斜線対応の家を建てるならRCdesign
晴れ時々くもりの東京です。
そんな今日は朝から書類作成、足立計画検討、その後駒込方面へ外出、金融機関へ、帰社後は賃貸管理業務、渋谷区東計画検討、出版社さん来社打ち合わせなど。
午後は渋谷区西原のオーナー様宅訪問、お打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後は資材発注、文京区千石計画検討など。夕方は所沢市中新井計画のお客様とお電話、ありがとうございます。練馬区桜台計画検討、渋谷区富ヶ谷計画検討、ミーティングなど。
昨晩は所により雹が降っていましたが、今日は大丈夫でした。
ではこちら。
北側斜線制限で想定外の影響。収納が低すぎる、廊下と扉が干渉する…
家づくりで知っておきたい、「北側斜線制限」。北側の道路側、または、北側の隣地側に面した建物部分の高さを制限し、隣家の日当たりをよくするためのルールです。
この制限のせいで、天井が低くなるのはもちろんですが、収納スペースのつくり方や室内ドアの選び方に制約が出ることも。
2023年10月26日 21時4分 ESSE-online
なるほど。
多くの一般市民の方では、記事で指摘のあったような建築基準法や都市計画法、または消防法や地域特有のルールなどが存在するということも、わからぬままに暮らされていることと思います。
しかしながら、日本において建物を建てるということを行うには、上記の様な各種法律に沿った建物としなければなりません。
そんな中でも特に東京都内では、その制限や規則も厳しく、設計をする際にも非常に注意を要するところなんですね。
勾配天井になったことで、北側の壁の高さも低くなることに。結果、窓も小さくなりました。少しでも明るく風通しをよくしたかったので、窓は北側だけでなく、西側にも設置することになりました。
契約時に屋根の形状が変わることや、天井が下がることは想定できていましたが、収納のことや扉への制限まではイメージができていなかったそうです。
初めての家づくりでは、2次元の図面を使って打ち合わせを行うことがまだまだ多いのですが、一般の方がその図面から3次元を頭の中で想像することは非常に難しいことだと思います。
出来るだけ立面図やパースなど、実際に造られる形に近い資料を作成してもらって、必ず確認するようにしましょう。
また、この斜線制限に接する部分の設計では、設計で出来ることと実際に施工出来ることが違うケースもあり、特にハウスメーカーのような工場生産部品を使う建物の場合は、斜線制限に対応出来ない構造も多いので、注意が必要です。
現場で生コンを流し込む現場打ちRC造なら、最大限の空間を実現することが可能ですので、斜線制限の厳しい地域でご検討の場合は、是非RC住宅をご検討ください。
それでは。
今日もありがとうございます。
人気ブログランキング ←助かります。
晴れ時々くもりの東京です。
そんな今日は朝から書類作成、足立計画検討、その後駒込方面へ外出、金融機関へ、帰社後は賃貸管理業務、渋谷区東計画検討、出版社さん来社打ち合わせなど。
午後は渋谷区西原のオーナー様宅訪問、お打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後は資材発注、文京区千石計画検討など。夕方は所沢市中新井計画のお客様とお電話、ありがとうございます。練馬区桜台計画検討、渋谷区富ヶ谷計画検討、ミーティングなど。
昨晩は所により雹が降っていましたが、今日は大丈夫でした。
ではこちら。
北側斜線制限で想定外の影響。収納が低すぎる、廊下と扉が干渉する…
家づくりで知っておきたい、「北側斜線制限」。北側の道路側、または、北側の隣地側に面した建物部分の高さを制限し、隣家の日当たりをよくするためのルールです。
この制限のせいで、天井が低くなるのはもちろんですが、収納スペースのつくり方や室内ドアの選び方に制約が出ることも。
2023年10月26日 21時4分 ESSE-online
なるほど。
多くの一般市民の方では、記事で指摘のあったような建築基準法や都市計画法、または消防法や地域特有のルールなどが存在するということも、わからぬままに暮らされていることと思います。
しかしながら、日本において建物を建てるということを行うには、上記の様な各種法律に沿った建物としなければなりません。
そんな中でも特に東京都内では、その制限や規則も厳しく、設計をする際にも非常に注意を要するところなんですね。
記事を書かれていた方は5年前に開発分譲地だった土地を、ハウスメーカーに紹介されて購入したということでした。
その地域は、第一種低層住居専用地域。建物の高さを10mまたは12mの高さにする制限、建ぺい率、容積率など制限内容が厳しい地域です。建物の制限がある分、大きな商業施設などはないので、とても静かに暮らせる住宅地でもあります。
著者さんも屋根の勾配がいろいろだったり、角度が急だったりして建築当時は気になるかなと思ったそうです。しかし、実際に暮らして5年たちますが、屋根までじっくりと家の外観を見ることは少なく、気にしたことはありませんということでした。
一方で内部空間では、北側の部屋は子ども部屋となっています。この天井の一部を勾配天井にしなければならなくなりました。そのせいで、天井が低くなり、どうしても圧迫感があるのです。
著者さんも屋根の勾配がいろいろだったり、角度が急だったりして建築当時は気になるかなと思ったそうです。しかし、実際に暮らして5年たちますが、屋根までじっくりと家の外観を見ることは少なく、気にしたことはありませんということでした。
一方で内部空間では、北側の部屋は子ども部屋となっています。この天井の一部を勾配天井にしなければならなくなりました。そのせいで、天井が低くなり、どうしても圧迫感があるのです。
勾配天井になったことで、北側の壁の高さも低くなることに。結果、窓も小さくなりました。少しでも明るく風通しをよくしたかったので、窓は北側だけでなく、西側にも設置することになりました。
契約時に屋根の形状が変わることや、天井が下がることは想定できていましたが、収納のことや扉への制限まではイメージができていなかったそうです。
初めての家づくりでは、2次元の図面を使って打ち合わせを行うことがまだまだ多いのですが、一般の方がその図面から3次元を頭の中で想像することは非常に難しいことだと思います。
出来るだけ立面図やパースなど、実際に造られる形に近い資料を作成してもらって、必ず確認するようにしましょう。
また、この斜線制限に接する部分の設計では、設計で出来ることと実際に施工出来ることが違うケースもあり、特にハウスメーカーのような工場生産部品を使う建物の場合は、斜線制限に対応出来ない構造も多いので、注意が必要です。
現場で生コンを流し込む現場打ちRC造なら、最大限の空間を実現することが可能ですので、斜線制限の厳しい地域でご検討の場合は、是非RC住宅をご検討ください。
それでは。
今日もありがとうございます。
人気ブログランキング ←助かります。