災害に強い家を建てるならRCdesign

曇りのち晴れ一時雨の東京です。

そんな今日は朝から資料作成、会計士さんと電話、賃貸管理業務、リフォーム工事計画検討、文京区千石計画検討、提携会社さん来社打ち合わせ、資材発注、図面作成など。

午後は提携会社さんと電話、ご近所のオーナー様とお電話、ガス会社さんと電話、ミーティング、蓮根計画検討、柏市計画検討、資料作成など。夕方は足立区足立計画検討、西原のOBオーナー様とお電話、千石のお客様とお電話、図面作成、ミーティングなど。

昨日は結構しっかりと降りましたね。少しは空気も潤ったでしょうか。

ではこちら。

イギリスで洪水 車冠水し… “冬の嵐”各地で猛威

イギリスでは、冬の嵐で大洪水が起きています。

気温は氷点下まで下がり、降り続ける雪。イングランド北部では1万2000軒以上の住宅が停電。空港の滑走路が一時閉鎖されるなどの影響が出ました。
2025年1月6日 19時16分 テレ朝news

なるほど。

近年では、皆さんご存じの通り異常気象が世界中で増えていますね。今日も世界中で地震災害や日本も大雪の恐れがあったりしています。記事にあったようにイギリスで発生した「冬の嵐」は各地に深刻な被害をもたらし、洪水や冠水によって多くの車両や住宅が被害を受けました。

本当に災害は時と場所を選んではくれませんね。このニュースも、私たちがどのようにして災害から家族や財産を守るべきかを改めて考えるきっかけとなります。

記事によれば、気象当局は、みぞれ、大雪、雪解けにより、一部で洪水が発生する可能性があると発表しています。

マンチェスターでは、大雨による洪水の影響で町の一部が冠水。道路には立ち往生した車も。アパートの内部では、腰の辺りまで浸水しました。住民は年明け早々、閉じ込められる事態に。地元警察は、今回の大雨による洪水を受けて非常事態宣言を出しました。

イギリスで起こったことは、もちろん日本でも発生する可能性があります。これまでと同様にしっかりと学んで教訓としなければいけません。

洪水被害が増える背景
イギリスでは、気候変動の影響で極端な気象現象が頻発しています。冬季に発生する嵐や豪雨は、地盤の弱い地域で河川の氾濫を引き起こし、洪水を誘発します。多くの家庭がこうした自然災害の影響を受けており、住宅の防災対策がますます重要視されています。

災害に強い住宅の特徴
住宅会社として、私たちは家を建てる際に災害に備えた設計を考慮することをお勧めします。以下に、災害に強い住宅のポイントを挙げてみました。

1. 高い耐水性を持つ材料の使用
洪水の被害を軽減するために、耐水性の高い建材を選ぶことが重要です。例えば、コンクリートなら水に濡れても性能が変化したり劣化することはありません。

2. 災害に対応出来る設計
敷地内の排水設計で豪雨時にも水が効率的に流れるようにすることが可能です。敷地の傾斜を活かした排水設計や、貯水槽の設置も有効です。さらに耐震と耐火についても考慮しておくことは当然です。

3. 防災エリアの確保
ガレージや玄関に防水扉を設けることで、家の内部への浸水を防ぐことができます。また、洪水が起きた際に一時的に避難できる高床式のスペースを確保することも重要です。

災害時の備え:日々の対策が鍵
住宅の設計だけでなく、日常的な防災意識も大切です。例えば、以下のような備えをしておくと安心です。

ハザードマップを確認し、洪水リスクの高い地域を把握する。
防災用品や緊急用の食料・飲料水を備蓄する。
自動車の冠水を防ぐため、車を高台や安全な場所に駐車する。

まとめ
「冬の嵐」のような自然災害は、私たちの暮らしに大きな影響を及ぼします。しかし、災害に強い住宅の設計や日々の備えを心がけることで、被害を最小限に抑えることが可能です。

弊社では、こうした災害対策を取り入れた設計やリフォームのご提案を行っています。安心して暮らせる家づくりを一緒に考えてみませんか?

お問い合わせは、いつでもお気軽にRCdesignまでどうぞ。

それでは。

今日もありがとうございます。

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