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くもり空の東京です。

そんな今日は朝から書類作成、日野市計画検討、商社さんと電話、渋谷区西原計画検討、書類チェック、サッシ屋さんと電話、荒川区西日暮里計画のお客様とお電話、税理士さんと電話、葛飾区新小岩のお客様とお電話など。

午後からは三鷹方面へ、お客様と打ち合わせ、その後高田馬場へ、OBオーナー様と打ち合わせ、電気屋さんと打ち合わせなど。夕方帰社後は豊島区南池袋計画検討、日野市計画のお客様とお電話、提携会社さんと電話、賃貸入居者対応、ミーティングなど。

雨が降るかもしれませんという天気予報、一部のご家庭ではふるふる詐欺と呼ばれているようです。

ではこちら。

地球最強の植物は「どんぐり」? 研究者に聞く"あやしい"植物のディープな世界

「植物=地味」というイメージを覆す、"あやしい"植物が世界中には生息している。ライオンを殺す草に、人間の全裸や唇に見える植物…そんな奇妙な植物たちをイラスト付きでわかりやすく紹介した『だれかに話したくなる あやしい植物図鑑』が7月、ダイヤモンド社から出版された。

同書を監修した菅原久夫さんは、中学生から大学生までの幅広い年代に約30年間、植物の知識を教えながら、世界中で植物の生態調査を行う研究者だ。海外の華麗な花々から国内の雑草まで、「あやしい」植物の世界について話を聞いた。
BLOGOS 2019年09月04日 07:40

なるほど。

ご経験のある方もいらっしゃると思いますが、人間歳を重ねますと段々と植物に興味が湧いてくるものですね。

私も建築を勉強してきた中では、少なからず植栽についても学んできたつもりでしたが、それはあまり興味を持たずにいた状況の中でしたので、さほど知識にもなっていなかったように思います。

それが一定の年齢を超えますと、花の種類や木々の種類などに興味が湧いてきて、その中で気に入ったものを家の中で飾ったり、敷地の余白に植えてみたりするようになりました。

やはり興味を持ってからの方が、育て方や手入れの仕方など、より勉強になりますし、またその実践が楽しくなってきますね。

今日の記事では『だれかに話したくなる あやしい植物図鑑』という書籍の紹介のようでしたが、とても面白そうで、興味をそそられました。詳しくは本を入手して頂ければと思います。

そんな中でも記事で紹介されていたのが、私たちにも馴染み深いどんぐりについてで、著者さん曰くどんぐりの実がなるブナ科の植物は地球上で1番すごい、王様だと私は思っています、とのこと。

その理由として、ニューヨーク、パリ、ロンドン、北京にしても、東京にしても、現在の世界の温帯は全部どんぐりの世界なのだそうで、日本は沖縄から北海道まで全部、ブナ科の木の森で覆われているということなんですが、確かに凄いです。

著者さんによれば、どんぐりが日本を覆った要因は「動物をうまくコントロールしているから」と説明されていて、「ブナの森が育つには、リスやネズミ、鳥などの動物に、土のなかに埋めてもらう必要があります。動物が冬眠の前に、食べ物を土の下に埋めて蓄える行動を利用して、繁殖してきました。しかし、食料でもあるどんぐりの実を毎年たくさんつけてしまうと、ネズミがどんどん増えてしまいバランスが崩れる。そのため、実をつけない年を作って、ネズミを餓死させるなんてことをしているんです」と書かれていました。

ブナという植物の戦略というか、そのプログラムは人間以上に緻密でしたたかなんですね。どんぐりの生産量を計画的にコントロールしていたとは、本当に驚きです。

もしかすると、人間も植物にコントロールされているということも、あるかもしれませんね。

地球最強の住まいをお探しなら、RC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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