住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

冬だってエアコンはつけっぱなしとか。

省エネな家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から江戸川区東小岩計画検討、電気屋さん来社打ち合わせ、お問合せ対応、北区赤羽西計画検討、大田区田園調布計画検討、渋谷区西原計画検討、資料作成、ミーティングなど。

午後からは文京区白山計画の現場へ、検査立ち会いと打ち合わせなど。帰社後は電気屋さん来社打ち合わせ、提携会社さんと電話など。夕方はメーカーさんと電話、西原計画検討、お問合せ対応、板橋区小茂根計画検討、目黒区原町計画検討、世田谷区新町2丁目計画検討、資材発注、資料作成、ミーティングなど。

東京の風は冷たいです。くれぐれも暖かくしてお過ごしください。

ではこちら。

冬のエアコン、換気時に“つけっぱなし”か“こまめにオン・オフ”どっちが正解?

強い寒気と共に新型コロナウイルスオミクロン株のまん延が日本列島に襲来しています。

感染症予防のため、寒い冬場の暖房使用時であっても室内の換気は必須ですが、エアコンは換気の際に“つけっぱなし”にしたほうがいいのか、それとも“こまめにオン・オフ”を繰り返したほうがいいのか。

ウェザーニュースが実施したアンケート調査では、4人に1人(25%)が「換気時はエアコン電源は切る」と回答しています(2022年1月8〜9日実施、7882人回答)
2022年1月21日 5時0分 ウェザーニュース

なるほど。

日々の冷え込みに対して、皆さんそれぞれに対策を取られていることと思いますが、コロナ禍以降では単に暖房をするだけではなく換気という行動も同時に行うことが求められるようになりました。

いや、本来ならば住宅に関しては建築基準法で換気が義務づけられていますので、コロナ禍でも特に意識をする必要はないはずなんです。

しかしながら、まだまだ24時間換気システムを設けられていない住宅も多いようですし、折角のシステムを上手に使って頂けていないということもあるようです。

ということで、今日の内容は24時間換気システムが設けられていないか、またはあっても使われていないという家にお住まいの方向けの内容となります。

記事にもありましたが、換気は室内に新鮮な空気を取り込んで、淀んだ空気を改善する手段です。空気中に溜まった二酸化炭素や化学物質などの汚染物質を薄めたり屋外に追い出したりできるため、呼吸器感染症の感染リスク低減も期待できます。

現代の住宅の多くは気密性が高く快適性が向上している一方で、換気をしないと汚染物質が溜まりやすい特徴もあります。“エアコンをつけているから換気は大丈夫”と思っている方もおられますが、多くのエアコンは室内を暖めたり冷やしたりするために室内の空気を循環させる仕組みで、換気はしていません。

いまだにエアコンが外の空気を吸って、温度を調節した後室内に吐き出していると思われている方がいらっしゃるようですが、そんな機能を持っている機種は本当に一部の機種で、多くは室内の空気を循環させているだけです。

したがいまして、どんなに冬の寒い日であっても、エアコンとは別に換気をする必要があります。

記事の中ではダイキン工業の担当者さんが、マンションの広めのリビングを使った実生活空間で、2つの調査を行ってくれていました。冬の朝から夜の時間帯(7〜23時)に30分に1回、5分間の窓開け換気を実施したそうです。

その結果、冬に窓開け換気をする場合、エアコンをつけっぱなしにしたほうが小まめにオン・オフするより消費電力量が少なくなり、電気代が1日で約14.5円下がるという結果になっていました。

現代の日本で発売されているエアコンは本当に優秀で、その省エネ性能は毎年限界に達しているのではないかと思えるほどですが、それでも毎年追求してくれているメーカーの技術者の皆さんには頭が下がります。

省エネに努めることはもちろん大切です。しかしそれ以上に人間の健康と快適性を優先しなければいけませんし、優先してもいいんです。

今日の記事からも、コロナ禍の冬は、“換気+エアコンつけっぱなし+加湿” が正解と覚えて頂き、実践して欲しいと思います。

繰り返しになりますが、24時間換気システムをしっかりと正しい使い方でご使用いただいているご家庭では、無理に窓開け換気を行う必要はありません。

快適で省エネな暮らしには、RC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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カビを防ぐ作戦とか。

カビない家を建てるならRCdesign

晴れても冷え込み厳しい東京です。

そんな今日は朝から文京区白山計画の現場でコンクリート打設がありました。書類作成、金融機関へ、提携会社さん来社打ち合わせ、信用金庫さんサッシ屋さん来社打ち合わせ、渋谷区西原計画検討、システムメンテナンス、白山のお客様とお電話、お問い合わせ対応など。

午後は税理士さん来社打ち合わせ、目黒区原町計画検討、お問い合わせ対応、提携会社さんと電話、板橋区小茂根計画検討、西原計画検討、世田谷区新町2丁目計画検討など。夕方は大田区田園調布計画検討、提携会社さんと電話、豊島区駒込計画検討、資料作成、ミーティングなど。

強烈な寒波に襲われておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

ではこちら。

布団裏にカビ、結露が! 乾燥するけど無縁ではない「冬のカビ」を防ぐ効果的な作戦

家の中のカビ問題といえば、雨が続く梅雨どきの話と思われがちですが、実は乾燥する冬にもカビが生えやすい場所というのがあります。カビが空気中に撒き散らされると健康にも良くありません。

ここでは冬にカビが生えやすい場所とその対処法をご紹介します。
2021年12月27日 21時15分 All About

なるほど。

いやはや、年末を目前にして全国的に厳しい冷え込みとなっておりますが、皆様暖かくしてお過ごしいただいておりますでしょうか。

確かにカビというと梅雨どきを想像してしまいますが、一方でその原因の多くを占める結露というと、冬の時期を連想される方が多いのではないでしょうか。

ところが、カビの胞子は一年中空気中を浮遊していますし、結露も冬だけではなく夏にも発生してしまうことがあります。

いずれも自然現象で条件さえ揃えば、簡単に発生してしまいますので、その条件が揃わないように注意をする必要があります。

記事では4つのケースで対処法を紹介されていました。

まず1つ目はお布団に発生するカビについて、就寝時に寝室で加湿器を運転させる人もいるかもしれません。その結果、寝室の湿度はかなり高くなります。その結果、布団にカビが発生することがあります。

若い方の一人暮らしでは、フローリングにお布団を敷いている方もいらっしゃるかもしれませんが、そのようなケースでは割と簡単に結露が発生してしまいカビが繁殖してしまいます。

夏なら日差しが強いため、布団を干せばカラッと乾燥させることもできますが、日差しが弱い冬ではなかなかそうもいきません。

記事によれば、冬の布団のカビを防ぐには、就寝時以外の時間に布団の近くで除湿機を運転させたり、布団乾燥機があるご家庭なら定期的に布団を乾燥させましょうということでした。

次は窓周りのカビです。ちょっと古目の建物では、ガラスは単板で断熱性能の低いガラスのままとなっていて、ここに室内と外との温度差により窓ガラスに付着する水分が結露です。

そのまま放置しておくと結露で発生した水分が窓の下に溜まり、フローリングにカビが発生してしまうこともありますし、最近では結露を下に垂らさないための吸水テープを貼っている場合も、定期的に貼り変えないと水分が溜まったテープがカビてしまうことがあります。
とにかく結露で発生した水分は、できる限り垂れる前に拭き取るようにしましょう。

次は浴室。浴室といえばカビが発生しやすい場所の定番ですが、ここもちょっと築年数の古い建物ですと、換気設備が無かったりしますので、特に注意が必要です。

24時間換気システムの換気扇や浴室乾燥機がある場合は確実に運転するようにしてください。さらにお風呂に最後に入った人がタオルやスクイージーなどで壁や床にある水気を拭き取るようにするといいでしょう。

最後は靴や洋服などで、シーズンオフにはしまい込んでいて、冬になって出したブーツにカビが生えていたというケース。 このカビを完全に落とさずに靴箱の中に収納すると、他の靴や靴箱全体にカビが移ってしまうことがあります。革のコートやジャケットなども同様、カビていたらクローゼットで他の衣類に移ってしまうことがあります。

記事にもありましたが、カビは一度発生してしまうとなかなか完全に落とすことができません。カビが生えそうな場所は、とにかく条件が揃わないようにすることが重要です。換気を行うことは当然ですしサーキュレーターなどで室内の空気を攪拌することや除湿機を使うなどしてできる限り湿度を下げて発生を防ぐようにしましょう。

それでは。

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小春日和に温活とか。

温活の家を建てるならRCdesign

晴れて暖かな東京です。

そんな今日は朝から資料作成、その後北区役所へ、提携会社さんと打ち合わせなど、帰社後はお問い合わせ対応、図面作成、大田区田園調布計画検討、杉並区高円寺南計画検討など。

午後からは文京区白山計画の現場へ、配筋検査立会いなど、帰社後はお客様とお電話、渋谷区西原計画検討、江戸川区東小岩計画検討、世田谷区新町計画検討、サッシメーカーさん来社、資材発注など。夕方は北区赤羽西計画検討、杉並区今川計画検討、大田区大森計画検討、資料作成など。

小春日和っていいですね。

ではこちら。

冬目前“温活”グッズに注目 売れ筋は…

秋も深まり、冬も目前に迫る中、体を温める“温活”グッズが注目されています。電気代などの値上がりが続く中、今年ならではのグッズが売れ筋になっているといいます。

肌寒くなると、気になるのが“体の冷え”です。女性の75%が「冷え性」を自覚しているといわれています。そんな中、体を温める活動、“温活”のアイテムが注目されています。

都内の生活雑貨専門店で、今年、特に売れていたのは、電気を使わないグッズだといいます。
2021年11月5日 19時56分 日テレNEWS24

なるほど。

まだまだ日中は暖かい日もありますが、それでも朝晩はだいぶ冷えるようになって来ましたね。

さらに明後日の日曜日には立冬を迎えますので、一層冬を感じるようになって来そうです。

そんな中、今日の記事で紹介されていたのは温活グッズというもので、体を温める活動を行うためのグッズということだそうです。

記事で紹介されていたものでは、まず「電気を使わずにあたたかい素材で、手首や体の一部をあたためるグッズがとても人気がございます」ということ。

モコモコのボアがついた襟は、カイロを内側に入れて首元に、また、内側にボアがついたアームカバーで、手首も指先だけを除き、しっかりと覆いますと書かれていたのは、コジット おうちタイム ボアウォーマー クビカタ、テクビ 各1738円という商品。

次は「こちらがですね、実際に着て使うこたつなんですけど、すごく温かいです」と書かれていた商品で、着るこたつ、その名も「こたんぽ」です。(おひとりさま用着るこたつ「こたんぽ」 9800円)

こたつは温かいけれど、場所をとりがちです。この“着るこたつ”は、寝袋のようになっていて、足を入れるとすっぽりと下半身が覆われるような大きさのようです。ソファやイスに座ったまま使用でき、場所をとりません。

さらにちょっと変わった“温活”アイテムも売れ行きが好調だそうで、こちらはまるで“イヤホン”のようなアイテムは、付属の発熱体を内側にセットして耳につけると、じんわりと温かくなる“耳せん”です。(ナイトミン耳ほぐタイム)

今の時代ならではという感じの商品もありましたし、ドリンク材のようなものまで用意されていましたので、本格的な冬が始まる前に、自分が一番快適に感じるような商品を見つけられてみては如何でしょうか。

もちろん一番効果的な温活といえば、高性能なRC住宅にお住まいいただくことです。

それでは。

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冬の洗濯NGとか。

洗濯物が乾く家を建てるならRCdesign

くもりのち雨から雪になった東京です。

そんな今日は朝から資料作成、大田区田園調布計画検討、社内ミーティング、文京区白山計画検討、北区赤羽西でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせ、いつもお気遣いありがとうございます。

午後は大田区下丸子計画検討、見積作成、金融機関へ、杉並区今川計画検討、図面作成、リフォーム工事計画検討、お問い合わせ対応、電気屋さんと電話など。夕方は書類作成、提携会社さんと電話、西台計画検討、渋谷区桜丘計画検討、ミーティングなど。

一瞬積もりそうな降りかたでしたのでドキドキしました。

ではこちら。

部屋干しNGの空間はどこ?「冬の洗濯」でやってはいけない3つの失敗

冬の外干しイライラ問題として「すっきり晴れて洗濯日和と聞いたのに、仕事から帰宅して取り込むジメッとした洗濯物にイラッ」というのはよくあるお悩み。

冬の湿度は太平洋側で低め、日本海側は高めです。関東地方などはとても乾燥しますが、それでも帰宅後の敗北感を味わった経験者は多いはず。そこで冬に失敗しがちな洗濯干しの3大NGをお届けします。
2021年1月28日 21時50分 All About

なるほど。

世の中の奥様方におかれましては、最近の天気に苛立ちを感じている方も多いのではないでしょうか。

我が家でも夕方にイライラしている主婦を見かける時があります。大抵は朝の天気予報を信頼して外干しを選んでいたにも関わらず、予想よりも雲が多かったりして思うように洗濯物が乾いておらず、慌てて浴室乾燥に切り替えるという余計な作業が増えることが原因です。

洗濯という家事もちょっとだけ理科を考えると、違った結果が得られるものですが、日本人はまだまだ太陽の紫外線に当てることが最善と思っている方も多いですね。

もちろん一定のメリットもありますが、デメリットも多いのが紫外線ですので、あまりこだわらないようにすることが、精神的にも良いように思います。

記事にもありましたが、洗濯物の乾き具合を予想した「洗濯指数」を決める要素としては、日照・気温・風・湿度がベースとなっています。

そんな中で気温の低い冬は、日照も限られますし気温が上がらないとすると、水分を蒸発させる力が足りませんので、風の強さが重要になってきますね。
ちなみに湿度を算出する飽和水蒸気量(空気が抱え込める水分の量)は、温度に比例しますので、気温20°の時と気温10°の時ではその量は半分ほどに減ってしまいます。

となれば、予報が少しでも曇るということなら、気温が外より高めな家の中で室内干しする方が確実ということになります。

記事にあった冬の洗濯NG1は曇りの日の外干しということでした。

続いて冬の洗濯NG2は午後の外干し。
これは帰宅してから取り込む洗濯物がじっとりしているのは、取り込み時間の遅さも関係しているということです。

冬の気温は、晴天でもお昼を過ぎるとどんどん下がり、湿度が上がり始めますので、ある程度乾いていた洗濯物も逆に少しずつ湿気を吸収し始め、日没後に帰宅して洗濯物を触ると「まだ乾いてないの?」という悲しいことになってしまうということ。

最後の冬の洗濯NG3は使わない部屋の室内干しです。
これは室内干しは、使わない部屋で干そうとするのはやめましょうということで、使っていない部屋の多くは、使っている部屋に比べて室温が低く、人も通らないので風も起こらず、湿度が家の中でも高めな場所になっていますので、もちろん洗濯物は乾きませんし、逆に結露とカビの方が心配です。

今の時期ですと、加湿を目的に室内干しをされる方もいらっしゃると思いますが、同時に風を当てることや換気をすることも大切で、湿度が過剰になれば結露が発生してカビの発生につながってしまいますので、十分注意してください。

洗濯は家事の中でも重要で時間のかかる仕事です。何かとお忙しい奥様には、朝から浴室乾燥機の利用がオススメです。

確実に洗濯物を処理したい方、家事を楽にしたい方は、是非弊社までお気軽にご相談ください。

それでは。

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冬の換気と暖房に加湿とか。

日本の冬に家を建てるならRCdesign

晴れても寒い東京です。

そんな今日は朝から書類作成、5丁目のお客様とお電話、大田区田園調布計画検討、構造担当と協議、お問い合わせ対応、図面作成、管理組合さん来社打ち合わせなど。

午後からは提携会社さん来社打ち合わせ、資材メーカーさんと電話、宅建業協会事務作業、地盤補強業者さんと電話、杉並区高円寺南計画検討、目黒区原町計画検討、図面作成、構造担当と協議、渋谷区西原計画検討など。夕方は目黒区駒場計画検討、資料作成、電気屋さんと電話、設備メーカーさんと電話、ミーティングなど。

残すところあと半月となりましたね。引き続き沈着冷静に頑張りましょう。

ではこちら。

本格的な冬到来、どうする換気! 窓は半開でサーキュレーターと加湿器が有効だぞ(とくダネ!)

今期最強寒波が押し寄せる中、きのう14日(2020年12月)は全国各地から初雪の便りが届き始めた。北海道函館市ではトラックが立ち往生、宮城県仙台市ではスリップ事故が起きるなど各地で大雪による混乱も起きた。

本格的な冬到来に、悩まされるのがコロナ対策のための換気だ。首都圏ではタクシーが窓を開けたまま待機。草津町の温泉街では、気温が氷点下に下がる中でも店の入り口は開けっ放し。店内3か所にストーブを置いているが、室内温度は16度までしか上がらない。
2020年12月15日 12時6分 J-CASTテレビウォッチ

なるほど。

いつもお伝えしていますとおり、今は換気がとても重要となっていますが、気温が低くなりますと窓を開けるという行為には少々抵抗感を感じてしまうかもしれません。

昨日の記事にも書きましたが、シックハウスの対策としても換気は重要ですので、やはり綺麗で安全な空気を確保するためにも、しっかりと意識を持って行なって頂きたいと思います。

比較的築年数の浅い建物なら、必ず24時間換気システムが設けてあるはずですし、もしそれらしい設備が無いという場合は、トイレや浴室に設置してある換気扇を24時間稼働させて、給気口を開けて空気の流れを意識すると良いと思います。

残念ながらこれらの設備が無いという場合は、窓を開けて自然の風に頼らざるを得ません。このような場合は、記事にあったような窓を半分開けてサーキュレーターで攪拌するという方法が良いでしょう。

記事に書かれていた教授は「乾燥するとウイルスが空気中に浮きやすくなり、吸い込みやすくなる。喉も乾燥して感染しやすくなる」と言われていました。

それは皆さんすでに経験済みだと思いますが、今年は例年以上にしっかりと対策をしたいところです。

記事にもありましたが、厚労省によると、居室は温度を18度以上、湿度を40%以上に維持、暖房器具や加湿器を使いながら一方向の窓を常時開けて連続的に換気することを推奨しているそうです。

これも毎年お伝えしていますが、冬の時期の室温は、18度を下回ってはいけません。出来れば各室に温度計を設置して、18度以上をキープするように努めてください。

換気と暖房を両立しながら、さらに加湿するのは難しいものですが、ちょっとしたコツと正しい使い方を守って頂ければ、もっと快適に過ごせるようになります。

記事にも冬場の換気では、「換気前に温める」「湿度を上げる」の2点が重要だということが書かれていましたが、自然環境だけでは温度も湿度も低いままですので、当たり前ですけどしっかりと暖房と加湿を行う必要があります。

夏にもお話しすることですが、人や空気だけを温めるだけではなく、家そのものや家具なども温めて、なおかつ蓄熱出来ると良いですね。

同様にサーキュレーターをエアコン正面から離れた場所に置くことも効率的で、空気を混ぜることで室内が一気に温まり、温度差を少なくすることが出来ます。

この冬も安全快適に過ごすためには、気密性と断熱性が高く、さらに蓄熱性能がある住まいなら、ランニングコストが低く抑えられます。

日本の冬には、RC住宅が最適だと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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暖房病の対策とか。

健康的な家を建てるならRCdesign

くもり空の東京です。

そんな今日は朝から文京区千駄木計画検討、見積作成、お問い合わせ対応、豊島区西巣鴨のお客様とお電話、港区南青山計画検討、出版社さん来社打ち合わせなど。

午後はガス会社さんと電話、商社さんと電話、大田区仲池上計画検討、見積作成、その後荒川区西日暮里計画の現場へ、お客様と打ち合わせなど。夕方帰社後は葛飾区新小岩計画検討、ミーティング、その後宅建業協会会合出席など。

今日は暖かくて楽でしたね。

ではこちら。

冬の体調不良は「暖房病」のせい!?

頭痛、めまい、吐き気、鼻炎、肌のかさつき……この時期の体調不良は「暖房病」のせいかもしれません。暖房が効きすぎて体に負担をかけているのです。どうしたら「暖房病」を解消できるのでしょうか。

エアコンは上半身が暖まりすぎる
最近はこたつを使う人が減って、暖房の主力はエアコンやストーブという家庭が多いようです。「エアコンやストーブで暖められた部屋の空気は上に行くため、上半身とくに頭部が暖められることになります。暖房が効きすぎていると頭が暖まり過ぎて、頭痛、めまい、のぼせ、顔から汗が出るといった症状が出ます」
2020年1月24日 6時0分 ウェザーニュース

なるほど。

一定の年齢を過ぎますと、基本的に調子の良い時というは無くなって、まあまあな状態や比較的マシなところで、現状維持をしながら過ごされているという方も多いのではないでしょうか。

そういえば最近、目のかゆみを伴いながら、鼻づまりの症状を感じる時がありますので、寒暖差に加えて何かが飛散しているのかもしれません。

さらにここにきて新手のウイルスが発生していますので、いつも以上に健康管理には注意が必要ですね。

さて、記事にあったのは暖房病というもので、この季節に不調を感じる人は可能性を疑ってみた方がいいかもしれません。

記事によれば、エアコンによる暖房がもたらす空気の乾燥も暖房病を促進してしまうということで、冬の空気は乾燥している上に、暖房を入れると湿度がさらに20%台に下がってしまいます。

通常は人が快適に過ごせる湿度として40〜60%と言われていますので、これでは乾燥しすぎという状況ですね。ご存知のとおり、人は呼気と皮膚から1日に1リットル近い水分を失っていますが、冬はあまり汗をかかないことから、水分をあまり摂らないために隠れ脱水になりやすいんです。

その結果、脱水が軽度なら口の粘つき、肌のかさつきですが、進行すると頭痛や吐き気といった症状が現れるようになり、これらも暖房病と言えるようです。

やはり日本の暖房に対する考え方や、寒い時期の暮らし方が間違っているということを、この記事からも学んでほしいところです。

出来れば最新の高性能住宅に住んで頂きたいのですが、現状での対策としては、サーキュレーターや扇風機で部屋の空気を攪拌することで、部屋の上下の温度差を減らして、頭部だけでなく下半身も暖めることでしょう。

さらに隠れ脱水の予防も、加湿器を使ったり、濡れタオルを部屋に干して部屋の湿度を上げたえうえ、定期的に水分を補給するようにしましょう。

不調も慣れてしまうと、こんなものだと思ってしまいますが、もっと快適に、もっと健康的に暮らすことができるかもしれませんので、是非諦めずに対策を行ってみてください。

健康的で省エネな暮らしをお求めなら、是非RC住宅をご検討ください。

それでは。

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冬の危険な入浴法とか。

東京で安全な家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から文京区大塚3丁目計画検討、資料作成、町田市中町計画検討、三鷹市新川計画検討、見積作成、お問い合わせ対応など。

午後は高田馬場方面へ、会合出席、本日も技術や資材、メンテナンスなど、活発な討論を行いました。その後新年会出席など。

空気が大変乾燥しています。火の元と体調管理には十分ご注意ください。

ではこちら。

入浴中に熱中症になることも…冬の時期に危険な4つのお風呂の入り方

寒い冬だからこそ、熱いお風呂に長く浸かって一日の疲れをとりたい、そんな風に考える方も多いと思います。

しかし、冬の入浴にはのぼせや熱中症の危険性があることをご存知でしたか?

そこで今回は、冬だからこそやってしまう危険なお風呂の入り方と、冬の正しいお風呂の入り方について、詳しく医師に解説していただきました。
 
脱衣場や廊下などを寒いままにしておく

浴室やお湯の温度と、脱衣場、廊下といった入浴前後に出入りする場所の温度差があまりにも激しいと、心臓や血管などに強い負荷がかかります。
2017年1月26日 19時0分 Doctors Me

なるほど。

今シーズンの寒さも少々飽きてきたところだと思いますが、毎日の家事やお仕事で体の芯まで冷え切ってしまうと、一時も早くお風呂に浸かりたくなりますね。

しかし、一定の年齢を超えた高齢者の方や、乳幼児、身体の不調がある方などでは、この季節の入浴には十分注意をする必要がありそうです。

記事にあるように、浴室とその他の場所の温度差を無くすようにすることの他にも、熱いお風呂に長時間入ることも注意が必要ということです。

これは、体温が入浴によって上昇することで、全身の血液循環が良くなり、脳に血液が多く流入して、頭に血が上った状態になるので、のぼせが現れたり、脱水を起こすことがあるそうです。

さらに、お風呂で居眠りをしてしまうというのも当然NGで、長時間湯船につかることで、身体からどんどん水分が出て深刻な脱水を起こしたり、溺水の可能性もあるなど、たくさんの危険が伴う非常に危ない入浴です。

もうひとつは入浴後にいきなり立ち上がること。これは経験した方もいるかもしれませんが、しばらく入浴したのち、どこにもつかまらずいきなり立ち上がると、ふらついたりして危険なことがありますね。

さて、湯船で起きる熱中症についてですが、その原因として考えられているのが、入浴によって四肢などの血管が拡張することによって血圧の低下が起こり、その結果、脳に血液が少なくなり、意識がぼーっとして自分の身体が熱くなって、水分なども失われていくのを十分に感知できないということです。

その症状としては意識がもうろうとする、めまいがする、頻脈になる、重篤な場合は意識を喪失する場合もあるということ。 

実際に熱中症と思われるような場合には、お風呂から上がり、夏場と同じようにとにかく身体を冷やし、十分な水分補給、電解質補給を行うことがポイントになります。

次に注意が必要なのが、お風呂から上がった後の湯ざめです。

そもそも湯ざめとは、本来体が温まっているはずの入浴後に体の冷えや、寒さなどを感じる状態を指すということですが、入浴によって開いた体表の血管からどんどん熱が奪われてしまい、寒さを感じるほかに、頭痛がしたり、嘔気を感じることもあります。 

そんな湯ざめを防止する方法としては、脱衣場や居間など、入浴後にいる部屋をあらかじめしっかり暖めておくことと、入浴後はすぐに吸水性の良い乾いたタオルでしっかり体の水分をふき取ることも大切ということ。

記事にあった医師が考える適切な冬のお風呂の入り方とは。
■ 脱衣場や廊下などはしっかり温めてから入る 
■ 水分を十分補給してから入る 
■ 高齢の方や基礎疾患のある方は、家族の方の在宅時など人目のある時に入浴する 
■ 熱いお湯、長湯はしないようにする
ということでした。

もちろん今の季節は特に、身体を温めたりリラックスしたりするためにも、入浴はとても有効だと思いますが、少なからず危険を伴うこともあるという認識を持って、事故等の無いようしっかりと対策して、なお注意を怠らず上手に利用していただきたいと思います。

快適な入浴ができる住まいなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

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快適な朝のための目覚まし時計とか。

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くもりの東京です。

そんな今日は朝から渋谷区代々木計画検討、見積作成、蓮根の歯科医院さんとお電話、ガス会社さんと電話、杉並区方面からお客様ご来社、ありがとうございます。業者さん来社打ち合わせ、蓮根の不動産会社さんと電話、地方銀行さん来社など。

午後は書類作成、信用金庫さん来社、日本橋の不動産会社さんと電話、提携会社さんと電話、見積作成、商社さんと電話、リフォーム工事計画検討など。夕方は板橋区板橋3丁目計画検討、徳丸6丁目計画検討、豊島区巣鴨4丁目計画検討、設備屋さん来社、ミーティングなど。

夜には雨になりましたが、少しは空気が潤ったのではないでしょうか。

ではこちら。

暗い冬の朝でも「朝日」を届けてくれる目覚まし時計

暗い冬になると、だんだんと朝起きるのがつらいなぁと感じるみなさん、結構多いんじゃないでしょうか。

北欧の冬はとっても長く、真冬になると日照時間は約4時間と驚きの短さです。朝日があるとないとでは、朝の目覚めは比べものにならないほど違いますよね。

真っ暗闇での朝の起床は北欧人にとって毎日のことですが、そんな日の出の遅いエリアにとって強い味方がこちら。
2015年12月1日 8時0分 roomie(ルーミー)
 
151126_01なるほど。

こちらが早速お借りしてきた写真です。

デザイン的には好き嫌いが分かれるところかもしれませんが、機能的にはなかなか良いかもしれません。

この目覚まし時計は「Wake-Up Light」という名前で、セットした時間にあわせて、日の出を再現する機能をかね揃えた目覚まし時計ということですが、当然反対に徐々に暗くなっていく日の入り機能もついているということです。

ある程度お年を召した方なら、何の心配も無く勝手に目が覚めるようになっていると思いますが、まだまだ若い方や学生の方ですと、邪魔が無ければいつまでも寝ていられるという人も多いと思います。

人間の持っている機能では、朝日を浴びることで身体が目覚めるということがあるようですので、今の季節や朝日の当たらないお部屋にお住まいの方にも、お役に立てそうです。

目覚まし機能としては、セットした時間の30分前から光が点灯し始めて、サンライズシミュレーションによりゆっくりと光を調光しながら、自然に目覚めるための日の出を再現してくれるということ。

さらにアラーム音も鳥のさえずりが入っているそうで、まるで大自然の中にいるかのようなイメージを与えてくれるようになっているそうですので、相当に気持ち良く目覚められると思います。

贅沢を言えば、エアコンとリンクしてくれる機能などがあると完璧なんですけど。これはスムーズに起き上がるには室温がある程度上がっているということが必要なんですね。

室温が下がったままですと血管が収縮してしまいますし、どうしても布団のぬくもりの方が勝ってしまいますので、2度寝の危険もあります。

断熱性能の高い家ですと、寝る時の室温と目覚める時の室温が数度しか変化しないんですけど、朝の室温が低いという場合は、エアコンのオンタイマーを使って起床時間の30分前からお部屋を暖めておくと良いでしょう。

朝がつらいという方は、そんな工夫と同時に記事のような目覚まし時計なども試してみてはいかがでしょうか。 

冬でも快適な朝を迎えたいなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

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冬の正しい入浴法とか。

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朝から小雨降る東京です。

そんな今日は朝から徳丸6丁目計画検討、サッシ屋さんと電話、お問い合わせ対応、世田谷区奥沢計画、ガス会社さんへ連絡、不動産会社さんと電話、提携会社さんと電話、新宿区北新宿計画検討、書類作成など。

午後は土地家屋調査士さんと電話、練馬区田柄計画検討、書類作成、来客面談、日本橋の不動産会社さんと電話、解体業者さんと電話、川崎市の業者さんと電話、台東区日本堤計画検討、お問い合わせ対応など。夕方は高田馬場計画検討、見積作成、提携会社さんと電話、各種段取りなど。

さすがにこの季節の雨は冷たいですね。こんな日はお風呂でゆっくりと温まってください。

ではこちら。

「​バイキング」冬の正しい入浴方法5ステップを紹介

10月15日、フジテレビ「バイキング」で温泉療法専門医が正しい入浴方法を紹介してくれた。ランキング形式だったので振り返りたい。

第5位 寒い冬こそぬるめのお湯に入る
寒くなるとつい熱いお湯に入りたくなるが、42度以上になると興奮状態になってリラックス効果が得られないのだという。冬でも40度ぐらいのぬるま湯にゆっくりと10分〜15分程度つかるのがベストだという。

第4位 風邪でも入浴する
先生によると風呂に入って風邪が悪化するデータはないそう。入浴することで体温があがり、免疫力がアップするのだとか。ただし38度以上の熱があったり主治医に止められるときは別。
2015年10月16日 16時35分 マイナビスチューデン

なるほど。

ここ最近は朝晩の気温もだいぶ下がって来ましたね、すでにお風呂に入る時に脱衣することを躊躇してしまう、という方もいらっしゃるかもしれません。

今日の記事はテレビで紹介された内容のようですので、すでにご覧になったという人もいるかもしれませんが、折角のリラックスタイムである入浴をより良いものにするために、覚えておきたいと思いました。

記事もあるように、男性の場合は特に熱めのお湯に入りたいという人が多いのではないでしょうか。

そもそも入浴時間も短い人が多いのも男性の特徴のように思いますが、やはり熱すぎないお湯に一定時間浸かるという方がリラックス出来て、かつ体も温まるようです。

また、風邪の時は入浴しないという教えを守っている人も多いと思いますが、これもよく考えれば確かにそうですね、体温が上がれば免疫機能も向上するはずです。ただし子どもの場合は注意が必要でしょうね。

続いて記事にあった第3位は食事直後は入浴しないということ。
これは夕食後すぐに入浴する人も多いと思いますが、食後は消化のために血液が胃腸に集まり、そんなときにお風呂に入ると血液が胃腸より体の表面に集まり、胃腸にいくべき血液が集まらなくなって消化不良に陥るとのこと。食後は30分〜1時間程度休んだほうがいいようです。

次に第2位は半身浴より全身浴です。
健康な人は半身浴よりも全身浴のほうがいいそうで、全身浴のほうが温熱効果が高いため、新陳代謝が良くなり痛みの改善にも良いということです。全身浴は浮力が高いため重力から開放されて筋肉の緊張がほぐれてリラックス効果もあるそうです。

そして第1位は肌に悪い一番風呂は避けるということだそうです。
これも聞いたことがある気がしますし、実際に感じている人もいると思います。日本の水道の成分濃度が濃いため、一番風呂は避けたほうがいいということ。浸透圧が働き、水道水が体液を薄めようとして肌への刺激が強くなるのが原因だそうです。

いつも決まった順番で入浴されているご家庭や一人暮らしなどで必ず一番風呂の人は入浴剤などでお湯を中和しておくのもひとつの方法ですね。

いかがでしょうか。ここにきて季節の変わり目だったり、急に冷え込んだりしていますので、体調を崩されている方もいらっしゃるようです。これからの季節は特に体の芯から温まるように、気をつけながら入浴していただきたいと思います。

入浴が苦手という方や、入浴以外でも暖かく快適に過ごしたいという方には、温水式床暖房がオススメです。RC(鉄筋コンクリート)住宅との相性もバツグンで、少ないエネルギーで体の芯から温まりますから、ローコストでも快適に過ごして頂けます。

寒い冬にもしっかりと性能を発揮するRC(鉄筋コンクリート)住宅を是非ご検討ください。 

それでは。

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理想的な寝室の作り方とか。

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曇りのち雨の東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、東京都中野区野方6丁目計画検討、信用金庫さん来社打ち合わせ、生コン屋さん来社、世田谷区砧計画検討、書類作成など。

午後はご近所さん、その後赤塚の不動産会社さんへ、打ち合わせなど、帰社後は練馬区田柄計画のお客様とお電話、通信会社さんと電話、神社さんと電話、提携会社さんと電話など。夕方は提携会社さん来社打ち合わせ、世田谷区弦巻のお客様とお電話、千葉の業者さんと電話、世田谷区奥沢6丁目計画検討など。

小寒にも関わらず比較的暖かでしたね、しかし本格的な寒さはこれからということですので、くれぐれもご自愛くださいませ。

ではこちら。

これでぐっすり眠れる……冬の理想的な寝室の作り方

寒さを忘れてグッスリ眠りたい! そんな人のために、理想的な冬の寝室の温度と湿度をご紹介します。温度と湿度の調整を間違えると、とんだことになりますからご注意ください。

■冬の寝室の室温は16〜19度が理想

温かい居間で過ごした後に寒い寝室に入ると、交感神経が刺激されて目が覚めてしまい、寝つきが悪くなります。冬の寝室の温度は「ナイトウェアを1枚はおって寒くない程度」が良いとされていますが、具体的な目安は何度くらいなのでしょうか。

実験によると、布団や毛布を使うことによって、なんと室温が3度まではよく眠れるとされています。ただし、室温が低いと、呼吸によって肺が冷やされて体温が下がりすぎ、睡眠の質が悪くなります。そのため気持ちよく眠れる室温は、16〜19度の範囲といわれています。
2015年1月6日 12時45分 All About

なるほど。

昨日に続き冬の家づくりでご注意していただきたいことなんですが、この寝室についてのお話しは、今までにもお伝えしてきたところです。しかし、まだまだその危険性や快適性について誤解されている方も多いですし、何より暮らし方についてもしっかりと学んで欲しいと思います。

記事にもあるように、快適な室温は16〜19度ということですが、布団の中の温度はほぼ32〜34度に保たれていて、人は寝ていても布団の中が暑くなると、寝返りをうって中の空気を入れ替え、温度を下げているんです。

しかし、冬になってその布団が冷えていると、人が入ってもなかなか温度が上がらず、寝つきが悪くなる原因になっています。もちろんそんなときは電気毛布や湯たんぽで布団を温めておくのもひとつの方法です。

ただし、電気毛布だけはつけたまま眠らないように注意が必要です。睡眠中の自然な体温変化が妨げられてしまいますし、肌の乾燥や低温やけどの危険もありますので、必ずスイッチを切るようにしましょう。

もしかすると、まだまだ寝室を暖かくしておくことに罪悪感を持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、その考え方をまずはあらためて頂く必要があります。

私が子どもの頃の記憶にもありますが、特に中高年以上の方では低い室温に対応するため、衣類を多く着て、布団もたくさんかけて眠るという方。かいまき布団の重さが心地良いと思い込んでいる方もいらっしゃいますね。

布団の内部温度的には、お部屋を暖めても、布団を沢山掛けても効果は同じかもしれませんが、やはり重い布団では自然な寝返りがし難いので、温度調整が出来ませんし、良い睡眠にはなりません。

さらに、ここが一番大切なポイントなんですが、布団の中と部屋の温度に大きな差があると、布団から出た時に脳卒中や心筋梗塞の危険が高くなってしまうんです。特に血圧が高い方などは、夜中のトイレに行く時にも十分注意が必要です。

もう一点、実は快適な睡眠には湿度50%前後ということが勧められています。特に今の季節は乾燥が進みますので、寝ている間にのどを痛めたり、風邪をひいてしまうこともあるかもしれません。

出来れば寝室の湿度も適切に管理してもらいたいところですが、くれぐれもやり過ぎには注意してくださいね。

湿度は高ければ高いほど良い、などとは思っていないと思いますが、高すぎる湿度は結露の発生に直結しますので、カビの発生から起こる体調不良の原因になったり、住まいを急激に劣化させてしまうことにもなります。

お部屋に温湿度計を置いてチェックすると良いと思いますが、間違ってもガラスがびっしょりになるような加湿は避けるようにしましょう。

住まいの性能が高ければ、快適な暮らしがローコストで実現可能なんですが、そのためにはちょっとだけ暮らし方を変えなければいけないんですね。

冬も快適で理想的な暮らしをお望みなら、是非RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

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仕事始めと住まいの不満とか。

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快晴の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後世田谷区奥沢6丁目計画検討、関連会社社長来社打ち合わせ、豊島区駒込計画検討、資料作成、提携会社さんと電話、小金井東町計画検討、板橋区弥生町のお客様とお電話など。

午後は設備屋さん、左官屋さん来社、板橋区板橋3丁目計画検討、中野の業者さん来社、事務機屋さん来社、練馬区田柄計画検討など。夕方はお問い合わせ対応、板橋区徳丸6丁目計画検討、通信会社さんと電話、世田谷区砧計画検討、商社さん来社、ミーティングなど。

あらためまして、明けましておめでとうございます。弊社では本日より張り切って今年の営業を開始させて頂きました。弊社並びに本ブログを今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ではこちら。

住まいの冬の暖かさに半数が不満。″ヒートショック″を意識していない人が6割

暖差リスク予防委員会はこのほど、「冬の住宅に関する調査」の結果を発表した。同調査は10月17日〜19日、全国47都道府県の20代〜70代の男女2,500人に対し実施したもの。なお同機関は、冬になると起こりやすい「ヒートショック」の要因となる住環境リスクを「暖差リスク」と命名し、その認知促進と予防対策を啓発していく機関。

○約半数が冬の住宅の暖かさに不満

「冬の家の暖かさについて満足しているか」を調査したところ、全体の半数近い46.2%が「やや不満」「不満」と回答した。

不満な点の第1位は「廊下や脱衣室、浴室が寒い」が62.4%で、2位の「暖房をつけても部屋が寒い」(41.2%)、3位の「暖房をつけた後、部屋が暖まるのに時間がかかる」(40.2%)に20ポイント以上の差をつけており、住宅への不満の大きな要因になっていることがわかった。

○寒い場所1位は「洗面室・脱衣室」

「住宅内で寒いと感じる場所」を聞いたところ、1位は「洗面室・脱衣室」で57.8%、次いで「浴室」(51.4%)、「トイレ」(50.2%)、「廊下」(43.5%)と、普段過ごす時間が短い場所が続いた。しかし、「キッチン」が37.6%、「寝室」が32.8%など、ある程度長い時間を過ごす場所でも、3割以上の人が「寒いと感じる」と回答した。

○冬に危険な"ヒートショック"、意識していない人が6割近く
"ヒートショック"という言葉を知っている人は全体の50.9%と半数を超えたが、普段からヒートショックについて「意識することがある」と回答した人は41.2%にとどまり、約6割がヒートショックを意識していないことがわかった。「ヒートショックの印象」については、「高齢者にとっては危険だと思う」が最も多く71.4%で、「自分のこととして考えたことが無い」と回答した人も16.8%いた。
2015年1月5日 10時24分 マイナビニュース

なるほど。

もしかすると、日頃は都会のマンション暮らしの方も、年末年始にはご両親が待つ田舎の実家に帰省していたという方も多いのではないでしょうか。

そして、そこでビックリしたのはその寒さだったに違いありません。

古い木造住宅の実家では、決死の思いで入浴したり、朝には確かに目が覚めるような寒さの洗面所で顔を洗ったりして、あらためてこんなに寒い家だったのか、と気付かれたのではないでしょうか。

というわけで今年最初の記事は、やはりこの危険な寒い家に目が止まりました。

記事ではこれまで「ヒートショック」と呼んでいた現象を、その要因となる住環境リスクに対して「暖差リスク」と命名し、その認知促進と予防対策を啓発していくということ。

今回はそんな機関の調査結果として、約半数が冬の住宅の暖かさに不満をもっていて、中でも廊下や脱衣室、浴室が寒いと思っているヒトがが62.4%もいるそうです。

さらに2位の「暖房をつけても部屋が寒い」、3位の「暖房をつけた後、部屋が暖まるのに時間がかかる」も、住宅への不満の大きな要因になっているということですので、本当にまだまだ日本の住宅性能が改善されていないということがわかります。

さらに、ヒートショックという言葉を知っている人は全体の50.9%と半数を超えているものの、普段からヒートショックについて「意識することがある」人は4割程度しかいなく、約6割がヒートショックを意識していないということですから、これは非常に危険です。

記事にもありましたが、一般的にヒートショックと言えば、比較的高齢者に対する注意という印象かもしれません。もちろん高齢者には特に注意が必要ですが、年齢に関係無く寒さで身体がブルッと震えたり、肩をすくめて身体を縮めたりした経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

これも寒さが原因となり、人間の身体に起こった立派な反応のひとつです。高齢者だけではなく、若い人でも身体が危険を察知して反応しているわけです。

健康であれば、そんな反応によって危機を脱することが出来ますが、少しでも体調が悪かったり、中高年になると、知らないうちに不具合がたまっていたりするものです。

少しの時間だからと我慢せず、脱衣室や洗面所などにも暖房器具を設置するなど、家全体でなるべく温度差が無いようにしなければいけません。 

安全で快適な環境作りには、少なからずコストがかかることも事実です。しかし、気密性と断熱性に優れた住宅なら、比較的安価なランニングコストで実現可能ですので、これから家を建てるという方には是非RC(鉄筋コンクリート)住宅をオススメいたします。

それでは。

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東京砂漠でも快適な完成内覧会とか。

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くもりで寒い東京です。

そんな今日は朝から都市銀行さん来社、徳丸6丁目計画検討、北区田端計画検討、図面作成、各種段取りなど。

午後は地方銀行さん来社、池袋の不動産会社さん来社、打ち合わせ、 豊島区駒込計画検討、見積作成、西東京市計画検討など。夕方は関連会社さんと電話、文京区本駒込計画検討、世田谷区弦巻のOBオーナー様宅検討など。

さて、気がつけばいよいよ11月も今日で終わりですね。明日は12月1日ですので、お待ちかねの完成内覧会です。実は建物を見学するには、真冬や真夏は絶好のタイミングなんです。どの程度の空調でどのくらい快適かわかりますからね。是非この機会にご来場頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。

ではこちら。

これは衝撃!東京の冬は砂漠並みの乾燥だと判明…冬の肌トラブルを防ぐ5つのポイント

年々肌が乾燥してきて、年齢のせいかもと思っているみなさん!

東京の冬は年々乾燥してきており、湿度が低下しているとのこと、知っていましたか?

気象庁によると、12月の平均湿度は、1905年では76%でしたが、100年後の2005年は39%まで下がり、ほぼ半減しています。2011年の最小湿度は9%を記録しており、東京は砂漠並みに乾燥しているといえるようです。
美レンジャー 2012年11月30日12時00分 
 
なるほど。
 
東京の冬の湿度が100年間で半分近くになったということですね。
 
しかも昨年には9%を記録したということですから、もうほとんどフリーズドライ状態と言っても良いくらいの乾燥具合です。どおりで最近シワが目立つようになってきたわけだ。
 
地球の環境が100年間でここまで変わってしまったにも関わらず、人間の進化はそこまで追いついていないのではないでしょうか。そんな現代人には相当のストレスになっているかもしれません。

パンツのゴム付近が痒い人や、足のスネあたりも痒く、粉を吹いているという人も多いと思います。

もちろん年齢的な現象ということもありますが、やはり空気の乾燥という環境も大きな原因になっていますね。

と言うことで、出来るだけ室内の湿度は50%〜60%をキープするように調整しながら加湿することが必要ですし、熱いお風呂は避けて、風呂上がりには保湿クリームをすぐに、たっぷりと塗布するようにしましょう。
 
また、エアコンでの暖房も乾燥を促進してしまいますので、その場合は必ず加湿とセットで運転するようにしましょう。
 
一昨日の記事にもありましたが、こたつや電気毛布なども乾燥の原因になるそうですので、ご使用の場合は温度や時間に十分注意してください。
 
あ、そういえば明日の完成内覧会では、住宅に一番適した暖房も稼働していますので、そんな設備を体感するのにも良い機会です。住まいづくりをお考えの方には是非ご来場をオススメします。

それでは。

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