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くもり空の東京です。

そんな今日は朝から書類チェック、地盤調査会社さんと電話、その後法務局へ書類受け取り、葛飾区新小岩計画の現場へ書類お届け、大工さん、ガス屋さんと打ち合わせなど。帰社後は中野区大和町計画のお客様とお電話、ありがとうございます。

午後は日野市計画のお客様とお電話、不動産会社さんと電話、世田谷区下馬計画検討、見積作成、地方銀行さん来社打ち合わせなど。夕方はお問合せ対応、世田谷区大原計画のお客様とお電話、ありがとうございます。江東区平野計画検討、見積作成、図面作成、ミーティングなど。

今季一番を更新して一層寒さが増して来ましたね。寒さの我慢は禁物です。

ではこちら。

日本人の”こたつ離れ”が進むも 全国の約9割が「好き」と判明!

日本の冬の代名詞でもある「こたつ」ですが、最近はこたつ離れが進んでいると言われています。そこで、ウェザーニュースでは、こたつに関する調査を2018年11月28日〜29日に実施。10,782人の方から回答を集計した所、全国49%はこたつを持っていませんでした。

都道府県ごとに見てみると、東北南部から中国四国エリアの保有率が高い傾向にあることがわかります。逆に、こたつ保有率が低いのは東京38%、南国沖縄32%、そして北海道がわずか25%と最も寒い地域にも関わらず全国で最もこたつを保有していないことが判明しました。
2018年12月11日 7時0分 ウェザーニュース

なるほど。

こたつ、確かに昭和世代にはどこか落ち着く雰囲気というか、家族の団らんだったり、寒い家の中で唯一温もりを感じることが出来る場所として、愛着を持たれている方も多いのではないでしょうか。

実は我が家ではこたつを所有したことがなく、したがって息子達は自宅でその雰囲気を味わったことがないんですけど、実家や友人宅で何度か使ったことがあるくらいだと思います。

もしかすると、サザエさんやまる子ちゃんを見て、憧れるようになったという人もいるかもしれませんが、このこたつにはメリットと同時にデメリットもあるということは、実際に使っていた人でないとわからないかもしれませんね。

寒い部屋の中で、こたつだけが暖を取る手段だったりすると、本当に幸せを感じることが出来るんですが、こたつに入っている部分は暖かいものの、どうしても背中が寒く感じてしまうんですよね。

さらに、床に足を伸ばして座っていると、容易に横になることが出来ますので、ついそのままウトウトと寝入ってしまい、その結果風邪を引いてしまうという、そんな経験をお持ちの方は多いはずです。

しかもこたつは布団を掛けて使いますので、想像以上に場所をとってしまうものなんです。

近代的な住まいでは、家の中全体を暖かくする方向で、従来の局所的な暖房よりも快適で活動しやすい環境を作ることが可能になっていますので、結果としてこたつのような暖房器具は不要になってきました。

それでも記事にもあったように、おおよそ半数のお宅でこたつを所有しているというのは、ちょっと驚きですが、この先は年々減っていくのではないでしょうか。

はじめて知ったという方もいらっしゃるかもしれませんが、日本でも寒い地域ほど、すでにこたつで暖をとるというような生活はしていないんですね。

高性能な住宅なら、家全体を暖めることで、家の中での温度差が少なく、一ヵ所に留まっていることなく、快適に生活を送ることが出来、家の中での事故を減らす効果も高くなっています。

一方で、記事にあったアンケートで好きか嫌いかも合わせて調査した結果では、全国のなんと88%は「こたつが好き」と感じている事がわかったというのは、何か日本のノスタルジーを感じるところなのでしょうか。

面白いのは、この調査で”こたつ”に最も憧れを抱いているのは沖縄の63%とい数字で、もちろんこたつの必要性がそもそも無いだけに、雪とこたつに憧れる気持ちはわかりますね。

自宅に和室が無いという家がほとんどという時代ですから、こたつを常設するのはやはり難しいかもしれませんので、これからの季節は和風旅館に宿泊する旅行をご計画して、こたつを味わってみてはいかがでしょうか。

もちろん、こだわりの和室を作って、そこにこたつを置くというのも、一つのスタイルとしてアリだと思いますので、そんな住まいづくりのご相談もお気軽にRCdesignまでどうぞ。

それでは。

今日もありがとうございます。


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