住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

変動金利

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

住宅ローンの固定金利が上昇とか。

住宅ローンで家を建てるならRCdesign

相変わらずの東京です。

そんな今日は朝から渋谷区東計画で地盤改良工事、社内システム、ミーティング、渋谷区西原のオーナー様とお電話、足立区足立計画検討、資料作成、書類作成、商店会、その後中野区本町計画の現場へ、諸々確認など。

午後からは取扱い説明とお引き渡しを行いました。オーナー様には大変お待たせを致しました。この度はご利用頂きまして、誠にありがとうございます。帰社後は提携会社さんと電話、渋谷区東計画のオーナー様とお電話、ミーティングなど。夕方は文京区千石計画検討、お問合せ対応、ミーティングなど。

ご自愛ください。

ではこちら。

住宅ローン「固定金利」大手銀行で来月から一部引き上げへ…今後さらに上昇も

大手銀行の住宅ローンの固定金利が来月から一部、引き上げられます。先週の日本銀行の金融政策の修正を受け、今後さらに上昇する可能性もあります。

大手銀行3行は、10年固定型の住宅ローンについて、来月から適用する基準金利を引き上げました。
2023年7月31日 14時44分 日テレNEWS

なるほど。

いったい日本はどうなってしまうのでしょうか。と不安に思われている方も多いことと思います。こと現在すでに住宅ローンを抱えている方や、これから借りる予定という方におかれましては、心配のタネとなっているかもしれません。

今回は固定金利について、0.1%前後上げられるようですが、そうは言ってもまだまだ低金利の状況に変わりはありませんし、変動金利についてはまだしばらくは影響はないと思います。

記事によれば、三菱UFJ銀行が7月の3.47%から3.56%に、三井住友銀行が3.44%から3.54%に、みずほ銀行が3.25%から3.30%に上昇します。長期金利が上昇傾向にあることが要因ですと書かれていました。

31日の長期金利は、先週の日銀の政策修正の影響から0.6%を超えていて、今後も住宅ローンの固定金利が上昇する可能性はありそうですね。

もちろん現在利用者の多い変動金利については、変更はありません。

この日銀の政策修正を受けて長期金利が一時0.6%を超えたというのは、およそ9年ぶりの高い水準をつけたということのようです。

専門家も「住宅ローンの固定金利に影響が出る可能性」を指摘していますので、固定金利でのご利用をお考えの方は、少しでも早い契約を目指された方が良いでしょう。

本日、週明けの東京債券市場では、長期金利が、一時0.605%まで上昇したということでしたが、これは日銀が先週の会合で、長期金利について、それまで「0.5%程度」としてきた上限を超えることを容認したことで、金利の上昇圧力が高まっているようです。

ご存知の通り住宅ローンの固定金利は、長期金利の水準を反映して決められることから、「現在の金利動向をふまえると、9月に固定金利は0.1〜0.2%程度上がることも考えられる」と分析していました。

健全な状態で言えば、もう少し金利の水準は高くても良いのではないかと思いますが、デフレ期間の長かった日本では、その負の遺産が克服出来ていないように思います。

そんな諸々の状況を考えると、短期の金利が上げられることはなかなかハードルの高い話だと思いますので、もう暫くは低金利時代のメリットを受け入れておくことも必要かもしれません。

いずれにしても、建築のご計画がございましたら、お早めにお問い合わせをください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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日銀と住宅ローンの影響とか。

価値のある家を建てるならRCdesign

雨のち曇りの東京です。

そんな今日は朝から所沢計画検討、ミーティング、関連会社さんと連絡、西台計画検討、資材発注、朝霞の不動産会社さんと電話、渋谷区東計画検討、図面作成など。

午後は新宿区下落合のオーナー様とお電話、文京区千石でご検討中のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。提携会社さんと連絡、原稿作成など。夕方は江戸川区東小岩計画検討、提携会社さんと電話、ミーティングなど。

結構しっかりと降った感じの今日は冬至です。良い年を迎えましょう。

ではこちら。

日銀“異次元緩和”転換…“住宅ローン借り換え”アクセス殺到でサーバーダウン

日銀による事実上の利上げ表明の余波が広がっています。住宅ローンの借り換えサービスに客からのアクセスが殺到し、一時、サーバーがダウンする事態が起きていました。

■突然“方針転換”日銀の異次元緩和
日本銀行・黒田東彦総裁:「緩和的な金融環境を維持しつつ、市場機能の改善を図り、長短金利操作の運用について、一部見直すことを決定しました」

突然の方針転換となった、日銀の異次元緩和。長期金利の変動幅の上限を、これまでの0.25%から0.5%程度に引き上げることを決めたのです。
2022年12月22日 14時9分 テレ朝news

なるほど。

さすがに昨日は金融業界でちょっとした騒ぎになっていましたね。

それもそのはず、長らく続いている異次元の低金利政策がいよいよ終わるのか、ということで一時も早く対応を考えた人が多かったようです。

記事にあったのは、住宅ローンの比較サービスを提供している会社で、一時サーバーがダウンするほど問い合わせが殺到していると書かれていました。

アクセスが殺到したその多くは、住宅ローンの借り換えに関する問い合わせだったようですが、そもそも一般企業のサーバーや回線がどれほどのキャパがあったのか疑問ですので、ちょっと盛った記事ではないでしょうか。

その住宅ローン比較サービスを提供されている会社さんによれば、「日銀が金利0.25%を0.5%まで引き上げる発表があったと。これが変動金利にどういった影響があるのか、その見通しを教えて下さいと、そういった声も多く頂いています」ということ。

さらに「変動金利を利用しているが、今のうちに固定金利に変えたほうがよいのか?」という相談もあるといいますので、すぐには上がらないとされる変動金利の利用者も、不安を隠せない気持ちはわかります。

で、実際はどうかというと、すでに借りている人に関しては大きな影響はないでしょう。また、今回住宅ローンが上がるとしても、固定金利の方だけになるはずです。

基本的には、固定金利は長期金利に連動しますが、変動金利は短期金利に連動するということになっていますので、今回は短期金利が変わるわけではありません。

もちろんこれから借りる人は、ちょっと考えた方がいいかもしれません。

一応おさらいをしておきますと、住宅ローンの金利には、借入時の金利が借入期間を通じて変わらない固定金利と、金融情勢の変化に伴い途中でも金利が変動する変動金利があります。

その中で固定金利は長期金利と連動しており、変動金利は短期金利と連動しています。今回は、長期金利の上昇となったため固定金利の方に影響の可能性があるということです。

近代日本ではゼロ金利という状態が続いており、もう下げる余地がないところまで来ていましたから、そこからは上げることしか出来ない状態に変わりありませんので、いつかは上がるに決まっています。

少しでもリスクは避けたいという方は、固定金利に借り換えを検討されるのもいい時期かもしれませんし、一方で今の日本で短期金利を上げる環境が整っているかと言えば、そうではないようですので、まだしばらくは変動金利のメリットがお得かもしれません。

いずれにしても、ローンを組んで購入するなら、しっかりと価値のあるものを手に入れて欲しいと思います。価格以上の価値ある住まいなら、RC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます


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住宅ローンは変動金利がオススメとか。

お得な家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、お問合せ対応、社内ミーティング、賃貸管理業務、商社さんと電話、資材発注、世田谷区祖師谷3丁目住宅検討、見積作成、渋谷区の不動産会社さんと電話、提携会社さんと電話、文京区白山計画検討など。

午後は池袋方面へ、帰社後は渋谷区東計画検討、白山計画のお客様とお電話、お問合せ対応、文京区向丘計画検討、見積チェックなど。夕方は江戸川区東小岩計画検討、書類作成、中央区計画検討、台東区蔵前計画検討、賃貸監理業務、ミーティングなど。

5月で30度ですと、8月は50度くらいでしょうか?

ではこちら。

住宅ローンの変動金利が上がるのは、何年後? 変動・固定、いま選ぶべき金利タイプ

ウクライナ情勢や円高による物価上昇を受け、各所で「住宅ローンの変動金利が上がるのでは?」と取り沙汰されています。

住宅ローン比較サービス『モゲチェック』を運営する株式会社MFS 取締役COOの塩澤崇氏によれば、変動金利がいつ上がるのかは、「マイナス金利政策がいつ解除されるのか」によるところが大きいとのこと。

「マイナス金利はいつ解除されるのか」「変動金利はいつ・どのくらい上がるのか」について、詳しくお話を聞きました。
2022年5月30日 10時30分 マイナビニュース

なるほど。

今まさに住まいづくりをご検討されている方はもちろん、すでに住宅ローンを利用されている方も、今の時代環境の中では、将来に不安を抱えてしまっても当然だと思います。

これは人間の仕組み上避けられない感情かもしれませんが、そんな時ほどしっかりとデータをもとに考えて、自らを信じて行動するほかないように思います。

さて、今日の記事では、まず下記のような質問がありました。

――変動金利が上がるきっかけとなるマイナス金利政策はいつ解除されると考えていますか?

この問いに対する著者さんの回答は、マイナス金利政策の解除には、『賃金上昇→需要増大→インフレ』というサイクルが安定的に回っている状態になる必要があります。ここでの肝は『賃金の上昇』です。現在のような資源価格の高騰や円安を背景としたコストプッシュ型のインフレでは『持続的なインフレ』とは言えません。

したがって、「マイナス金利政策はいつ解除されるのか?」という問いに答えるためには、「賃金がいつ上がるのか」を考えることが重要です。私はそのタイミングを2030年頃と予想しています。ということでした。

次の質問は下記のとおりです。

――マイナス金利政策が解除されれば、変動金利はすぐに上がるのでしょうか?

上記の質問に対して著者さんの回答は、マイナス金利政策が解除されてもすぐに変動金利が上がるわけではなく、タイムラグが発生すると考えます。

住宅ローンの変動金利は、民間銀行が設定する基準金利がもとになっており、基準金利が下がれば変動金利も下がりますし、基準金利が上がれば変動金利も上がります。

基準金利が上昇するまでにある程度の時間がかかるため、マイナス金利政策が解除された後すぐに変動金利が上がることはありません。これらのことから、本格的な金利上昇は早くても2035年以降になるのではないかと私は考えています。とのことです。

さらに、この結果から2035年以降、変動金利が上昇する可能性があるということでしたが、もし変動金利が上昇したら何%程度になると思われますか?という問いに対して著者さんの意見は下記のとおり。

現在よりも1%上がる程度にとどまるというのが私の見立てです。基本的に金利は経済成長率の将来見通しと連動します。そのため、日本の経済成長率が今後どれぐらいで推移するかがポイントになります。

2030〜2050年代の日本の経済成長率は約1%です。ざっくりとした試算にはなりますが、その程度の低成長率ですので、変動金利の上昇幅も1%程度にとどまるのでは、と考えています。と書かれて居ました。

私の経験や実体験では、すでに10年くらい前からマイナス金利政策が始まっていましたが、同時に今が底だからここから金利は上がる一方です。という風潮がすでに常識のように言われていました。

ところが、この10年間では金利が上がることはなく、当時から変動金利を選んでいた方は、市場最低の金利をしっかりとご利用できたと思います。

結局、今後もしばらくは変動金利がお得なのではないでしょうか。

とは言え、住宅ローン選びもご自分でしっかりとご検討の上、自己責任で慎重にご契約くださいね。

それでは。

今日もありがとうございます。


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住宅ローンの固定金利が上昇中とか。

お得な家を建てるならRCdesign

晴れて暖かい東京です。

そんな今日は朝から書類作成、社内ミーティング、提携会社さんと電話、信用金庫さん来社打ち合わせ、渋谷区西原のオーナー様とお電話、塗装屋さんと電話、文京区白山計画のオーナー様とお電話、お問合せ対応など。

午後は賃貸管理業務、大田区田園調布計画検討、オーナー様とお電話、目黒区原町計画検討、江戸川区東小岩計画検討、資料作成など。夕方は中野区本町計画検討、見積作成、世田谷区新町2丁目計画検討、塗装屋さんと電話、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

いきなりの夏日が続いていますね。どうぞご自愛ください。

ではこちら。

住宅ローンの固定金利が上昇中! 変動金利の上昇が不安な人に伝えたい『指標』

変動金利で住宅ローンを組んでいる方の中には、金利の上昇が不安な方も多いのではないでしょうか。

金利上昇に対する漠然とした不安を解消する第一歩は、変動金利の仕組みを理解することです。その上で、どのような状況になると金利上昇が起きるのか知ることで、不安を軽減しやすくなるでしょう。
2022年4月11日 6時30分 マイナビニュース

なるほど。

住まいづくりでは、悩みのタネになることもある住宅ローンですが、その仕組みやメリットとデメリットを熟知されている人は意外なほど少ないものです。

通常では、景気の動向によって金利が上下するものですし、おおよその経験則からも限界に近い低さに低迷していることからすれば、あとは上がるだけしか選択肢のない状況に違いありません。

まずは固定金利と変動金利の決まり方が違うということを理解しておく必要があります。

記事によれば、固定金利は「新発10年物国債」という金融商品の利回りをもとに決まる仕組みです。新発10年物国債は、市場で取引されており、主に投資家たちの動きによって利回りが変わります。投資家は将来を予測して動いているため、住宅ローンの固定金利は投資家の予測に応じて決まる仕組みであるといえます。

一方、変動金利が決まる指標の大元は「無担保コールレート(オーバーナイト物)」です。無担保コールレート(オーバーナイト物) は、金融機関同士で「明日返すからお金を貸して欲しい」という短期間の貸し借りに適用される金利です。

住宅ローンの変動金利が低いのは、日本銀行(日銀)が「金融緩和政策」という金融政策を実施しているためです。よって日本の景気が良くなり日銀の金融緩和政策が終わらない限り、変動金利は基本的に上昇しないと考えられます。

記事にもありましたが、先月開催された金融政策決定会合の結果を報告する記者会見で、日銀総裁は「現在の強力な金融緩和を粘り強く続けることが適当であると考えている」と述べました。そのため今後しばらくは、金融緩和政策が続く可能性が高いと考えられるでしょう。

従いまして、まだまだ変動金利をご利用されることによるメリットを拝受するという考え方もアリなのではないでしょうか。

それでは。

今日もありがとうございます。


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住宅ローンは変動金利?

ブログネタ
RC住宅を建てよう! に参加中!
東京でお得な家を建てるならRCdesign

良い天気の東京です。

そんな今日は朝から品川区大井計画検討、資料作成、税理士さん来社打ち合わせ、土地家屋調査士さん来社打ち合わせ、千葉の業者さんと電話、世田谷区砧計画検討、大工さんと電話、中野区南台計画検討、お問い合わせ対応など。

午後は大井町方面へ、お客様宅訪問打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後は蓮根の不動産会社さんと電話、大工さんと打ち合わせなど、夕方は地盤補償会社さんと電話、改良業者さんと電話、世田谷区弦巻のOBオーナー様とお電話、世田谷区代沢のOBオーナー様とお電話、ガス会社さん来社打ち合わせ、豊島区駒込のお客様とお電話、造園屋さんと電話など。

今夜は冷え込みが厳しいようですが、星が綺麗でしたよ。暖かくしてお過ごし下さい。

ではこちら。

住宅ローン、固定金利は損?「変動金利は危険」はウソ?利子支払い額で大きな差

10月31日、日本銀行は追加金融緩和を決定し、「ハロウィン緩和」と呼ばれるサプライズに市場は色めき立った。その直後から株価は急伸、円安にも拍車がかかり日経平均株価は1万7000円台を回復、ドル円相場は1ドル115円をつけた。中長期国債利回りは昨年春以来の水準まで低下している。新発10年国債(月末終値、長期金利)は0.4%台と過去10年で最も低い水準だ。

住宅ローン金利も低い。住宅ローンは大きく固定金利と変動金利に分けられ、固定金利は一定期間適用される金利が固定され、逆に適用される金利が経済の動向に合わせて変動するのが変動金利だ。このどちらか、またはミックスした形で住宅ローンを組むことが多い。変動金利は、日本銀行の金融政策の手段である政策金利(無担保コールレート・オーバーナイト物の誘導値)に連動し、固定金利は長期金利(=国債利回り)の影響を受ける(参照:日本銀行HP「長期金利の決まり方……将来の『予想』が大事」)。
2014年11月13日 6時0分 ビジネスジャーナル

なるほど。

毎度のことながら、住まいづくりをお考えの方や、今現在住宅ローンをご利用という方なら、日々気になるのが金利の動向と、変動か固定かというところでお悩みなのではないでしょうか。

今日の記事によると、これまでは各種情報誌や、有資格者である専門家も、変動金利はリスクが高いといわれてきました。たとえば情報誌でもデメリットとして「金利が上がるリスクが高い」などと紹介されていたり、金利は最低水準で、今後は上がっていくと考えられる。「いまこそ借りどき、不動産の買いどき」「金利は変動金利ではなく固定金利を」と勧める記事が多いそうです。

実際はどうかというと、今現在でも変動金利はもっと低いレベルですね。都市銀行の多くが提供する住宅ローンの変動金利は店頭金利で2.475%であり、最優遇金利は1.7〜1.75%であるため、実質0.775%〜0.725%となり、史上最低水準の金利になっています。

実はこれ、09年1月からずっと同じ、店頭金利は2.475%(実質0.7%台)で、「住宅ローンの借り時」がずっと続いていることになるんです。また、日銀のゼロ金利政策のため、短期金利(変動金利)は最低水準を推移していますので、変動金利といいながら、事実上「固定」されてしまっている状態です。

そこで気になるのが、いつから金利が上がるのか、金利が上がるタイミングが知りたいということになるわけですが、これがわかれば苦労しないというか、どんな専門家でもはっきりとしたタイミングを言い当てるのは無理というものです。

しかし、現状では当面、金利が上がっていくとはなかなか考えにくいというのが、記事でも書かれていることなんです。たとえば、アベノミクスでは「大胆な金融緩和」が“3本の矢”の1本だからというもの。

もちろん将来的には上がる可能性もありますが、消費税の問題や何より景気を良くするためには、金利を上げる可能性は高くは無いと言えそうです。
 
また、金利が上昇するにしても、変動金利の推移を過去20年で見てみると、店頭金利は1994年の4%を最後に2%台が続いていて、4%まで上がるような事態にはならないとみられています。金利が短期間で2%も上昇するというのは低金利の今では可能性がゼロでないというだけで、常識で考えればあり得ませんし、仮に変動金利が2%も上昇するならば、物価上昇率は2%では済まないと考えるのが妥当だということ。

なぜかデメリットばかり強調される変動金利ですが、「変動金利の返済額は金利が何%になっても5年間は一定ですし、5年後に返済額が上がっても、それまでの返済額の1.25倍が上限と決まっています」ということもあります。

もうひとつは、変動金利は将来金利が上昇する可能性があるものの、一方で将来ということならば、利息を計算する元金は確実に減らせるということもあります。一般的には当初より固定金利で借りるよりも、残高の減少が早いようですので、繰り上げも進むとのこと。

記事では実際のシミュレーションもありましたが、変動金利にしたとして、返済期間中に金利が上がっても、それまでに元金返済が相当に進むと考えられますので、負担は大きなものにならない。逆にいえば、元金返済のスピードが遅い固定金利はその分、利息をより多く払っているということになります。

かといって、記事では絶対に変動金利を選ぶべきと勧めているわけではありません。「固定金利を選ぶのが賢い」とされる固定金利一辺倒の風潮に疑問を投げかけているということですが、もちろん最終的には自己責任で決断しなけばいけません。

住宅ローンは少しでも有利に利用したいものですが、住まい選びと同様に、住宅ローン選びも、操作された情報に惑わされないように注意しましょう。

それでは。

今日もありがとうございます。


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