住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

南海トラフ

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

連日の地震発生が気になる

東京で家を建てるならRCdesign

晴れ時々くもりの東京です。

そんな今日は朝からお問合せ対応、管理組合さんと電話、書類作成、渋谷区富ヶ谷計画検討、見積作成、板橋区徳丸計画検討、提携会社さんとオンラインミーティング、世田谷区でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせ、信用金庫さんと電話、商店会事務など。

午後からは提携会社さんとオンラインミーティング、その後板橋区内でご検討のお客様とオンラインミーティング、所沢市計画検討、図面作成、お問合せ対応、足立区足立計画検討など。夕方は港区東麻布計画検討、徳丸のお客様とお電話、ミーティングなど。

ここでお知らせです。誠に勝手ながら、弊社では下記のとおり夏期休業日とさせていただきます。
お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
休業日:8月10日(土)〜8月18日(日)

ではこちら。

神奈川県西部の地震 専門家「南海トラフとの関係は考えにくい」

9日午後7時57分ごろ、神奈川県西部を震源とする最大震度5弱の地震があった。
気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5.3と推定される。
山岡耕春・名古屋大名誉教授(地震学)によると、この地震は、陸のプレートと沈み込むフィリピン海プレートの境界付近で起きたとみられる。
2024年8月9日 21時56分 朝日新聞デジタル

なるほど。

今日もまた夕飯時に揺れましたね。

一昨日の地震に続いてでしたので、さすがに構えたという人も多かったのではないでしょうか。

さらに明日から夏季休暇という方も多いと思いますので、旅行や帰省をちょっと考えているという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、記事によれば、8日に宮崎県沖の日向灘で発生した最大震度6弱の地震や、南海トラフ巨大地震との関係は「考えにくい」という。ことが書かれていましたので、一安心ですね。

記事によれば、日向灘とは遠く離れており、他の場所を飛び越えて影響を及ぼすとは考えにくいと指摘されていました。

また、過去の例から考えても、ある場所で起きた地震が、伊豆半島を挟んだ別の場所に影響を与えて地震を引き起こした例は確認されていないということです。

とりあえず、専門家の方がこのようにお話しされていますので、折角のご計画は周囲をしながら実行されても良いかと思います。

記事にあった教授さんは「そもそも関東地方は地震が多い地域で、8日の地震とは無関係にM5程度の地震が起きることは十分考えられる。同程度の地震に注意するとともに、冷静に対応してほしい」と話されていました。

同様に、佐竹健治・東京大名誉教授は「南海トラフの想定震源域からは離れており、日向灘とも距離があるので直接の影響は考えづらいのではないか」と話した。とありました。

やはり私たちの暮らす日本は地震大国であり、どこでもいつ何時地震が発生しても不思議ではありませんし、関東地方にあっては、M5程度の地震は想定の範囲内ということなんですね。

大切なのは、日頃から対策を行って備えておくことですし、どんな災害が複合的に起こったとしても、大切な生命と財産を必ず守れるということです。

この機会に、住まいの安全性を話し合ったり、RC住宅の検討をされることをお勧めいたします。

それでは。

今日もありがとうございます。

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長周期地震動と対策とか。

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晴れて冷え込んだ東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、都市銀行さんと電話、資材メーカーさんと電話、新宿区北新宿計画検討検討、鉄道会社さんと電話、世田谷区奥沢計画検討、商社さんと電話、セキュリティー会社さん来社打ち合わせ、練馬区田柄計画のお客様とお電話など。

午後は港区新橋の不動産会社さんからお電話、所沢市東所沢計画のコンクリート打設がありました。金融機関へ、サッシ屋さんと電話、田柄計画検討、見積もり作成、ミーティングなど。夕方は設備屋さんと電話、都市銀行さんと電話、浦和方面へお通夜参列など。

日中がとても短く感じるこの頃です。

ではこちら。

【南海トラフ】「これまでの家具固定効かない恐れ」と専門家 長周期地震動どんな揺れ?

内閣府が17日に明らかにした南海トラフ地震による長周期地震動では、「三大都市圏の広範囲でおおむね毎秒1・5メートル以下」との推計が示された。

 南海トラフを震源とする最大級の地震が発生したとき、名古屋市中心部にある鉄骨40階建て高層ビルの最上階にいたと仮定してみた。

 地震発生後、ビル全体が揺れ始めた。1秒間に1・5メートルの速さでフロアが水平方向に動く。マンションの居間では、転倒防止用に粘着固定してあった衣類タンスが何度も壁にぶつかるうちに粘着部分が壊れ、倒れてしまった。

 隣接するオフィススペースでは、会社員が立っていられず、机にしがみついている。すると、キャスター部分を固定していたコピー機が丸ごと転倒。壁まで流れるように移動し、近くにいた人にぶつかった。

 フロアは約6分間揺れ続けた。スプリンクラーが壊れ、フロア全体が水浸しになった。たまらず地上階へ逃げようとエレベーターホールへ人々は押し寄せたが、どれも止まってしまっていた…。
2015年12月17日 21時26分 産経新聞

なるほど。

またしてもなかなか恐ろしいデータが発表されましたね。

記事によると、東京23区では、高さ200〜300メートルのビルの最上階が最大2〜3メートル揺れ、揺れの継続時間は、東京23区は3〜5分程度ということです。

もしかすると、南海トラフが震源と言われても、東京からは距離もありそうだし、そんなに被害はないのでは、と思っていたりしませんか?

実は記事にもあるように、東京、大阪、名古屋の三大都市圏ではこれまで以上の地震による揺れが想定されていて、しかも結構長い時間揺れが続くと予想されています。

この揺れでは、これまでの家具固定が効かない恐れがあるとも書かれていましたが、新たな耐震化方法や家具の固定部分の頑強性を高める必要もありそうです。

このことから「当面は現状の固定方法を徹底するしかない。安易に取り付けず、推奨された固定方法に忠実に従うこと」とアドバイスしてありました。

内閣府としても今回は主な対策として(1)家具やオフィス機器の固定(2)エレベーター内の閉じ込めが発生した際に備えた救出訓練などを勧めていくということ。

しかし、家具固定については、これまでのビス固定式や粘着式、突っ張り棒式などの一般的な方法では、いずれも固定部分から壊れる可能性があると言っています。

また、地震に強いとされる免震構造でも、長周期地震動では揺れが増幅される場合があり、低層のビルでも注意が必要ということですので、やはり高層ビルに限らず、一般住宅でもしっかりとした対策が必要ということです。

実際に東日本大震災では東京都内でも長周期地震動による被害が多発していましたので、いつものような他人事として処理せず、必要な対策を必ず行ってください。


それでは。

今日もありがとうございます。


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