お得に快適な家を建てるならRCdesign

晴れ時々くもり一時雨の東京です。

そんな今日は朝から書類作成、台東区蔵前計画検討、電気屋さん来社打ち合わせ、商社さん来社、目黒区原町計画検討、見積作成、社労士さんと電話、行政機関と電話、書類作成、お問合せ対応、中野区本町計画検討など。

午後は見積作成、文京区白山計画検討、学生さんと連絡、書類作成、提携会社さんと電話、お問い合わせ対応、資料作成など。夕方は江戸川区東小岩計画検討、文京区小石川計画検討、リフォーム計画検討、ミーティングなど。

お暑うございます。どうぞご自愛くださいませ。

ではこちら。

エアコンで「夏の快眠環境」を作るお悩み別テクニック、三菱電機が指南

三菱電機は、小学生以下の子どもがいる夫婦を対象とした「夏の就寝時のエアコンの使用状況」に関する調査結果をもとに、悩み別の快眠環境づくりのテクニックを公開した。

睡眠中に室温が上昇すると熟睡に必要な深部体温の低下が妨げられる
調査によると、夏の就寝時「エアコンを一晩中つけている」人は42.0%、「タイマーを設定して使っている」人は48.7%であった。また、今夏エアコンを使用するにあたり93.7%が「電気代の値上がりが気になる」と回答した。
2022年7月22日 12時31分 マイナビニュース

なるほど。

いよいよ明日の大暑になりますと、暑さも本番を迎えそうですので、うなぎを食べて英気を養いたいものですね。

エアコンの使い方については、季節ごとにご説明をさせて頂いておりますので、すでに正しい使い方をマスターされている方も多いと思いますが、世の中にはまだまだ周知が足りないようで、間違った使い方を続けておられるご家庭も多いようです。

記事にもあったように、就寝時の室温が高いと熟睡することは出来ません。暑い日が続いている中で、熟睡することが出来なければ、一日の疲れを癒すことが出来ずに蓄積されていってしまいます。その結果朝になってもダルさが抜けず、夏バテにつながってしまいます。

誤解を恐れずに言わせていただくと、私のオススメはちょっと寒く感じるくらいの室温で、長袖長ズボンのパジャマを着用して、掛けふとんをしっかりとかけて就寝してください。

この時期に外出時と同じような、タンクトップに半ズボンで寝ようとしたらいけません。室内は快適な気温と湿度が保たれていますので、それに合わせた服装が必要です。

とは言うものの、記事にもありましたが、夏の就寝時にエアコンをつけている人の悩みは、1位「電気代が気になる」60.5%、2位「子供にとって適切な温度かどうかわからない」52.2%、3位「パートナーと体感温度が違い、暑い/寒い」45.6%、4位「就寝時、エアコンをつけていると寒い」30.7%となっていました。

しかし、記事の中でも睡眠環境プランナーよれば、良い眠りの条件は「室温が一定である」ことと、「室温を28℃以下に保つ」こと。睡眠中に室温が上昇すると熟睡に必要な深部体温の低下が妨げられ、睡眠の質が低下して睡眠不足になるため夏バテなどの弊害が起こり、さらに室温が28℃を超えると夜間熱中症のリスクが高まるという。そのため、寝苦しい夜は「設定温度を28℃以下でエアコンを一晩中つけて」おくことを推奨している。と書かれていました。

また、「子供にとって適切な温度かどうかわからない」人は、子供は体温が高いので、大人が快適だと思う設定温度よりも目安として1℃〜2℃程度下げることを勧めているそうです。

さらに、「高齢の親、祖父母の就寝時の熱中症が心配」な人には、枕元に温湿度計を設置し、室温28℃以下、湿度40%〜60%をキープすることを意識して、寒く感じる場合は、長袖・長ズボンのパジャマを着用することを勧めていると言うこと。

もし、大切な人の健康が一日数百円で維持できるとしたら、決して高いコストではないと思いますし、時には生命維持のためにも、積極的に使用して欲しいと思います。

暑い夏でも快適な暮らしを省エネで実現する住まい、それがRC住宅です。

それでは。

今日もありがとうございます。


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