住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

修理

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

リフォーム詐欺が2.5倍とか

営業下手と家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りでも暖かな東京です。

そんな今日は朝から書類作成、提携会社さんと電話、港区高輪計画検討、賃貸管理業務、その後渋谷区東のお客様宅へ、電気屋さんと打ち合わせ、オーナー様と打ち合わせなど。

午後に帰社後は所沢市東狭山ヶ丘計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。北区上十条計画検討、中野区南台4丁目計画検討、見積作成、賃貸管理業務、渋谷区西原のオーナー様とお電話、足立区足立計画検討、図面作成など。夕方は港区東麻布計画、提携会社さんと電話、地盤調査会社さんと電話、ミーティングなど。

今日はすでに道が混んでいましたね。

ではこちら。

飛び込み営業の“修理”に注意を 「リフォーム詐欺」相談2.5倍に

事前の約束なしで住宅を訪問して「屋根の修理が必要」などと嘘を言い、代金をだまし取る「リフォーム詐欺」が急増しているとして、警視庁が注意を呼び掛けています。

東京都内の住宅街で、警視庁の捜査員がビラを配るなどして「リフォーム詐欺」への注意を呼び掛けました。
2024年4月26日 11時42分 テレ朝news

なるほど。

またまたこの手の被害が増加してしまっているということですね。

実はこのようなリフォーム詐欺に関連した話題については、今年に入ってから毎月のようにこの場所でも取り上げさせて頂いています。

点検商法にご注意とか。

無料点検で高額請求とか

屋根修理の詐欺に注意を

以前にもお話ししていましたが、これまでにも定期的に流行してきたようにも思いますし、それは国内の景気状況や自然災害後に増えたり、または年末や年度末にも増加の傾向があるようにも思っていました。

しかし、今や年間通して活動されているようですので、十分注意が必要ですね。

一般的にあまり知られていませんが、小規模なリフォームであれば、業者は資格などの必要はありません。そのため、特殊詐欺をやっていたような連中が、オレオレがやりづらくなったからと、作業着を着て、リフォーム業者の顔をして住宅街を回っているというお話もありました。

また、リフォームなどの工事代金では、一般の人はその相場感もよく知らない場合が多いとかで、被害にあっているのに気づかないことから『表面化しにくい犯罪』と呼ばれていることも、悪徳業者が増えている要因とされているようです。

今日に記事では、警視庁によりますと、悪質な業者の手口は、約束なしで訪れて「屋根が壊れているので修理が必要」などと嘘を言い、その後、点検のふりをして屋根に登り、自ら瓦などを壊して相場の数倍近い代金を請求するということです。

なんとも荒っぽい悪行ですが、そんな業者の被害に遭われたのが、去年「リフォーム詐欺」の被害相談件数はおととしのおよそ2.5倍だったということです。

そこで警視庁は「飛び込み営業による修理の提案には注意してほしい」として呼びかけを行なっているそうです。

いつもお伝えしておりますように、住まいに関することは、その家のことを熟知しているプロやマイスター、総じて「家守(やもり)」にお任せして頂けると、ご安心して頂けると思います。

リフォームやメンテナンスのご相談も、RCdesignまでお気軽にどうぞ。

それでは。

今日もありがとうございます。

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住宅修理トラブルが急増とか。

東京で家を建てるならRCdesign

晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から資料作成、設備屋さんと電話、蓮根のお客様とお電話、文京区白山計画のお客様とオンラインミーティング、ありがとうございます。

午後は提携会社さんと電話、杉並区高円寺南計画検討、書類作成、渋谷区西原計画検討、建材メーカーさんと電話、今川計画検討、出版社さんとオンラインミーティング。夕方は西台計画検討、見積作成、北区赤羽西計画検討、ミーティングなど。

梅の花が咲き始めましたね。

ではこちら。

住宅修理トラブル急増=福島沖地震受け注意喚起―損保協

日本損害保険協会は、13日夜に発生した福島県沖地震を受け、「住宅修理業者と契約する前に損保会社に相談を」と注意を呼び掛けている。

これまで被災地での住宅修理をめぐり、保険の対象外にもかかわらず、業者から「保険金で直すことができる」と持ち掛けられ、トラブルに発展するケースが相次いでいるため。
2021年2月16日 17時47分 時事通信社

なるほど。

これは数年前から一部で利用が進められていた問題で、家屋の火災保険に含まれる台風による被害を担保する契約を使って、実際に被害のあった部分以外の故障や不具合までも保険金で修理を行うというものです。

もちろん実際に被害に遭われた方なら、その保険契約の内容によっては、地震や火災、風害や水害についても補償を受けることが出来るでしょう。

しかし、その被害を過大に見積もったり、該当しない部位を含ませたりして、偽って申告すれば、保険金の返還請求をされるばかりか、犯罪につながることにもなります。

記事によれば、損保協会の話として、「台風被害なので火災保険で修理できる」といった説明を真に受け、修理業者と契約を結ぶケースなどが後を絶たないということです。

しかし、実際には老朽化が原因で想定外の自己負担を強いられたり、業者から高額な解約料を請求されたりする事例が急増していて、2019年度の相談件数は2634件に上り、このうち訪問による勧誘が大部分を占めるということです。

残念ながら、住まいに関する修理やリフォームなどでは、訪問販売の形態でビジネスを行っている業者も多いのですが、外観を観察することでメンテナンスを怠っている家と判断されると、インターホンを押される可能性が高くなります。

全ての業者がそうではありませんが、営業主体の会社では建築知識の乏しい営業マンが、売り込みを行ってきますし、その中で火災保険を使うことでお得に直せるとか言われると、つい話を聞いてしまうこともあるかもしれません。

世の中にはそうそう良い話はありません。トラブルに巻き込まれることのないように、十分注意して頂きたいと思います。

災害や火災による被害について保険金請求を行う場合は、ご契約の保険会社やお付き合いのある代理店などにご相談して頂き、適切な補修工事を行うようにしてください。

住宅のメンテナンスについても、業者選びは慎重に。

それでは。

今日もありがとうございます。


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国宝の修理に12億円とか。

長寿命の家を建てるならRCdesign

雨の東京です。

そんな今日は朝から武蔵野市計画検討、見積作成、文京区白山計画検討、千駄木計画検討、来客面談、提携会社さんと電話、お問い合わせ対応、港区南青山計画検討、ミーティングなど。

午後は見積作成、資料作成、提携会社さん来社打ち合わせ、渋谷区西原計画のお客様とお電話、商社さんと電話、社労士さんと電話、書類作成など。夕方は南青山計画検討、サッシ屋さんと電話、エレベーター屋さんと電話、坂下計画検討、ミーティングなど。

数日前までは夏でしたよね?

ではこちら。

修理に約12億円!【国宝】日光東照宮・陽明門が早くもボロボロ

「平成の大修理」が3年前に終わったばかりなのに

「見てください。酷(ひど)いと思いませんか。白い塗装部分が黒っぽくなっているのはカビですよ。柱の塗装も剥(は)がれかけて破片が落ちている。これはもう管理以前の問題。なぜこんなことになったのか……」

国宝である日光東照宮の陽明門を指差しながら、そう嘆くのは日光市議の三好國章氏である。陽明門は「平成の大修理」と呼ばれた大規模な修復工事を3年前に終えたばかり。およそ12億円の費用が投じられ、約4年の歳月を要した。
2020年9月25日 11時0分 FRIDAYデジタル

なるほど。

確か何年か前に、社内の研修旅行で訪れた時にちょうど修理工事を行っていたと記憶しています。

通路には補修の方法や材料などがパネルで紹介されていたかと思いますが、その中でもその工事の難しさが書かれていたのではないでしょうか。

記事では、修理費用の12億円が無駄になってしまいそうだ、ということを言いたいようでしたが、もちろん大きな金額が無意味になると考えれば、誰でも問題と捉えてしまうでしょう。

しかし、これだけの大工事ですから、材料や職人さんの選定について十分協議された上のことだったと思いますし、単にコストダウンを追求するようなことはなかったと思います。

記事では、一級建築士で建築エコノミストの方が指摘されていたのは、「伝統的な塗料は扱いが難しい。6年かかる予定の修理が4年で終わったことが関係しているのかもしれません。急いだ結果として剥がれてしまった。カビについては湿気対策の不足が考えられます」とか。

一方で記事にあった市議さんは、「大修理のために地元の住民は協賛金を出しているんですよ。こんな状況では観光客の方に見てもらえません。日光が湿気が多いところだというのは事前にわかっていたことです。もっと工夫ができなかったのでしょうか」とか。

市議の方が声を大きくして問題提起するのもわからなくはありませんが、もう少し勉強してからでも遅くはなかったと思いますし、ちょっと残念に思います。

本来、築造された400年近く前と同等の材料や施工方法を使いたいと思うものですが、それを解明しつつ用意するのも難しいでしょう。

それでも出来る限り忠実に再現することを目標に工事が進められたことと思いますので、時間とコストがかかってしますのも当然です。

もしかすると、現在の技術と材料を使うことが許されれば、より綺麗で耐久性を上げることが出来たかもしれません。

しかし、本来の仕上げや発色を求めた結果が、今回の記事になってしまったのではないでしょうか。

ここで勘違いしてはいけないのが、400年前にメンテナンスフリーなんていう考え方は無かったでしょうし、当時はもっと頻繁にメンテナンスをされていたと思います。

日本にある歴史的建造物では、木造も多いですが、もれなく多くの手間とコストが掛けられています。

高温多湿の中では、有機物である木は朽ちたりシロアリの被害が避けられませんので、常にチェックしながら、少しでも症状が見られた箇所はすぐに交換や補修をしているからこそ、保存出来ているわけです。

そもそも、これら歴史的建造物にメンテナスフリーを求めてはいけないように思いますし、簡単便利な国宝なんて価値が感じられないでしょう。

記事にあった日光東照宮の総務担当者さんは「剥離やカビは寛永年間の技術で修復したので仕方ない部分があります。今後も手作業でメンテナンスを続けていきます」と語っていました。

さすがですね。やはり長年携わっている方が一番わかっているということです。

住まいを耐久性で選ぶなら、RC住宅がオススメです。

それでは。

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