がされているとは思えませんし、その問題意識を維持している期間は非常に短いと言わざるを得ません。

いい加減、家族や地域でも、代々脈々と語り継がれる教訓をしっかりと整理して、日本で暮らしていくバイブルを、国民で共有しなければいけないと思います。

記事によれば、比較的最近に発生した熊本地震を経験された方達からの教訓として、SNSで呼びかけの輪が広められてということ。

実際に投稿されてものでは、「今後一週間は余震に注意」のその具体的な注意とは●部屋の片づけ等する際靴は履いたままでいる●就寝時、枕元に懐中電灯・靴・携帯電話・モバイルバッテリー・眼鏡・財布等ひとまとめに置いておく、とか。

「本震がまだ来ていないかもしれません」「2〜3日は家の中で寝るのは危険ですよ」と注意を促す投稿もあったり。

一方では「大事なのはパニックにならないこと」「不正確なSNSの情報を鵜呑みにしない」という呼びかけもあったそうです。

さらに、ほかのSNSでも熊本地震を経験した人の投稿が多くあり、「大切なのは家族と生き残ること」「この後もっと大きな地震(本震)が来るかも知れないと想定する」「家族との連絡手段を確認する」「倒れてくるモノの下で寝ない」「寝る部屋の足元に運動靴を常備」などは、すぐに実践出来るものだと思います。

最後に、記事に書かれていた東京大学地震研究所の教授の発言でも、「規模は小さくても震度でみると本震と同程度の余震もあり、注意しなければいけません。熊本地震のように、まれに別の大きな地震を誘発する可能性もあります」ということです。

これは何も今回の被災地だけを対象にしたものではなく、日本に暮らす全ての人に共有して頂かなければいけないものです。

貴重な経験を教訓にして、より良い街で安心して暮らしたいものですね。

それでは。

今日もありがとうございます。


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