多様性の家を建てるならRCdesign

晴れのち雨の東京です。

そんな今日は朝から目黒区原町計画検討、図面作成、提携会社さん来社打ち合わせ、渋谷区西原計画検討、資料作成、構造担当と協議、桜丘計画検討、成増のお客様とお電話、文京区白山計画検討など。

午後からは渋谷区西原計画の現場へ、業者さんと打ち合わせ、オーナー様と打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後はジョージ君の家計画検討、リフォーム計画検討、桜丘計画検討など。夕方は資料作成、社内システムメンテナンス、板橋区成増計画検討、中野区沼袋計画検討、ミーティングなど。

桜の開花が楽しみになってきました。

ではこちら。

二十四節気「啓蟄」。クワガタムシは多様性のシンボル?

3月5日は二十四節気「啓蟄(けいちつ)」です。「啓」は「ひらく」、「蟄」は「虫が土の中にこもる」の意ですから、「巣篭もりしていた虫が這い出てくる頃」という意味で、春の訪れの象徴としてメディアに取り上げられることも多く、二十四節気の中でも二至二分(夏至・冬至・春分・秋分)四立(立春・立夏・立秋・立冬)以外ではもっともメジャーな節気でしょう。

古来「虫」とはありとあらゆる生き物、虹や蜃気楼などの気象現象までも含む言葉でしたが、今は昆虫とその近縁の節足動物に限られています。現代人は虫が嫌いな人が多いようですが、彼らの生態には、現代人が学ぶべき教訓が多くあるように思います。
2021年3月5日 20時30分 tenki.jp

なるほど。

確かに啓蟄と言う言葉は、日本人の多くが知っている言葉だと思いますし、それは待ち侘びた春の訪れを感じさせるものとして、知られているのではないでしょうか。

やはり冬篭りしていた生き物たちが、春の目覚めが始まるとなれば、人間もワクワクしてきますね。

記事によれば、夏の代表的な昆虫であるカブトムシやノコギリクワガタ、セミ、トンボ、カマキリ、アゲハチョウなどの成虫たちが晩秋から初冬にかけて軒並み命を終えていき、通常冬にはほとんど昆虫は私たちの前から姿を消します。

一見死に絶えてしまったようにも感じますが、春のはじまりと同時に、ハチやアブがあらわれ、チョウもひらひらと飛び出します。つまり彼らはどこかで生き残っていたということですね。

地球環境の冬は、体が小さく変温動物である昆虫たちにとっては厳しい季節で、それをどう乗り切るかの生存戦略は種によってさまざまですが、特に昆虫の場合、生存地域は地上、水中、上空、土中、人家など、地球上のあらゆる場所を住処としているそうです。

さらに変態という昆虫独特の生まれ変わり習性があり、卵、幼虫、蛹(さなぎ)、成虫というステージがあるので、我々哺乳類よりも対応策のバリエーションははるかに多いということなんですね。

そんな昆虫たちを観察することによって、今人間社会に求められている多様性社会のお手本となる部分も多いということですし、もちろん昆虫と人間の共存も同様に生物多様性の観点から必要なことに違いありません。

昆虫って、子どもの頃は全然平気だった人も、大人になると苦手になってしまったという人は結構多いですね。子どもたちに限らず、大人の皆さんも、今年の夏は昆虫採集に出かける予定を立ててみては如何でしょうか。

昆虫と暮らす住まいにも、RC住宅はオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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