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晴れても寒い東京です。

そんな今日は朝から文京区本郷計画検討、資料作成、書類チェック、鉄筋屋さんと電話、豊島区駒込計画検討、渋谷区東計画検討、事務組合さんと電話など。

午後は近所の賃貸マンションで軽作業、書類作成、出版社さん来社面談、信用金庫さんと電話、板橋区弥生町計画検討、地方銀行さんと電話、練馬区春日町のお客様とお電話など。夕方は北区西ヶ原計画検討、業者さんと電話、サッシ屋さんと電話、渋谷区東計画検討、図面作成など。

週初めには明日は雪の予報もありましたが、回避出来たようなので一安心です。私も少々風邪気味ではありますが、なんとか持ち堪えています。

ではこちら。

省エネ・エコ住宅のイメージがある住宅メーカーは? 「特にない」が6割強に

マイボイスコムはこのほど、「住宅メーカー」に関するインターネット調査を実施、結果を公表した。同調査は1月1日〜5日に実施、10,542件の回答を集めた。

○信頼性・安心感がある住宅メーカーは「積水ハウス」が34.4%でトップ

住宅メーカーの認知率は、「積水ハウス」「タマホーム」「ミサワホーム」「住友林業」「パナホーム」が、いずれも70%を超える。8位以下の企業は、地域差が大きい傾向がみられる。

信頼性・安心感があると思う住宅メーカーは「積水ハウス」が3割強でトップ、「住友林業」「積水化学工業」「大和ハウス工業」「ミサワホーム」「旭化成ホームズ」「パナホーム」が続く。おおむね高年代層での比率が高い傾向だが、「タマホーム」は10・20代がやや多くなっている。北海道では「ミサワホーム」が1位となった。 
マイナビニュース 2014年02月19日06時00分

なるほど。

そもそも住宅メーカーというもの自体が、日本特有の業態であり、戦後復興のために創られた会社が多くあります。一方欧米には大手住宅メーカーは存在せず、中小企業がほとんどで、職人さんの地位もしっかり確立されているんですよね。

記事の結果を見る限りでは、やはりそれ相応のコマーシャルを流しているだけあって、認知度は大変高いものになっています。ゴールデンタイムに有名タレントを使い、社名を連呼されれば、子どもでも鼻歌を歌うようになりますから、その影響力は凄いものです。

それでも信頼性・安心感という点で、最高でも積水ハウスの34.4%ということですから、以前よりは低下しているのではないかと思いますし、高年代層での比率が高いということは、いまだに戦後のメーカー志向が比較的保守的な層で残っているのかもしれません。

また、品質・技術が優れていると思う住宅メーカーはという問いでは、「積水ハウス」が24.3%でもっとも多く、「住友林業」「積水化学工業」「旭化成ホームズ」「大和ハウス工業」「ミサワホーム」「パナホーム」がいずれも10%台で続き、「特にない」が50.4%にものぼったそうです。

これはもう家づくりの多様化と情報化、施主になる方達の賢さから、従来のような大手に任せておけば安心とか、みんなと一緒だから安心とかいう考え方は無くなり、そこに暮らす人それぞれのライフスタイルを反映した、こだわりの住まいを考えている方も増えているということではないでしょうか。

さらに驚きなのは、省エネ・エコ住宅というイメージがあると思う住宅メーカーはという問いに対して、「パナホーム」「積水ハウス」が各1割強で上位2位、「積水化学工業」「旭化成ホームズ」が続くものの、「特にない」が63.5%にもなっていました。

私たち業界人からすると、あれだけ多くのCMを流せば相当な認知度だと思いますが、それは社名までで、メーカーが売りたいものやその特徴までは伝わっていないということなんですね。上位のメーカーでも1割程度の認知度ということですから、折角過去の多くのお客様が負担された、多額の広告宣伝費なのに、なんだか凄くもったいない感じがします。

反面、6割以上の方が省エネやエコ住宅に対して特定の住宅メーカーをイメージ出来ないということは、CMの作り方が悪いのか、そもそも感心が薄いということもあるかもしれません。

ここは私たちのような中小企業でも、信頼性・安心感、品質・技術、省エネ・エコ住宅について、もちろんコストについても大手住宅メーカーにも負けない、対応をさせていただけることや、本来の家づくりの楽しさをもっとお伝えする努力をしなければいけないと思いました。

住まいづくりを考えたら、大手住宅メーカーだけではなく、是非弊社RCdesignも比較検討して頂けると大変うれしく思います。 

それでは。

今日もありがとうございます。


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