カビにも強い家を建てるならRCdesign

くもりのち晴れの東京です。

そんな今日は朝から文京区小石川計画検討、見積作成、その後世田谷区代沢のOBオーナー宅訪問、10年目の点検を行わせて頂きました。帰社後は書類作成など。

午後は台東区蔵前計画検討、資材発注、中野区本町計画検討、ミーティング、資料作成、お問合せ対応、提携会社さんと電話など。夕方は目黒区原町計画検討、書類作成、江戸川区東小岩計画検討、ミーティングなど。

この時期でも、熱中症には十分にご注意ください。

ではこちら。

「寝汗もカビの温床に!」梅雨の寝室を細菌やカビから守る方法「布団は外に干すだけじゃない」

いよいよ関東甲越地方も梅雨入りしました。雨の日が多くなり、ジメジメした日が続きますね。梅雨の代表的な悩みといえばカビですが、この時季に気をつけたいのが、リビングや寝室の湿気対策です。

「気づいたらカビが!」なんてことにならないよう、寝具のケアや部屋の湿度調整、カビや細菌の対策を効果的に行うにはどうしたらよいのでしょうか。
2022年6月17日 11時30分 CHANTO WEB

なるほど。

本当に、日に日に不快指数が上昇しているように思います。

すでに扇風機やサーキュレーターなどはご使用されていると思いますが、もうすぐにでもエアコンを使うタイミングになりますので、準備を怠らないようにしましょう。

残念ながら北海道を除く日本では、梅雨から秋まで大変な高湿度環境になります。

昭和以前では気温も30度を超える日は数日でしたので、近年のような連日35度というようなことはありませんでした。さらに文明の利器も無い時代でしたから、大きな窓を開け放って風通しを良くすることだけが、湿気を下げる唯一の方法でした。

以前から言われているように、人間は寝ている間にコップ約1杯分、男性の場合では500〜800mlもの寝汗をかくといわれていますので、じつは就寝中にすごい量の水分を布団が吸い込んでいるということになります。

にも関わらず、梅雨で部屋の湿度が高いと布団はいつまでも乾かずに湿ったまま。そのうえ雨の日が続いて洗濯物を部屋干ししていたりすると、その水分まで布団が吸ってしまい、ますますカビや細菌が繁殖しやすくなるのです。

問題なのはそのような状態の布団で寝るということで、細菌に触れたままでかつカビの胞子を何時間も吸ったまま眠ってしまうということなってしまいます。

その結果肌が荒れる、喉がガラガラする、鼻炎がなかなか治らない…など、気づかぬうちに布団のカビや細菌が原因での体調不調につながる人がいるということ。

その対策としては日々布団をしっかり乾かすことなのですが、実際は「布団を干す(乾かす)」という行為が、日常的な家事に組み込まれていない家庭がけっこう多いということです。

記事によれば、「布団は晴れた日に外に干すもの」という思い込みを捨てましょう。洗濯物と同じで、布団だって、部屋干しでもいいんですよ。掛け布団を椅子に引っ掛けて、人が寝ていた部分に空気を当てるということを毎日するだけでも、乾燥という意味ではずいぶん違います。と書かれていました。

また、布団乾燥機をお持ちの方は、週に一度ほど使用してしっかり乾かすといいでしょう。もちろん、干せる環境の方なら、天気のいい日は外で天日干しできるといいとも書かれていました。

一方で布製品でやってしまいがちな間違いは、布用除菌消臭剤をかけて満足してしまうことで、臭いが消えてもカビや細菌は見えていないだけで残ったままです。除菌消臭剤では根本的な解決にはならないので気をつけましょう。ということです。

最後に、冒頭でも書きましたとおり、日本のこれからの季節では室内はみなさんが思っている以上に湿気がたまりやすい状況です。従いまして、一にも二にも「換気」、換気を決して忘れずに意識を持って確実に行ってください。

梅雨時でも快適に過ごすなら、住まいはRC住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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