住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

持ち家

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

お金を貯める家の鉄則とか。

持ち家派が家を建てるならRCdesign

雨の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、材料メーカーさんと電話、渋谷区計画検討、図面作成、書類作成、都市銀行さんと電話、来客面談、出版社さん来社打ち合わせなど。

午後からは池袋方面へ、帰社後は赤羽計画検討、提携会社さんと電話、目黒区下目黒計画検討、港区南青山計画検討など。夕方は管理組合さん来社打ち合わせ、渋谷計画のお客様とお電話、図面作成、ミーティングなど。

雨の一日でしたね、肌寒く感じました。

ではこちら。

賃貸 VS 持ち家、お金が貯まるのはどっち?プロの一択と、勝つ鉄則3

コロナ不況で先行きの見えない今、少しでもお金の不安を解消したい…。そこで、お金の専門家・菅井敏之(すがい・としゆき)さんに、「お金が貯まる人の行動」を教わりました。

「お金が貯まる行動」という観点で、おなじみの議論といえば「賃貸と持ち家、どっちが得か?」問題でしょう。
2020年6月22日 15時49分 日刊SPA!

なるほど。

比較的若いご家族や子育て世代の方では、どのような人生設計をするか、日々お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな中で、永遠の話題として多くの方が議論してきたのが、この賃貸派か持ち家派かというものです。

もちろん両者ともメリットとデメリットがあるものですし、そこは人それぞれのライフスタイルによって、違って良いものだと思うんですけど、もし、その目的が資産形成ということだとすれば、それはやっぱり持ち家ということになるでしょう。

記事を書かれていた方は、元メガバンク支店長で、今は不動産賃貸オーナーをされているそうですが、著者さんいわく、私は断然「持ち家派」。ただし「悪い物件は負債、いい物件は資産」と書かれていました。

記事にもありましたが、家を持たず、賃貸で暮らすことは、いつでも転居できる気軽さがありますし、定住しないライフスタイルを好む人も当然いらっしゃるでしょう。

しかし、こと「資産をつくる」という目的があるときは、賃貸では何ひとついいことがありません。単にお金が出ていくだけで、そのお金が返ってくる見込みはゼロです。

やはり持ち家なら、いい物件を選べば将来売ることもできるし、貸すこともできるということが強みになるに違いありません。

次に一生賃貸で暮らすということで、最大の弱点というのが、70歳すぎて良い賃貸物件に入るのは至難のわざということ。

もちろん、雨風を防ぐことが出来れば良いということなら、少なからず賃貸物件を見つけることもできるでしょう。しかし高齢者にこそ必要な住まいは、災害に強く、温度差が少ない、安全で快適な住まいなんです。

そして記事にあった資産になる不動産、3つのポイントというのが下記です。
1)とことん「よい立地」にこだわる
2)物件価格は、毎月の賃貸料の200倍を目安にする
3)住宅ローンの支払い額を、手取り収入の25%以内に抑える

いずれもセオリーどおりといった内容だと思いますが、さらに大切なことを加えて頂けると、さらに資産性が高まると思います。

そう、持ち家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅にしておきましょう。

それでは。

今日もありがとうございます。


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賃貸か持ち家か論争とか。

一戸建ての家を建てるならRCdesign

雨の東京です。

そんな今日は朝からタイル屋さんと電話、南池袋計画検討、大工さんと電話、商社さんと電話、日野市計画検討、電気屋さん来社打ち合わせ、見積作成、久喜計画検討など。

午後からは三鷹方面へ、お客様と打ち合わせ、日野市計画検討など。夕方帰社後は大田区仲池上計画のお客様とお電話、ミーティングなど。

大量の雨となってしまいました。被害がありませんように。

ではこちら。

「賃貸派が優勢なのか?」持ち家論争が勃発しネット上で話題に

賃貸か、持ち家か――。キャリコネニュースが10月19日に掲載した「『一生賃貸ってどうですか?』で"持ち家論争"勃発」が、ネット上で話題になった。

「一生賃貸がいい」という女性と、「一戸建ての持ち家がいい」とする彼氏で意見が合わなかったという悩みをきっかけに、持ち家論争が勃発したという内容だ。

台風被害の影響で、「賃貸がいいのかも」と考える人が多い印象で、いまどきは賃貸派が優勢なのか?と考えさせられた。5ちゃんねるでは複数のスレッドが立ち、約2万件の書き込みが寄せられた。2019年10月25日 7時1分 キャリコネニュース

なるほど。

いつの時代も定期的に話題にされる問題ですが、いつものように結論から言ってしまえば、身の丈に合った選択をするしかありませんし、それは人によって収入や地域、家族構成や勤務体制が違いますし、自分のライフスタイルを実現するための手段を選ぶことに違いありません。

昨日も書かせて頂きましたが、住まいの役割は「生命と財産を守る器」であるということを念頭に置いておくことが大切です。

いつも不思議に思っていることなんですけど、賃貸住宅を選ぶ時には木造は避けられるのに、持ち家となると急に木造でも可となってしまう人が意外と多いんです。

そういう意味では、賃貸住宅を選ばれる人の方が、正しい選択基準を持っているということになるのでしょうか。

記事にもありましたが、地震や台風などの自然災害、火災についてもRC造の賃貸マンションが有利ということは、当然の選択と言えるでしょう。

ところが、一戸建ての持ち家を考え始めると、なぜか一番大切なことを忘れてしまうんですね。

もちろん他の要因もありますし、双方にメリットとデメリットがあることも十分理解の上、選択をする必要があります。

いずれにしても、住まい選び基本のき、を忘れずにライフスタイルの実現を目指しましょう。

それでは。

今日もありがとうございます。


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家づくり講座は賃貸VS持ち家とか。

東京で一戸建ての家を建てるならRCdesign

曇り時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から中野区本町計画検討、書類作成、徳丸のお客様宅訪問補修工事立ち会いなど、帰社後は文京区根津計画検討、図面作成、見積作成など。

午後は文京区本郷でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。その後荒川区でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。蓮根の不動産会社さんと電話、お問い合わせ対応など。夕方は資料作成、文京区大塚3丁目計画検討、ミーティングなど。

3月に入ってしまいましたね、年度末も何かとお忙しいことと存じますが、ちょっとだけお時間をください。それでは今日も土曜日恒例の家づくり講座第325回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、結婚後にいつまで賃貸住宅で暮らすか一戸建てを建てるべきか・・・。

そんな悩みを抱える人がいます。

あなたはどうでしたか?

結婚する前は、「絶対離婚しない」「子どもは○人欲しい」「親は同居しない」など、あれこれ思うところがあるものです。

しかし実際は、新婚旅行から帰る頃には離婚を意識したり、子宝に恵まれなくてつらい思いをしたり、止むに止まれぬ事情で親と同居することになったり・・・。

なかなか思い描いていた通りにはいかないものです。

賃貸住宅の長所は、そんな家族の状況に合わせて住み替えをすることができることです。子どもが増えたら広い所に住み替えればいい。転職して収入が減ったら、その収入に合う物件を探せばいい。そう考えるとラクですね。

さらに、将来新築するとき、賃貸住宅での暮らしにくさを参考にすることができます。

ただ、賃貸住宅の短所として、家賃を支払っている分だけ新築に向けての資金作りに時間がかかることが挙げられます。また、その賃料を資産形成に役立たない『捨て銭』と捉えるとストレスになることがあります。
 
一方、最初から持ち家で暮らすことの一番の長所は、余計な出費を減らせることです。それは、家賃のことだけではありません。家に合わせて購入する家具や家電もそうです。

また、賃貸より持ち家の方が精神面で豊かだと感じる場合が多いとか。安定した居場所があることで安心感を得られるからです。

次に短所ですが、家族が増えて生活スタイルが変わったり、転職して収入が減った時に対応できない場合があることです。

そのリスクを減らすために、家族の変化に対応できる間取りにしたり、収入がある程度減っても対応できるような、無理のない住宅ローンを組んでおかなければなりません。

さて、今のあなたにとって、今回の話は全く関係なかったかもしれませんね。しかし、将来あなたのお子さんに結婚話が持ち上がったとき、お子さんがこんな悩みを抱えることがあるかもしれません。

この問いに対する正解は人それぞれです。自分の価値観を押し付けると失敗することがあるので、それぞれの長所と短所を見て、最も良いと思われる方法を選びたいものですね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。

  
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家づくり講座は持ち家のメリットとか。

東京で資産の家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、文京区大塚3丁目計画検討、図面作成、北松戸計画検討、中野区本町計画検討、お問い合わせ対応など。

午後からは文京区小石川のお客様宅訪問、打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後は塗装屋さんと電話、高田馬場計画検討、資料作成など。夕方は図面作成、ミーティング、その後四ツ谷のお客様宅訪問、打ち合わせなど、ありがとうございます。

旧正月おめでとうございます。今年も少なからず爆買いが行われているのでしょうか。それでは今日も土曜日恒例の家づくり講座第321回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

不景気で家計が厳しいから、新築したいけど決断できない・・・。
そう思ったことはありませんか?

新築したら多額の住宅ローンを長期に渡って支払うのですから、その不安は当然です。

それに、賃貸住宅のように安易に転居することもできなくなります。

そんなことを考えると、むしろ何の不安も感じずに安易に決断できる方が不思議です。

では、新築を実行した方々は、なぜ決断できたのでしょう。

それは、新築することでしか得られないメリットを知っていたからです。

新築する一番のメリットは、家族の暮らし方に合った住まいで暮らせることです。

これは、賃貸住宅にはない圧倒的なメリットです。

新築した方の声を聞くと、

・好きなペットを好きな部屋で飼える
・防音室を用意したので、好きな時間にピアノなどを楽しめる
・わざわざ公園に行かなくても、庭で子供と楽しく遊べる
・広めに作ったキッチンで、休日はそば打ちしてリフレッシュ
など、暮らしに合わせた家でしか得られない楽しい生活を満喫している様子がうかがえます。

また、家族の成長とともにリフォームをして、より暮らしやすい状態にすることもできます。

必要に応じて、資産として売買や賃貸することもできます。

そのほか、少数意見として、「自分が病気や事故で死亡したとき、家族に金銭的負担(住宅ローン)を負わせることなく、安心して暮らせる場所を残せる」と答えた男性もいました。

新築すると、万が一の際の不安を解消できるだけでなく、その分の生命保険料を減額できます。

浮いたお金をメンテナンス費用や老後の資金として積み立てることもできます。

家賃と住宅ローンだけを比べて賃貸か持ち家かを選ぶ考え方もありますが、より安心で幸せに暮らせるという観点で選ぶと、持ち家はとても魅力的です。

消費税引き上げ後ならではの支援策としてすまい給付金や住宅ローン減税の拡充などがあります。

そのほか、政府が用意している補助金はいろいろあります。

それだけでなく人口の流出を防ぐため、独自の補助金を用意している自治体もあります。

あなたが気になっている業者に相談すると、そういった情報をいろいろ提供してくれることでしょう。

何が不安なのかをはっきりさせると、その解決策を探せます。

解決策を探すには、専門知識を持った業者に相談するのが一番です。

ちなみに、弊社でもメール相談を24時間受け付けていますので、困ったときには気軽にご連絡くださいね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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持ち家は負債の嘘とか。

東京で理想の家を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、練馬区田柄のお客様とお電話、その後高田馬場計画検討、登記情報捜索、信用金庫さんと電話、書類チェック、蓮根の不動産会社さんと電話、賃貸住戸入居立ち会いなど。

午後はお問い合わせ対応、杉並区宮前2丁目計画検討、提携会社さんと電話、高田馬場近隣様とお電話、建材メーカーさん来社打ち合わせ、日本橋の不動産会社さんと電話、北新宿計画検討、図面作成など。夕方は杉並区高井戸計画検討、書類作成、板橋区小茂根計画のお客様とお電話、ミーティングなど。

夜になって雷が賑やかでしたが、花粉や相変わらず元気です。

ではこちら。

マンション・戸建て購入は、賃貸より総負担額が安かった!「持ち家は負債」の嘘

バブル崩壊以降、「家は買うな」「持ち家は負債」という論調が多いのですが、今回はあえて持ち家を取得することのメリットを考察してみたいと思います。

ひとつは、資産価値があることです。戸建ては35年経つと無価値になるといわれますが、賃貸でも家賃を払い続けて何も残らないので、これは戸建て特有の特徴ではありません。

もちろん建物の価値(金融機関や行政の評価額)はほぼゼロになるものの、とりあえず土地は残るので、よほどへんぴで利便性の悪い場所でなければ、わずかな金額であっても売れば現金になります。
2016年3月27日 6時0分 ビジネスジャーナル

なるほど。

この手の論議は定期的にされていますし、結論もほぼ毎回同じで、これまで結局は人それぞれのライフスタイルに応じて、自己責任で選択してくださいというものでした。

今回の記事では、いろんな角度から金銭的に有利なのはどちらか、という点で検証されていました。

持ち家の有利な理由としては、上記の通り資産価値があるということと、次にリバースモーゲージという金融商品が利用出来るという点が書かれていました。

これは土地建物を担保にお金を借りて生活し、本人が死去したら金融機関がその自宅を売却して回収に充てるというものです。同様にローンの返済が終わったタイミングで修繕して賃貸に出すという方法も、収入を増やす手段として考えられますね。

また、基本的に老後の住居費負担を軽減することが可能な点が持ち家なら可能です。賃貸では、永遠に家賃と2年ごとの更新料および火災保険料がかかりますので、年金だけで払い続けられるかという不安がありますね。

マンションでは管理費・修繕積立金が毎月かかり、年1回固定資産税・都市計画税がかかりますが、特に修繕積立金は経年とともに金額も上昇します。とはいえ、同じ条件の物件の家賃と比べると圧倒的に安いものです。

戸建てに至っては、修繕の時期や範囲は自分で選べるので、当面はほぼ固定資産税くらいです。最新の戸建て住宅は性能も高く、大規模修繕のスパンも長くなってきています。

とにかく、どんな経済状況になったとしても、とりあえず住むところがあるというのは、大変心強い安心材料になるのではないでしょうか。

今回の記事で面白かったのは、著者が賃貸経営をされていて、大家さんの立場でもあるという点です。

大家さん目線で考えれば、そもそも家賃設定を考える時点で、土地建物の取得費に金利や税金、保険料に積み立て費の金額を計上し、その上で利益が出るということが基本にありますので、家賃とはこれら全てを負担することになるわけです。

ですので同じエリアで同じ間取りだとすれば、間違い無く家賃設定の方が高額になってしまうということですので、買った方が有利という結論になります。

ということで、金銭的な損得で考えれば、やはり買った方がオトクということになりそうですが、冒頭にも書いたように、人それぞれのライフスタイルに応じて選択することが大切です。

間違っても、家を買うということを目的にしてはいけません。自分と家族がどんなライフスタイルで、どのような暮らしを実現するか、そのために必要な舞台装置として、理想の家があるはずです。

ただし、時代の要請や住まいも社会の一部であり社会資本という面も考慮すれば、大切な資源を使用する建築を短期間で繰り返してはならず、安易に30年で解体するような家を建ててはいけないと思います。

災害に強く、省エネで快適、もちろん耐久性が高いという家を建てることで、子孫と日本が豊かになると思います。

そのために、私たちは鉄筋コンクリート(RC)住宅をオススメしています。

それでは。

今日もありがとうございます。


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新成人は家を持ちたいとか。

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晴れても厳しい冷え込みの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、大工さんと電話、その後目白のお客様宅へ書類お届け、一度帰社後は税理士事務所さんへ書類お届けなど。

午後は社内ミーティング、資材発注、北区西ヶ原計画検討、電気屋さん来社打ち合わせ、渋谷区東計画検討、大工さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応など。夕方は業者さん来社打ち合わせ、台東区上野桜木計画検討、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、文京区本郷計画検討、図面作成など。

確か私たちの頃は1月10日が成人の日だったはずですが、2回目の時はどうだったか・・・

ではこちら。

新成人79.6%が「将来は自分の家を持ちたい」 -親と同居したい人は11.7%

パナソニック エコソリューションズ社はこのほど、「生活・住宅に関するアンケート調査」の結果を発表した。同調査は、同社が現在展開中の住宅リフォームキャンペーン「20歳のリフォーム」にあわせ、今年新成人となる206人と、20歳の子どもを持つ45〜59歳の親世代312人を対象として、2013年12月に実施したもの。

○「将来は持ち家」が8割、家は「一戸建て」派が8割

「新成人の住居観や人生観」を調べたところ、「将来は自分の家が欲しい」が79.6%、「将来持つなら一戸建てが欲しい」が76.2%となり、「将来結婚したい」の74.8%、「将来子どもが欲しい」の72.8%、「クルマを所有したい」の67.5%より数値が高かった。
マイナビニュース 2014年01月10日09時58分

なるほど。

これはなかなか頼もしい結果ではないでしょうか。

新成人の8割近い人達が、将来一戸建ての家を持ちたいと考えているということですから、きっとこれからの日本を引っ張っていってくれる、頼れる大人になってくれるのではないでしょうか。

もちろん私たち住宅・建築業界としても、とても嬉しい傾向に違い有りません。

ただ、何が影響して今回のような発想や価値観に辿り着いたのかわかりませんので、ここはもう少し突っ込んだお話しを聞かせて頂きたいと思います。

今年成人になる人ということは、生まれてからこれまでデフレ続きだったわけで、その親といえば、まさに私たちと同年代の方も多いはずですので、そんなに贅沢をしてきたわけではないはずです。

かと言って、子どもに我慢を強いるほどひっ迫した生活ではなく、まあ無い物はない暮らしだったかもしれませんが、バブル以前と比べて父親が家にいる時間が多くなったり、外食よりも内食が進んだりしていたこともあるかもしれません。

でも、もしかすると最大の要因は東日本大震災を体験したことが、将来は一戸建ての家を持ちたいという夢になったのではないでしょうか。

そうなると、これから大人になる人達にも、間違いのない安全で快適な家を建てる際の、判断基準を伝えていかなくてはいけませんね。

ところで、今回の調査では、「将来の同居・介護」についても聞いていて、「将来は親と同居したい」新成人は11.7%、「子どもと同居したい」親世代は11.5%となり、同居派は少ないことがわかっています。

ただし「近くに住みたい」と回答した人は、新成人が41.7%、親世代が45.8%で、両世代とも「同居は考えていないが、近くに住みたい」との意向を持つ人が多かったということですので、ちょっとホッとしました。

あと10年もすれば、程度の良い高性能なRC(鉄筋コンクリート)住宅の中古が流通するようになっているかもしれませんし、2世帯住宅を一族で住み継ぐスタイルが定着しているかもしれません。

そのためにも、今頑張ってRC住宅を普及させておかなくてはいけないんですね。

それでは。

今日もありがとうございます。


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国土交通白書に見るマイホームとか。

ブログネタ
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東京でマイホームを建てるならRCdesign

晴れて暑くなった東京です。

そんな今日は朝から北区西ヶ原計画検討、見積作成、提携会社さんと電話、お問い合わせ対応、出版社さん来社打ち合わせなど。

午後はキッチンメーカーさん来社打ち合わせ、渋谷区東計画のお客様とお電話、ありがとうございます。提携会社さんと電話、地盤調査会社さんと電話、塗装メーカーさん来社打ち合わせなど。夕方は渋谷区恵比寿2丁目計画検討、お問い合わせ対応、見積作成、文京区向丘計画検討、世田谷区代田計画のお客様とお電話など。

ところで梅雨は何処へ行ってしまったのでしょうか、という感じの天気が続いていますが、まさかこのまま夏になってしまうなんてことの無いように願いたいと思います。

ではこちら。

”マイホーム”を持てない? 持たない?--40歳未満の持ち家率、減少傾向が顕著

国土交通省は2日、2012年版の「国土交通白書」を発表した。今回の白書は、「若者の暮らしと国土交通行政」をテーマに設定し、若者の住まい方や働き方の変化などを分析した。

住居に関する動向を見ると、全年齢平均の持ち家率は1983年から1998年の期間に微減したものの、その後は2008年にかけて持ち直しの動きが見られた。この間、持ち家率の平均は6割程度の水準で推移している。

一方、40歳未満の持ち家率は1983年以降、全体的に減少傾向にあり、30〜30歳の持ち家比率は1983年には53.3%と半数以上だったが、2008年には39.0%と4割を下回った。また、30歳未満では、1983年の17.9%から2008年には7.5%と大幅に減少していた。 
マイナビニュース2013年07月02日16時45分

なるほど。

なかなか興味深い調査結果ではありますが、全体として実は家を持ちにくい世の中になっていたということが良くわかりました。

まず、30歳未満と30代の住宅(マンション)価格の年収倍率を調べた結果では、バブル期には地価高騰などで住宅価格が上昇し、1990年には30歳未満で9.2倍、30代で7.8倍になっていましたが、バブル崩壊以降1990年代終盤までは、住宅価格の下落に伴い年収倍率も減少し、1998年には30歳未満で7.2倍、30歳代で5.5倍に下がりました。

しかし、その後は住宅価格が値上がりした一方、若者の年収は減少傾向となったため、2011年には30歳未満で8.7倍、30歳代で6.8倍まで上昇していたということですので、これはなかなか大変です。

この状況は日本以外の国だったら間違い無く大規模なデモになっていることだと思いますし、政府の責任を追及されても良いかもしれません。

次に1989年と2009年の可処分所得に占める住宅ローンの返済額の割合を調べた結果では、全年齢で10.7%から16.9%に上昇しているのに対し、30代では13.2%から19.8%と全年齢より高い水準で推移していることが判明しています。

白書では、このような経済的負担の増加が若者の持ち家率が減少した一因になっていると分析していますが、もちろん
このような状況では、住まいを手に入れることを考えづらいんですけど、さらにバブル期と決定的に違うのは若い人のマインドの部分ではないでしょうか。

熟年から青年、さらに若い人も学生も、国民のほとんどが収入や社会保障について、将来に不安を感じている社会になってしまっていることが、根本的にいけないように思います。

幸い、今月には参議院選挙もありますので、これからの日本をより良くできるような候補者を見つけて、必ず投票しに行くようにしましょう。やはり30代、40代が政治に関心を持ち、国を良くしていこうという意識が大切ということになりますね。

それでは。

今日もありがとうございます。

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プロフィール

井上社長

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