住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

地球環境

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

地球が危機的な水準とか。

サスティナブルな家を建てるならRCdesign

冷たい雨の東京です。

そんな今日は世田谷区新町2丁目計画の現場でコンクリート打設がありました。社内ミーティング、お問合せ対応、資材発注、提携会社さん来社、信用金庫さん来社打ち合わせなど。

午後は資材メーカーさん来社打ち合わせ、渋谷区西原計画のお客様とお電話、ありがとうございます。江戸川区東小岩計画検討、鉄骨屋さん来社、出版社さんとオンラインミーティング、サッシ屋さん来社防災屋さん来社、資材発注など。夕方は大田区田園調布計画検討、北区赤羽西計画検討、構造担当と協議、目黒区原町計画検討、ミーティングなど。

雨が塩分を流してくれそうです。

ではこちら。

過去7年の暑さ、観測史上7番目までの記録を独占 危機的な水準に近づく

(CNN)欧州連合(EU)のコペルニクス気候変動サービスは10日、2021年の世界の平均気温が観測史上5番目に高かったとの分析結果を発表した。地球の気温の高さは、過去7年で観測史上7番目までの記録を独占。化石燃料からの排出物によって熱が閉じ込められ、地球の気温は危険な上昇を続けている。

長期的には上昇傾向が続いているが、主にエルニーニョやラニーニャといった大規模な気象・海洋現象によって、世界の年間の気温は変動する。21年はラニーニャの発生が観測されており、地球の気温は低下傾向にある。
2022年1月11日 13時15分 CNN.co.jp

なるほど。

これはまた心配な記事が発表されていましたね。

恐らく世界中の人達が実感しているところだと思いますが、各地の気象環境は年々変化していて、毎年のように記録を塗り替えてきていますね。

それは人の記憶の中だけでもわかりやすいくらいの変化ですし、実際に記録の上ではもっと顕著にその変化を感じることができそうです。

記事にもあったように、この気候危機は既に世界各地で未曽有の影響を及ぼしていて、昨年21年では北極圏の氷が解け、大勢の死者を出す洪水が発生し、前例のない熱波や記録的な干ばつに見舞われました。

地球の状態がどれほどのダメージを受けているものなのか、さらにその原因が人間の活動によるものなのか、そもそも数百年程度のスパンで考える話なのかという点も含めて、まだまだわからない点も多いように思いますが、目先の対策も必要に違い有りません。

実際に多くの自然災害が発生しているわけですから、今後の被害を最小限にするための行動を起こす必要がありますし、そのための準備や対策を急がなくてはいけません。

記事によれば「特定の年のランキングだけに目を向けるのではなく、気温の上昇が続く全体像を見ることが大切だ。温暖化が続くといっても、気温が毎年前年を上回るわけではない」として、専門家がそう解説し、「だがこれまでのところ、10年ごとの気温は上昇しており、それは今後も続く公算が大きい」と書かれていました。

ということでは、今後も自然災害が発生する可能性も高い状況が続く、と考えておいた方が良さそうですし、さらにこの状況が数十年単位で続くこともあり得ます。

記事にあった報告によると、21年の平均気温は産業革命前の1850〜1900年の平均に比べて約1.1度上昇していたということです。最悪の事態を避けるために守るべき上限の1.5度上昇という水準まで73%進行した状態になったということで、気候危機や悪化する災害の根本原因である温室効果ガスの濃度は上昇し続けているとしています。

やはり全体の流れとしては、持続可能な社会を目指していく必要がありますし、同時に目の前の自然災害にも対応することが大切です。

地球を救うなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

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啓蟄は虫に学ぶとか。

多様性の家を建てるならRCdesign

晴れのち雨の東京です。

そんな今日は朝から目黒区原町計画検討、図面作成、提携会社さん来社打ち合わせ、渋谷区西原計画検討、資料作成、構造担当と協議、桜丘計画検討、成増のお客様とお電話、文京区白山計画検討など。

午後からは渋谷区西原計画の現場へ、業者さんと打ち合わせ、オーナー様と打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後はジョージ君の家計画検討、リフォーム計画検討、桜丘計画検討など。夕方は資料作成、社内システムメンテナンス、板橋区成増計画検討、中野区沼袋計画検討、ミーティングなど。

桜の開花が楽しみになってきました。

ではこちら。

二十四節気「啓蟄」。クワガタムシは多様性のシンボル?

3月5日は二十四節気「啓蟄(けいちつ)」です。「啓」は「ひらく」、「蟄」は「虫が土の中にこもる」の意ですから、「巣篭もりしていた虫が這い出てくる頃」という意味で、春の訪れの象徴としてメディアに取り上げられることも多く、二十四節気の中でも二至二分(夏至・冬至・春分・秋分)四立(立春・立夏・立秋・立冬)以外ではもっともメジャーな節気でしょう。

古来「虫」とはありとあらゆる生き物、虹や蜃気楼などの気象現象までも含む言葉でしたが、今は昆虫とその近縁の節足動物に限られています。現代人は虫が嫌いな人が多いようですが、彼らの生態には、現代人が学ぶべき教訓が多くあるように思います。
2021年3月5日 20時30分 tenki.jp

なるほど。

確かに啓蟄と言う言葉は、日本人の多くが知っている言葉だと思いますし、それは待ち侘びた春の訪れを感じさせるものとして、知られているのではないでしょうか。

やはり冬篭りしていた生き物たちが、春の目覚めが始まるとなれば、人間もワクワクしてきますね。

記事によれば、夏の代表的な昆虫であるカブトムシやノコギリクワガタ、セミ、トンボ、カマキリ、アゲハチョウなどの成虫たちが晩秋から初冬にかけて軒並み命を終えていき、通常冬にはほとんど昆虫は私たちの前から姿を消します。

一見死に絶えてしまったようにも感じますが、春のはじまりと同時に、ハチやアブがあらわれ、チョウもひらひらと飛び出します。つまり彼らはどこかで生き残っていたということですね。

地球環境の冬は、体が小さく変温動物である昆虫たちにとっては厳しい季節で、それをどう乗り切るかの生存戦略は種によってさまざまですが、特に昆虫の場合、生存地域は地上、水中、上空、土中、人家など、地球上のあらゆる場所を住処としているそうです。

さらに変態という昆虫独特の生まれ変わり習性があり、卵、幼虫、蛹(さなぎ)、成虫というステージがあるので、我々哺乳類よりも対応策のバリエーションははるかに多いということなんですね。

そんな昆虫たちを観察することによって、今人間社会に求められている多様性社会のお手本となる部分も多いということですし、もちろん昆虫と人間の共存も同様に生物多様性の観点から必要なことに違いありません。

昆虫って、子どもの頃は全然平気だった人も、大人になると苦手になってしまったという人は結構多いですね。子どもたちに限らず、大人の皆さんも、今年の夏は昆虫採集に出かける予定を立ててみては如何でしょうか。

昆虫と暮らす住まいにも、RC住宅はオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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自然資源とGFNとか

地球のための家を建てるならRCdesign

晴れて酷暑の東京です。

そんな今日は朝から事務組合さんへ書類お届け、帰社後は提携会社さん来社打ち合わせ、杉並区今川計画検討、お問い合わせ対応、信用金庫さん来社打ち合わせなど。

午後は渋谷区計画検討、渋谷区桜丘計画検討、見積作成、お客様とお電話、資料作成、提携会社さん来社打ち合わせなど。夕方は見積作成、中野区新井薬師計画検討、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

本日も大変な暑さの中、弊社スタッフと協力業者の皆さんは、精一杯頑張っていました。本当にありがとうございます。

ではこちら。

今年分の自然資源、22日に使い果たす コロナで昨年より改善

AFP=時事】人類は1年間に消費することができる自然資源の今年の割り当て分を、今月22日に使い果たしてしまうことが、国際環境NPO「グローバル・フットプリント・ネットワーク(Global Footprint Network、GFN)」が20日に発表した報告書で明らかになった。
2020年8月21日 17時0分 AFPBB News

なるほど。

ちょっと何の事かわからない、そんな感想を持たれた方も多いのではないでしょうか。

そういう私も、一見しただけでは何の話題で、何を伝えようとしているのか、理解するのに少々時間がかかりました。

これは地球で自然が生産する1年分の資源を、人類が使い果たした日を表すものということです。

記事によれば、今年は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の影響で二酸化炭素排出や伐採が減り、地球が用意できる1年分の自然資源を使い果たしてしまういわゆる「アース・オーバーシュート・デー(Earth Overshoot Day)」は、昨年に比べわずかに改善したそうです。

発表したGFNによると、アース・オーバーシュート・デーは、1970年代から着実に早まっていたが、今年の自然資源消費量は昨年比9.3%減少したとか。

研究者らは食料やエネルギー、住宅や道路用の場所、世界で排出される二酸化炭素を吸収するのに必要となるものなど「人類の需要すべて」を調べ、アース・オーバーシュート・デーを算出しているということ。

現在の研究では、人類は自然の再生能力を60%も超える自然資源を消費しており、これは地球1.6個分に等しいというになるそうです。

もちろん再生出来る分を超えた資源は、無理やり前借りして消費しているということになりますので、日本と同じようにすでに借金漬けと言ってもいい状態になっているとか。

もしかすると、その結果が地球温暖化や異常気象が続くということにつながっているのかもしれませんが、へそ曲がりの方はすでにお感じの通り、その計算方法や根拠となる数字などに関して、少なからず疑問を感じられているのではないでしょうか。

地球温暖化もそうですし、ウイルスに関する情報も、伝えられる情報だけが全てではないでしょうし、賢明な方なら独自に収集した情報から、判断されることでしょう。

もちろん子ども達には、良い環境を残してあげたいと考えますし、少しでも人類の役に立つのなら、出来る限りのことをするに決まってますが、どこか大人の事情や操作された情報に踊らされることには、抵抗感を感じるものです。

自然資源を大切にするなら、消費することを減らすことが重要ですが、住まいを消費して30年ごとに建て替えるようなことをせず、少なくとも100年使えるようにして、住まいを耐久資産としなければいけません。

地球環境を考えるなら、住まいはRC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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ペンギンでおかしくなるとか。

癒しの家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から渋谷区計画検討、資料作成、大田区北千束計画検討、オンラインミーティング、お問い合わせ対応、書類作成など。

午後からは渋谷区計画のお客様宅へ、お打ち合わせと現地調査など、ありがとうございます。帰社後は書類作成など。夕方は賃貸管理業務、大田区北千束計画検討、システムメンテナンス、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

最近、家の周りでヤモリの子どもをよく見かけます。

ではこちら。

ペンギンのふん、温室効果ガス「亜酸化窒素」を大量に排出 研究

【AFP=時事】南極(Antarctica)近辺に生息するオウサマペンギン(キングペンギン)のふんから、温室効果ガスである亜酸化窒素が大量に排出されていることが分かった。デンマークの研究チームが14日、発表した。

研究を主導したコペンハーゲン大学(University of Copenhagen)地球科学・自然資源管理学部のボー・エルバリング(Bo Elberling)教授は、「ペンギンのふんの堆積物(グアノ)は、集団繁殖地の周辺に亜酸化窒素を発生させる」と説明した。
2020年5月15日 17時30分 AFPBB News

なるほど。

ペンギンのことを深く考えたことはございますでしょうか。

人間にとっては、ただカワイイ動物としての認識しかない人がほとんどだと思いますが、もちろん日々研究をされている先生もいらっしゃるわけです。

記事によれば、ペンギンのふんが温室効果ガスを大量に排出していることを発見したということで、今後どのように扱われるのか、見守りたいと思います。

記事の中で興味を持ったのは、このオウサマペンギンの集団繁殖地を観察していたところ、教授がペンギンのふんに囲まれていたため「おかしく」なってしまったということ。

実はこの排出される亜酸化窒素というものは、歯科医で使われる麻酔用の笑気ガスと非常に似た作用があるそうで、おかしくなってしまった、という意味がちょっと違ったようです。

これを聞いただけですと、ちょっと薄まって状態で広まってくれれば、世界中の人達が今抱えている困難を、少しだけ緩和する効果が期待出来るのではないかと思ってしまいました。

しかし、この亜酸化窒素は、環境への悪影響が二酸化炭素(CO2)の300倍にも達すると書かれていましたので、やはり取り扱いには十分注意が必要ですね。

教授によれば、「数時間にわたりふんの堆積物の匂いを嗅ぎ続けると、完全におかしくなってしまう。気分が悪くなり、頭痛がしてくることもある」と書かれていました。

ペンギンのあの可愛さとは裏腹に、なかなか強いクセを持っていたんですね。

このままペンギンを放置しておいたら、地球環境の更なる悪化につながってしまうのか、と思ったところ、教授によれば、地球のエネルギー収支に影響を及ぼすほどではないということで、一安心です。

それでも今回の発見は、ペンギンの集団繁殖地が周辺環境に及ぼす影響について新たな知見を与えたことと、集団繁殖地は広がり続けていることから、興味深い発見だということです。

こんな時だからこそ、水族館に行ってペンギンを観察して癒されたいものですね。

それでは。

今日もありがとうございます。


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