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雨の東京です。

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体調を崩されている方も多くなっているようです。くれぐれもご自愛ください。

ではこちら。

思春期の子どもたちも自然とリビングに!6人家族のわが家に「ちょうどいいソファ」

家を建てた時、引っ越しをするときなど、家具の買い替えを検討する機会は楽しくワクワクするものです。

けれど、すぐに買い替えたり処分できるものではないだけに、失敗のできない難しいお買い物でもありますよね。

我が家も3年前の引っ越しの際、いえいえ更に前の建築中から、新居のリビングに置くソファをあれこれ夢見て楽しみにしていましたが、結局その時には決められず……この度やっと購入しましたので、その経緯をご紹介します。
2018年9月25日 17時50分 日刊Sumai

なるほど。

住まいづくりを進める中では、家具選びも大切な作業のひとつですが、楽しさ半分難しさ半分というところかもしれません。

部屋の中のイメージがある程度固まっているなら、それに沿った選定をしていけば良いのですが、そのお部屋にはいまだに住んだことが無いはずですので、実際の使い心地という点では、自分に合うかわからない場合もあるでしょう。

憧れの暮らしも、イメージと現実では違う部分もあるでしょうし、家族構成やライフスタイルとのマッチングも検討する必要があるかもしれませんね。

今日の記事では、6人家族の著者さんが満足出来るソファを手に入れるまでの経緯を紹介されていて、その考え方はこれから家具を選ぶという方に、参考にして頂きたいものでした。

著者さん家族も、リビングには、大きなソファがあるものと、ずっとそう思っていたそうですが、思春期に入りつつあった子どもたちが仲良く横一列に並んでテレビを見ることもほとんどないことに気づいたそうです。

その結果、リビングのレイアウト自体もなかなか定まらず、引っ越し時にはソファの購入を見送っていたそうで、それから2年半、実際に生活しながら、我が家にとって「ちょうどいいソファ」とはどんなものなのか?を模索し続けることになったとか。

そこまで時間をかけて、家族を観察し、また熟考されたのは凄いことだと思います。実際にはソファではなくパーソナルチェアを数脚置くほうがいいのかもしれないとか、ソファなしで広々と床で過ごすのはどうだろうなど、いろんなシュミレーションをされたそうです。

そんな苦労の末、家族の意見を聞いたところ、結局みんなソファが欲しいということで意見が一致し、1年半が経過して、やっと具体的にソファを選ぶ段階になったとか。

記事にもありましたが、やはり物を選ぶときに大切なのは、そのモノサシというか判断基準を何にするかということですね。

すべてを兼ね備えた理想通りの物に出会えることはとても難しいですから、何を優先して、何は妥協OKなのか。優先順位を明確に、なぜそれなのか、をはっきりと答えられる買い物をすることが、後悔を少なくするコツかもしれません。

ちなみに記事の著者さん家族がソファに求めたものは以下の6つだそうです。
6人家族にふさわしい大きさ。
部屋を圧迫しないローデザイン。
お行儀よく座らなくてもいいもの。
ごろごろできるもの。
メンテナンスが簡単なもの。
耐久性の高いもの。

そんな基準で探した末に購入してから3か月が経過し、今はそのソファが我が家の中心になったそうですので、大成功ですね。

そのソファは椅子というより、床の延長のようでもあり、6歳の息子から16歳の長女までが、思い思いの場所で、座面だけでなく背もたれや肘置きにも腰を掛けたり、ひとりでのんびり寝転がったりと、気づけばみんながここに集まって、一緒に過ごすこともまた増えたということ。

著者さんも書かれていましたが、長い時間がかかったものの、家族がこれでよかった!と言える買い物ができたのは、どう過ごしたいのかを明確にできたからこそに違いありません。

よく話に出ますが、食事に行くときは洋食か中華か和食か、まずそこから考えて意見の統一をしておかないと、お店でメニューを見ても食べたいものが見つからないということになってしまいますね。

単に食事がしたいだけなら、確かに何でもいいということもあるでしょうけど、より満足度を上げるなら、目的とこだわりを明確にして、選び方を間違わないようにすることが大切です。

もちろん、家具も一目惚れということがありますし、憧れの家具を一点もので購入するということも、それはそれで大切だと思います。それが全体のライフスタイルを実現するものであれば、満足出来るものになるでしょう。

ただ何となく、家具屋さんで気に入ったとか、あまりにも流行り物に飛び付いたり、価格だけで決めたということでは、長く使うことは出来ないでしょうし、家族の時間をより良くすることは出来ないように思います。

住まいづくりも家具選びも、その目的がブレないように注意して、より良い結果となるようにしたいものですね。

住まいづくりのお手伝いは、RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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