住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

原爆

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

長崎に行きたい。

歴史に残る家を建てるならRCdesign

雨のち曇りの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、蓮根計画検討、提携会社さんと電話、足立区足立計画検討、資材発注、商社さんと電話、オンラインミーティング、賃貸管理業務など。

午後からは提携会社さん来社打ち合わせ、行政機関さん来社、技能実習生査察など、資料作成、柏市計画検討、見積作成など。夕方はシステムメンテナンス、電気屋さんと電話、文京区千石計画検討、原稿作成、お問合せ対応、ミーティングなど。

朝までに1〜2センチほど積もっていましたが、移動に支障がなく助かりました。

ではこちら。

原爆や長崎大水害乗り越えた建物で喫茶店、オーナー「この店を被爆建造物について知るきっかけに」

昭和初期のレトロなビルを活用したイタリアン喫茶「GIOIA(ジョイア)」(長崎市出島町)が昨年10月にオープンし、人気だ。

建物は「被爆建造物」に認定されており、オーナーバリスタの田口大介さん(40)は「原爆を乗り越えた歴史を感じながら、ゆっくりと楽しんでほしい」と呼びかける。
2025年3月5日 15時30分 読売新聞オンライン

なるほど。

長崎はこれまでにも何度かお邪魔させて頂いている大好きな場所の一つですし、いつまでも大切に保存して欲しいと思っています。

今日の記事で紹介されていたのも、そんな長崎で新たにオープンした喫茶店で、昭和初期のビルを改装して利用されているということです。

記事によれば、店は路面電車の線路沿いにたたずむ建物の1階にあり、風になびくイタリア国旗が目印。イタリアの「バール」のように、コーヒーやアルコールを食事とともに昼から夜まで楽しめる社交の場となっている。ラテアートを施したカプチーノやスイーツも味わえる。とありました。

もちろんこちらのイタリアンな雰囲気と食事も楽しめそうですが、職業柄どうしても目が行ってしまうのは建物の方です。このビルは鉄筋コンクリート造りの3階建て。昭和初期に建てられ、戦後は日本生命長崎支社や県印刷工業協同組合の事務所として使用されてきた。喫茶店に生まれ変わる前、1階部分はガレージだったということです。

市は、原爆の被害を受けた建築物や樹木などを「被爆建造物」に認定していて、被害の痕跡の度合いなどによってA〜Dにランクが分けられ、保存対象はA、Bランクに限られる。現在125件が認定されており、このほか22件が取り壊されるなどしたそうです。

オーナーの田口さんが調べてみると、ビルは被爆の痕跡が全く認められないDランク。「最低限飲食店ができる形で、可能な限り残したい」と考え、内装にもほとんど手をつけなかったということです。

記事では、被爆から80年。被爆体験の継承が大きな課題となる中、被爆建造物は「物言わぬ語り部」としての重要性が増している。市被爆継承課は「将来にわたって原爆被爆の悲惨さを伝え続ける被爆建造物が現在も使われ、その周りに新たなにぎわいが生まれるのはよいこと」としており、田口さんは「自分がこの建物でお店を開くことで被爆建造物について知ってもらうきっかけになれば」と語られていました。

長崎は日本の歴史を学ぶ上でも重要な場所ですし、歴史的建造物も多いですから何日かけても見飽きることはありませんので、是非また機会を作って訪れたいと思います。

ちなみに、記事で紹介されていたお店GIOIAは火曜から土曜は午前11時〜午後9時の営業。日曜は午後6時まで。月曜日と第3日曜日は定休。問い合わせは同店(095・801・1494)へとありました。

それにしても、原爆や大水害を受けてもなお、80年以上を経過しているにもかかわらず現役で人の役に建てる建物って凄いことです。それはもちろんRC(鉄筋コンクリート)造であるからこそ実現出来ることに違いありません。

街を守り、あなたと家族を守りながら、3世代に受け継がれる住まいを残して欲しいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。



被曝建築物が伝える脅威とか

火災に強い家を建てるならRCdesign

くもり一時晴れの東京です。

そんな今日は朝から足立区足立計画の現場でコンクリート打設がありました。文京区千石計画検討、電気屋さん来社打ち合わせ、文京区音羽計画検討、提携会社さんと電話、資料作成など。

午後からはサッシ屋さんとメーカーさん来社打ち合わせ、世田谷区新町計画検討、見積作成、商社さんと電話、賃貸管理業務、板橋区蓮根計画検討、江東区住吉計画検討など。夕方は書類作成、図面チェック、ミーティングなど。

降りそうで降らなかったのは良かったです。

ではこちら。

【広島・原爆の日】被爆建造物が伝える原爆の脅威 情報発信を続ける元原爆資料館・館長の思い

午前8時15分。
79年前のきょう、広島に原爆が投下された。
その犠牲者となった人々への慰霊と世界恒久平和を祈念するため、
1分間の黙とうが、ささげられた。

「非常に立派な建物だなということを改めて感じます」
先月20日、大下容子アナウンサーが訪れたのは、広島市内にある被爆建造物、
「旧広島陸軍被服支廠(ひふくししょう)」だ。
2024年8月6日 18時0分 テレ朝news

今年も8月6日がやって参りました。恒久平和をご祈念申し上げます。

今日の記事では、テレ朝のニュース番組から、旧広島陸軍被服支廠が紹介されていたようです。

私がこの建物の存在を知ったのはまだ3年くらい前のことで、利活用策の検討を進めるというような県の方針が明らかになった時期でした。当時の記事はこちら→「旧陸軍被服支廠はご存知でしょうか?」

ここは、1914年(大正3年)、陸軍兵士の軍服などの製造・貯蔵を担う施設として建てられたそうです。鉄筋コンクリートやれんがなどで頑丈に造られていたため、原爆の爆風にも耐えた建物だ。

アナウンサーさん「あちらの方向が、原爆ドーム、爆心地です。この被服支廠は2.7キロ離れているんですが、爆風でこのように非常に頑丈に作られた鉄の扉…鉄扉がもう曲がってゆがんでしまっているのがわかります」生々しい傷跡が、今も原爆のすさまじさを物語っている。ということ。

1945年8月6日午前8時15分。広島に原爆が投下された。この投下により、爆心地から2キロ以内の建物のほとんどが破壊され、およそ14万人の命が奪われた。爆心地から約2.7キロにありながら、原爆にも耐えた最大規模の被爆建造物。現在、一般公開はされていないが、今回、建物の内部へ入ることが許可されたそうです。

元原爆資料館・館長さんが言われていたのが、「私どもがメッセージを発信するというのは残された被爆者の使命であるし、広島の市民、県民の思いだ。そういうふうな結集をしながら、今まで以上に情報を発信していく必要があるんじゃないかと思います」ということでした。

日本国民の皆さんにおいては、老若男女の皆さんで力を合わせて、語り継いで行かなくてはいけませんし、備えもまた出来る限りのことを行っておく必要があると思います。

街の中にRC住宅が点在していることで、災害に強い街にすることが出来ます。是非ご協力ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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平和記念式典とか。

健康的な家を建てるならRCdesign

晴れて暑い東京です。

そんな今日は朝から世田谷区新町計画検討、書類作成、お問い合わせ対応、金融機関へ、帰社後は練馬区谷原計画検討、

午後は日本橋のお客様事務所へ、お打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後は提携会社さんと電話、高田馬場のOBオーナー様とお電話、構造担当と協議、蓮根の不動産会社さんと電話など。夕方は大田区田園調布計画検討、お問い合わせ対応、世田谷区新町計画検討、杉並区今川計画検討、見積作成、設備屋さんと電話、ミーティングなど。

今日も暑うございました。どうかご自愛くださいませ。

ではこちら。

「私たちには使命がある」小6の誓い 広島平和記念式典

「私たちには使命があります」。
6日の平和記念式典で、こども代表の2人による「平和への誓い」はこんな言葉から始まった。

広島市立袋町小学校6年の伊藤まりあさん(12)と、市立五日市東小学校6年の宅味(たくみ)義将さん(11)。「本当の別れは会えなくなることではなく、忘れてしまうこと」「小さな力でも世界を変えることができる」。原爆の犠牲になった人々を忘れず、悲惨な過去を繰り返さない。誰もが幸せに暮らせる世の中をめざす努力を続ける――。そんな思いを込めた。
2021年8月6日 21時30分 朝日新聞デジタル

今、世界から注目されているこのタイミングで、素晴らしいスピーチをしてくれましたね。

どんな時代であろうとも、ダメなものはダメ、守らなければいけないものが変わることはありません。

人類の平和と地球の環境が守られるよう祈りを捧げたいと思います。

記事にあったスピーチの結びの一文では、「広島で育つ私たちは、使命を心に刻み、この思いを次の世代へつないでいきます」と声を合わせ、決意を伝えたとありました。

さらに式典が終わり、宅味さんがほっとした表情で言ったことは、「私たちにも平和を守り継ぐ使命があるということを一番伝えたかった」。伊藤さんは「心から平和だと思える世界にしたい。けんかをやめたり、譲り合ったりして、自分にできる身の回りの『平和』からやっていきます」と話したそうです。

もしかすると、国の政治を担うのは、こういった志というか思いを持った人にお任せした方が良いのではないかと思ったりします。

少しでも世界の人たちに知っていただき、そして興味を持ってもらえれば良いですね。

平和と安全、持続可能な社会の実現に向けて、大人はより一層の努力を行いましょう。

それでは。

今日もありがとうございます。


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