住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

化学物質過敏症

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

化学物質過敏症と香害とか

東京で家を建てるならRCdesign

くもり空の東京です。

そんな今日は朝から中野区本町計画検討、提携会社さんと電話、システム調整、来客面談、オリエンテーション、渋谷区東計画検討、お問合せ対応、賃貸管理業務など。

午後は各種設定、青梅市計画検討、図面作成、文京区千石計画検討、足立区足立計画検討、西台計画検討など。夕方は港区高輪計画検討、田端のお客様とお電話、資料作成、ミーティングなど。

昼前から久しぶりの激しい雷雨となりました。ちょっと涼しくなりましたか。

ではこちら。

頭痛に吐き気、肌がかぶれて真っ赤に…化学物質過敏症の当事者が苦しむ「香害」

今回は、化学物質過敏症の当事者が苦しむ「香害」について取材しました。

香りで体調を突然崩す「香害」
化学物質過敏症というのは、生活環境の中の微量な化学物質に接することにより、体調が悪くなる症候群であるとされています。

その中でも、今まで嗅いだり触れたりしていた香り・におい…例えば、洗濯用洗剤や柔軟剤、シャンプー、虫よけスプレーや工作用具の糊の香りなどによって、突然体調を崩すなど、健康被害を受けるのが「香害」です。これは消費者庁や各自治体などによっても定義されています。
2023年8月1日 16時27分 TBS NEWS DIG

なるほど。

私も少なからずアレルギー反応が出やすい体質ですので、この化学物質過敏症の方々の大変さも、少しは理解出来るかと思います。

弊社建物のオーナー様の中にも、同様の過敏症で大変重い症状に苦しんでおられる方がいらっしゃいますが、その過敏さ加減は一般の方が想像する何倍も大変なもので、お話を伺うたびに驚きを隠せません。

記事に書かれていたのは、5年前に突然、香害に悩まされるようになった化学物質過敏症の当事者の佐藤さん(仮名)に詳しくお話を聞きましたと言うもの。

ーーいつ、香害に気が付いたのでしょうか?
「友人と銀座で待ち合わせて会う時に電車に乗って行きますよね。そうすると電車に乗るたびにお腹を壊すんですよ。で、そういうことが続くものですから。その時に気が付いたんですが、電車の中で隣に座ってた人がものすごい柔軟剤の匂いのする服を着てるわけなんです。

で、それでお腹を壊したんじゃないかっていうのと同時に、そういえば今までお腹を壊したのも、みんなそんな匂いがする人たちだったなっていうことから、これはおかしいんじゃないかっていうことで、インターネットで調べ始めた時に『香害』という言葉に当たったわけなんです。あぁこれかもしれないと思いまして」という当事者さんのお話しでした。

また、記事によればこの辛い香害ですが、日常生活にも支障が大きく、防毒マスクをしないと電車やバスに乗れないというほどの人もいるそうですし、佐藤さんは外出も控えているため、2年くらい健康診断にも行けずにいます。仮に病院に行っても、病院職員の着衣の柔軟剤や洗剤のにおいで体調が悪くなってしまうのだそうです。

それでもこの当事者である佐藤さんは「私は軽い方なんです」と話します。患者のなかには、職場などの環境で体調を崩して仕事を辞めざるをえなくなり、生活に困窮して死活問題になっている人もいるそうです。症状も本当に人それぞれで、頭痛に吐き気、肌がかぶれて真っ赤になってしまう人もいらっしゃるということ。

今日の記事で紹介されていたのは、こうした公害に悩む患者たちの声を集めてできたネットワークがあるそうです。それが「カナリア・ネットワーク全国」という団体で、全国各地に点在する香害で困っているそれぞれの小さな声をまとめて多数の声として社会に発信しようと、少しずつ活動しているそうです。

この団体さんの名称にあるカナリアというのは何故かというと、石炭を掘り出す炭鉱で働く坑夫たちは、窒息ガスや毒ガス早期発見のための警報として、鳥の「カナリア」を使ったそうなんです。カナリアが空気の変化を素早くキャッチしたので、「カナリア・ネットワーク全国」の名前もそこに由来しますということ。

今回の記事によれば、さらに香害は大人だけでなく子どもも悩まされているそうです。教室内にいるクラスメイトの服についた匂いや、教室内の建材に含まれる化学物質による香害で、保護者を巻き込んで対策を講じているそうです。

最後に、当事者さんはこの香害はすでに単なる個人の香りの好みではなく、もはや公の害の方の“公害”に近いという意識をみなさんに持ってもらいたい。と話してくれました。

ここからは私個人的な意見ですが、過敏症の方にこそ高気密高断熱の高性能住宅に住んでいただくことが、少しでもリスクを減らせる方法ではないかと思います。

基本的な換気システムで室内の空気を適切にコントロール出来ますし、少しでもコンクリートの素材があれば、多孔質の性質で物質を吸着することも出来ますので、RC住宅がオススメなんです。

過敏症の方も快適に過ごせる住宅をご提供したいと考えています。

それでは。

今日もありがとうございます。

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春は化学物質に注意とか。

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春らしい天気の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、書類作成、土地家屋調査士さんと電話、渋谷区東計画検討、溶接屋さん来社打ち合わせ、大工さんと打ち合わせ、信用金庫さん来社、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、お客様とお電話、地方銀行さんと電話など。

午後は目黒区の不動産会社さんと電話、金融機関と郵便局、蓮根の不動産会社さんと電話、渋谷区東計画検討、図面作成など。夕方は出版社さんと電話、豊島区駒込計画検討、北区西ヶ原計画検討、ミーティング、恵比寿2丁目のお客様とお電話など。

春らしいと言えば、もちろん花粉も絶好調です。今週もしっかりと対策をしてがんばります。

ではこちら。

増え続ける化学物質過敏症とアトピー 

春は、新入学や転勤などで引っ越しの多い季節です。また、アトピーも憎悪する季節で、原因のひとつに、引っ越しによって化学物質にさらされるということがあげられます。

新築住居やリフォームした後に、ニオイが気になる・イライラする・頭痛・のどの痛み・目がチカチカする・倦怠感・集中力の低下・下痢・関節の痛みさらには、セキ・喘息などの呼吸障害や、アトピー・湿疹などの皮膚トラブルの悪化がおこることがあります。

日本では、住居で起きるものをシックハウス症候群、オフィスビルや病院などの住居以外の建築物で起きるものを特にシックビル症候群と呼んでいます。

なぜ住居で皮膚トラブルが起こるのか
この症状はさまざまで、化学物質過敏症のひとつであるシックハウス症候群といわれるものですが、どのような化学物質が私たちの身体に影響しているのでしょうか。よく知られているものに、ホルムアルデヒドがあります。ちなみに標本に使うホルマリンはホルムアルデヒドを水に溶かしたものです。 
スキンケア大学 2014年03月16日08時15分

なるほど。

確かにこの季節は環境の変化に加え、花粉の影響もあり、身体には非常にストレスがかかる時期ですので、アトピーなどアレルギー反応も発症しやすいようですね。

日本では、すでに建築物について使用材料の制限が法律で定められていますので、化学物質の使用量は一定のレベル以下に抑えられているはずです。

日本では高度成長の時代に建築資材として使用していた合板や壁紙、建具やフローリングなど、建材の接着剤からでるホルムアルデヒドは、皮膚や粘膜に対する刺激作用が強く、呼吸器の障害を起こすほか、中枢神経障害の原因のひとつといわれ、使用を制限されるようになりました。

このホルムアルデヒドを含む揮発性有機化合物(トルエン・キシレン・ベンゼン・パラジクロロベンゼンなど)は、IARC(国際がん研究所)から発がん性を指摘されていますが、日本で規制されている物質以外にもまだまだ人体に影響のある化学物質もあるようです。

また、新車でも同じようなことで、シックカー症候群と呼ばれているそうですし、家具や雑貨などにも同じ事が言えますね。昭和の高度成長期以来、化学物質があふれ、それとともにアトピー患者が増加し、化学物質過敏症という括りの中でアトピー症状を訴える患者さんは多いのです。

そこで、記事では化学物質を出来るだけ体内に取り込まない、化学物質を避ける生活をすることが、アトピーの症状を悪化させないためには大切なこととして、日常生活で心がけることが紹介されていました。

1.こまめに換気をする
WHO(国際保健機構)の指導要項で住宅の場合には1時間に1度の空気の入れ替えが重要だとしています。これはもう当たり前ですが、日本の建築基準法では、24時間換気が義務づけられていますので安心です。

2.デトックス
揮発性有機化合物などは、脂肪に蓄積されやすいので、半身浴やサウナで脂汗を出すこと。ホルムアルデヒドは水溶性なので、お水を飲むように心がけましょう。

3.ビタミン・ミネラルの補給
代謝の促進のため、特に葉酸が有効といわれています。葉酸は、緑葉野菜、レバー、豆類、殻類、ナッツ、根菜にたくさん含まれています。 

ということは、自分で出来ることとしては、換気と代謝が大切ということですが、やはり基本的に住まいをしっかりと対策して、安心して暮らせる環境を作ることが重要ではないでしょうか。

安心して暮らせる家をお考えなら、是非RC住宅をご検討ください。

それでは。

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