住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

復興

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

3.11 震災から8年です。

東京でRC住宅を建てるならRCdesign

雨のち晴れの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、港区南青山計画検討、見積もり作成、信用金庫さんと電話、電気屋さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応、朝霞市計画検討、業者さんと電話など。

午後からは金融機関へ、帰社後はリフォーム工事検討、見積もりチェック、書類作成、新宿区高田馬場計画検討、豊島区西巣鴨計画検討、信用金庫さん来社打ち合わせなど。夕方は来客面談、お問い合わせ対応、資料作成、ミーティングなど。

3.11です。東日本大震災で犠牲になった方々のご冥福をお祈り申し上げます。

各地で祈り 震災から8年 いまだ5万2千人が避難

各地で祈りが捧げられています。東日本大震災から8年、いまだ5万2000人が避難しています。

8年前、東北地方を襲った大地震は1万5897人の尊い命を奪いました。2500人以上が今も見つかっておらず、約5万2000人が避難を余儀なくされています。
2019年3月11日 10時7分 テレ朝news

今日の天気は、8年前を思い出させる雰囲気だったように思います。

震災については、人それぞれに思うところがあると思いますが、忘れることなく、当時の状況や思いを確実に次世代に伝えていくことであったり、その後の経過や教訓を学んでいくことが大切ではないかと思います。

実際に復興事業ということで進められたものが、どのくらい地元住民の皆さんや地域の役に立ったのか、またその後の発展につなげることができるのかなど、実証する必要もあるでしょう。

さらに、今現在もなお避難生活をされている方が、多くいらっしゃるという現実も忘れてはいけませんし、1日も早く本来の日常生活を取り戻して頂けるよう、国を挙げて対応して欲しいと思います。

記事にあった情報では、テレビ朝日のHPで、震災の記憶を風化させないよう、震災当時から変わりゆく被災地の様子を特集ウェブサイト「RECfrom311〜復興の現在地〜」で公開されていました。

映像は震災が起きた2011年から報道カメラマンが同じ場所から同じアングルで撮影し続けているもので、資料としても非常に貴重なものだと思いますし、自分の記憶を更新しておく意味でも、ご覧になっていただけたらと思います。下記のリンクからどうぞ。

「RECfrom311〜復興の現在地〜」

art2-3こちらの写真は震災後に訪れた南三陸町で私が撮影した写真です。知り合いの同業者さんが建築されたRC住宅は、津波が超えていったにも関わらず、ビクともせずに残っていて、涙が出るほど感動した記憶があります。

国民の生命と財産を守り、災害に強い日本を次世代に残すために、住まいづくりを考えたら、ぜひRC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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あれから5年ですね…

東京で家を建てるならRCdesign

小雨で寒い東京です。

そんな今日は朝から資料作成、目黒区目黒本町計画検討、出版社さんと電話、書類作成、世田谷区奥沢6丁目計画検討、耳鼻科など。

午後は店舗改修工事のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。サッシ屋さん来社打ち合わせ、蓮根の歯科医院訪問、保険屋さんと電話、資材メーカーさんと電話、新宿区の不動産会社さんと電話、リフォーム工事検討、見積作成など。夕方は新宿区中落合計画検討、業者さんと電話、北新宿計画検討検討、ミーティングなど。

5年前の日のことは今でも鮮明に記憶しています。

ではこちら。

あれから5年…今も2561人が行方不明

15894人が犠牲となった東日本大震災の発生から5年を迎え、被災地には11日早朝から復興を願う人たちが多く訪れている。

宮城県名取市の閖上地区には、夜明け前から震災で家族をなくした遺族などが次々と集まった。

集まった人たち「今自分がいるのは周りが支えてくれたおかげなのだと思っているので、残された身として一生懸命頑張っていくことが自分ができる全力のことなのかと思っています」「元の姿に戻るのは難しいと思うけど、何とか早く復興してもらいたい」

津波によって大きな被害を受けた岩手県宮古市では、早朝から地域の住民が参加して避難訓練も行われた。警察庁によると、東日本大震災ではこれまでに15894人が死亡し、2561人が今も行方不明となっている。
2016年3月11日 10時27分 日テレNEWS24 

もちろん、今日で東日本大震災から5年目を迎えてしまいましたね。

被害に遭われ、亡くなられた皆さんに心から追悼の意を申し上げ、また現在も避難生活をしている人たちにも心からお見舞いを申し上げます。

5年の月日は間違い無く大きな時間だと思いますが、残念なことに日本の力が及ばず、いまだに悲しい思いをされている方が多いという事に対して、大変申し訳なく思います。

阪神淡路大震災の時は5年で仮設住宅が無くなったと聞いていますが、報道によると岩手・宮城・福島の3県で避難している人の数は、減ってはいるものの依然として約5万8000人が仮設住宅での避難生活を余儀なくされているということ。

これを政治や官僚の責任にしてしまうのは簡単ですが、やはり今の国を選んだのは自分達ということを考えると、自分の力不足を感じるとともに、まだまだ出来ることも沢山あるように思います。

今日はテレビでも特別番組が多いでしょうし、いろいろなところでいろんな人達が、それぞれの立場で発言されることと思いますので、何も私が言うことでもないのでしょうが、いつまでもこの自然災害があったことの事実と教訓を語り継ぐことが大切ではないでしょうか。

art2-3国の政策や人の記憶が変わってしまっても、確実に子孫を守ることが出来る、そんな家づくりで街も守る、少しづつでも続けていくことが、豊かな日本につながると信じています。

それでは。

今日もありがとうございます。


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東北震災復興状況の視察とか。

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立冬の東京は快晴で暖かです。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、出版社さんと電話、練馬の不動産会社さんとお電話、その後板橋区徳丸6丁目の現場へ、地鎮祭を行わせて頂きました。帰社後は大工さんと電話、中野区南台計画検討など。

午後は練馬区春日町のOBオーナー様とお電話、ガス会社さんと電話、提携会社さんと電話、世田谷区太子堂計画検討、見積作成、防水メーカーさん来社打ち合わせなど。夕方は世田谷区砧計画検討、板橋区弥生町計画、電気屋さんと電話、立川の業者さんと電話、原稿作成など。

さて、一昨日から東北宮城県に足を運んで、震災復興状況を確認してきましたので、ご報告させて頂きます。

IMG_5468今回のコースは仙台から石巻の海岸線を北上するプランです。

石巻では、ガレキの処理は終わっているものの、まだまだ以前のまま残された住宅の基礎があったりして、いまだ復興にはほど遠いという印象です。

慰霊碑近くにある商店の旦那さんは、「めっきり来る人が減ってしまった。忘れられているのではないか。」と言っておられました。ごめんなさい。
IMG_5474
車で走っていると、時折足場が掛かっているところがあり、よく見ると土地に盛り土をしてかさ上げをする予定高さを示すものでした。

地盤面でおおよそ2m程度、周辺の土地が高くなるわけです。海側の道路はそれよりもさらに高くするようです。

IMG_5494南三陸町では、多くの人の記憶にある防災対策庁舎が、いまだに残されていました。

震災を象徴するような建物ですので、出来れば保存しておいていただけると、先々までその教訓を伝えることが出来るように思います。
しかし、こちらでも土地のかさ上げ(盛り土)工事が所々で進んでいました。
PB270775
この写真は3年前、震災から半年後くらいの時に撮影したものです。

この時はまだまだガレキもそのままで、震災の爪痕を目の当たりにして立ち尽くしてしまったのを覚えています。そんな中、写真の建物は弊社と同じ工法を採用する気仙沼の業者さんが建てられた鉄筋コンクリート住宅なんです。あの津波の中、見事に残っていて泣きそうになりました。
IMG_5505
同じ場所で写真を撮ることが出来ました。

見比べて頂ければ一目瞭然、周りのガレキはきれいに片付けられていました。さらに周囲では盛り土工事が進められていたり、海側では防波堤工事が進められていました。

IMG_5496全体的には復興もまだまだ入り口といった印象でした。また、海岸線を車で走っていると、車窓からはいっさい海を見ることが出来ませんでした。

以前なら、きっと良い景色を見ながらドライブが楽しめた場所のはずですが、今はほとんどの場所に防波堤の工事が入っていて、海を見ながら走ることが出来なくなっています。

本来なら、観光資源としても貴重な風景のはずですし、地元の方々も代々海を見ながら暮らしてきたのではないでしょうか。

もちろん、そこに暮らす地域の皆さんの安全が第一ですし、震災の教訓を生かさなければいけません。

しかし、今の復興の進め方とか、都市計画とか、予算の使い方とかには、疑問を感じてしまいます。

東北が本当に震災から復興するまでには、まだまだ時間がかかると思いますが、その時まで少しでもお役に立てるよう、出来ることをしっかりとがんばりたいと思います。

是非機会を見て、被災地に直接足を運んで頂けると助かります。

それでは。

今日もありがとうございます。


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