住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

停電

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

停電と通信障害が続いています。

災害に強い家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、社内ミーティング、提携会社さんと電話、文京区千石計画検討、信用金庫さん来社打ち合わせ、不動産会社さんと電話、所沢市東狭山ヶ丘計画検討、資料作成、渋谷区東計画検討など。

午後はミーティング、足立区足立計画検討、所沢市中新井計画検討、練馬区江古田計画検討、千葉県柏市計画検討、港区高輪計画検討など。夕方は提携会社さんと電話、練馬区氷川台のオーナー様とお電話、看板屋さんと電話、解体業者さんと電話、書類作成など。

朝晩の冷え込みが厳しくなっています。くれぐれも暖かくしてお過ごしください。

ではこちら。

停電、通信障害の復旧難航=道路寸断が足かせ―能登地震

能登半島地震に伴う停電や通信障害の復旧が難航している。

北陸電力や通信各社は作業に全力を挙げているが、道路の寸断が足かせとなり、発生から1週間以上たっても解消は見通せない。今後本格化する復興に向け、生活インフラの再建が急務となっている。

北陸電力によると、1日の発災直後には管内で一時4万戸超が停電した。同社は9日も他の電力会社からの応援を得て1000人規模で復旧に当たり、電源車や高所作業車など約630台を投入。停電は同日夕時点で約1万5000戸まで減少した。
2024年1月9日 20時0分 時事通信社

なるほど。

震災関連の報道が続いていますが、すでにメンタル的に受け付けられなくなっている方もいらっしゃることと思いますので、無理に目を通す必要はありません。

そんな中、社内でも注目されていたのが、震災直後から映像にあったRC造7階建てのビルが倒壊していたというもの。

テキストだけを目にすると、RC造のビルでも倒れてしまうくらいの規模だったのか、という印象を持たれることと思います。もちろん今回の地震エネルギーは相当に大きなものに違いないのですが、近年の耐震基準で造られていれば、あのような姿にはならなかったと思います。

現在わかる範囲で調べたところでは、倒壊したビルは昭和47年(1972)に法人登記した、輪島塗の老舗企業さんが建てたビルで、地上7階地下一階(地下は現在埋設)の工場兼店舗の社屋だったようです。

グーグルのマップでも震災前の姿が拝見出来ましたが、昨年の10月時点では耐震補強などを行った形跡は外観からはわかりませんでした。

しかし、その形状は阪神淡路大震災でも被害の多かった、見るからに危なそうなピロティータイプの建物でしたので、恐らく耐震補強をしていなければ築50年の既存不適格建物で、当然予想された被害と言えるかもしれません。

また、基礎に接続されているはずの杭が見当たらないようですし、基礎の写真では杭の接続方法も浅く簡易な方法だったように見えました。

現在も多くの専門家が現地に入って調査を続けていますので、この後も詳細な検証が行われることと思います。専門的な見解や情報もまた追ってお伝え出来たらと思っていますので、またの機会をお待ちください。

さて、記事では4万が1万5千に減ったということですが、まだまだ強い揺れの爪痕は大きく、電柱約1150本が傾き、約290本が折れるなどの被害が発生しているそうです。

また、記事によれば道路損壊で車両の通行がままならない地域もあり、慎重に作業を進めている。経済産業省の担当者は「できるところから復旧を進めており、全体の見通しはまだ立てられない」と語ったということですので、全面復旧までにはもう少し時間がかかりそうです。

過去の例では、2018年の北海道地震では、火力発電所の停止などで最大約295万戸が停電し、約2日で99%が解消。16年の熊本地震では、送配電設備損傷などで最大約47万7000戸が停電し、本震から約5日で解消したということですので、過去の例に比べて今回は復旧に時間を要していると言えます。

さらに記事にあったのは、停電による携帯電話基地局の停止や、地震に伴う通信設備の損傷で、石川県輪島市や珠洲市の一部などでは通信障害も続いているということ。

これは停電時に使う基地局の予備電源の多くは24時間程度しか稼働せず、道路寸断で燃料補給も難しいそうです。NTTドコモは11年の東日本大震災後、災害時に広域をカバーする「大ゾーン基地局」を整備してきたが、被害が大きい能登半島北部には設置されておらず、障害長期化の一因となっているということでした。 

この辺りはまだまだ地域格差があるように思いますが、インフラの整備については人口の数に応じて、設置される設備にも差がついてしまうのが現状のようです。

電源と通信のインフラをどのように確保するか、建物の強度はもちろんのことインフラの確保についても、準備を怠らないようにして欲しいと思います。

どうか、どんな災害にも負けない家に住んでください。

ご相談はRCdesignまでお気軽に。

それでは。

今日もありがとうございます。


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停電危機回避策とか。

停電に強い家を建てるならRCdesign

雨のちくもりの東京です。

そんな今日は朝から文京区白山計画の現場へ、設備屋さん、大工さん、内装屋さんと打ち合わせなど。帰社後は行政職員さん来社打ち合わせ、中野区本町計画検討、書類作成、電気屋さんと電話、地盤調査会社会社さんと電話など。

午後は資料作成、江東区大島計画のお客様にご来社頂きました、ありがとうございます。管理組合さんと電話、賃貸管理業務、江戸川区東小岩計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。夕方は白山計画検討、資料作成、資材会社さんと電話、ミーティングなど。

何かのアレルギー症状が出ております。

ではこちら。

「テレビ1つの部屋でまとまって見て」萩生田経産相 停電危機回避策を提案

経済産業省は、この夏と冬の停電危機を乗り切るため、休止中の発電所を再稼働させるなどの対策をまとめた。

この夏、東北・東京・中部電力のエリアが10年に1度の猛暑となった場合、電力供給の余裕を示す「予備率」は、安定供給可能とされる3%に迫る3.1%と、ここ5年で最も厳しい予測になっている。
2022年5月27日 13時57分 FNNプライムオンライン

なるほど。

日本でも本格的に電力不足が心配されています。

一般的にはなんで?と思われるかもしれませんが、簡単に言うとこれまでの老朽火力発電の運転停止や福島沖地震の影響で供給力不足が懸念されるほか、ウクライナ情勢の影響で液化天然ガス(LNG)の価格高騰など燃料調達リスクも加わっていると言うことです。

そんな中でも今回の電力不足の大きな要因の1つがLNG不足です。LNGとは、メタンを主成分とした天然ガスを-162℃に冷却した、液化天然ガス(正式名称:Liquefied Natural Gas)のことです。

火力発電所では石油、石炭、LNGを燃料としていますが、LNGは石炭や石油に比べると二酸化炭素発生量が少ないため、比較的クリーンなエネルギーと言われています。

日本では環境への配慮から、火力発電で使う全体燃料の約7割をLNGにしていて、LNGは埋蔵量が多く、世界各地で安定的に産出されています。しかし、残念ながら日本ではあまり産出できないためほとんどを輸入に頼っている状態なんですね。

さらに今回の電力不足の要因となっているLNG不足の原因には、大きく4つの理由があるとされています。

1つ目は、最大の輸入先であるオーストラリアの生産施設でトラブルが発生したため、供給不足が起こってしまったこと。

2つ目は、新型コロナの影響で通過する船に対する安全手順が増えていることです。さまざまな船が通過するパナマ運河ではタンカーの渋滞が起こり、国内へ届くLNGの供給量が低下している。

3つ目は、中国によるLNG買い上げです。新型コロナの影響で消費が低下してLNGの生産量が下がっていたところに、経済復興しつつある中国などが大量のLNGを買い上げたこと。

4つ目は、火力発電所の休廃止です。2020年の夏には動いていた10基が老朽化などの影響で休廃止しており、設備損傷で停止しているものもあります。

記事によれば、経済産業省では今回の電力不足への対応として、各電力会社へ火力発電所の修繕時期をずらし、火力の発電量を上積みすることで供給力を増やすように求めています。

しかし、それだけでは十分な対策とはいえないため、国民に節電に努めてもらうなどの理解を得る必要があると言うことです。

そして経済産業省は休止中の火力発電所を再稼働させる他、電力不足の恐れをいち早く周知する「電力需給ひっ迫注意報」を新設するなどの対応策も行っていくようです。

そんな中で萩生田経産相の発言がこちら「ご家族でですね、この夏場、部屋別れてエアコンを使うのではなくて、テレビなど、一つの部屋に集まって見ていただくような、そこがちょっとづつの試みをしていただくことで、乗り越えて頂けると思いますのでご協力をお願いしたいと思います」と話したそうです。

あまり緊迫感をかじられないというか、真剣に考えて頂けていないような発言に聞こえました。

きっと大臣が想像する家庭の風景は、サザエさんやちびまる子ちゃんでの家族団欒ではなかったかと思います。まさに昭和の家族像ですね。

では今時はどうかと言うと、同じ部屋(リビング)に居ても各自が自分のスマホを見ていたり、テレビで見ているものも地上波から動画サイトへと変わっています。

クリーンなエネルギーを使うようにしよう、ということはもちろん理解出来ます。しかし一方で移動手段から生活全般まで電力の需要は増えるばかりですし、それを補うだけのエネルギーが用意出来ない状況ですので、もう少し計画的な対策を行って頂きたいと思います。

そんな状況ですから、電力の供給が止まる停電が発生する可能性が高まってきますし、供給される電力の価格が上昇してくることも想像出来ます。

少しでも自分でエネルギーを作ることが大切です。太陽光発電と蓄電池の設置を是非ご検討ください。

それでは。

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地鎮祭と大規模停電とか。

地震に強い家を建てるならRCdesign

曇りのち雨の東京です。

そんな今日は朝から書類作成、来客面談、原稿チェック、電気屋さんと電話、大田区田園調布計画検討、渋谷区西原計画検討、文京区白山計画検討、金融機関と郵便局、世田谷区新町2丁目計画検討、北区赤羽西計画検討、見積作成など。

午後からは江戸川区東小岩計画の現場へ、地鎮祭を執り行わせて頂きました。冷え込みの厳しい中ではございましたが、オーナー様ご家族と共に竣工を祈念させて頂きました。オーナー様には貴重なお時間をいただき、またお心遣いを賜り感謝申し上げます。ありがとうございます。その後渋谷区西原のオーナー様宅へ、書類お届けと打ち合わせなど。ありがとうございます。夜に帰社後は賃貸管理業務、目黒区原町計画検討、ミーティングなど。

いや本当に冷え込みましたね。皆さん体調管理には十分ご注意くださいね。

ではこちら。

東京電力管内で大規模停電のおそれ 家庭で今すぐ実践可能な省エネのポイント

3月16日(水)深夜に東北地方で発生した地震と、18日(金)の気温低下による暖房の需要が高まっている影響で、東京電力管内は電力の需給が極めて厳しい状況になっています。

そのため、東京電力が異例の節電緊急を呼びかけています。そこで、家庭ですぐに実践できる省エネのポイントをまとめてみました。
2022年3月18日 21時45分 ウェザーニュース

なるほど。

一昨日の地震後にも多くの地域で停電が発生していましたが、今回の地震では震源地から遠い首都圏でも約210万戸の大規模な停電が発生したということです。
そんなダメージを受けるほどの地震だったかなと思った方も多かったと思いますが、実は東京電力管内では送配電網に大きな被害はなかったものの、広域での予期せぬ全面停電「ブラックアウト」を防ぐため、一部地域への電力供給を強制的に止めた。ということのようです。

そして今日は急な寒の戻りが影響して、電力の需要が多くなったことによる停電のおそれがあったということなんですね。

電気エネルギーに頼った生活は、これからもより進んでいくと思いますが、肝心の電気を作り出す設備が追いつく日が来るのか、甚だ疑問に感じます。

そこで、記事ではすぐに実践できる家庭での節電の基本を、それぞれの電気製品について、手軽にできる省エネのポイントを確認してありました。

まずは暖房器具。
ヒーターやエアコンがつくった暖かい空気は、対流で天井など部屋の上部に上った後、窓近くの冷たい空気に冷やされて下へ流れるので、足元が寒くなってしまいます。窓から冷気が入ってこないよう、暖房器具はできるだけ窓付近に置くようにしましょう。上部に溜まった暖かい空気を足元へ運ぶために、扇風機を天井に向けて回すのも効果的です。

照明・こたつ
寒い季節には照明の色を電球色にしたり、カーペットやじゅうたんの色を暖色系に模様替えしたりして、視覚効果による「暖かさ」も取り入れましょう。照明のカバーをきれいにしておくと、明るさがだいぶ変わります。照明はスイッチを入れた瞬間に多くの電流が流れるといわれますが、その時間はごくわずかで、電気料金、つまり消費電力量に影響するほどではありません。こまめに消灯したほうが省エネにつながります。

冷蔵庫
一般的に気温が下がる冬は冷蔵庫の機能が発揮されやすくなるので、「弱」に設定しておくのが省エネに効果的です。

テレビ・パソコン
パソコンのスクリーンセーバーには、消費電力を下げる効果はありません。3Dのものは描画処理にCPUのパワーを使うため、かえって消費電力が増える場合もあります。パソコンは起動時とシャットダウン時に大きな電力を使います。90分を目安に短い場合はスリープ、長い場合はシャットダウン機能を用いましょう。

いかがだったでしょうか。このような省エネポイントが紹介されていましたので、需給が逼迫している時には特に節電を意識して頂けると助かります。

やはり日中は太陽光発電でエネルギーを作り、そして夜は蓄電したエネルギーで生活できるようになっていると安心ですね。

安全・安心の家を建てるなら、是非RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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停電時も安心な電球とか。

防災住宅を建てるならRCdesign

くもりのち雪の降った寒い東京です。

そんな今日は朝から各種段取り、お問い合わせ対応、大田区田園調布計画検討、その後法務局へ書類受け取りに、帰社後は関連不動産会社社長来社打ち合わせ、業者さん来社打ち合わせなど。

午後は書類作成、江戸川区東小岩計画検討、渋谷区西原計画検討、図面作成、来客面談、お問い合わせ対応など。夕方は文京区白山計画検討、書類作成、雪かき、ミーティングなど。

20時くらいまで降って10センチは積もっていました。

ではこちら。

停電しても点灯し続ける!バッテリー内蔵のLED電球だからこその機能です

地震や台風、落雷などのさまざまな自然災害によって引き起こされる“停電”。真っ暗な中で何時間も不安な夜を過ごしたことがある人も多いのではないでしょうか。そうなると行動を起こすのにも危険が伴いますし、何といっても心細いですよね……。

そこで紹介したいのが防災グッズの「いつでもランプtsuita」(4個:6512円〜 12月27日現在)。一見普通のLEDランプのように思えますが、バッテリーを内蔵していて、停電が起きても何ごともなかったかのようにそのまま光り続けてくれます。
2022年1月6日 15時0分 &GP

なるほど。

これはまたちょっと便利な商品かもしれません。

実はこれまでにも規模の大きな建物や不特定多数の人が利用する建築物では、非常用照明器具の設置が義務付けられていて、その明るさや配置などが細かく指定されています。

その目的は火災などの災害発生時に起きる停電の際に、できるだけ安全かつ円滑に避難できるようにすることで、居室や避難通路に設けられています。

建築基準法による設置の義務がない建物でも、そんな非常用照明に近い用途で使用できるのは、予想以上に有効なのではないでしょうか。

記事によれば、この「いつでもランプtsuita」は、普段使っている時はソケットから給電されていて、停電時に内蔵バッテリーに切り替わって光り続ける仕組みになっているそうです。バッテリーは普通に使っていれば自動的に充電されるので、いちいちランプを外したりする手間はありません。

残念ながらリモコン式や調光式の照明器具に使うことはできませんが、もっとも普及している“E26”タイプのソケットに対応していれば、ダウンライトやトイレのライトなどさまざまなタイプの照明で使うことが可能です。

また、停電した際の点灯持続時間は「60w相当タイプ」だと約4時間、「40w相当タイプ」だと約6時間ということで、点灯している時間が長いので、急な停電でも落ち着いて行動することが出来そうですね。

本格的な非常用照明とは違い、通常時と停電時のランプの明るさは、「60w相当タイプ」だと通常時はAC850lm、停電時はDC300lmということで、数値だけでみるとその差は大きいですが、実際にはそれほど明るさの違いを感じることはないので、停電中でも部屋の様子はいつも通りのようです。

さらにこのランプがスゴいのは、ソケットに差したままの状態だけでなく、手で持つだけで点灯し、ランプそのものをライト代わりに使えるということ。電球の口金側面と底面を手で触ることで、バッテリーが通電可能となってランプが点灯するそうです。もちろんビリビリくることはないので安心です。

今のところはまだ一般販売されていないようですが、クラウドファンディングサイト・Makuakeにて支援を受付中のようです。「40w相当タイプ」(4個:6512円〜)と、「60w相当タイプ」(4個:7392円〜)の2種類のランプが用意されており、それぞれのランプで白色と電球色の発光タイプ選ぶことができます。

ご興味を持って頂けましたら、探してみてはいかがでしょうか。ただ、最近の照明器具はLED一体型になっていますので、電球交換タイプの器具をお使いの方に限られてしまいます。ご了承ください。

災害に強い住まいをお探しなら、是非RC住宅をご検討ください。

それでは。

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夜の地震に備えるとか。

強い家を建てるならRCdesign

雨の東京です。

そんな今日は朝からお問合せ対応、資料作成、社内ミーティング、文京区白山計画検討、サッシ屋さんと電話、世田谷区鶴巻のお客様とお電話、提携会社さんと電話、見積作成、世田谷区新町計画検討、杉並区今川計画検討、システムメンテナンスなど。

午後からは渋谷区桜丘計画のお客様宅へ打ち合わせなど、帰社後は杉並区高円寺南計画検討、提携会社さんと電話、ミーティング、北区赤羽西計画検討など。夕方は管理組合さん来社打ち合わせ、書類作成、システム修理、各種段取り、ミーティングなど。

どうして被災に合わせて雨が降るのでしょうか。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

ではこちら。

復旧早かった停電なぜ?夜の地震に必携3点

13日午後11時すぎ、宮城県と福島県で震度6強を観測する地震がありました。東日本大震災の余震が「あと10年は続く」と指摘される中で、夜の地震への備えや、新型コロナウイルス対策などについて解説します。

地震が発生したのは13日(土)の午後11時8分ごろ。宮城県の蔵王町、福島県の相馬市、国見町、新地町で震度6強を観測しました。地震の規模を示すマグニチュードは7.3と推定。東日本大震災の余震とみられています。
2021年2月15日 19時55分 日テレNEWS24

なるほど。

週末の夜は本当にびっくりしましたね。

すでに就寝されていた方も多かったかもしれませんが、テレビで一報が流れてから一呼吸置いた頃に、東京でも大きめの揺れに襲われました。

比較的よくある震度3程度までの地震とは明らかに違う揺れ方と時間の長さを感じました。

東日本大震災を経験された方は、きっと10年前のことを瞬時に思い出し、その教訓を生かした対応をされたことと思います。

それでも、15日午後2時までに10県で計157人の負傷者が確認されたということですし、住宅被害は福島で1410棟、宮城で186棟が一部損壊という報告がありました。

記事にもありましたが、政府の地震調査委員会は、「余震活動は少なくともあと10年くらいは続く」と説明していますので、これからも一層の備えを行って行かなくてはいけません。

東日本大震災から10年がたとうとしていますが、いまだに余震があることに驚いた方も多かったと思いますが、東日本大震災の主な余震だけでも2011年の本震のあと、2012年にマグニチュード7.3、2013年にもマグニチュード7.1と、大きな余震がありました。

さらに2016年にはマグニチュード7.4、去年12月にもマグニチュード6.5の地震が起きています。そして今回の地震につながっています。

そして今回の地震では、東北電力管内では一時およそ9万軒、東京電力管内では、栃木県や千葉県、さらに震源から離れた神奈川県や静岡県でも停電が起き、一時およそ86万軒の停電が発生したということ。

しかし、これほど広範囲での停電になったのには理由があったそうで、東京電力によれば東北で停止した発電所のうち、東京電力のために電気を作っている発電所があるそうなんですが、この発電所が止まってしまうと、安定した電力を東京電力に送れなくなってしまうそう。

そこで、一時的に広範囲に電力を止めて調整したということでした。そんな対策もあって復旧も比較的早く行われたそうですので、被害を拡大させないための前向きな停電ということでした。

記事にあった被災者さんの言う地震への備えについては、「一番なにをしておけばよかったか」と尋ねたところ、「大容量のモバイルバッテリーを持ち歩いておけばよかった」と話していたそうです。

夜の地震に備えるべき3点としては、日本防災士機構の事務総長によると、夜の地震への備えとして、ベッドのそばに『懐中電灯』『スリッパ』『笛』は、置いておいてほしいということでした。

もしかすると、一度地震が発生したらしばらくは来ないだろうとか、都合のいい判断をされている方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことは決してありません。

今までもこれからも、災害は時と場所を選んではくれませんので、常に最善の備えを行っておかなくてはいけません。

強い家を是非お求めください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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オフグリッドを目指すとか。

オフグリッドの家を建てるならRCdesign

くもり空の東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、社内ミーティング、杉並区今川計画検討、目黒区駒場計画検討、徳丸のお客様とお電話、事務組合さんと電話、書類作成など。

午後は資料作成、渋谷区西原計画検討、提携会社さんと電話、世田谷区羽根木計画検討、書類作成など。夕方は見積作成、お問い合わせ対応、改修工事計画検討、ミーティングなど。

なかなか天候がスッキリとしませんね、秋の空が見たいです。

ではこちら。

停電になっても安心。誰でも簡単にできる「オフグリッド」で、電力会社から自立しよう!

◆電気が止まると、何もできなくなる現代の生活
台風が心配な季節である。年々大型化し、集中豪雨になり、強風になり、洪水や土砂災害の範囲が増し、人的被害が拡大してきた。温暖化の進み具合が加速度を増している証だ。

俺が住む千葉県も去年の台風15号から続く複数の台風で大きなダメージを受けた。2週間以上、電気が止まっていた近所もある。
2020年10月11日 15時31分 HARBOR BUSINESS Online

なるほど。

なかなか興味深い記事です。

まずはこの「オフグリッド」という言葉ですが、数年前から話題になっていて、すでに世界で広がりつつある考え方なんですね。オフグリッドとは、電力会社の送電網につながっていない状態、あるいは電力会社に頼らずに電力を自給自足している状態のことを言うようです。

もちろん電柱から電気が供給されないということは、何らかのエネルギーを自分で作る必要があるということですが、その主な方法というのがご存じの通り太陽光発電ということになります。

記事で紹介されていたのは、千葉県匝瑳市でソーラーシェリングによる発電事業を行っているということ。このソーラーシェアリングとは、発電と農業を両立させるシステムで、農地の上の高いところに、隙間をあけて細長い太陽光パネルを設置するそうです。たくさんの隙間から農地に太陽の光が届くので、作物が育つとか。

このような地域で行うものもあるようですが、一般的には各家庭で独立したエネルギーの地産地消を目指すことになります。

記事に書かれていた停電時に困ることの例として、下記のようなことがあります。
電気が止まると、照明がつかず、夜は真っ暗。
電気が止まると、井戸の家はポンプが動かず水が使えない。
電気が止まると、給湯器が始動せず、温かいシャワーは出ないし、お風呂も入れない。
電気が止まると、冷蔵庫が使えず、食べ物が傷む。
電気が止まると、クーラーも暖房も使えない。
電気が止まると、オール家電の家は調理もできない。
電気が止まると、スマホや携帯電話の充電ができない。
電気が止まると、テレビが見られない、ラジオも聞けない。
電気が止まると、パソコンが使えない。
電気が止まると、ルーターやWi-Fiも使えない。
など。

これはもう日常生活を続けることが出来ないということになりますが、いわば命を電力システムに預け過ぎてしまっているということですし、人が生きる術のすべてを電力システムに人質にとられているとも言えそうです。

以前は太陽光発電というと、投資の対象としか見られませんでしたし、何年で元が取れるとか、いくら儲かるとか、そういう話が多かったと思います。

しかし、これから考えなければいけないのは、災害時などにも自宅で過ごすことができるようにしておくことや、高価な電気を買い続けながら生活をするということから解放される、ということが大切になるでしょう。

避難所生活を回避することが、これからの住まいづくりに求められることだとすれば、やはり住まいはRC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

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オール電化と停電とか。

発電する家を建てるならRCdesign

良い天気の東京です。

そんな今日は朝から渋谷区計画検討、ミーティング、お問い合わせ対応、来客面談、文京区白山計画検討、見積作成、地盤調査会社さんと電話、資料作成など。

午後はガス会社さん来社打ち合わせ、資料作成、目黒区計画検討、渋谷区計画のお客様とお電話、お問い合わせ対応、提携会社さんと電話など。夕方は資料作成、台東区浅草計画検討、北区赤羽計画検討、練馬区大泉計画検討、ミーティングなど。

ここ数日、人とお話ししていて感じるのが情報格差や地域格差で、ウイルスに対する認識の差が非常に大きいように思います。日本特有の村八分や差別などに繋がらないことを祈ります。

ではこちら。

オール電化があだに、風呂・トイレ使えず…停電続く佐賀

台風10号による停電は、佐賀県内の一部で8日も続いた。

唐津市の山間部などでは、住民たちが途方に暮れていた。

唐津市相知町平山上に住む馬場崎徳一さん(67)宅では、7日午前4時ごろに停電したという。台風に備えて起きていて、真っ暗になったので電池式のライトをつけた。「携帯電話の充電ができないのがいちばん困った」と話す。
2020年9月9日 10時1分 朝日新聞デジタル

なるほど。

今回の台風でも、多くの被害が発生してしまいました。被災された方々にはお見舞いを申し上げるとともに、一日も早く日常が取り戻せるようお祈りしております。

今年はコロナ禍での自然災害となってしまいましたが、これはもちろん、これまでに経験の無いことですので、今まで考えなかった避難所の問題なども明らかになりました。

これだけ毎年自然災害が発生する国に暮らしていながら、この時代においてもまだ対策が行われていないことや、その教訓が生かされていないことが、非常に残念で仕方ありません。

記事にもあったように、地震だけではなく台風などの自然災害でも、停電となってしまう可能性は日本中どこに暮らしていても同様にありますが、以前と比べて電気エネルギーに頼る暮らしは年々増しています。

各電化製品などでは省エネ化が進んでいますが、一方で情報通信機器などの電気を必要とするものが確実に増えていますし、その重要性が増しているだけに、電気を断ち切られるということが重大なことにつながるようになりました。

記事にあった被災者のお宅は「オール電化」だったそうですが、お風呂が使えないのが最もつらかったということを話されていました。料理はカセットボンベ式のガスこんろ。冷蔵庫は冷気が逃げないよう、なるべく開けないようにしたそうです。

もちろんオール電化が悪いわけではありませんが、エネルギー源が電気だけに限られていると、料理やお湯を作ったりすることが出来なくなりますので、ご不便を感じる日数が長くなる可能性はあるでしょう。

ここでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、外部から供給されるエネルギーに頼らずに、自宅でエネルギーを作ることが出来れば、災害や停電時でも少しは安心出来ますし、何よりも最低限の暮らしを継続することが出来ます。

ここで再度ご検討頂きたいのが、太陽光発電の設置です。

もちろん可能な限り目一杯搭載することも良いんですけど、最小限でもあると無いとでは大違いというのが、太陽光発電かもしれません。

ご存じの通り、今は売電で儲かるということはありませんが、年々高騰する高価な電力を買う量を少なく出来ますし、なんと言って緊急時に少なからずエネルギーを作ることが出来ることが重要です。

さらに、燃料電池を設置することで天候や昼夜を問わず発電出来るようになりますし、近い将来には蓄電池も価格が下がってくると思いますので、これらを併用することで災害時でも生活を続けられるようになります。

エネルギーは地産地消が一番効率が良いものですし、なるべくクリーンなエネルギーを使いたいと思いますので、災害の備えと共に太陽光発電と燃料電池の設置を是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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不謹慎かもとか。

家を建てるならRCdesign

晴れ時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から大田区北千束計画検討、資材発注、出張所へ書類受け取り、出版社さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応、大工さんと電話、資料作成など。

午後は渋谷区西原計画検討、資材メーカーさんと電話、関連会社へ書類届け、帰社後は上福岡計画検討、見積作成、豊島区南池袋計画検討など。夕方は提携会社さん来社打ち合わせ、渋谷区計画検討、日野市計画検討、小金井のOBオーナー様とお電話、ミーティングなど。

秋っぽくなってきましたね。

ではこちら。

千葉停電、「不謹慎厨」が今回も登場 内閣改造も批判される

映画『台風家族』が9月6日に公開された。同作は強制性交罪で起訴された新井浩文が出演していたため、公開が延期されていた。公開の時期は、9月8日から9日にかけての台風15号の関東直撃のタイミングと重なった。

千葉県内の多くの場所で停電が12日現在も続き、多くの人が苦しい生活を強いられているが、そんな被災者が出ている時期だからこそ、ネット上にはわずかながら「不謹慎」という指摘が出ている。この言葉は映画に対する意見や、この映画を観に行ったことを報告する人によるエクスキューズの意味合いでも使われている。
2019年9月12日 16時0分 NEWSポストセブン

台風15号で被害に遭われた方々に、お見舞いを申し上げます。少しでも早く日常が取り戻せるよう、お祈りしております。

そんな中、ネットニュースを話題にし、ブログを更新していることによって、ご迷惑や不快な思いをさせておりましたら、謹んでお詫び申し上げます。

今日は千葉から打ち合わせにご来社頂きましたが、その方のお話でも、報道で伝えられているのはほんの一部で、現地はもっと酷い状況だと、被災地の現状を詳しくお聞きすることができました。

もちろん、SNSなどでも多くの投稿を目にしますし、そこからもお困りのことや逼迫していることが伝わってきますが、直接会話させて頂くことで、より詳細な状況がわかりました。

さて、記事に書かれてた不謹慎というキーワードについて、大きな災害が発生した場合、何か楽しいことをやったり、その災害を想起させるような表現がテレビや映画などで出ると「不謹慎」とネット上などで非難されることが2011年の東日本大震災以降続いているということ。

そして今回も、千葉県内の養護学校(停電していないエリア)の生徒が水遊びをしていたところ、千葉市に「不謹慎」という指摘が入ったと言うことがありました。

ご存知の方も多いと思いますが、こちらの養護学校では、エアコンが使えず、熱中症の危険もあることから、水遊びによる体温上昇の防止を図ったということなんですけど。

これに対する熊谷俊人千葉市長のツイッターが素晴らしかったですね。「確かに千葉市内を始め、県内が停電・断水な中、不謹慎と思う方もいるかもしれませんが、自粛しても意味がありません。心を寄せて頂いた上で、自粛はご遠慮下さい」と呼びかけたそうです。

記事によれば、何かがあれば「不謹慎だ!」と批判する人のことは「不謹慎厨」(ふきんしんちゅう)と呼ぶそうで、東日本大震災の時は、高級なワインを飲んだことをツイートした人物が叩かれたり、熊本地震の時はさらに過激化し、芸能人が笑顔の写真をインスタグラムに公開しただけで「不謹慎」扱いされるほどだったとか。

そして今回の台風を受けて「不謹慎」扱いされているのが現政権で、その批判の論調としては「こんな大変な時期に内閣改造をするなんて不謹慎」ということになっています。

この風潮は今回も同様で、「不謹慎」の指摘→それに対する反論、といった被災当事者を置いてきぼりにした論戦が各所で展開されているようです。

ペンは剣よりも強しという格言がありますが、今の時代ほどペンが力を持った時代も無かったのではないでしょうか。

格闘技経験者がその能力を一般人に使えば、その能力は凶器として判断されることがあると、聞いたことがあります。

今の時代は、SNSなどによって、誰でもが簡単に情報発信できますが、もしかするとその安易な投稿が想像以上に多くの人を傷をつけることがあるということは、容易に想像できると思います。

となれば、ペンを持っている(または何らかの情報発信手段をお持ち)の方についても、その使い方によっては、凶器と認定されても良いように思います。

不謹慎厨となって情報を発信したら、それは凶器を振り回すようなものかもしれません。

あ、くれぐれもここではネガティブなご意見はご遠慮ください。

それでは。

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