住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

外国人

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

外国人向けのマナー啓発とか。

グローバルな家を建てるならRCdesign

くもりの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、日野市のお客様とお電話、港区南麻布計画検討、大田区仲池上計画検討、電気屋さんと電話、資料作成、文京区根津のお客様とお電話、見積作成など。

午後からは池袋方面へ、帰社後はお問い合わせ対応、賃貸管理業務、見積作成、書類作成など。夕方は図面作成、豊島区南池袋計画検討、ガス会社さんと連絡、ミーティングなど。

お天気が気になりますね。積もらないといいんですけど。

ではこちら。

観光庁が外国人旅行者向けに公開したマナー啓発動画がけっこう頑張ってるぞ!

国土交通省 観光庁が、外国人旅行者向けに日本のマナーを紹介するムービーを公開しました。無難な堅苦しい内容かと思いきや、とてもユーモアたっぷりのマナー啓発動画になっているのです。

公開されたムービーは10種類で、ショートバージョンを含めると全15種類。それぞれのムービーには英語版、中国語(簡体字)版、中国語(繁体字)版、韓国語版が用意されています。

例えば写真撮影編では、黒子と侍、舞妓が登場し、キャッチーなビジュアルで日本における写真撮影時のマナーを紹介しています。
2020年1月27日 0時49分 Japaaan

なるほど。

昨年から、都心を中心に外国の方を見かける機会が本当に増えましたね。

弊社の周りでも、スーツケースを引いている外国人を見ることが多くなりましたので、いよいよ日本も開国したような、産業の転換が進んでいるように感じます。

個人的には、いずれにしても日本人が減る一方なことに歯止めがかからない以上、外国の方にご協力を頂かないと、日本の維持が難しいと思いますし、今後は日本人ももっと外へ意識が向くようになると良いと思います。

そんな中、外国人の方が増えてきたことで、少なからずカルチャーショックというか、マナーの違いのようなことが明らかになってきたようです。

先日お聞きした話では、玄関で靴を脱がないとか、ゴミの分別が全く出来ていないなど、困った経験を話されていました。

せっかく日本に来ていただいたからには、お互いに気持ちよく、快適に過ごして頂きたいと思いますので、そのためには日本のマナーを教えてあげることが大切です。

そこで、国土交通省の観光庁が作成したという動画がなかなか良い出来なようですので、記事にあった動画を見てみましょう。



これは公共スペースのマナーを紹介する動画ですが、この他にも、「歩き方編」「神社仏閣・伝統的建築物編」「温泉・宿泊施設編」など、空手家や力士なども登場し、外国人旅行者が興味を持ってくれそうなビジュアルでマナーが紹介されています。

記事にもあったように、4ヶ国語のバージョンがあるんですけど、残念ながら日本語のものはありません。

今回公開されたムービーは、さまざまな場所で自由に放映できるように公開されており、「データ利用届出書」を送付することで、自由にダウンロードして使うことが可能だそうです。

いよいよ東京オリンピック・パラリンピックも間近となって来ましたので、飲食店や宿泊施設などのサービス業の店舗などで、利用されてみてはいかがでしょうか。

下記のHPから各バージョンをご覧いただけます。
 

外国人も喜ぶ住まいなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

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外国人も高温多湿に苦戦とか。

エコな住まいを建てるならRCdesign

久しぶりに青空の東京です。

そんな今日は朝から荒川区西日暮里計画の現場でコンクリート打設がありました。豊島区千早町計画検討、見積もり作成、学生さん来社、資料作成、上石神井計画検討のお客様ご来社、お問い合わせ対応、作業立ち会いなど。

午後は資料作成、リフォーム工事検討、電気屋さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応、蓮根の不動産会社さんと電話、提携会社さん来社打ち合わせなど。夕方は設備機器メーカーさんと電話、若木計画検討、ミーティングなど。

私個人的には梅雨明けを宣言したいと思います。

ではこちら。

在日外国人「日本の夏は暑い」 7割回答、高温多湿に苦戦

母国より日本の夏の方が暑い―。花王が在日外国人150人に日本の夏についての意識調査をしたところ、7割がこう答えた。全体の4分の3が夏バテも経験。高温多湿の日本の夏に、外国人も「まるでサウナにいるよう」と苦戦している。

花王によると、調査は6月、インターネット上で実施。東京都内在住の北米、中南米、欧州、アジア・オセアニア、中東・アフリカの各地域出身者が答えた。
2019年7月26日 11時29分 共同通信

なるほど。

なんとも恐ろしいアンケート結果になっていますが、日本人はこの事の重大さに気付かないんですね。

先日も話題にありましたとおり、日本の気象条件が年々厳しくなっていることに違いありませんが、そのことに関して、日本人はあまりにも鈍感というか、茹で蛙というか、我慢強いというか。

きっと他の国で同様の条件だったとすれば、何ら対策をしない政府に対して、相当な反発が起こるのではないかと思います。

日本人は、これまで明確だった四季の中の夏を、なんとかやり過ごすような努力や工夫をしてきましたが、それも限界に達していて、実はすでに人命を脅かす危険な状況だということを、しっかりと認識しなければいけません。

昨日はちょうど1年後に東京オリンピックが開幕されるということで、イベントなどが開催されたというニュースがありました。

日本人以外の選手はもちろん、来日される観客の皆さんにとっては、非常識な開催条件と言われるでしょうし、何か日本の策略を勘ぐられても不思議ではありません。

記事のアンケート結果では、暑いイメージがある中東・アフリカ出身者の83.3%の人が「出身国より日本の方が暑い」と回答していたということですし、全体でも71.3%にもなったそうです。

さらに日本の夏の暑さについて「耐えられないほど暑い」という回答も全体で46.7%に達していたということですので、ややもすると半分の人は空港から直接帰国してしまうかもしれませんね。

これは東京オリンピックに限定した話ではなく、もちろん来年にはそれ相応の対策をする必要がありますが、今後も日本に暮らす私たちも、健康最優先で省エネなエコ住宅の普及を急ぐ必要があるでしょう。

世界一過酷と言って良いほどの国で暮らすなら、住まいはRC(鉄筋コンクリート)住宅を強くオススメいたします。

それでは。

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日本のトイレはボタンが多いとか。

東京で使いやすい住宅を建てるならRCdesign

くもり時々雪の東京です。

そんな今日は朝から徳丸6丁目の工事立ち会い、お客様と打ち合わせなど、帰社後は提携会社さん来社打ち合わせ、原稿作成、文京区小石川でご検討のお客様とお電話、ありがとうございます。お問い合わせ対応など。

午後は信用金庫さんへ、帰社後はさいたま市南区別所計画検討、その後新宿区若松町のお客様宅訪問、打ち合わせなど。夕方に帰社後は文京区大塚3丁目計画検討、図面作成、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

大寒らしく、雪のパラつく寒い一日でした。

ではこちら。

「日本のトイレはボタンが多すぎる」 嘆く外国人を「統一デザイン」でヘルプ

温水洗浄機能がついた日本のトイレは、操作ボタンが多い。日本語が読めない外国人旅行者にとっては、「どのボタンがどんな機能なのか分かりづらい」と悩みの種だ。

2016年の訪日外国人客数(推計値)は2403万9000人と過去最高を更新した。2020年には東京五輪が控えている。そこで、これまでボタンの図柄(ピクトグラム)は便器メーカー各社が独自にデザインしていたのを、今後は業界が協力して8種類を統一させていくという。
2017年1月20日 11時30分 J-CASTニュース

なるほど。

これは業界の努力としては良い方向だと思いますが、少々遅かった感じもしてしまいます。

以前のパソコンやガラケーといわれる携帯電話などと同様に、日本では島国独自の進化を遂げるものが少なからず存在していますが、この温水洗浄便座というものもガラパゴス化していたということです。

記事にもあるように、外国人旅行者が増えることが確実視されるようになりましたので、仕方なく重い腰を上げたように感じますが、今後の市場を踏まえると今のうちに対策をしておくことが良い機会になったかもしれません。

今回は便器主要メーカー9社が加盟する業界団体・日本レストルーム工業会という団体で策定されたもので、温水洗浄便座の主要8機能のボタンデザイン「標準ピクトグラム」を策定しています。

これをメーカーの垣根を超えて加盟企業共通で用いるとのことです。たとえば「おしり洗浄」はおしりの曲線と、水流を表すドットからなるデザインになっています。「便器洗浄(小)」は2本の曲線、また「便器洗浄(大)」は3本の曲線でそれぞれ渦巻柄が描かれています。その他には「便ふた開閉」「便座開閉」「ビデ洗浄」「乾燥」「止」がありますので、下記の図をご覧ください。

01_s記事によれば、これまではメーカーごとに独自にデザインが採用されていて、訪日外国人がホテルや観光施設で利用する際に「操作ボタンが分かりづらい」という指摘があがっていたそうです。

また、便器洗浄レバーを探して、あるべきところにないのでそのまま出て来ざるをえない外国人も公衆の場のトイレで結構多いという話もありました。

そこで今回の標準ピクトグラム策定にあたっては、現在使用されているデザインからどれが分かりやすいかを日本人と外国人にアンケート調査し、支持されたものをベースに、日本レストルーム工業会が各メーカーのデザイン担当者と協議したということで、これを2017年度以降の新製品から順次採用していくそうです。

やっぱり日本ではこういうところが少々不得手なのかもしれませんね。皆さんご存じのスマホiPhoneなどは、基本的に取扱説明書を読まなくても感覚で使えるように設計されていますし、弊社でも取り扱い実績のあるドイツの衛生陶器メーカーDuravit(デュラビット)社の温水洗浄便座では、そのリモコンに書かれている図柄は非常にわかりやすいものになっていたと思います。

工業生産品では、日本だけではなくこれから一層海外に販売をしていくことにもなるでしょうから、より感覚的に使えるような、世界標準を意識した物づくりが求められるのかもしれませんね。

一見便利な機能だったり、至れり尽くせりの機能は、当初の驚きを感じさせることは出来ますが、その機能を誰もが簡単に使えるということでなければ、それは製造側の都合ということになってしまうでしょう。

有益で基本的な機能は、誰でも簡単に恩恵を受けることが出来なければいけません。複雑で面倒な操作は極力少なく、人にやさしい製品が選ばれるようになるのでしょうね。

人と環境にやさしく、世界基準の強度と耐久性で考えるなら、住まいはRC住宅がオススメです。

それでは。

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日本の住宅が驚きとか。

東京で家を建てるならRCdesign

晴れて暖かい東京です。

そんな今日は朝から練馬区田柄計画検討、資材メーカーさんと電話、信用金庫さん来社、高田馬場計画検討、お客様とお電話、資材発注、杉並区高井戸計画検討、図面作成など。

午後はサッシ屋さんと電話、ご近所の改修工事立ち会い、その後杉並区宮前の現地調査へ、帰社後は来客面談、蓮根の不動産会社さんと電話、図面作成など。夕方は資材発注、北新宿計画検討検討、提携会社さんと電話、世田谷区奥沢6丁目計画検討など。

ご近所の桜が2分〜3分咲きになってきました。

ではこちら。

外国人が日本の住宅で驚いたこと - 「狭い」「夫婦が違う部屋」

ところ変われば常識も変わるもの。私たちが生まれた時から"当たり前"と信じて暮らしてきた日本の住宅には、外国人にしてみると"変わっている"と映る点もあるようだ。今回は、日本在住の外国人20人に「母国ではありえない日本の住宅事情」について聞いてみた。

Q.日本の住宅で「変だ! 」と思ったところはどこですか。具体的に母国とどう違いますか

○狭い&トイレの少なさにびっくり!

・「部屋の狭さとトイレの少なさに最初は結構戸惑いました。オーストラリアは基本的に部屋は最低10畳ほどの広さで、トイレは各フロアもしくは各部屋に付けるのが普通です」(オーストラリア / 30代後半 / 男性)
2016年3月29日 12時34分 マイナビニュース

なるほど。

ちょっとサンプル数が少ない気もいたしますが、これはなかなか貴重なご意見ではないでしょうか。

もしかすると現在の日本人は、きっと自分達が世界でも一番近代的な住宅に住んでいるはず、と思っている人も多いのではないでしょうか。

日本は島国という環境もあり、昔から外国の情報が入りにくいとされてきましたが、インターネットの普及に伴って、情報の洪水にさらされるようになりましたので、世界標準がひとつの目安になったり、その情報に触れることが可能になっていると思います。

しかし、確かに大きな括りでは世界の情報を手にすることが出来るようになりましたが、よりコアで貴重な情報や情報の信憑性という点では、一層難しいものになっているのかもしれません。

きっとご自身の関係するお仕事や専攻する学問でも、一般的に言われていることや流されている情報が正確なものではなく、どこか操作されていると感じることがあるのではないでしょうか。

実は私たち住宅業界でも、そう感じることが結構多いものなんです。

だからといって声高に否定して歩くわけにもいきませんし、如何せん多勢に無勢では、少数意見がかき消されてしまいますので、一部の興味をお持ちの方や、すでに勉強されていて一定の知識をお持ちの方にしか、本当に貴重な事実ってお話できませんね。

そう言う意味で記事にあったものの中から、参考になるものをご紹介しましょう。

・「木造の家が多い。中国ではコンクリート製の家が多い」(中国 / 20代半ば / 男性)

・「日本のアパートの壁が薄くて隣からの音が聞こえることが多い。ブラジルでは大抵ブリック(レンガ)で家やマンション、アパートを建てますのでパーティー時以外ほとんど聞こえません」(ブラジル / 40代前半 / 女性)

ちょっとビックリな意見ですね。中国でコンクリート住宅が多いとか、全然イメージがありませんし、日本にはいまだに木造の家が多いことを見下されている感じもします。

さらに、アパートの壁が薄いとか、どれだけ安普請の家に住んでいるのかと思われそうですが、ブラジルではレンガの家が多く、パーティーの時くらいしか隣の音は聞こえないというレベルが標準ということです。

もうこれだけでもちょっと恥ずかしくなってきますが、上記のような構造に関する意見の他に、設備や環境についても意見がありました。

・「セントラル暖房がないことにびっくりしました。冬が寒いのに、困ります」(ポーランド / 30代前半 / 女性)

・「建物は断熱がついてないことが変だと思いました。冬になると結構寒くなるのに、ヒーターを消したら暖気がすぐ外に逃げてしまい、エコではないなと思いました。カナダだと、アパートやマンションのどちらも断熱がついてます。あと、ほとんどのアパートやマンションの玄関が基本的にアウトドア(外に面している)になっていることが不思議です。カナダではアパートはホテルの内部構造と同じように作られているので、一般人が入れませんし、雨や雪も入ってこれません」(カナダ / 30代前半 / 女性)

あらら、これはもう先進国として大きな顔は出来ないレベルのお話しです。

日本人だけが遙か昔から続く暮らし方に固執し、情緒的な情報に左右され、国策や大手企業に利用されてきた結果が、現在の日本における住まいの性能ということが現実です。

もちろんここに来て国としても省エネ性能の向上と義務づけを進めるようになりましたが、一般国民レベルでは、全然差し迫った情報にはなっていませんので、まずはこの認識ギャップを埋めることが必要かもしれません。

とはいえ、少なからずポジティブな意見もありましたので、こちらもご紹介しておきましょう。

・「日本の高機能トイレは素晴らしいと思います。スペインには全くありません」(スペイン / 30代前半 / 男性)

例によってトイレはおおむね好評ですね。ご存知の通り日本に旅行に来た外国人が買うおみやげの定番となっているくらいですから、その性能と快適性は世界中で認識されています。

他にはこんな微妙な意見もありました。「変だ! と思ったことはない」(インドネシア / 20代後半 / 男性)や、「あまり違和感がない」(ベトナム / 30代前半 / 女性)という回答。

これはこれで良かったのかもしれませんが、ちょっと残念な気もします。

これから益々外国人が多く来日するようになると思いますが、いつか日本の家は最強で最高だと言われるようになりたいと思います。そのためには、鉄筋コンクリート(RC)住宅をより多くの方に建てて頂かなくてはなりませんので、是非ご協力ほどよろしくお願い申し上げます。

それでは。

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瞬間湯沸かし器がクールとか。

ブログネタ
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東京で高断熱の家を建てるならRCdesign

晴れの東京は寒いです。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後成増のお客様宅へ、書類お届けと打ち合わせなど。帰社後は板橋区弥生町計画検討、資料作成、板橋区徳丸計画検討など。

午後は大工さんと電話、蓮根3丁目計画のお客様とお電話、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、商社さん、設備機器メーカーさん来社打ち合わせ、豊島区駒込計画検討など。夕方は電気屋さん来社打ち合わせ、蓮根の不動産会社さんと電話、資材発注、渋谷区東計画検討など。

昨日から寒暖の差が激しくなってまいりました。体調管理に注意しましょう。

ではこちら。

瞬間湯沸かし器が外国人に大人気! 背景にある日本独自の住宅事情

海外の掲示板サイト「reddit」に、「日本の集合住宅に住む人たち」というスレッドが立てられ、日本の集合住宅の好きな点と嫌いな点について、非常に多くのコメントが寄せられています。かつて70年代後半には「rabbit hutch(うさぎ小屋)」と形容された日本の住宅。現在、日本に住む海外の人は、どういった印象を持っているのでしょうか。

【瞬間湯沸かし器はクール】
まず「favorite(好きな点)」とされているものから見ていきたいと思います。最も多くの反応があったのは、意外にも給湯器・湯沸かし器。

「湯沸かし器は本当にすごい。必要なときにだけ動いて節約になる。同時にシャワーを使ってもお湯が「切れる」ってことがないんだ」
「使いたいときに使える給湯システムと温度を変えることのできるリモコンがグッド。面白いことに、リモコンは2個付いててキッチンとお風呂にある。そしてお互いに通話できるんだ」

アメリカなどでは、常にタンクに一定量のお湯を貯めるタイプのものが主流で、いつでも瞬時に使える代わりに、その分費用は高くなり、タンクのお湯を使い切るとしばらく使えなくなるようです。 
NewSphere 2014年01月27日11時45分

なるほど。

給湯や暖房に対する考え方やその機器も、国によって様々なようですが、日本のシステムはやはりおおむね好評のようですね。

少し前までは、オール電化住宅が一種の流行のような感じで、かなり普及してきていたようですが、それでも給湯を貯湯式というタンクに貯めておくシステムはひとつのデメリットとされていました。

しかし、震災以降はエネルギーの見直しが行われたり、ライフラインの考え方も変わってきましたので、最近は電気とガスの両方を導入される場合がほとんどではないでしょうか。

さらにガス機器については、単なる湯沸かし器ではなく、お湯を作ると同時に電気も作ってしまうという画期的なシステム、燃料電池も普及段階に入ってきましたので、ますます外国人の方に驚かれることになりそうです。

ちなみに好きな点としては、駅、スーパー、コンビニなどが近く、徒歩で生活できる便利さを挙げる人も多かった他、以下のような少数意見もありました。

・隣人、大家が親切(「自分で修繕しなくていい」「大家のおじいちゃんがよく物をくれる」)
・収納設備(床下収納、ベッドの下の収納)
・キッチンが使いやすい
・風呂とトイレが別(「片方使ってても片方は空いてる」)
・曇らない浴室の鏡
・気密性が高い(シャワーを浴びても部屋全体が湿っぽくならない)
・深い浴槽
・強い水圧
・光通信

なんとも日本らしい感じもしますが、もっともっと日本が安全で快適な住みやすい場所ということをアピールしたいところです。

一方で、「least favorite(嫌いなところ)」はどうだったかというと、圧倒的多数意見が「断熱性の欠如」を上げていました。

「古い建物には断熱性がない。冬は窓にビニールを貼ろうかと思った」
「比較的新しい建物でさえ、窓には十分な断熱処理が行われていない」
「築45年の建物に住んでるけど、外より中のほうが寒い(マジで)」
「今まで住んだすべての賃貸物件はサッシが酷いもので、一枚ガラスだった。」
「断熱性がないせいで、夏は暑く、冬は寒い」
「明らかに断熱処理がまったくなされていない。昨夜一晩中暖房を付けたまま寝たんだけど、それでも朝はくそ寒い。キャンプしてるのと同じだから、自分はこのアパートをキャンプ場と呼んでいる」

などの意見があり、なんとも寂しい限りです。 欧米の先進国では、窓ガラスを複層にするなど、建物の断熱化が義務付けられているところもありますので、そのあたりの常識に日本がまだ追いついていないとも言えます。

もともとヨーロッパでは寒い地域が多いですし、家を造る基準が冬だったのに対し、熱帯地域に位置する日本では夏を基準にしていたということが大きいと思いますが、日本だって1年の半分は寒い気候で、時には雪も降る国ですので、省エネで快適に暮らすことができる住まいにしなくてはいけません。

ここにきて国としてもようやく、断熱性能の向上を目的とした基準作りをしたり、高性能な住まいの優遇策なども始められるようになってきました。 

断熱性能が高ければ、冬の暖房費が削減出来るのは当然、夏の冷房も良く効くようになりますので、年間の冷暖房光熱費が削減できることになり、地球にもやさしい暮らしが実現出来ます。

続いて嫌いなところで多いのが、やはりと言うか、「狭さ」。そんな狭さに慣れた人もいるようです。「収納スペースがない」「今では狭さを気に入ってるよ。一人暮らしなら居心地良くて掃除もしやすい。でも誰かと住むのは金網デスマッチのようだ」とか。

さらに、他にも以下のような意見もありました。
・共益費(「なぜ会うこともない人のために払わないといけないの?」)
・電気器具を全部自分で買わないといけない(海外は備え付けのところが多い)
・壁が薄い(「隣の部屋の人のくしゃみがまるですぐ近くでしたかのように聞こえる」)
・たばこの臭い
・レOパレスは紙でできている 

これらの貴重な意見は、賃貸住宅を持つ大家さんや資産運用をお考えの投資家さんにも、大変参考になるのではないでしょうか。遅ればせながらこれらの点を改善して、外国人にも喜んでもらえる住まいを造らなくてはいけませんね。

それでは。

今日もありがとうございます。


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