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晴れて暖かくなった東京です。

IMG_2005そんな今日は朝から港区南青山計画の現場へ、地鎮祭を行って頂きました。天候に恵まれて良い地鎮祭となりました。オーナー様にはお付き合いを頂き、またお心遣いを賜りまして、感謝申し上げます。帰社後は設備屋さんと電話、高田馬場のお客様とお電話など。

午後からは電気屋さん来社打ち合わせ、資材発注、渋谷区計画検討、見積作成、図面作成、提携会社さんと電話、リフォーム工事検討など。夕方は杉並区桃井計画検討、見積作成、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

都心の桜がどこも満開で綺麗ですね。

ではこちら。

天気予報の精度が落ちるかも? 航空便減の影響

航空産業と天気予報の知られざる関係。

新型コロナウイルスが世界的なパンデミックと化した今、航空便のキャンセルが相次いでいます。ウイルスが広がるのを防ぐために各国が厳しい渡航制限を設け、社会的距離を確保するよう呼びかけている中、不要不急の空の旅は当然自粛する人が多いようです。

そのため、航空会社各社は深刻なダメージを受けています。米サウスウエスト航空の乗車率はわずか20% 。米デルタ航空のCEOは「需要の急激な減少はいままで見たことのないほど」だと話し、イギリスの格安航空会社イージージェットはすでに全フライトをキャンセルしています。
2020年3月26日 12時0分 ギズモード・ジャパン

なるほど。

日本でも日に日に影響が大きくなっていますが、くれぐれも買いだめに走ることのないように、冷静な行動をお願いいたします。

我々建築業界においても、相変わらずトイレやキッチンなどの設備機器や、内装部材などの納期が定まらない状況です。

各メーカーでも努力を続けてくれているところで、少しずつ改善の方向に向かっているようですので、お待たせしているお客様におかれましては、今しばらくお待ち頂けますようお願い申し上げます。

さて、今日の記事によれば、飛行機のフライト数がこのまま減り続けると、航空産業が損失を被るだけでなく、天気予報の精度に影響する可能性も出てきそうだということ。

これは私も存じ上げませんでしたが、なんと航空機は常に天気予報センターにデータを送り続けているのだとか。

その内容というのが、1機につき1日送信できる気象観測データは23万件にものぼるそうで、地上から上層大気圏の空模様を知る唯一と言ってもいい手がかりとなっているそうです。

その大気圧・温度・雲の高さなどの情報は、すべて天気を予測するうえで重要で、航空機から送られてくるこれらの気象データのおかげで、気象予報士の6時間毎の気象予報のエラー率が15%から30%減ったとする研究結果もあるとか。

記事によれば、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)が3月24日付で発表したプレスリリースとして、航空機からの気象データは衛星データに次いでいかに重要であるか、また今後情報量が減少すると気象予報の精度が低下しかねないことに言及しているということです。

ただ、一方でアメリカ国立気象局(NWS)は、航空機の減少に伴う影響は現時点ではまだ数値化できないとして、楽観的な見方をしているようです。

残念ながら日本の公式なコメントがありませんので、私たちに直接関係する天気予報がどうなるのかはわかりませんが、同じようなデータを使用しているとすれば、少なからず影響が出てくるかもしれませんね。

日本における最近の天気予報は、それなりに正確だと思いますし、お仕事やレジャーなどいろんな場面で頼りにしていると思いますので、精度が落ちないことを祈りたいと思いますが、しばらくは多少幅を持たせた予定を組まれた方が良いかもしれませんね。

引き続き頑張りましょう。

それでは。

今日もありがとうございます。

 ←ご声援お待ちしております。