フラット35の家を建てるならRCdesign

雨の東京です。

そんな今日は朝からミーティング、その後眼科クリニックへ、帰社後は渋谷区西原のオーナー様とお電話、お問合せ対応など。

午後は業者さん来社打ち合わせ、内装屋さんと打ち合わせ、所沢計画検討、図面作成、提携会社さんと電話、渋谷区恵比寿計画検討、資料作成など。夕方は書類作成、江戸川区東小岩計画検討、登戸計画検討、足立計画検討、ミーティングなど。

一昨日まで夏だったのに、一気に冬になるなんて。どうかしてるぜ。

ではこちら。

住宅ローン「フラット35」、無届け賃貸・目的外転用など違反56件…会計検査院が指摘

住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット35」について、会計検査院が調べたところ、融資を受けて住宅を取得した人が必要な届け出をせず他人に賃貸するなどの契約違反が56件見つかった。

機構の調査が不十分なケースもあり、検査院は機構に改善を求めた。
2022年10月5日 22時35分 読売新聞オンライン

なるほど。

中にはすでにフラット35を利用されている方も多いと思いますが、もしこれから住宅ローンを組まれる予定があるという場合は、その特徴や仕組みもしっかりと学んでおいた方が良いと思います。

フラット35は最長35年の固定金利型住宅ローンで、申込者が実際に住むことなどが融資の条件となっています。2019年にも機構の調査で投資目的など162件の問題が見つかっているそうです。

このフラット35は、国民の住宅購入支援のため03年に導入されました。利用者は金融機関と契約し、機構がローン債権を買い取るという形になっています。年に7万〜8万件の契約があり、20年度末時点で残るローンは約80万件(残高約18兆円)となっているそうです。

検査院は今回、17〜18年度の融資7100件を抽出し、機構に調査させる形で検査した。その結果、無届けで他人に賃貸していたケースが45件に上り、事務所など目的外に転用した違反も11件あったということです。

そこで機構は違反者にローンの一括返済を求めるなどの対応を取ったということです。

もちろん契約違反を行なった利用者には、一括返済を求められても仕方のないことですが、その対象が住宅だけに、多少の情状酌量や是正による契約の継続など、もう少し融通の利く対応をされても良いのではないでしょうか。

住宅ローンを選ぶ時には、金利ももちろん大切ですが、本当に利用者のことを考えた商品なのか、条件変更などの手続きも可能なのか、自分のライススタイルに合わせたローンを選びたいものです。

住宅ローン選びでも、ご不明な点やご要望がございましたら、RC designまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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