東京で共働きの家を建てるならRCdesign

雨のち晴れの東京です。

そんな今日は朝から北松戸計画検討、資材メーカーさんと電話、大工さんと電話、原稿チェック、お問い合わせ対応、文京区根津計画のお客様とお電話、ありがとうございます。馬区田柄のお客様とお電話、商社さんと電話、渋谷区恵比寿方面でご検討のお客様とお電話など。

午後は来客面談、高田馬場計画検討、その後豊島区東池袋方面へ、お建て替えをご検討のお客様と打ち合わせ、現地調査など。ありがとうございます。夕方に帰社後は見積作成、豊島区西池袋計画検討、ミーティングなど。

いよいよ師走に突入しましたね。すでに弊社では全力疾走の状況ではありますが、ここからさらにアクセルを踏み込む所存でございます。

ではこちら。

共働きのための戸建住宅を提案 大和ハウス、女性の負担軽減へ

大和ハウス工業は2016年11月28日、共働き世帯のための戸建住宅「家事シェアハウス」の提案を発表した。家族全員が家事を分担できるようにし、女性の時間的・心理的負担を軽減する工夫やアイデアを盛り込むという。2017年1月中旬から全国で展開する。

くつろぐ前に一連の家事を
発表によれば、家事シェアハウスは、家族が家事に関する情報とルールを共有し、担当などは決めずにどの家事も誰でもできるような住宅となる。たとえば、帰宅してからリビングでくつろぐまでに、郵便物の仕分け、鞄や上着の収納、手洗い、着替えなどをこなしながら効率よく移動できるよう「無駄のない動線」をとり入れる。

また、「家事シェアアイデア」として各自がそれぞれの荷物を個別管理できるよう玄関に「自分専用カタヅケロッカー」を設置する。さらに「ファミリーユーティリティ」を浴室前に設け、洗濯・干す・たたむ・アイロン掛けまでを一か所でできるようにする。キッチン横には、かさばる分別ごみ箱やレシピなどを収納できる「キッチン横マルチスペース」を設ける。
2016年12月1日 14時20分 J-CAST会社ウォッチ

なるほど。

さすがは大手ハウスメーカーさんです。流行や世の中の流れをしっかりと分析した商品開発を行っているということがわかりますね。

記事にもあるように、最近では共働きのご家庭も多く、そんな中では女性の負担がより一層増えてしまっているという場合もありますので、改善を求める声も大きなものになってきました。

そこでメーカーとしては、記事にあるような工夫とアイデアにより、家族全員が家事を自分のこととして認識し、積極的に取り組めるような住宅にするということを考えられたようです。

やはりこのようにひとつのコンセプトをパッケージ化して、ひとつの商品としてコマーシャルすれば、それなりに一定の反響や実際に販売にもつながるものなんでしょうね。

しかし、実はメーカーさんが発表されたこれらの工夫やアイデアは、何もまったく新しいものではなく、すでに注文建築では実際に採用されているプランや工夫なんですね。

確かに家事シェアハウスという、言葉自体は新しいものですが、その中身はこれまでに多くの設計士が試行錯誤した内容だったり、個別のお客様に対応した結果のものだと思います。

日々の暮らしでは、もちろん家事を行う時間も大きいものですが、誰も家事をするために家を建てるわけではありませんし、家事が楽になることも大切ですが、もっと重要なことも沢山あると思います。

さらに実際は限られた敷地や条件の中で、実現させたいことの優先順位を決めて、取捨選択を迫られることもありますが、それを調整し最大化出来るのが、注文住宅という家の建て方だと思います。

もしかすると、記事にあるようなアイデアを始めて知った、という方もいらっしゃるかもしれませんが、ご興味のあるものがありましたら、プランのご相談をされる時に設計士にお話してみてはいかがでしょうか。 

家事に限らず、日々の生活や暮らしに関することで、解決したい問題や実現したい要望を設計士にお話しください。きっと素晴らしい提案をしてくれるはずです。

理想の暮らしを実現するなら、是非RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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