高耐久の家を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、目黒区原町計画検討、図園作成、金融機関へ、書類作成、渋谷区西原計画検討、図面作成、管理組合さんと電話、お問い合わせ対応など。

午後は図面作成、杉並区高円寺南計画検討、お客様とお電話、構造担当と協議、資料作成、ミーティング、内装業者さん来社打ち合わせ、電気屋さん来社打ち合わせなど。夕方は北区赤羽西計画検討、文京区白山計画検討、図面チェック、台東区蔵前計画検討、ミーティングなど。

1281690575_o
ここでお知らせです。

毎度お馴染みの雑誌、SUUMO注文住宅 東京で建てる の最新号:2021秋冬号が発売になりました。

今回も弊社の設計施工による邸宅が掲載されていますが、その他にも住まいづくりに必要な知識を学べる雑誌になっておりますので、是非この機会にお買い求めください。

さらに、今回は年に一度の保存版 実例大特集、心地いい時間が流れる家、
暮らしがおいしい キッチンの秘密、気分を高めるデザイン住宅、ネコ&イヌと暮らす家 ここが大事!これからの家時間はアクティブに行こう、地元の会社でよかった「うれしい」こぼれ話、YES or NO 家づくり診断、家づくりスタートBOOKなどの充実した内容になっています。

定価380円ですので、売り切れ前に是非お近くのコンビニや書店などでお手にとって頂けると嬉しいです。

ではこちら。

住宅ローン減税延長へ 政府、コロナで景気下支え

政府は27日、年内に適用期限を迎える住宅ローン減税を延長する検討に入った。新型コロナウイルス禍で低迷する景気の下支えのため、家電や家具など関連商品の消費も見込める住宅の取得や買い替えを引き続き後押しする。

衆院選後に与党と延長幅などの詳細を詰め、年末に決定するが、政府内には税収確保のために減税規模を縮小すべきだとの意見もある。
2021年9月27日 18時17分 共同通信

なるほど。

これはちょっといいニュースかもしれません。

これから住宅ローンを利用して家を建てる方には、この減税を利用することで事実上のマイナス金利の状態となりますので、出来るだけ多くの住宅ローンを組まれた方がお得になります。

記事にもあったように、この減税はローンを組んで住宅を購入した人を対象に、年末のローン残高(上限4千万円)の1%を所得税などから控除するのが基本です。消費税率8%の時代に購入した人は10年間、控除が受けられていると思います。

したがいまして、条件に適合される方にはご利用された方が断然お得ですので、予め条件等を確認しておいてくださいね。

ただ、私個人的には景気の下支えや刺激策に住宅を利用して欲しくないと以前から思っていて、それは国全体の経済を個人の多額なローンで担うということに疑問を感じます。

これまでの日本では何度となく住宅が景気浮揚の奥の手として利用され、その結果が安価で耐久性を無視した住宅が多く作られ、30年以内に取り壊されるというスクラップアンドが繰り返されてきました。

そして今だにデフレマインドを脱し出来ない状況で、国民の多くは資産を形成出来ないままですので、次世代に受け継ぐことも出来ません。これではいつまで経っても日本が良くなることはないでしょう。

次世代に繋ぐ資産性の高い住まいを建てて欲しいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキング ←ご声援ありがとうございます!