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晴れ時々曇りの東京です。
そんな今日は朝からお問い合わせ対応、小金井東町計画検討、修理工場へ、帰社後は提携会社さん来社打ち合わせ、信用金庫さん来社、練馬区田柄計画検討、設備屋さんと電話、埼玉市浦和のお客様とお電話など。
午後はガス会社さん来社、蓮根の不動産会社さんと電話、水道屋さん来社打ち合わせ、電話会社さん来社、関連会社さんと電話、図面作成、お問い合わせ対応、板橋区板橋3丁目計画検討など。夕方からは東京駅八重洲口方面へ、会合出席と忘年会など。
さすがに街は人出が多かったです。
ではこちら。
阪神大震災の写真約1000枚、神戸市がCCライセンスで公開 2次利用OK
神戸市はこのほど、阪神・淡路大震災の記録写真約1000枚をオープンデータとして提供するサイト「阪神・淡路大震災『1.17の記録』」を公開した。クリエイティブ・コモンズ(CC)ライセンスで公開されており、自由にダウンロード・2次利用できる(一部の写真はダウンロード・2次利用不可)。
阪神・淡路大震災の発生直後や復旧・復興の様子の記録写真を公開した。「東灘区」「中央区」など同市内の区別にソートしたり、「住宅」「鉄道・駅」「火災」などカテゴリーで絞り込める。
市が保有するデータを誰もが自由に利用しやすい形式で提供しする「オープンデータ」の取り組みの一環。防災学習の資料作成やポスター、Webサイト、アプリ開発などへの利用を想定しており、来年1月17日に震災から20年の節目を迎えるのを機に、震災の経験や教訓を継承するため活用してほしいとしている。
2014年12月10日 12時4分 ITmedia ニュース
なるほど。
それにしても、来年1月で阪神大震災から20年ですよ。何とも時の経つ早さに驚くばかりです。
しかし、そんな時の流れの中でも、多くの震災を含む自然災害が発生し、その度に多くの被害が発生してしまいました。
もしかすると人の年齢にもよるかもしれませんが、私の年齢だと、この阪神・淡路大震災というのが、社会人として、また家族を持ってから初めての大きな自然災害だったように思います。
すでに建築業界でお仕事をさせて頂いていましたので、まさか日本の建築物や構造物がそこまでひどく倒壊したり、映画やテレビで見た戦場のシーンと同等の、本当に焼け野原と化した日本の姿を想像することは出来ていませんでした。
それが、これまでの常識や神話がことごとく覆されたのが、20年前の震災でした。
この震災を機に建築基準法が見直され、新しい耐震基準が作られたり、日本人の震災に対する意識が、少しは変わったように思います。
私個人的にも、それまで取り扱っていた木造住宅を見直し、研究の末辿り着いたのが、住まいはRC(鉄筋コンクリート)造にしなければならないということでした。
ひとつのターニングポイントと言えますね。
ただ、この20年間でも自然災害で多くの被害と犠牲を払わされたのは、私たち建築業界、住宅業界の努力が足りなかったことはもちろん、国や行政の施策、国民個人の意識もまだまだ低かったと言わざるを得ません。
まだまだ皆さんの記憶に新しいと思いますが、先の東日本大震災では、さらに大きな被害となってしまい、またしても日本人の想定を大きく上回る、自然の怖さを思い知らされたと同時に、教訓の大切さも実感したと思います。
今回神戸市が公開してくれた当時の貴重な写真の数々から、震災の経験や教訓を継承しなければいけないと思いますので、是非目を通していただきたいと思います。
阪神・淡路大震災「1.17の記録」
http://kobe117shinsai.jp/
それでは。2014年12月10日 12時4分 ITmedia ニュース
なるほど。
それにしても、来年1月で阪神大震災から20年ですよ。何とも時の経つ早さに驚くばかりです。
しかし、そんな時の流れの中でも、多くの震災を含む自然災害が発生し、その度に多くの被害が発生してしまいました。
もしかすると人の年齢にもよるかもしれませんが、私の年齢だと、この阪神・淡路大震災というのが、社会人として、また家族を持ってから初めての大きな自然災害だったように思います。
すでに建築業界でお仕事をさせて頂いていましたので、まさか日本の建築物や構造物がそこまでひどく倒壊したり、映画やテレビで見た戦場のシーンと同等の、本当に焼け野原と化した日本の姿を想像することは出来ていませんでした。
それが、これまでの常識や神話がことごとく覆されたのが、20年前の震災でした。
この震災を機に建築基準法が見直され、新しい耐震基準が作られたり、日本人の震災に対する意識が、少しは変わったように思います。
私個人的にも、それまで取り扱っていた木造住宅を見直し、研究の末辿り着いたのが、住まいはRC(鉄筋コンクリート)造にしなければならないということでした。
ひとつのターニングポイントと言えますね。
ただ、この20年間でも自然災害で多くの被害と犠牲を払わされたのは、私たち建築業界、住宅業界の努力が足りなかったことはもちろん、国や行政の施策、国民個人の意識もまだまだ低かったと言わざるを得ません。
まだまだ皆さんの記憶に新しいと思いますが、先の東日本大震災では、さらに大きな被害となってしまい、またしても日本人の想定を大きく上回る、自然の怖さを思い知らされたと同時に、教訓の大切さも実感したと思います。
今回神戸市が公開してくれた当時の貴重な写真の数々から、震災の経験や教訓を継承しなければいけないと思いますので、是非目を通していただきたいと思います。
阪神・淡路大震災「1.17の記録」
http://kobe117shinsai.jp/
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