子育ての家を建てるならRCdesign
くもり時々晴れの東京です。
そんな今日は朝から原稿チェック、提携会社さんと電話、役所へ書類受け取りに、帰社後は信用金庫さん来社打ち合わせ、ガス会社さんと電話、書類作成、出版社さんと電話、5丁目のお客様とお電話など。
午後は資材メーカーさんと電話、賃貸管理業務、所沢市中新井計画検討、渋谷区東計画検討、図面作成、蓮根の不動産会社さんと電話、サッシ屋さんと電話、税理士さんと電話など。夕方は資材発注、各種段取り、文京区小石川計画検討、ミーティングなど。
夕方にちょっと大きめの地震がありましたね。
ではこちら。
遊び声の「騒音」問題、一方で子どもたちも“音ストレス”に疲れていた?園&学校選びに意外な盲点が…
今日もありがとうございます。
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そんな今日は朝から原稿チェック、提携会社さんと電話、役所へ書類受け取りに、帰社後は信用金庫さん来社打ち合わせ、ガス会社さんと電話、書類作成、出版社さんと電話、5丁目のお客様とお電話など。
午後は資材メーカーさんと電話、賃貸管理業務、所沢市中新井計画検討、渋谷区東計画検討、図面作成、蓮根の不動産会社さんと電話、サッシ屋さんと電話、税理士さんと電話など。夕方は資材発注、各種段取り、文京区小石川計画検討、ミーティングなど。
夕方にちょっと大きめの地震がありましたね。
ではこちら。
遊び声の「騒音」問題、一方で子どもたちも“音ストレス”に疲れていた?園&学校選びに意外な盲点が…
子どもの「行き渋り」も懸念される時期。園や学校へ行きたくない原因の一つは、「音」にあるかもしれない――。そんな子どもをとりまく音環境に着目した研究が進んでいる。
特に近年、待機児童対策として増えた保育施設は、音環境に対する意識が甘くなりがちだ。吸音対策により保育室の喧騒を改善するだけで、子どもたちの行動が落ち着いたという事例もあった。
2023年5月25日 21時15分 All About
なるほど。
このことから、子どもが音に敏感なのは、周囲に気づかれにくい。不快だと感じる原因を追究したり、言語化して伝えたりすることが難しいからで、このストレス環境にさらされて過ごすと、行動や体調に表れやすくなるそうです。
記事で指摘されていたのは、なかでも学校と比べて保育施設は音への配慮が少ない。学校は教室内の「騒音レベル(音の大きさの指標)」や「吸音性能」に関する望ましい値が示されてきたが、保育施設には示されてこなかったことが問題のようです。
それでは。2023年5月25日 21時15分 All About
なるほど。
モスキート音測定という検査はご存知でしょうか?
人間がが聞き取れる周波数(音の高さ)は、20Hzから20,000Hzといわれていますが、聴力低下は20代より徐々に始まり、自覚がないのが一般的で、年齢とともに周波数の高い音は徐々に聞きにくくなります。
人間がが聞き取れる周波数(音の高さ)は、20Hzから20,000Hzといわれていますが、聴力低下は20代より徐々に始まり、自覚がないのが一般的で、年齢とともに周波数の高い音は徐々に聞きにくくなります。
50代も後半になってきますと、12000Hzくらいまでがやっとという感じですが、子ども達はもっと高い音も聞き取れていますので、大人よりも多くの音が耳に届いていると言えます。
住宅も含めて、建物に求められる性能の一つに遮音性能がありますが、これは外の音を中に入れないことと、中の音を外に出さない性能で、ストレス無く生活するためには非常に重要なポイントです。
音というのはエネルギーですので、これを遮断するには比重の重たい材料が適していますので、スタジオやオーディオルームなどには、RC住宅が選ばれるわけです。
しかし、遮ったエネルギーはすぐには消滅しません。徐々に減衰して行きますので、音が反響してエコーという現象になります。
そこで、必要になるのが吸音材というもので、これは音のエネルギーを吸収して反響が起こらないようにするものです。学校やスタジオなどの内装では吸音材を配置して音の残響をコントロールしています。
記事によれば、「音の感じ方は人それぞれですが、実は何気ない身近な音をストレスに感じている子は少なくありません。一般的に子どもは大人より聴力がよく、小さい音や、加齢とともに聴きづらくなる高い音までよく聞こえています。大人が気にならないような音でも、子どもは悩まされていることがあるのです」と書かれていました。住宅も含めて、建物に求められる性能の一つに遮音性能がありますが、これは外の音を中に入れないことと、中の音を外に出さない性能で、ストレス無く生活するためには非常に重要なポイントです。
音というのはエネルギーですので、これを遮断するには比重の重たい材料が適していますので、スタジオやオーディオルームなどには、RC住宅が選ばれるわけです。
しかし、遮ったエネルギーはすぐには消滅しません。徐々に減衰して行きますので、音が反響してエコーという現象になります。
そこで、必要になるのが吸音材というもので、これは音のエネルギーを吸収して反響が起こらないようにするものです。学校やスタジオなどの内装では吸音材を配置して音の残響をコントロールしています。
このことから、子どもが音に敏感なのは、周囲に気づかれにくい。不快だと感じる原因を追究したり、言語化して伝えたりすることが難しいからで、このストレス環境にさらされて過ごすと、行動や体調に表れやすくなるそうです。
記事で指摘されていたのは、なかでも学校と比べて保育施設は音への配慮が少ない。学校は教室内の「騒音レベル(音の大きさの指標)」や「吸音性能」に関する望ましい値が示されてきたが、保育施設には示されてこなかったことが問題のようです。
そんな環境を改善したところでは、吸音性能を向上させ室内の音がまろやかになると、子どもたちの遊び方が落ち着き、遊びも深まっていくという変化が表れたそうです。
たとえば、保育室の天井に「吸音材」を設置することで、室内の喧騒感は緩和されて声が聞き取りやすくなる。これまでに調査した事例では、吸音材の設置により、立ち歩いて落ち着かない様子の子どもが減り、座ってひとつの遊びに集中する子どもが増えたということですので、その影響は大きいです。
さらに、ごっこ遊びやじゃんけん、歌遊びなどでは、声を張り上げずに落ち着いて言葉を発するようになったとか。
一方で懸念されているというのが、木で囲まれた温もりのある園舎が増えてきた近年、音の響きに頭を抱える園が増えてきているということだそうです。
木材の利用は見た目で温かみなどの観点から増加している。しかし万全な音対策を取らないまま木の園舎を建ててしまうと、大きな問題にぶつかることになると書かれていました。
もちろん子育てにもRC住宅がオススメです。一方で懸念されているというのが、木で囲まれた温もりのある園舎が増えてきた近年、音の響きに頭を抱える園が増えてきているということだそうです。
木材の利用は見た目で温かみなどの観点から増加している。しかし万全な音対策を取らないまま木の園舎を建ててしまうと、大きな問題にぶつかることになると書かれていました。
「園舎を全部木で作ってしまったことにより、室内で音が響き過ぎて困っている、という園が今すごく増えています。木に囲まれた園舎だからいい、というわけではないんです。木は吸音しません。音に配慮した園では、木で格子を作ってその裏に吸音材を入れていますが、そこまでやっているところは結構少ないのです」ということでした。
音に対しての木材は、その軽さと柔軟さから共鳴してしまったり、音を増幅してしまったりすることもありますので、内装に使用する場合は注意が必要です。
住宅でも内装に吸音材を使用することで、音の反響をコントロールすることが出来ますが、そこまでしなくても、厚手のカーテンやクッション、ラグの大きさなどでもコントロールすることができますので、お試しください。
「子どもの騒音」が社会問題になっているというのは、単に大人の寛容度合が極端に低下していることと、マナーの低下が原因のように思います。
大人は簡単に木だらか良いとか言ったり、落ち着きのない性格とかで片付けてはいけません。記事にもあったように、学校や公園では思いっきり大きな声で遊ばせてあげて欲しいと思います。
音に対しての木材は、その軽さと柔軟さから共鳴してしまったり、音を増幅してしまったりすることもありますので、内装に使用する場合は注意が必要です。
住宅でも内装に吸音材を使用することで、音の反響をコントロールすることが出来ますが、そこまでしなくても、厚手のカーテンやクッション、ラグの大きさなどでもコントロールすることができますので、お試しください。
「子どもの騒音」が社会問題になっているというのは、単に大人の寛容度合が極端に低下していることと、マナーの低下が原因のように思います。
大人は簡単に木だらか良いとか言ったり、落ち着きのない性格とかで片付けてはいけません。記事にもあったように、学校や公園では思いっきり大きな声で遊ばせてあげて欲しいと思います。
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