使い続ける家を建てるならRCdesign
くもり時々降ったり晴れたりの東京です。
そんな今日は朝から千葉県柏市計画の現場へ、地鎮祭を開催して頂きました。オーナー様にはお忙しい中お付き合いを頂き、またお心遣いを賜りまして、誠にありがとうございました。文京区千石計画ではコンクリート打設、帰社後は事務組合さんと電話、お問合せ対応、不動産会社さんと電話など。
午後は出張所へ書類受け取りに、その後文京区千石計画の現場へ、池袋の行政に書類提出など、帰社後は事務組合さんと電話、書類作成、賃貸管理業務、資料作成など。夕方は世田谷区経堂計画検討、見積作成、所沢市計画検討、足立区足立計画検討、ミーティングなど。
今週も台風の行方が気になりますね。
ではこちら。
大河原克行のNewsInsight 第330回 「使い続ける」を「文化」に、パナソニック「→使い続ける展 2024 / MUGE」を見る
パナソニック デザイン本部は、「→使い続ける展 2024 / MUGE」を、2024年9月28日から10月6日まで、京都の建仁寺両足院で開催している。
パナソニックのデザイナーと来場者が、サーキュラーエコノミーを考えるイベントとして企画したもので、2023年10月の開催に続き、2回目となる。デザイン部門が主催するユニークなイベントで、「お客様とともに、モノを使い続けることを考え、これを文化として育む機会になる」としている。
2024年9月30日 12時2分 マイナビニュース
なるほど。
さすがパナさんです。持続可能と新陳代謝、経済と省エネなど、そこには事実と仮説、または誰かの思惑があったり、さらにそれらが複雑に絡み合っていますので、判断を難しくしているように思いますが、そこに果敢にチャレンジしてくれています。
しかし、ここにきて一部では結果が見えてきたり、人の価値観や判断基準も時代と共に変化してきたように感じますので、ちょっと前とはまた違った解釈がされ始めているのかもしれません。
パナさんの催しですから、その対象は家電製品ということのようですが、そのコンセプトは弊社の目指す「使い続ける家」と同じ思想だと思いますし、それを文化とすることで国民が豊かになると私たちは考えています。
パナソニック デザイン本部トランスフォーメーションデザインセンターの担当者さんは、「デザイン部門では、使い続けるために、人と家電の関係性までを見直して、そこで生まれる新しいかたちを模索する取り組みを進めている。
たとえば、安全や省エネを重視すると、機器を開けて、ユーザー自身が修理したり、アップデートして使い続けたりといったことが難しくなることが多い。修理して、長く使い続けるという意識が世界的に高まるなかで、それに対応した提案が必要になると考えた。
昨年の展示に比べると、製品化からは遠ざかった印象を受けるかもしれないが、ユーザー価値にフォーカスし、使い続けるという原点に立ち返り、デザインをしたものを展示した」と語られていました。
これは、環境問題が深刻化するなかで、人と家電の関係を、もっと柔軟でオープンなものとして捉えなおすことで、使い続ける新しいかたちを提案するということのようです。この辺りも共感する部分が多いです。
さらに記事によれば、展示のサブテーマに掲げた「MUGE」は、禅の言葉である「融通無碍(ゆうずうむげ)」から引用している。融通無碍には、「すべてのモノが関わり合って調和する」という意味があり、とくに無碍は、「とらわれないこと」を表しているということ。
今回の展示では、モノを使い続けるために、自分で手入れや交換を行う「整」、次の人に使ってもらう「救」、素材として再生する「別」という観点でコンセプト展示を行い、さらに、製品が素材として次の命に受け継がれていく「繋」をテーマにしたリサイクル素材を用いた作品の展示も行っている。ということです。
パナソニックグループによるサーキュラーエコノミーの実現に向けた新たなものづくりの設計や、製品の届け方のあり方など、さまざまな観点から検討を進めており、今回の「→使い続ける展 2024 / MUGE」では、その原点もいえる姿を披露したともいえる。と書かれていました。
なお、「→使い続ける展 2024 / MUGE」参加は無料だが、サイトからの事前予約が必要だ。予約申し込みサイトは、https://ce-exhibition2024.peatix.com/
すぐに予約をして京都に足を運びたい・・・
使い続ける家なら、RC住宅をお選びください。
それでは。
今日もありがとうございます。
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そんな今日は朝から千葉県柏市計画の現場へ、地鎮祭を開催して頂きました。オーナー様にはお忙しい中お付き合いを頂き、またお心遣いを賜りまして、誠にありがとうございました。文京区千石計画ではコンクリート打設、帰社後は事務組合さんと電話、お問合せ対応、不動産会社さんと電話など。
午後は出張所へ書類受け取りに、その後文京区千石計画の現場へ、池袋の行政に書類提出など、帰社後は事務組合さんと電話、書類作成、賃貸管理業務、資料作成など。夕方は世田谷区経堂計画検討、見積作成、所沢市計画検討、足立区足立計画検討、ミーティングなど。
今週も台風の行方が気になりますね。
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大河原克行のNewsInsight 第330回 「使い続ける」を「文化」に、パナソニック「→使い続ける展 2024 / MUGE」を見る
パナソニック デザイン本部は、「→使い続ける展 2024 / MUGE」を、2024年9月28日から10月6日まで、京都の建仁寺両足院で開催している。
パナソニックのデザイナーと来場者が、サーキュラーエコノミーを考えるイベントとして企画したもので、2023年10月の開催に続き、2回目となる。デザイン部門が主催するユニークなイベントで、「お客様とともに、モノを使い続けることを考え、これを文化として育む機会になる」としている。
2024年9月30日 12時2分 マイナビニュース
なるほど。
さすがパナさんです。持続可能と新陳代謝、経済と省エネなど、そこには事実と仮説、または誰かの思惑があったり、さらにそれらが複雑に絡み合っていますので、判断を難しくしているように思いますが、そこに果敢にチャレンジしてくれています。
しかし、ここにきて一部では結果が見えてきたり、人の価値観や判断基準も時代と共に変化してきたように感じますので、ちょっと前とはまた違った解釈がされ始めているのかもしれません。
記事によれば、昨年のイベントでは、「使い捨てから脱却し、使い続ける」という考え方と、そのための方法を俯瞰的に提示したのに対して、今年のイベントでは、使い続けるための体験を深掘りし、それによって生まれる新しい価値を探索しているという。
パナさんの催しですから、その対象は家電製品ということのようですが、そのコンセプトは弊社の目指す「使い続ける家」と同じ思想だと思いますし、それを文化とすることで国民が豊かになると私たちは考えています。
パナソニック デザイン本部トランスフォーメーションデザインセンターの担当者さんは、「デザイン部門では、使い続けるために、人と家電の関係性までを見直して、そこで生まれる新しいかたちを模索する取り組みを進めている。
たとえば、安全や省エネを重視すると、機器を開けて、ユーザー自身が修理したり、アップデートして使い続けたりといったことが難しくなることが多い。修理して、長く使い続けるという意識が世界的に高まるなかで、それに対応した提案が必要になると考えた。
昨年の展示に比べると、製品化からは遠ざかった印象を受けるかもしれないが、ユーザー価値にフォーカスし、使い続けるという原点に立ち返り、デザインをしたものを展示した」と語られていました。
これは、環境問題が深刻化するなかで、人と家電の関係を、もっと柔軟でオープンなものとして捉えなおすことで、使い続ける新しいかたちを提案するということのようです。この辺りも共感する部分が多いです。
さらに記事によれば、展示のサブテーマに掲げた「MUGE」は、禅の言葉である「融通無碍(ゆうずうむげ)」から引用している。融通無碍には、「すべてのモノが関わり合って調和する」という意味があり、とくに無碍は、「とらわれないこと」を表しているということ。
今回の展示では、モノを使い続けるために、自分で手入れや交換を行う「整」、次の人に使ってもらう「救」、素材として再生する「別」という観点でコンセプト展示を行い、さらに、製品が素材として次の命に受け継がれていく「繋」をテーマにしたリサイクル素材を用いた作品の展示も行っている。ということです。
パナソニックグループによるサーキュラーエコノミーの実現に向けた新たなものづくりの設計や、製品の届け方のあり方など、さまざまな観点から検討を進めており、今回の「→使い続ける展 2024 / MUGE」では、その原点もいえる姿を披露したともいえる。と書かれていました。
なお、「→使い続ける展 2024 / MUGE」参加は無料だが、サイトからの事前予約が必要だ。予約申し込みサイトは、https://ce-exhibition2024.peatix.com/
すぐに予約をして京都に足を運びたい・・・
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