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晴れて暖かくなった東京です。
そんな今日は朝から書類作成、日野市計画検討、社労士事務所さんと連絡、リフォーム計画検討、金融機関と郵便局へ、帰社後は商社さんと電話、大田区北千束計画検討、渋谷区のお客様とお電話など。
午後からは賃貸管理業務、書類作成、渋谷区計画検討、図面作成、提携会社さんと電話、お問い合わせ対応など。夕方は港区南青山計画検討、書類作成、ミーティングなど。
花粉症の方でも、まだまだマスクが入手出来ずにお困りのことと思います。是非べにふうき緑茶をお試しください。
ではこちら。
悪質なトイレ修理業者被害が急増 100万円超の高額請求も 消費生活センターが警鐘
トイレの詰まりなど水回りの修理を業者に頼んだら、数十万〜100万円超の高額請求をされる被害が増え続けている。
悪質なケースは、ポストに投函(とうかん)されるマグネット広告やインターネットで「1000円から」などとうたう業者が多く、兵庫県立消費生活総合センターが注意を呼びかけている。見積もりを出さずに不要な工事をする悪質な手口も目立つという。
2020年3月18日 14時21分 毎日新聞
なるほど。
毎回のことのようにも感じますが、景気の状況が悪化してくると、この手のニュースを目にするような気がします。
もちろん悪質な業者が悪いに違いありませんが、少しでも安価に修理したいとか、困っている時に丁度良いタイミングだったり、消費者側のスキを突いてくるところは、いつもの手口と言えるでしょう。
記事元のセンターによると、トイレの詰まりの修理を頼んだ業者が、薬品類を多用したり、断りなく便器を取り外したりして、修理後に数十万円を請求するケースが多発しているとか。
さらに台所や風呂の修理も同様で、悪質な業者は不要な作業が多く、大半はその場で現金による支払いを求めるということです。
記事によれば、この手の被害が15年度の172件(同9万円)から約3倍のペースで増え、支払いも高額化しているそうです。
記事にあった一般的な料金相場としては、トイレの詰まりの場合、普通の業者であれば先に見積もりが提示され、簡易に作業が済めば1万円、便器を取り外しても計3万円程度ということです。
業者によっては、真面目な職人ほど丁寧な仕事をするものですし、お客様のことを考えて最低限ここまでは行っておいた方が良いという提案をすることもあると思います。
住まいの修理は、今その場だけしのげれば良いということに対応することも出来ますが、必ず短い周期で同じ不具合が発生するものです。
不具合の原因を見つけて復旧することはもちろん、再発の防止を考えて処置するべきですし、中長期的には安くなるものです。
ただ、いずれにしても飛び込み営業の業者や、ポストに投函されているチラシなどに反応してしまうと、その信憑性には疑問が残ります。
住まいの健康を維持管理するには、かかりつけの工務店を持っておかれることをオススメいたします。
もし、すでに記事にあったような被害に遭われたり、話が進んでいるという場合は、最寄りの消費者センターにつながる短縮ダイヤル「188(嫌や)」に電話して相談してみましょう。
業界全体としては、このような被害が少なくなるよう、努めなければいけないと思いますし、消費者に向けての啓蒙活動も、しっかりと行っていく必要がありそうです。
もしよろしければ、ご自宅のヤモリ(家守)として、RCdesignをご愛顧頂けると大変嬉しく思います。
それでは。
今日もありがとうございます。
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