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良い天気ですが、寒い東京です。

そんな今日は朝から資料作成、銀座計画検討、 見積作成、文京区向丘計画、構造担当と電話、図面作成、土地家屋調査士さん来社、打ち合わせなど。

午後は金融機関へ、その後千葉の業者さん来社打ち合わせ、信用金庫さん来社、 文京区本駒込計画検討、資料チェック、西新宿計画検討など。夕方は見積作成、千葉県市川市計画検討、業者さんと電話、西新宿計画のお客様とお電話、ありがとうございます。商社さんと電話、出版社さんと電話、渋谷区神宮前計画検討など。

すっかり冬らしい寒さですね。風邪ひきさんも増えていますが、皆さんお大事に。

ではこちら。

鉄筋と木造のメリット・デメリットってどんなの?
 
住宅には大きく分けて木造住宅と鉄筋住宅の2種類がありますが、どちらがどういったメリット、そしてデメリットを持っているのでしょうか? 「鉄筋は暑い」とよく聞きますが、それはホントなのでしょうか? 不動産の専門家に、鉄筋と木造のメリットやデメリットを聞いてみました。

――住宅には鉄筋と木造の2種類がありますが、それぞれのメリット、デメリットを教えてください。

まず鉄筋のメリットですが、重量鉄骨と軽量鉄骨でまたいろいろと違うのですが、やっぱり単純に木造と比べて「丈夫」と言うか、あまり老朽化しないですね。

――やはり木造はあまり丈夫ではないのですか?


そうですね。木造は20年くらい経過するとみるみるうちに老朽化してしまいますからね。特に賃貸物件の場合は、水回りからどんどん木が腐っていったりなどしますから。

――鉄筋だとあまり老朽化しないということなのでしょうか?

もちろん鉄筋も老朽化しますが、木造ほどではない、ということです。木造は老朽化するのが本当に早いですからね。

――なるほど。劣化が遅いというのが鉄筋の良さなのですね。では鉄筋のデメリットはありますか?

昔だといろいろあったそうですが、今はほとんどないですね。

――そうなんですか! 昔、「鉄筋の住宅は暑い!」なんてのを聞いたことがあるのですが、これは本当なんでしょうか?

鉄筋の住宅でもちゃんと断熱材を入れると熱くなりませんね。

――ということは、ちゃんと断熱材を入れていない鉄筋住宅は……?

暑くなります(笑)。断熱はちゃんとしないと大変なことになりますね。
マイナビニュース 2012年11月21日15時25分 
 
なるほど。
 
ネットでニュースを探していると、たまにこんなものを見つけることがあります。
 
しかし、やはりその内容については、信憑性を疑う必要があるものもありますので、よく言われるように、今の時代は受け取る側の知識も必要ということになります。
 
上記の記事でも、いきなり「鉄筋のメリットですが、重量鉄骨と軽量鉄骨でまたいろいろと違う・・・」というようなことを書かれていますね。
 
まさか、鉄筋コンクリートと鉄骨の区別がついていない人が記事を書いているのではないかと思わされる内容です。
 
確かに一般的にもご理解いただけていない場合もありますので、簡単にご説明させていただきますと、鉄骨造は柱や梁などの構造躯体が鉄のみで出来ている構造ですが、鉄筋コンクリートは、鉄の回りをコンクリートで覆ってある構造になります。
 
鉄をコンクリートで保護することで、鉄の酸化を防いだり、火に弱い鉄を火から守ったり、圧縮する力に弱い鉄を強くすることが出来るわけです。
 
鉄とコンクリートはお互いの弱点を補い合う、非常に良い組み合わせなんですね。
 
さらに上記の記事では、後半部分のとにかく丈夫で劣化スピードが遅いということや、断熱材の有無が非常に大切という点は正解です。
 
コンクリート住宅では断熱材の性能がそのまま家の性能になると言っても良いくらい大切な部品になりますので、コンクリート住宅を検討する際には、特に注意していただきたいところです。

もっともっと、鉄筋コンクリート住宅のメリットとデメリットを知りたいなら、是非お気軽に弊社までお問い合わせください。
 
もし、ご都合が合うようでしたら、12月1日(土)に開催予定の完成内覧会に足を運んでいただけますと、実際の建物をご覧いただきながらご説明をさせていただけますので、こちらも是非お気軽にご来場ください。
 
それでは。

今日もありがとうございます。

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