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くもり一時雨の東京です。

そんな今日は朝から資料作成、白山のお客様とお電話、提携会社さん来社打ち合わせ、中野区本町計画検討、お問合せ対応、金融機関へ書類受け取りなど。

午後は見積作成、サッシ屋さんと電話、草加のお客様とお電話、提携会社さんと電話、オンラインミーティング、建材メーカーさんと電話、江戸川区東小岩計画検討、目黒区原町計画検討、管理組合さん来社、白山計画のお客様とお電話など。夕方は渋谷区西原のオーナー様とお電話、商社さんと電話、資材発注、図面作成、ミーティングなど。

少々肌寒く感じました。寒暖差にご注意くださいませ。

ではこちら。

たかが動線、されど動線! 作業効率をアップさせたい「家事動線」と快適に過ごしたい「生活動線」

毎日の生活の中で人が動く軌跡が「動線」です。寝たり、起きたり、食事をしたり、風呂に入ったりというのは「生活動線」。洗濯や調理、掃除などは「家事動線」。大きく2つに分けることができます。

家具やモノの配置、間取りによっては無駄な動きが生じて疲労度の高い動線になったり、反対に動きやすいラクな動線になったりもします。毎日、生活をする場だけに、できるだけ無駄のないスムーズな動線を考えることが大切です。
2022年5月16日 6時55分 まいどなニュース

なるほど。

動線なんていうキーワードは一般社会生活では全く使うことのないものだと思います。

ところが、少しでも住まいのことや暮らしのことを考え始めると、この動線が重要なことに気づくことでしょう。

こと私たちのような設計を仕事としている者は、ほぼ目が覚めている間中動線のことを考えていると言っても過言では無いように思います。

お客様の間取りを考えている時はもちろんのこと、お店の中に入った時や駅の階段を上がっている時でも、現在のプランは最善の動線なのか、より良い動線があるのではないか、ついそんなことを考えてしまう職業病を持っているものです。

そんな動線ですが、もちろんセオリーみたいなものもありますし、一般的に使いやすいとか、便利と思えるようなものももちろんあるでしょう。

記事にもありましたが、動線は間取りと家具配置によってほぼ決まるといっても過言ではないと思いますし、毎日の生活を快適に過ごしたいと思っているのならば、生活空間の移動を簡単にすることかもしれません。

そのためには、家具の置き場所が決め手となってきます。たとえば、キッチンから応接間に行くとして、その通路上に椅子やテーブルがあれば、人はそれを避けて動かなければなりません。毎日となると、些細な遠回りでもうっとうしく感じてくるものです。

より少ない動きで、効率よく家事をすることを念頭に動線を考えてみてください。家事動線が効率よくできれば、家事自体がラクになることは間違いありません。

家事動線がラクになれば、心の余裕にもつながっていきますので、たかが動線、されど動線と言われるところなのです。

ただ、この動線についても個人差というか、各ご家庭ごとにそのスタイルには違いがありますので、正解とか万能なものだけではないように思います。

お洗濯やお掃除を行う際の順番やお料理の段取りなど、生活スタイルは人によって微妙に違うものですし、ライフスタイルを実現することも重要ですので、オリジナルな動線を考えてみてはいかがでしょうか。

住まいの動線については、RCdesignまで是非お気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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