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くもりで冷え込んだ東京です。
そんな今日は朝から社内ミーティング、その後北区田端計画の現場へ、地鎮祭を行わせていただきました。昨晩の雨も止み、おかげで地固まる的な絶好の地鎮祭になりました。お施主様には寒い中お付き合い頂きまして誠にありがとうございました。また、お心遣いを賜りまして、重ねてお礼申し上げます。帰社後は提携会社さんと電話、資料作成など。
午後は杭屋さん来社、西台のお客様来社、出版社さん来社打ち合わせ、豊島区駒込計画のお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。土地家屋調査士さん来社、杉並区久我山計画検討、文京区向丘計画、提携会社さんと電話など。夕方は西新宿計画のお客様とお電話、 徳丸6丁目計画検討、原稿チェック、各種段取りなど。
夜には雨になりましたね。秋が短くなったように感じるこの頃です。体調管理にはご注意くださいませ。
ではこちら。
台湾の豪邸の広告が衝撃的すぎる 「床材には1億年前の “夏目漱石” を使用しております!」
マンションや一戸建ての広告には誰もが憧れるようなキャッチコピーがつけられているものだ。「ちょっと大げさなんじゃない?」と思っても、美しい新築物件の写真とそのキャッチコピーを見ると、やはりマイホームへの夢をかきたてられるだろう。
今、台湾の豪邸の広告が話題となっている。そこには「床材には1億年前の“夏目漱石”を使用!」と書かれているというのだ。夏目漱石って『吾輩は猫である』、『こころ』などで知られる文豪の夏目漱石ですか!? この広告には現地・台湾人も訳がわからなくなっているらしい。
話題となっているのは、台湾台中市にある「郷林皇居」という超豪華マンションの広告だ。高級ホテルのような内装に、場所も新光三越百貨店のはす向かいとセレブに嬉しい環境。「皇居」と称するだけのことはある。
そのセレブマンションは、建材も相当こだわっているのだが、そのこだわりの一例として「床材には1億年前の“夏目漱石”を使用!」と大きくアピールしているのだ。夏目漱石とは、明治時代の日本の文豪と同じ名前だ。しかも1億年前とは、人類誕生のはるか昔の話。日本人から見ると違和感がハンパないが、台湾人が読めばそうおかしい文章でもないのだろうか。
ロケットニュース24 2012年12月02日12時00分
なるほど。
日本ではなかなかお目にかかれない広告の失敗事例ですね。
それにしても、日本人としては半分残念、でも半分はちょっとうれしかったりという複雑な感覚かもしれません。
日本の歴史的人物や文化が、海外の国で知られるということは喜ばしいことだと思いますが、それが間違った形で伝えられていると残念です。
しかし、今回の記事では、台湾の方達も日本人と変わらぬ反応のようで、ギャグととらえたり、純粋にヒドイ間違いだということのようで、ちょっと安心しました。
そんな中で、「裏庭には“村上春樹”という木が植えられているに違いない」とか、「裏庭には食べかけの“吉本ばなな”があるに違いない」といったコメントもあるようですので、逆にその日本通にビックリです。
で、事の真相はというと、「あー……これは……大変申し訳ありません。校正の際、気がつきませんでした。我々は“夏目漱石”ではなく“夏木漱石”と書くはずだったのです」と販売会社は話しているとのことですから、おおらかというか、何というか。
何でも「夏木漱石」とは天然石材の一種とのことで、石の中に植物が埋まっている、大変珍しいものだそうです。価格は大理石の2倍という高級建材なんだとか。
確かに、どちらにしても高級なイメージであることに代わりはなさそうですが、記事によると、台湾の消費者は日本風の名前に高級感を感じているのだとか。
そういえば日本でも、建て売り住宅や分譲マンションなどに、欧米の名前を付けることが良くありますね。
英語が尽きたら、フランス語、イタリア語、スペイン語と、なんとなく格好いいイメージが確かにありますが、台湾ではそれが日本語ということなんですね。
大切なのは、住まい選びをする時に、イメージに惑わされてはいけないということ。名前やキャッチコピーは、安全性や快適性などの性能にまったく関係がありませんので、くれぐれも注意してください。
高級注文住宅を建てるなら、質実剛健の鉄筋コンクリート住宅がオススメです。是非弊社までお気軽にお問い合わせください。
それでは。
今日もありがとうございます。
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