住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

大地震

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

目指すは「命を守る家」

質の高い家を建てるならRCdesign

晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から書類作成、その後江東区方面へ運転免許の更新に行ってきました。そこそこの混み具合で半日では終わりませんでした。

午後に帰社後は文京区白山計画検討、渋谷区桜丘計画検討、中野区沼袋計画検討、世田谷区新町計画検討、リフォーム工事計画検討、資料作成など。夕方は渋谷区西原計画検討、お客様とお電話、ありがとうございます。商社さんと電話、見積作成、ミーティングなど。

今日は目のかゆみが酷いです。

ではこちら。

気の緩みを実感した10年目の大地震。目指すべきは「命を守る家」 #あれから私は

不要なものを捨てるのが3度の飯より大好き。「捨て変態」を自称し、持たない暮らしを徹底するマンガ家のゆるりまいさん。

物が多い家に生まれ育ち、思春期とともに片付けと捨てることに目覚めたというゆるりさんは、仙台市で東日本大震災の被害に遭い、自宅を失いました。震災から10年、2月16日の地震を経た今、考えていることとは。
2021年3月10日 21時30分 レタスクラブ

なるほど。

「命を守る家」というキーワードは、一般的な記事で見かけることはほとんどないと思いますのが、まさに弊社のコンセプトと同じですので、どうしても目に付いてしまいます。

そんな記事を書かれていたのは、東日本大震災で被災されたマンガ家の方で、避難生活を送りながら感じた、次の家は絶対に【命を守る家】にしようと決意したことから、試行錯誤をしながら続けているそうです。

著者さんが書かれていたのは、この10年の間、日本各地では毎年のように数年、数十年に一度…といった台風や豪雨、強風など様々な災害が起こりました。その度に当たり前ではありますが、災害は地震だけではないのだと実感し、身が引き締まる思いになります。そして家の見直しが始まるということ。

そんな中、先日2月13日には最大震度6強を記録する大きな地震が発生しましたね。

著者さんの家では、長く揺れが収まり慌てて家の中を確認すると、対策は取っていたつもりでしたが物がいくつか落下していました(地震があった直後の様子は家の弱点を教えてくれるので、写真を撮っておくと後で対策しやすいです)ということで、少なからず被害があったそうですが、それでも10年前のあの日に比べたら、比べ物にならないくらいの被害だとか。

それは物が凶器のように自分たちに襲いかかって落ちてきた訳ではないし、避難経路を塞ぐように倒れている訳でもありません。必要な物は全て揃っているし、どこに何があるか全部把握できているから、今すぐ家から出て避難することになってもすぐ準備ができる、ということは対策がしっかりと進んでいるということでしょう。

著者さんも、あの日感じた家への恐怖はありませんでした。10年間心がけてきたことは決して無駄ではなかったのです。と書かれていました。

そんな被災者さんの体験や想いを、もっともっと家づくりに生かされると良いと思うんですけど。

RC住宅を是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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大地震への備えが保険って。

東京で地震に強い家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から板橋区双葉町計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。業者さんと電話、その後金融機関へ、帰社後は家具屋さんと電話、文京区根津計画のお客様とお電話、書類作成など。

午後は商社さんと電話、来客面談、資料作成、板橋区弥生町のOBオーナー様とお電話、見積作成、電気屋さん来社打ち合わせなど。夕方は図面作成、墨田区本所計画検討、ミーティングなど。

もしかして、何かの花粉が飛来してきているかもしれません。

ではこちら。

大地震で建物倒壊が心配!耐震診断より地震保険でカバーって、それで大丈夫?

内閣府が防災に関する世論調査を実施したところ、建物倒壊への不安が高いものの耐震診断を実施していない人が多いことが分かった。大地震への備えは、地震保険と考える人が多いようなのだが、果たしてそれで大丈夫だろうか?

まず、「災害の被害に遭うことを具体的に想像したことがある自然災害」を聞くと、最多だったのは「地震」で、実に81.0%の高さだった。さらに、「大地震が起こったとしたら、どのようなことが心配か」を聞くと、最多だったのは「建物の倒壊」の72.8%で、次いで「家族の安否確認ができなくなる」の61.3%だった。
2018年2月7日 7時30分 SUUMOジャーナル

なるほど。

これはまたちょっと残念な調査結果ですね。

8割以上の方が地震による被害を想像していて、実際に建物の倒壊を心配されている方も7割を超えているにもかかわらず、実際に行っている対策は地震保険への加入ということのようです。

はっきり言って、これでは全く震災に対する備えが出来ていないと言える状況です。

記事にあった調査では、地震被害や大地震による建物倒壊への不安が高い回答に反して、「耐震診断を実施しているか」については、「実施している」が28.3%、「実施していない」が51.5%。実施していない人のうちでも、「今後、実施する予定がある」は3.5%という寂しい数字になっています。

そこで「大地震が起こった場合の備え」を聞くと、「地震保険への加入」という回答が最多の46.1%、「食料や飲料水、日用品の準備」が45.7%、「停電時の足元灯や懐中電灯の準備」が43.3%という、とても悲しくなる回答でした。

ここで今一度大切な事をお伝えしておきますが、大地震への住宅の備えを考えるとき、まずは被災時に「建物が倒壊しない」こと、「家具・家電が落下しない」こと、「燃えない」ことなどが重要なんです。

最も優先しなければいけないのは、自身や家族の命を守ることです。他人事と思っていると想像し難いかもしれませんが、被災時に生き残ってこそ、その課題が日常生活への備えや住宅の改修・建て替えなどの対策となります。

地震に対する備えとしては、「耐震診断の実施(結果によっては耐震改修の実施も)」と「家具・家電などの落下防止」についてすぐにでも実施率することが望まれます。

特に、今の耐震基準より低い「旧耐震基準(1981年5月31日以前の建築確認が適用)の住宅」や「2000年基準よりも前(2000年5月31日以前の建築確認が適用)の木造一戸建て」については、耐震診断を実施して住宅の耐震性を確認してください。

勘違いされている方も多い地震保険では、被災者の当面の生活の安定を目的とした保険ですので、住宅の建て替え費用まで補償されるものではありませんし、地震保険は火災保険とセットで契約するもので、契約金額は火災保険の30〜50%以内といった制限もあります。

さらに、もし地震で住宅が倒壊しても、原則として住宅ローンは免除されませんので、あくまで地震保険は、被災後の生活を立て直す一時金ということを理解して、地震に強い住宅にしておくというのが王道ということです。

今朝には台湾で大きな地震が発生したというニュースがありました。まだ詳細がわかりませんが、被害が拡大しないことを祈るばかりです。

日本には倒壊せずに燃えることもない、地震に強いRC(鉄筋コンクリート)住宅を建築する確かな技術があります。もしこれから家を建てるなら、RC住宅を強くオススメいたします。

それでは。

今日もありがとうございます。


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