高性能な家を建てるならRCdesign
晴れて暑い東京です。
そんな今日は朝から埼玉県久喜市方面へ、完成間近の建物をオーナー様に検査して頂きました。概ね了解を頂けて、ホッとしました。ありがとうございます。帰社後は渋谷区計画のお客様とお電話、ありがとうございます。書類作成、お問い合わせ対応など。
午後は書類作成、渋谷区桜丘計画検討、提携会社さんと電話、西台のお客様にご来社頂きました。解体業者さんと電話、渋谷区計画検討、資料作成、材料メーカーさんと電話、電気屋さん来社打ち合わせなど。夕方は文京区千駄木計画検討、商社さんと電話、北区赤羽計画検討、ミーティングなど。
真夏日になりました。エアコンを使用してください。
ではこちら。
おうち時間が長いから気になる、住宅の基本性能。リフォームには特典も
住まいづくりナビセンターが行ったアンケートによると、3人に1人が「性能向上リフォームを今後実施したい」と回答したという。
アンケートの実施時期は昨年の秋なのだが、コロナ禍でステイホームが長く続いた今、住まいの性能向上リフォームの必要性を感じている人も多いのではないだろうか。
2020年6月10日 7時0分 SUUMOジャーナル
なるほど。
確かに、弊社にもここ1ヶ月の間にご興味を持って頂き、資料請求を行って頂いた方が確実に増えておりますし、実際にお話をさせて頂く方も多くなっていますので、住まいに関してお考えになっている方が多くなっていることに間違いありません。
記事にもあったように、家族の皆さんが在宅している時間が増えましたので、そこで気が付くことも多かったのではないでしょうか。
自宅で仕事をする日が増えた人は、自宅が仕事場になったことはもちろんのこと、これまで以上に自宅で長い時間を過ごしたことで、パートナーや子どもたちなど家族と触れ合う時間が増え、これまで気づかなかった不便さや、新たに必要な機能などを感じたかもしれませんね。
やはり仕事場を兼ねることで求められる機能というものもあって、仕事に集中できるスペースの確保と環境の整備などはもちろん、長い時間を過ごすことで建物の断熱性やサッシまわりの省エネ性、防音性も気になったりしたのではないでしょうか。
記事にあったアンケートの結果を見ると、実際にリフォームをする内容は、その多くが住宅の老朽化対策や使い勝手の改善などとなっていましたが、これは調査の時期がコロナ前の昨年秋ということが一因です。
その調査結果では、「老朽化している設備や機器の交換、グレードアップ」が最多で64.7%を占め、次いで「間取りや水まわりなど、住まいの使い勝手の改善」が42.5%を占めていることから、暮らしに不便を感じることで、リフォームを思い立ったという感じです。
一方で性能向上リフォームの実施状況は、バリアフリーリフォームが12.5%、省エネリフォームが11.6%、耐震リフォームが7.2%となっていて、性能向上リフォームのいずれかを行ったのは全体の25.6%という寂しい数字となっていました。
この性能向上リフォームを実施しない理由を聞いたところ、バリアフリーリフォーム、省エネリフォーム、耐震リフォームのいずれも「現在の生活に支障がなく、問題を感じなかった」が最も多く、過半数を占めていたそうです。
同じアンケートを今行ったら、結果は全く違ったものになっていたと思いますが、今後は住宅の性能面で、生活に対する不安を感じたり、ランニングコストの節約など、経済的メリットを求めるリフォームが増えるのではないでしょうか。
そしてリフォームに関する特典としては、住宅ローン減税や、定められた性能向上リフォームをすると、所得税や固定資産税が減税されるというもの。
さらに「長期優良住宅化リフォーム推進事業」や「地域型住宅グリーン化事業(省エネ改修型)」などを受けられる場合もあり、それぞれの自治体の補助金制度も調べてみると良いでしょう。
実は暮らしの安全性や快適性に大きく影響するが住宅の性能なんです。もちろん求めるものに優先順位があるとは思いますが、これからの時代はより住宅性能が大切になることに間違いありません。
リフォームも新築も、住まいづくりを考えたら、RCdesignまでお気軽にご相談ください。
それでは。
今日もありがとうございます。
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