住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

危険度

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

家づくり講座は放火危険度とか。

燃えない家を建てるならRCdesign

晴れ時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から図面チェック、渋谷区西原計画検討、社内システムメンテナンス、ご近所のお客様とお電話、電気屋さんと電話、リフォーム工事計画検討、大工さんと電話、お問い合わせ対応など。

午後は書類作成、北区赤羽西計画検討、西原計画検討、図面作成、渋谷区代々木でご検討のお客様とお電話、ありがとうございます。資料作成など。夕方は図面チェック、内装屋さん来社打ち合わせ、各種段取り、ミーティングなど。

ここ数日は良い陽気が続いていますが、一方で明日からは3度目の緊急事態宣言となります。今一度、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、過ごしたいと思います。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第456回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、消防庁は、毎年の火災状況を発表しています。ちなみに、平成28年度の建物火災は20,964件。その出火原因は、

1位:「こんろ」3,074件(14.7%)
2位:「たばこ」2,103 件(10.0%)
3位:「放火」1,572 件(7.5%)
4位:「ストーブ」1,160 件(5.5%)
5位:「配線器具」965件(4.6%)
となっています。

現在、住宅火災の対策として、新築住宅だけでなく、既存住宅にも住宅用火災報知器の設置が義務付けられています。これについては先週お話ししましたね。

住警器で早期発見するだけでなく、被害を最小限に抑えるため消火器の常備なども検討したいものです。

ところであなたは、放火対策について考えたことはありますか?

以下は、消防庁予防課が紹介しているチェックシートです。ぜひ試してみてください。

■あなたのお宅の放火火災に対する危険度の評価シート
1.前面道路は、主として近隣者だけが通行する道路ですか?
2.付近の道路は、深夜も人通りがありますか?
3.建物前面の道路には、街路樹が設置されていますか?
4.自宅付近で放火が発生したこと(聞いたこと)がありますか?
5.付近で暴力事件、ひったくり、痴漢等が発生したこと(聞いたこと)がありますか?
6.門扉には夜間カギをかけていますか?
7.道路に面した車庫や物置には夜間鍵をかけていますか?
8.敷地内に他人が簡単に入りにくくなっていますか?
9.深夜でも玄関灯や門灯をつけていますか?
10.長期に留守する際、新聞配達を止める、室内の照明を点灯させておく等、放火対策として心がけていることはありますか?
11.侵入監視センサー、熱線センサー付き照明器具のいずれかを設置していますか?
12.建物のまわりや共用の廊下・階段に、新聞や雑誌等の燃えやすいものは置いてありませんか?
13.ごみは回収日の決められた時間帯に出すようにしていますか?
14.自転車・バイクのカゴ等に、燃えやすいものを放置しないよう心掛けていますか?
15.郵便受けの新聞等は早目に取り込んでいますか?
16.車両・バイク・自転車には、ボディーカバーを使用していますか?
17.住宅用火災警報器を設置していますか?
18.火災発生時の119番通報について、家族や近隣と話し合ったことがありますか?
19.家庭内に消火器等を設置していますか?
20.消火器等の使用方法は、ご自分を含め家族の皆さんが知っていますか?
21.付近に監視カメラ等の放火火災対策機器は設置されていますか?
22.隣近所と気軽に声を掛け合っていますか?
23.特に宿泊するような外出時には、隣近所へ声をかけていますか?
24.近隣者と放火火災防止の取り組みについて話し合ったことがありますか?
25.家族や近隣と放火火災防止のための話し合いをすることはありますか?
26.地域で火災予防講習会等が開催される場合、参加しますか?
以上です。

これらのチェック項目を見ると、バイクや自転車置き場のこと、門扉のこと、家庭内ゴミの保管場所など、新築計画に加えたい防犯対策が見えてくることでしょう。

さて、あなたの新築計画の際に気を付けておきたいことはいくつありましたか?

万が一に備えて火災保険に加入するとは言え、誰だって実際に火災なんて経験したくありません。

危険度を少しでも減らし、安心して暮らせる家づくりを目指しましょう。

もちろん、一番効果的な放火対策はRC(鉄筋コンクリート)住宅をお選び頂くことですね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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全国活断層リストの切迫度とか。

地震に強い家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、お問い合わせ対応、大田区仲池上計画検討、渋谷区桜丘計画検討、書類チェック、信用金庫さんと電話、提携会社さんと電話、原稿作成など。

午後は資料作成、提携会社さんと電話、賃貸管理業務、渋谷区計画検討、郵便局へ、大田区仲池上計画検討、見積作成、お問い合わせ対応など。夕方は書類作成、港区南麻布計画検討など、その後信用金庫さんの会合出席など。

節分ですね。豆まきなどの関連行事はお済みでしょうか。

ではこちら。

危険度高まる全国活断層リスト、阪神大震災以上の切迫度

近代日本が初めて経験した大都市直下の大地震、阪神・淡路大震災(1995年)。死者6434人、負傷者4万3792人と、世界でも例を見ない未曽有の都市型災害となった。日本人が“地震の巣”の上に暮らしていることを、改めて強烈に意識させられたあの日から丸25年…。

1月24日、政府の地震調査研究推進本部が「活断層地震」の発生確率値の最新版を発表した。全国に約2000あるという活断層のうち、地震で社会的に大きな影響が出る114の活断層を重点的に調査し、リスク評価を行った。
2020年2月3日 16時0分 NEWSポストセブン

なるほど。

これはまた危機感を感じさせる記事ですが、あくまでも冷静に事実を認識しておきましょう。

日本に暮らす以上は、やはり地震大国ということを認識して、出来る限りの対策を講じておく必要がありますし、ここから目をそらしてはいけません。

今回の記事にあった政府の発表によれば、最も危険度が高い「Sランク(30年以内の発生確率が3%以上)」の活断層が、全国に31か所あるということです。

恐らく多くの人が感じていることと思いますが、この「3%」という数字を聞くと、低い確率のようですが、阪神・淡路大震災の発生確率が当時「0.02〜8%」、熊本地震(2016年)は「ほぼ0〜0.9%」だったということですので、3%は「いつ起きても不思議ではない数値」といえます。

しかも31か所のうち、8か所の活断層では発生確率が「8%」を超えていますので、阪神・淡路大震災の発生前より、切迫度が高まっているということになります。

ところが、この「Sランク」の活断層に注意するのは当然のことなんですが、さらに恐ろしいのは、今回の調査研究の対象になっていない「未知の活断層」というものの存在があるということ。

記事で書かれていたのは、特に首都圏周辺は、関東ローム層という、火山灰などが堆積した軟らかくて分厚い層に覆われているため、断層を確認することが困難だそうで、首都圏の活断層のほとんどは“あっても見えない”状態ということです。

政府の地震調査研究推進本部が「活断層地震」の発生確率値の最新版は下記からどうぞ。
https://www.jishin.go.jp/evaluation/long_term_evaluation/chousa_20jan_kakuritsu_index/

恐ろしい状況であることに変わりはありませんが、怖がっているだけでは何も好転しません。危機感を持って、出来る限りの対策を行っていきましょう。

本当に日本に必要な住まいとは、どんな状況においても、生命と財産を守れる家です。RC住宅の普及に是非ともご協力ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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浸水危険度と地名とか。

災害対応の家を建てるならRCdesign

くもり空の寒い東京です。

そんな今日は朝から賃貸管理業務、設備屋さん来社打ち合わせ、書類作成、タイル屋さんと電話、日野市計画検討、図面作成、荒川区西日暮里計画検討、大田区北千束計画検討、お問い合わせ対応など。

午後からは三鷹方面へ、打ち合わせ、その後日野市計画の現場へ、お客様と現場視察など。夕方帰社後は朝霞の不動産会社さんと電話、渋谷区計画のお客様とお電話、荒川区西日暮里計画検討、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

急な季節の変更についていけませんね。

ではこちら。

東京23区浸水危険度マップ 水に関係する地名にも注意

10月15日現在の被害は、死者73人、行方不明者14人、避難者3万人超──12日に伊豆半島に上陸した台風19号は、東日本の各地に甚大な被害をもたらした。ある専業主婦(40才)は、一夜の出来事に肩を落とした。

憧れの“ニコタマ”に越してきてまだ2年。坪単価420万円のマンションを買ったのに、駅前の道路が冠水するなんて。駅のブランドが下がればリセールバリューも落ちちゃうし、心配で仕方ありません」
2019年10月17日 16時0分 NEWSポストセブン

なるほど。

二子玉の対岸、武蔵小杉も被害が大きかったようですが、タワーマンションについても話題になっているようです。

今回の災害では河川の氾濫が多くの場所で発生してしまいましたが、大昔から日本の河川については、その危険性がわかっていたにも関わらず、対策が遅れていることも原因の一つだと思います。

日本の国土を強靭で安全なものにするためには、強い政治が必要だと思いますが、国民も情緒論だけに左右されるのではなく、その必要性を理解しなければいけないでしょう。

自然環境がより一層厳しいものになるとすれば、国の進める対策を待つだけではなく、国民各々でも意識を高く持って、対策を行っていく必要があると思います。

記事にあったのは、今年6月に東京大学と早稲田大学が共同研究として「東京23区浸水危険度マップ」を発表したものが紹介されていました。

浸水マップ画像を拝借させて頂きましたので、参照してください。

これは約3000戸が浸水被害を被った2005年9月の「杉並豪雨」を想定し、1時間に50mmを超える雨が2時間半にわたって降った場合、浸水が1mを超える地点を示したものということです。

ここからわかるのは、河川の近くだけではなく、都内の繁華街や住宅街でも、浸水の可能性があるということです。

今回の台風で河川の氾濫危険情報や避難勧告が出た地域の方はもちろん、各地域の行政が出しているハザードマップなども参考にして、災害に対する意識を高める必要があります。

また、記事にもありましたが、よく言われるように危険エリアは「地名」からも判断できますね。

たとえば『渋谷』はスクランブル交差点から周囲を見回すと、宮益坂や道玄坂など四方を上り坂に囲まれていて、どの方向からも水が流れ込む。まさに『谷』となっています。

ほかにも四ツ谷や日比谷、市ヶ谷、茗荷谷など谷がつく地名も多いですが、いずれも低地であり、浸水被害が懸念されるエリアとされています。

ただ、最近は地名を変更してわからなくなっているところもありますので、旧地名なども調べておく必要があるかもしれません。

いずれにしても、日本国民の災害に対する意識が高まり、有効な対策が取られることを望みます。

それでは。

今日もありがとうございます。


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洪水危険度をお知らせとか。

水害にも強い家を建てるならRCdesign

晴れのち雨の東京です。

そんな今日は朝から日野市計画検討、電気屋さんと電話、金融機関へ、信用金庫さん来社打ち合わせ、来客面談、資料作成、渋谷区西原計画検討、世田谷区大原計画検討など。

午後は書類作成、お問い合わせ対応、図面作成、大田区仲池上計画検討、提携会社さんと電話、お問い合わせ対応など。夕方は荒川区西日暮里計画検討、ミーティングなど。

気温の変化にご注意いください。

ではこちら。

わが家の洪水リスクは…?国交省発、河川の洪水危険度ウェブサイト

国土交通省は、水害の危険度を分かりやすく情報提供するため、ウェブ上で河川の上流から下流まで連続的に洪水の危険度を知らせる「水害リスクライン」の一般向けサイトの運用を始めた。まず全国50水系を情報提供の対象とし、年度内に国が管理する全109水系に広げる予定だ。
2019年9月18日 5時0分 ニュースイッチ

なるほど。

これはなかなか有効な情報ではないでしょうか。

実際に確認してみたところ、比較的近い場所にある河川の現在の状況を映像で確認出来たり、水位の変化を確認することが出来るようになっていました。

これなら、台風や豪雨の時に、河川の状況を確認することが出来ますし、危険が迫っていることを自分でも確認出来ますので、場合によっては早めの避難を判断することが出来るかもしれません。

記事によれば、この水害リスクラインはおおむね200メートルごとに水位を計算しているということ。

その位置の堤防の高さと比較することで左右岸別に、上流から下流まで連続的に洪水の危険度を表示するそうです。

これまでは水位観測所の水位から一定区間の洪水危険度を予測しており、より細かく場所別の危険度が判断できるとしています。

河川に近いところにお住いの方や、ハザードマップで指摘されている地域にお住いの方は、ブックマークをされておかれると良いと思います。

ご興味のある方は、是非一度下記のリンクからご確認ください。

{水害リスクライン}
ttps://frl.river.go.jp/

それでは。

今日もありがとうございます。


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