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晴れの東京です。

そんな今日は朝から港区南麻布計画検討、資料作成、ガス会社さんと電話、書類作成、信用金庫さん来社打ち合わせ、下目黒でご検討のお客様とお電話、ありがとうございます。お問い合わせ対応など。

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朝晩は冷え込みが厳しくなっておりますが、冬を満喫していますか?

ではこちら。

結露やカビ発生も…「加湿器」使い過ぎは住環境によくない? 健康への影響は?

冬は空気が乾燥しがちなため、風邪やインフルエンザ予防のために自宅で加湿器を使っている人も多いと思います。

ある程度の湿度を保つことは大切ですが、中には、加湿器の使い過ぎで窓や壁に結露が生じたり、カビが生えたりするケースもあるようです。

加湿器の使い過ぎが住環境や健康に与える影響について専門家に聞きました。
2020年2月7日 8時10分 オトナンサー

なるほど。

毎年シーズンになると、このお話をさせて頂いておりますが、今年も関連する記事がありましたので、紹介させて頂きました。

もしかすると、今現在も加湿器を使われているという方も多いと思いますが、その使い方によっては、健康を害してしまうこともありますので、使用方法には十分注意して欲しいと思います。

毎回ご説明をさせて頂いておりますが、冬にお部屋を加湿すると、まず体感温度が上がり暖かく感じられることは、ご経験があるかもしれません。

このように体感温度は、温度だけでなく湿度も大きく関係していますので、同じ25度の部屋でも湿度が高ければ暑く、湿度が低ければ涼しく感じます。エアコンなどでお部屋の温度を上げた場合、併せて加湿して湿度を上げると、加湿しない場合よりも暖かく感じられます。

また、同様のメリットとして適度に加湿することで、空気中に舞っているホコリや花粉を床に落とし、舞い上がりにくくすることにもなります。さらに、乾燥しているとビリッとする静電気が発生しやすくなりますが、加湿で静電気の発生も抑えられるんですね。

この時期は乾燥注意報の発令が増えますので、火の取り扱いも注意が必要です。湿度が低いと、木材の乾燥が進み、火災のリスクが高まりますが、加湿することでリスクが多少は低減されるかもしれません。

一方でデメリットもあります。湿度が高過ぎると、空気中の水蒸気が水滴になる現象の結露が生じやすくなります。

結露には、表面結露と内部結露がありますが、表面結露は、目に見える部分で起こる結露のことで、室温と外気温の差が大きくなりやすい窓やサッシで発生しますので、これはご存知のことと思います。

一層問題なのが内部結露というもので、普段は目に触れない壁の内部にある断熱材や天井裏で結露が生じることで、知らないうちにカビの繁殖が進みますし、建材の腐食や劣化が進んで家が傷んでしまうんです。

湿度をコントロールするには、温湿度計を一つの目安として使い、室内の湿度に気を配る必要があります。同じ部屋でも場所によって湿度が違うので、直射日光やエアコンの風が直接当たらない出入り口以外の場所で、腰の高さ〜目線程度の高さに設置しましょう。

日本では厚生労働省の建築物環境衛生管理基準で、相対湿度40%以上70%以下を目安としていますが、湿度60%を超えるとカビが繁殖しやすくなるので、過度な加湿にならないよう必ず定期的に家中の空気の入れ替えを行い、湿度コントロールしましょう。

毎回お伝えしているように、加湿器は部屋の隅に置くよりも、比較的中心に置くとよいようですが、パソコンなどの精密機器や本棚など紙製品のそばに置かないように注意してください。

また、サーキュレーターなどを使って、温まった部屋の空気を循環させ、部屋中の温度や湿度が均一にするなど、室内の温度差を少なくすることも大切です。

湿度が高過ぎるデメリットとしては、汗による体温調節機能が働きにくくなりますので、高温の環境でなくても、この状態が続くと熱中症になる可能性があり、注意が必要です。

さらに、室内にカビが生えると、アレルギー性鼻炎や気管支ぜんそく、肺炎などにかかる可能性もあります。

記事によれば、アレルギー反応による肺の炎症『過敏性肺臓炎』のことを『加湿器病』と表現することがあるそうで、肺炎と同様、せきや発熱などの症状があ流とか。アレルギーの原因となるアレルゲンにはさまざまな種類がありますが、多いのがカビです。普通の風邪と見分けがつきにくいので、せきや発熱などが2週間以上続いたら医療機関を受診してください。

ここで今年は新型コロナウイルスの感染も疑われますので、「14日以内に湖北省への渡航歴がある方、あるいはこれらの方と接触された方」ではない場合は、お近くの医療機関を受診してください。湖北省への渡航歴や感染が明らかな方との接触歴などがあり、発熱や咳などの症状がある方については、最寄りの保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。

湿度が高すぎても良いことは一つもありませんので、適正な範囲に納めるようコントロールして、安全で快適に過ごしてください。

結露に強い住まいなら、RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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