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残暑続きの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、5丁目のお客様宅訪問打ち合わせ、業者さんと打ち合わせなど、足立の業者さんと電話、その後新板橋方面へ、板橋3丁目計画のお客様と打ち合わせなど、ありがとうございました。

午後は都税事務所へ書類受け取り、司法書士さんと電話、帰社後はサッシ屋さん来社打ち合わせ、板橋3丁目でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。夕方は出版社さんと電話、信用金庫さんと電話、徳丸6丁目計画検討、小金井計画検討、5丁目リフォーム工事検討、北区西ヶ原計画検討など。

九州・四国地方、広島で被災された方に、お悔やみ申し上げます。

ではこちら。

夫のための「家事ハラ」防衛策

家事ハラ経験者は約7割。「やり方が違う」という指摘が最も多い
「家事ハラ」とは、家事協力に対するダメ出し行為のこと。共働き世帯の増加に伴い男性の家事協力が一般化する中、妻からのダメ出し、つまり「妻の家事ハラ」が男性の家事協力の意欲を低下させているという調査結果が発表され、最近、話題となっています。そこで今回は、妻からのダメ出しを防ぎ、夫婦仲良く家事分担ができるための「家事ハラ防衛策」を紹介します。

調査は、旭化成ホームズ「共働き家族研究所」が全国の30〜40代の子育て中の共働き夫婦を対象に実施しました。調査によると、家事ハラ経験者は全体の約7割。最も多い内容は「やり方が違う」という指摘であることが判明しました。
JIJICO 2014年08月20日13時00分

なるほど。

皆さんこの「家事ハラ」というキーワードはご存知だったでしょうか。これは『家事労働ハラスメント』の略で、同名の著書があるそうです。

元々その本の中では、女性だけに家事労働を押し付け強要することを問題にした言葉だったようで、これまでの日本ではもちろん、世界においても家事労働は女性が担うものとされてきた歴史があり、そのため、家事に従事する女性は経済的に弱者となり、時には蔑視の対象ともなっていました。それこそが本来の「家事ハラスメント」という言葉の定義とのこと。

しかし、記事にもあるように、ハウスメーカーの調査結果から、家事を手伝う夫に対しての妻がダメ出しをする。これが世の中の男性たちをいたく刺激したようで、「これは夫に対するパワハラ、家事ハラスメントだ!」として、"家事ハラ"なる言葉が大きくクローズアップされるようになりました。

問題となった調査は全国の子育て中の共働き夫婦(30〜40代)1371人を対象に行われたものでしたが、その結果、家事を「手伝う」と答えた夫は93.4%にも上ったということでした。

さすが昭和の古い世代や団塊世代とは違い、この世代の男性はかなりの割合で家事を分担するようになったものだと思ったものの、後にこのアンケートが大きな議論となったようです。

それが家事を手伝う夫のうち実に7割が「家事のやり方が違う」「お皿にお汚れが残っている」「やり方が雑、下手」などと妻に罵倒された経験があるという結果が同時に公表されたことにあります。

というわけで、言葉の意味はちょっと変わってしまっているようですが、もし、今現状そんな家事ハラにお悩みの男性諸氏には、少しでも仲良く、夫婦円満に過ごしていただけるよう、防衛を考えておくことが必要なのかもしれません。

記事によると、ハラスメントの原因として家庭内でのルールが標準化されていないことが挙げられています。社会では価値観や属性の違う他人との共同作業であれば、あらかじめルールを決めて共有することで、作業を円滑に進めようとしますが、家庭ではそんなところが抜けているようです。

家事って、そもそもが各家庭や個人によって手順が千差万別なものですが、にも関わらず家族になった途端に作業を一緒にする身近な関係になってしまいます。それが「言わずともわかってくれる」ということになってしまい、結果として「やり方が違う」というダメ出しにつながってしまうんですね。

ということで、家事の作業標準を作成し共有することこそ、旦那さんに対する「家事ハラ」を防衛することにつながるということです。

折角の家族で、不用なハラスメントが起きないよう、快適で楽しい住まいづくりをおすすめ致します。

それでは。

今日もありがとうございます。


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