住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

換気

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

健康長寿の家にプチ改修とか。

健康住宅を建てるならRCdesign

晴れ時々曇りの東京です。

そんな今日は朝からミーティング、新宿区市谷田町計画検討、その後金融機関へ、帰社後は構造担当と協議、所沢市中新井計画検討、信用金庫さん来社打ち合わせ、図面作成など。

午後は渋谷区東計画検討、図面作成、渋谷区西原のオーナー様とお電話、足立区足立計画検討、商店会会合、高円寺のオーナー様とお電話、原稿作成など。夕方は設備屋さん来社打ち合わせ、お問合せ対応、資料作成、ミーティングなど。

寒暖差大きめです。アレルギー症状にもご注意ください。

ではこちら。

病気やケガの予防に!1万円以内でできる自宅のプチ改修10選

一日の中で睡眠時間を含めて長い時間を過ごすのが「家」。

「住環境をおろそかにしていると、健康を害するどころか、寿命を縮めることにもつながりかねないので、季節ごとにメンテナンスを行うことを勧めています」
2023年5月10日 11時0分 女性自身

なるほど。

そうなんですよね、欧州の各国では医療機関で初診の時に聞かれるのが、住まいの状況だったり、その性能だったりするようで、住まいが人間の健康や寿命に影響することは、以前から常識とされています。

今日の記事でアドバイスされていたのは、秋田県立大学の長谷川兼一教授という方でした。こちらの教授は、全国の戸建て住宅の環境状態を調査して「健康に暮らす住まい」を提唱しているそうです。5年、10年と健康寿命を延ばすために、住環境をどのように改善すればよいか教授が答えられていました。

まず最初に「これから夏場にかけては湿度が上がるので、カビとダニに注意しなければなりません。特にカビの胞子は主に呼吸器に影響し、カビを食べて生息するダニはアレルギーを引き起こす恐れがあります」とのこと。

もしも、高齢者がカビを吸い込んでしまうと、過敏性肺炎や肺真菌症などの呼吸器系疾患を発症する危険性があり、厚労省の発表では70歳以上の死因4位が肺炎というデータもあるなかでは、長生きのためにできる自宅の湿気対策を行う必要があるでしょう。

記事にあった教授によれば、「湿度を40〜70%に保つことが目安です。梅雨は『換気』必須で、空気がよどむと湿気がたまりカビが生えやすくなるので、風通しをよくしましょう。最近、節電のために家の『24時間換気システム』のスイッチを切り、窓を開けて換気するご家庭も多いですが、特に浴室では換気扇を回しておくほうが湿気には有効です」と書かれていました。

さすがは教授、良いことを言ってくれています。が、ここで少し補足させていただきたいのですが、まず湿度は夏場でも60%くらいを目標にしましょう。

さらに、24時間換気システムの換気扇は、文字通り24時間365日動かせてください。また換気には給気が必要ですので、必ず給気口を開けておきましょう。この時、家の中で1カ所でも窓を開けていてはいけません。全ての窓をしっかり閉めておくことが、換気のコツです。

記事では他にも健康につながる大切なこととして、部屋の温度も病気のリスクを下げる重要な要素だということや、部屋の中の「色」も心理に大きく影響するということ、また家の中で思わぬケガをすることもあり、家庭内での死亡事故者数は年間約1万3千人で、そのうち約2割は転倒・転落・墜落が原因だということ。

日本の標準的な木造住宅では、人間の寿命よりも木材の延命が優先されてきた時代が長かったですから、日本の家はまだまだ改善が必要だと思いますね。

最後に、記事にあった人間の寿命を10歳延ばすプチ改修10選を紹介しておきましょう。

【1】壁紙の色はアイボリーにする

【2】家具やカーテンは自然に近い色を選ぶ

【3】二重窓に替える

【4】夏は床にゴザを敷く

【5】昼と夜で照明の色を変える

【6】よしずやすだれで遮光する

【7】押入れにはすのこを敷く

【8】寝具やインテリアは青系統にする

【9】フットライトや人感センサーライトを設置する

【10】不要な段差を解消する

いかがでしょうか、どれも比較的安価で一定の効果を期待出来るものばかりだと思いますので、なるべく早く、確実に対策を行っておいてください。

出来れば、家族の健康と財産を守るために、RC住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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冬の正しい換気とか。

24時間換気の家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、江戸川区東小岩計画検討、その後文京区小石川計画のお客様宅へ、お打ち合わせをさせて頂きました。ありがとうございます。

午後に帰社後はサッシ屋さん、サッシメーカーさん来社打ち合わせ、提携会社さんと電話、管理組合さんと電話、中野区本町計画検討、府中市計画検討、その後外出。夕方帰社後は生コンプラントさん来社打ち合わせ、見積作成、ミーティング、事務組合さんの会合出席など。

乾燥肌が広がってます。

ではこちら。

十分に換気できている人は10%もいない? 「暖房」と「加湿」を両立する、冬場の正しい換気術とは

秋も深まり、寒さが厳しい日も増えてきました。そんな時期に大切なのが、部屋の換気や湿度管理です。
パナソニックは11月7日、20〜60代の男女550人を対象に行った「2022年 冬の換気・加湿に関する調査」の結果を発表。

本記事では、その結果とともに同社エアーマイスターの福田風子さんによる「暖房を使いながらの換気法」と「効果的な加湿方法」を紹介します。
2022年11月9日 19時25分 All About

なるほど。

日に日に朝晩の冷え込みが厳しくなってきたこの頃ですが、これからの季節でもこれまでと同様に空調と換気が重要ということに変わりはありません。

コロナ禍によって、唯一人類の為になったのではないかと思うのが、換気の大切さを多くの方にご理解いただけるようになったことだと思っています。

とにかく人間には新鮮な空気が必要だということ、さらに健康と省エネを両立させながら暮らすには、空調と調湿が必要なんですが、残念ながら正しい使い方を知らない方もまだまだ多いようです。

記事にあった調査結果では、冬の換気方法で最も多いのは「窓を開ける」(81%)。次いで「換気扇をまわす」(39%)、「家の24時間換気システムを使う」(18%)でした。

なんとも、24時間換気を使われている方は2割にも満たないという結果に唖然としてしまいますが、かろうじて換気扇を使われている方が4割程度いらっしゃるのが救いです。

一方で、いまだに換気システムを持たない家に暮らしている方も多いのか、単に使い方を知らないのか、窓を開ければ良いと思われている方が多いのにはビックリです。

窓を開けての換気頻度は「1時間〜2時間に1回程度」(44%)が最多で、「1日に1回程度」(36%)と続いています。厚生労働省は30分に1回以上の窓開け換気を呼び掛けていますが、実際に実施している人はわずか9%にとどまる結果となりました。

この結果から、窓を使って換気を十分に行っている人は少ないことが想定されます。そんな方に「冬の換気を控えてしまうことはありますか?」の質問では、75%の人が「(控えてしまうことが)ある」と回答していて、換気を控えてしまう原因としては、94%の人が「部屋が寒くなる」と答えています。

実は高気密・高断熱の建物なら、換気で逃げる熱は限定的ですので、換気で部屋が寒くなることはありません。

また、次の「加湿対策として、何をしていますか?」の質問では、「加湿器を使う」が43%で最多となりました。一方、「特にない」が32%を占めており、特に加湿対策をしていない人も多いことが分かりました。

北海道を除く日本では、夏の高温多湿に対して冬は低温低湿の環境ですので、人が快適に暮らすには夏の除湿と冬の加湿が必要なんですね。

記事にあった適切な換気方法ということでは
1. 暖房はつけたままで換気し、開ける窓の場所に気を付ける

2. 換気は、1時間に5分〜10分ほど×2回を目安に
冬場の窓開け換気は、時間や窓の数など条件によっても変わるものの、「1時間に5〜10分×2回を目安に」とされています。などが紹介されていました。

今の時代の正しい暮らし方、住まいの正しい使い方について、ご不明な点がございましたら、是非お気軽に弊社スタッフまでお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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空き巣にも強い家とか。

安全な家を建てるならRCdesign

晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から資料作成、お問合せ対応、中野区本町計画検討、江戸川区東小岩計画検討、その後金融機関さん廻り、帰社後はリフォーム工事検討、資材発注など。

午後は賃貸管理業務、文京区小石川計画検討、登戸計画検討、資料作成、渋谷区東計画検討、図面作成、お問合せ対応など。夕方はサッシ屋さんと電話、府中計画検討、見積作成、提携会社さんと電話、港区高輪計画検討、ミーティングなど。

気付けばすでに11月だし、明日は文化の日だし。

ではこちら。

小さな“換気窓”から男が…空き巣侵入の瞬間 年末・不景気に増える被害「コロナ禍で開けっぱなし」に注意

空き巣被害の一部始終を捉えた映像。男は侵入したのは、わずかに開いた窓からでした。

“小窓”から空き巣侵入…犯行の一部始終
10月31日の夜明け前、午前4時30分ごろ。大阪府河内長野市にある美容室に設置された防犯カメラの映像です。無人の店内は照明がついているものの、外はまだ暗いことが分かります。
2022年11月2日 14時45分 FNNプライムオンライン

なるほど。

日本もジョジョに治安が悪化しているように感じますが、それでもまだまだ諸外国に比べれば平和なものなんですけどね。

そんな中、記事によればコロナ禍によって被害の件数とその犯行方法などに変化があるということです。

紹介されていた例では、実際に被害に遭われたという美容室で、「コロナ禍になってからお店の換気っていうのを大事にしていたんですけど、小窓の方を開けっぱなしにしていた。その日は閉めるのを忘れてしまっていて、ここから犯人がパッと登って侵入してきたみたいです」と話されていました。

新型コロナ対策で、換気のため窓を開けていたところ、そのまま閉め忘れてしまったということでしたが、防犯に詳しい専門家も、その落とし穴について「換気で開けたまま、これぐらい大丈夫だろうっていう形で開けっ放しにされる方も多い」と指摘されていました。

換気の習慣から来る、施錠忘れ。記事にあった被害に遭われた方の話では、近隣でも同じ日に、同様の空き巣被害が起きていたと警察から聞かされたそうです。

また、記事では防犯アドバイザーさんのお話として、最近は10月後半から増えて、12月を迎えてっていうところで、増えていきますので、今ちょうど泥棒が増える時期なんだそうです。

なんとも忌々しい、この冬場に増える傾向にあるという空き巣被害。警視庁がまとめた空き巣の件数をみても、10月から12月にかけて増加傾向にあり、専門家によれば不景気な時にも増える傾向になるといいます。

記事にあった防犯アドバイザーさんによれば、まず下見をした際に、センサーライトなどがつかないというところで、セキュリティの薄さを狙われたのではないかと言われていました。

そこでどういった対策をすれば良いのかとの質問には、まずはセンサーライトや防犯ステッカーなどを取り付けることで、防犯意識の高さをアピールするということと、換気のために開けている窓なども戸締まり忘れのないようにしていただくことが大切ですとのことでした。

私から言わせて頂くと、ここからの季節は外気温度がどんどん下がってきます。さらに風向きが北風になりますので、窓を開けての換気はオススメ出来ません。

折角温めた室内の空気を捨ててしまってはもったいないですし、窓を開けての換気では必要な換気量を確保することは出来ません。

正しい暮らし方としては、窓をしっかりと閉めて、給気口を開け、24時間換気システムを稼働させる。決して廊下やトイレの窓をちょっとだけ開けるようなことはしないでくださいね。

安全で快適な暮らしを実現するなら、住まいはRC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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カビない浴室の使い方とか。

カビの無い家を建てるならRCdesign

晴れ時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、川崎市登戸でご検討頂いておりますお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。文京区千石計画検討、リフォーム工事検討、内装屋さんと電話、信用金庫さん来社打ち合わせ、お問合せ対応など。

午後は原稿チェック、下落合のオーナー様とお電話、ガス会社さんと電話、その後金融機関へ、帰社後は港区高輪計画検討、書類作成など。夕方は千代田区外神田計画検討、見積作成、ミーティングなど。

だいぶ涼しくなって参りました。

ではこちら。

お風呂上がりの湿気でカビが生えないようにしたい。換気扇を回して浴室のドアを開ける?閉める?

お風呂に入ったあとの浴室は、モワモワでジメジメ。カビの発生が気になりますよね。最後に使用した人がタオルなどでしっかり水気を拭き取れば、カビを抑えられそうです。

しかしそれが毎日となると少々面倒です。簡単で効果的なカビ対策があったらいいですよね。
2022年10月19日 10時25分 ママスタ☆セレクト

なるほど。

ちょっと残念なニュースです。日本人の中では、暮らしに密着する住まいの使い方について、正しい使い方を学ばれていない方がまだまだ多くいらっしゃるようです。

まず最初にお伝えしておきますが、お風呂に入った後には、もし湯船にお湯を張った場合はしっかりとフタをしてください。その上で窓とドアの両方をこれまたしっかりと閉めてください。そして換気扇を可動させて頂ければ数時間でカラッと乾くはずです。

そんな基本的な住まいの使い方を知らない方達がネットにも多くいらっしゃったのか、ママスタコミュニティに投稿を寄せてくれたママも、浴室のカビが気になるようで、こんな質問を投げかけています。

『お風呂を上がったら、浴室のドアは全開だよね? じゃないとカビが生えない? 旦那は「閉めるべき」だって』という書き込みがあったようです。

この質問にはドアを開ける派と閉める派に別れて多くの書き込みがあったということですが、その中にはどうしてそんなデタラメな情報が伝わっているのか、都市伝説のような信じられない使い方も書き込まれていました。

たとえば『住宅メーカーの人から「ドアを全開にして換気扇を回して』って言われたよ』とか。

または『テレビで見た方法を真似て、浴室のドアをこぶし1個分開けて換気扇を「強」にしている。ドアを全開にしてると、脱衣所に湿気がこもるから、少しだけ開けて空気の通りをよくすると効率的に換気できるんだって』とか。

全く根拠のない情報を信じてしまっている方が多くいらっしゃるようでした。

確かに、中には昭和の建物で換気扇などの設備が設置されていない家もまだ残っていますので、この場合に限っては、窓を開けてあとは天に任せるしか方法がない場合もあるでしょう。

しかし、ほとんどの住宅では浴室には換気扇が設置されているはずですので、正しい使い方を実践して欲しいと思います。

繰り返しになりますがもう一度言っておきます。お風呂に入った後にはもし湯船にお湯を張った場合はしっかりとフタをしてください。その上で窓とドアの両方をこれまたしっかりと閉める。そして換気扇を可動させて頂ければ数時間でカラッと乾くように設計されています。

出来れば、お風呂を最後に使った人にはハンドワイパーなどで水気を切ってもらうか、または使い終わったタオルで壁をザッと拭いてもらえると、より確実に早く乾かすことが出来ます。

安全で快適に暮らすには、正しい使い方を守って頂く必要があります。もし住まいの使い方でご不明な点がございましたら、何なりとお気軽にお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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冬だってエアコンはつけっぱなしとか。

省エネな家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から江戸川区東小岩計画検討、電気屋さん来社打ち合わせ、お問合せ対応、北区赤羽西計画検討、大田区田園調布計画検討、渋谷区西原計画検討、資料作成、ミーティングなど。

午後からは文京区白山計画の現場へ、検査立ち会いと打ち合わせなど。帰社後は電気屋さん来社打ち合わせ、提携会社さんと電話など。夕方はメーカーさんと電話、西原計画検討、お問合せ対応、板橋区小茂根計画検討、目黒区原町計画検討、世田谷区新町2丁目計画検討、資材発注、資料作成、ミーティングなど。

東京の風は冷たいです。くれぐれも暖かくしてお過ごしください。

ではこちら。

冬のエアコン、換気時に“つけっぱなし”か“こまめにオン・オフ”どっちが正解?

強い寒気と共に新型コロナウイルスオミクロン株のまん延が日本列島に襲来しています。

感染症予防のため、寒い冬場の暖房使用時であっても室内の換気は必須ですが、エアコンは換気の際に“つけっぱなし”にしたほうがいいのか、それとも“こまめにオン・オフ”を繰り返したほうがいいのか。

ウェザーニュースが実施したアンケート調査では、4人に1人(25%)が「換気時はエアコン電源は切る」と回答しています(2022年1月8〜9日実施、7882人回答)
2022年1月21日 5時0分 ウェザーニュース

なるほど。

日々の冷え込みに対して、皆さんそれぞれに対策を取られていることと思いますが、コロナ禍以降では単に暖房をするだけではなく換気という行動も同時に行うことが求められるようになりました。

いや、本来ならば住宅に関しては建築基準法で換気が義務づけられていますので、コロナ禍でも特に意識をする必要はないはずなんです。

しかしながら、まだまだ24時間換気システムを設けられていない住宅も多いようですし、折角のシステムを上手に使って頂けていないということもあるようです。

ということで、今日の内容は24時間換気システムが設けられていないか、またはあっても使われていないという家にお住まいの方向けの内容となります。

記事にもありましたが、換気は室内に新鮮な空気を取り込んで、淀んだ空気を改善する手段です。空気中に溜まった二酸化炭素や化学物質などの汚染物質を薄めたり屋外に追い出したりできるため、呼吸器感染症の感染リスク低減も期待できます。

現代の住宅の多くは気密性が高く快適性が向上している一方で、換気をしないと汚染物質が溜まりやすい特徴もあります。“エアコンをつけているから換気は大丈夫”と思っている方もおられますが、多くのエアコンは室内を暖めたり冷やしたりするために室内の空気を循環させる仕組みで、換気はしていません。

いまだにエアコンが外の空気を吸って、温度を調節した後室内に吐き出していると思われている方がいらっしゃるようですが、そんな機能を持っている機種は本当に一部の機種で、多くは室内の空気を循環させているだけです。

したがいまして、どんなに冬の寒い日であっても、エアコンとは別に換気をする必要があります。

記事の中ではダイキン工業の担当者さんが、マンションの広めのリビングを使った実生活空間で、2つの調査を行ってくれていました。冬の朝から夜の時間帯(7〜23時)に30分に1回、5分間の窓開け換気を実施したそうです。

その結果、冬に窓開け換気をする場合、エアコンをつけっぱなしにしたほうが小まめにオン・オフするより消費電力量が少なくなり、電気代が1日で約14.5円下がるという結果になっていました。

現代の日本で発売されているエアコンは本当に優秀で、その省エネ性能は毎年限界に達しているのではないかと思えるほどですが、それでも毎年追求してくれているメーカーの技術者の皆さんには頭が下がります。

省エネに努めることはもちろん大切です。しかしそれ以上に人間の健康と快適性を優先しなければいけませんし、優先してもいいんです。

今日の記事からも、コロナ禍の冬は、“換気+エアコンつけっぱなし+加湿” が正解と覚えて頂き、実践して欲しいと思います。

繰り返しになりますが、24時間換気システムをしっかりと正しい使い方でご使用いただいているご家庭では、無理に窓開け換気を行う必要はありません。

快適で省エネな暮らしには、RC住宅がオススメです。

それでは。

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小池都知事と換気の歌とか。

歓喜の家を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から文京区白山計画のお客様と連絡、渋谷区西原計画のお客様とお電話、金融機関さん、提携会社さん来社打ち合わせ、江戸川区東小岩計画検討、出版社さんと電話、お問い合わせ対応など。

午後は来客面談、書類作成、提携会社さんとオンラインミーティング、資料作成、世田谷区新町計画検討など。夕方は北区赤羽西計画検討、目黒区原町計画検討、西原計画検討、賃貸管理業務、ミーティングなど。

久しぶりに月を見たような気がします。

ではこちら。

東京都が「歓喜の歌」に乗せ“換気”を喚起 小池百合子都知事が新型コロナ対策の動画を発表

東京都は10日、新型コロナ対策の換気を啓発する方法として年末の風物詩となっているベートーヴェンの第九「歓喜の歌」を起用した「換気の歌」を発表した。

メロディは「第九」の名で親しまれるベートーヴェンの交響曲第9番(歓喜の歌)の一部。

「換気の歌」の動画では、都立国立高校コーラス部が歌い手を担い、「コロナ対策に欠かせぬ換気
寒い冬こそ換気の季節空気を入れ替えてコロナを追い出せ」との歌詞とともに、窓を開けたり換気扇を回したりする映像で換気の大切さを呼びかけている。
BLOGOS しらべる部2021年12月10日 15:23

なるほど。

っていうか、皆さんオヤジギャグが好きなようで、まだまだ日本が平和だということを感じられるニュースではないでしょうか。

記事によれば、小池百合子都知事は10日の定例会見で、都の新型コロナウイルスモニタリング会議で換気の重要性が指摘されているものの定期的に換気を行う意識が人々に定着していないということを指摘され、「それを強めるという意味で換気(歓喜)、第九を活用させていただいた」と起用の理由を説明したそうです。

残念ながら全くわかっていないようです。

定期的に換気を行うということは、通常は換気していないということですので、これは換気システムが設置されていない、昭和時代の比較的築年数の古い家屋を想定した説明ということになります。

現在国や都などの行政機関が進める住宅は、高気密・高断熱の高性能住宅ということになっていますので、この場合は当然24時間換気システムにより、計画的な換気がされていることが前提となります。

これは改正建築基準法が施行された2003年7月以降、全ての建造物に24時間換気システムを設置することが原則として義務付けられましたので、すでに20年近い時間が経過していますから、多くの住まいで24時間換気設備が設けられていることと思います。

この法律が出来た理由は、当時社会問題となっていたシックハウス症候群を予防することでしたが、現在は高性能住宅とセットで考える必要がある大切な設備となっています。

従いまして、換気が大切ということに変わりはありませんが、24時間換気設備が設置されているご家庭では、換気扇と給気口を点検の上しっかりと稼働させて頂き、設備が無いご家庭では、1時間に1回は必ず窓を開けて換気してください。

ではせっかくなので、動画をご覧頂きまして、換気を意識してください。



如何だったでしょうか。

小池百合子都知事は定例会見で、この冬はオミクロン株が今後どうなるのかを含めて、経口薬と、それから3回目接種と去年とはだいぶ違いますけれども、それでも変わらないのは基本的な防止策。そこに換気というのはちょっとみなさんまだ定着していないので、それを強めるという意味で換気(歓喜)、第九を活用させていただいたということです。と話されていました。

換気も大切だけど、歓喜も大事だと思います。

それでは。

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ニューノーマルの先駆けとか。

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大気が不安定な上に台風が接近中です。くれぐれもご注意ください。

ではこちら。

「ニューノーマル」の先駆け?ル・コルビュジエの日本唯一の建築

世界的に有名な建築家による設計、貴重な歴史的建造物、ブランドの名に恥じぬフラッグシップビルなど、東京に数多くある素敵な建築物を建築家の三村大介さんがご案内。ちょっとした知識や見方が身に付けば、建築物の価値がガラリと変わる、身近にある建築を見るのがずっと楽しくなる連載です。ご期待ください(JBpress autograph編集部)。

約100年前にもたらされた建築の大変革
早いもので、これまであたりまえと思っていた習慣や常識が通用しない生活環境になって1年以上となる。マスクや消毒は必需品、ステイホームでテレワーク、会食は避けてデリバリー、余暇はソーシャルディスタンスでバーベキュー・・・未知のウィルスは私たちにニューノーマルと言われる新しい価値観への変換をもたらした。
2021年6月25日 12時0分 JBpress

なるほど。

確かに世の中の常識や価値観が、こんなにも劇的に変化する様を目撃することになるとは、想像することすら出来ませんでした。

そんな中では、新しい生活様式として定着したものも多いですが、今だに慣れることもなく一時も早く無くしてしまいたいルールもあったりします。

こと建築関係では、従来からあった24時間換気設備を一層拡充して空気環境を良くすることや、スイッチ類の非接触化と言った技術的な革新、玄関先での手洗いや家事動線の見直し、さらに在宅勤務用スペースなど間取りプランの見直しが進んできました。

記事によれば、歴史上感染症が社会や生活の有り様を大きく変えたのは、もちろんこれが初めてではない。その中でも、100年ほど前、世界中でパンデミックを引き起こした結核やコレラ、インフルエンザ、これらは建築や街に、現在にも通じる大きな変革をもたらした。それは『近代建築(モダニズム建築)運動』と言われるということ。

さらに一般的に『近代建築運動』は、20世紀初頭、産業革命以降の工業化やライフスタイルの多様化を背景として、過去の様式建築からの呪縛を解き放ち、鉄やコンクリート、ガラスを用いた「機能性」や「合理性」を重視した新しい建築を創ろうとするムーブメントと解説されるが、実はその根底に、「感染症を予防する清潔で健康的な建築と都市を創る」という大きな理念が含まれている。と書かれていました。

そして20世紀の「ニューノーマル」な建築を確立したと言われているのが、ル・コルビュジエです。そんな彼の近代建築運動への多大なる貢献度が評価され、2016年には彼の7カ国に渡る17作品が世界文化遺産として登録されました。そのうちの1つが《国立西洋美術館》なんですね。

この国立西洋美術館に関しては本当に有名な建築物ですのでここでは触れませんが、私が好きな建築物の一つとして、これまでにも幾度も参考にさせて頂きました。

そして今、もしかすると新しい時代のニューノーマルとして、建築でできることや暮らし方を更新するタイミングになっているのではないでしょうか。

記事にもありましたが、そんな現代に果たして巨匠ル・コルビュジエだったら現況をどう捉え、どのような考えを提示するのか、そんなことを考えるだけでもちょっと楽しくなります。

今後の住まいはより高性能化が進み、ランニングコストほぼゼロで快適な暮らしが実現できることが標準となるでしょう。さらにどんな自然災害に見舞われたとしても、生命と財産を確実に守ることが出来るようになるでしょう。

次の時代に残す家を建てるなら、是非RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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湿気対策で窓開けは逆効果とか。

快適な家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、提携会社さんと電話、文京区白山計画検討、大田区田園調布計画検討、5丁目のお客様宅へ書類お届けと打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後は書類作成など。

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夕立から帰宅時は雨になりました。

ではこちら。

湿気対策で「窓開け」は逆効果になることも 有害物質への配慮も必要

じめじめとした湿気と戦う梅雨の季節。毎年、対策に頭を悩ませている方も少なくないのでは? 新鮮な空気でカラッとさせようと窓を開ける方もいるかもしれないが、湿気対策ではそれがマイナスに転じることもある。日本大学理工学部助教で一級建築士の井口雅登さんはこう語る。

「外気の条件を分析すると、実は、とてもカビが生えやすい条件なのです。天気予報などで『湿度100%』と表示されているのを見たことがあると思いますが、そういう空気を室内に呼び込むと、リビングでもカビの菌糸が伸びるくらいの悪環境になります。外気の湿度が60%より高いときと、湿度は低くても外気温が室内よりも高いときは、窓開けは最小限にして室内を除湿した方がいい」
2021年6月15日 16時5分 NEWSポストセブン

なるほど。

本当に残念なんですが、日本における家での住まい方を理解されている人って、意外なほど少ないものです。

それが一般的な消費者のみならず、建築関連や不動産関連の方でも、正確な情報をお伝え出来る人が少ないのが現状かもしれません。

今日もお客様からのお問い合わせで、他社さんで建築されたということでしたが、結露の発生が凄いとおっしゃっていて、その生活スタイルをお聞きしたところ、家の使い方が間違っている部分が多かったです。

比較的高齢者の方に多いのですが、お風呂に入った後には窓を開けておくとか、一年中常に家のどこかの窓を開けておくとか、やっぱり石油ストーブがいいとか、エアコンは身体に悪いとか。これらは全て間違った常識ですので、今すぐに忘れてくださいね。

そしてこのコロナ禍では、空気環境に関する常識も順次更新されてきていますので、正しい情報で新しい住まい方を学んで頂けると良いと思います。

記事によれば、医師のご意見として「外気にはさまざまな粉塵やPM2.5などの有害物質も含まれています。ただ換気すればいいわけでなく、これらへの配慮を忘れてはいけません」とありました。

換気については、多くの方が非常に簡単に考えていて、窓さえ開けていれば勝手に空気が入れ替わると思われているようですが、それはあくまでも希望的観測というか、都合のいい想像でしかありません。

ましてやウイルスやCO2(二酸化炭素)などを効率よく排出するには、しっかりと空気の流れを考えて計画し、機械を利用して確実に効率よく換気する必要があります。

記事にあった医師も、「ひとり暮らしならあまり気にする必要はありませんが、人が増え、室内のCO2濃度が高くなるほど換気ができておらず、感染リスクも上がるという考え方です。単に窓を開けるだけでなく、風の通り道を理解し、CO2を室内から排除する必要性がある。

都会では騒音問題などで窓を開けられない家もありますから、これからは、いかに窓を開けずにうまく換気できるかが注目されるでしょう。住居が大きく変わることで、結果的に新型コロナ以外の病気やアレルゲンの減少にもつながることが期待されます」と書かれていました。

さらに室内環境の維持管理という点でも、夜はエアコンを消すというご家庭もまだまだ多いようですが、省エネの観点からはもちろん、寝苦しいほど暑い日は熱中症の危険もあるので、つけっぱなしにしてください。

記事の最後には、いずれにしろ、外の湿度が60%より高い日は窓を開けない──これが現代の新常識といえそうだ。と書かれていました。

そんな新しい常識が、一人でも多くの人に伝わることで、安全で快適な暮らしを省エネで実現していただけるようになります。是非新しい住まい方を習得してください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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正しい換気とか。

安全快適な家を建てるならRCdesign

くもりのち晴れの東京です。

そんな今日は朝からミーティング、資料作成、北区赤羽西計画検討、図面作成、文京区白山計画検討、書類作成、練馬区谷原計画検討、提携会社さんと電話、台東区蔵前計画検討など。

午後からは白山計画のお客様宅へ、現場視察と打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後は資料作成、お問い合わせ対応、赤羽西計画検討など。夕方は電気屋さんと電話、台東区蔵前計画検討、大田区田園調布計画検討など。

夜空を見上げる時間はありましたか?

ではこちら。

「密」と「カビ」を防げ!今こそ知りたい「正しい換気」

旭化成建材の快適空間研究所は、新型コロナウイルス感染拡大前と比べて、「換気」に対する意識や行動がどう変わったかを調査した。それによると、換気への関心は高まったが、適切な換気ができていない人もいるという実態が浮かび上がった。どういったことなのだろう?

快適空間研究所の調査は、2人以上で暮らす持ち家および賃貸居住者(回答者数1752人)を対象としたもの。感染拡大前と比較して関心が高まったかどうか聞いたところ、「室内の空気のきれいさ」(54.9%)や「室内の換気」(57.0%)について関心が高まった(「とても」と「どちらかといえば」の計)という回答が多かった。
2021年5月26日 7時0分 SUUMOジャーナル

なるほど。

室内の空気に関することや、その為の換気については、半数以上の方が関心が高まったと言うことですが、その中身についてはなんとも情けないアンケート結果となっていました。

これはもちろん国や行政の周知不足ということもありますが、家づくりのお手伝いをする建築関係の人や、住まいの仲介や売買をする不動産関係など、業界関係者の説明不足ということも大いにあるのではないでしょうか。

「あなたがお住まいになる家では、24時間換気システムが設けてありますので、365日必ず稼動させてください。またその時は給気口も開けておいてください。」という説明をしなければいけません。

一方で、自宅の換気ができていると思うかという質問に対して、「できている」という回答は49.2%とほぼ半数で、「どちらともいえない」(28.9%)、「できていない」(17.8%)、「よくわからない」(4.1%)と、換気ができていることに自信が持てない人が多いことが分かったとありました。

また、感染拡大前後で換気に関する行動に変化はあったのかという質問では、冬場ということもあるのか、それほど大きな行動変化は見られなかったそうです。しかしいずれの場合も、「換気=定期的に窓を開ける」という行動を取る人が多いことも分かったそうです。

その質問の選択肢には「24時間換気システムのスイッチを入れる」というものもありましたが、おおよそ20%弱の人しか回答されていませんでした。

まさかとは思いますが、そもそも24時間換気システムって何ですか?という方もいらっしゃるかもしれませんね。

この24時間換気システムが一般化したのは、シックハウス対策として2003年7月に建築基準法が改正されたことからで、この改正では、住宅を含むすべての建築物を新築する際に、仕上げ材を規定したり、24時間換気システムを設置したりすることが義務づけられるようになりました。

ですので2003年7月以降に着工された住宅には、一戸建てもマンションも、原則として24時間換気システムが設置されているということです。

記事にあった質問では、比較的築年数の浅い法改正後の住宅で、24時間換気システムが設置されているにも関わらず、63.4%しか利用していないという結果でした。

24時間換気システムが設置されているであろう住宅なのに、利用していない人がいるという事実、その原因として考えられるのは、住んでいる住宅の設備について正しく理解していないということ。

さらに記事では、24時間換気が法律で義務化されていることを知っているかという質問では、築10年以内の住宅に住んでいる人でも「聞いたこともない」(36.9%)、「聞いたことはあるが意味は知らない」(11.6%)と、正しく理解できていないことが明らかになっていました。

最初にもお話ししましたように、「24時間換気システム」を設置している住宅の場合は、給気口を開けたうえで、常にスイッチを入れておくことが重要です。電気代がもったいない、室内の気温が変わるといったことで、スイッチを切ってしまう人もいらっしゃるようですが、宝の持ち腐れにならないようにご注意ください。

もしかすると、このコロナ禍が無かったら人間が換気の重要性に気づくことは無かったかもしれませんが、さらにこれからの梅雨時には、室内の湿気も上昇してきますので、カビの発生などを防ぐためにも換気には十分注意してください。

とにかく、安全で快適さらには省エネで暮らすためにも、正しい換気方法を確実に実践していただく必要があります。もし正しい使用方法がわからないという方がいらっしゃいましたら、弊社までお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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線香で喘息悪化とか。

東京で家を建てるならRCdesign

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そんな今日は朝から電気屋さんと電話、ガス会社さんと電話、管理組合さんと連絡、書類作成、金融機関へ、帰社後はミーティング、北区赤羽西計画検討、地盤調査会社さんと電話など。

午後は文京区白山計画検討、お問い合わせ対応、リフォーム工事計画検討、書類作成、社内会議など。夕方は大田区田園調布計画検討、見積作成、渋谷区西原計画検討、ミーティングなど。

今日のお月様も綺麗でした。

ではこちら。

線香の煙でぜんそく悪化か 九大、換気呼び掛け

線香の煙を吸い込むと気道が収縮し、ぜんそくを悪化させる可能性があることを、九州大大学院の松元幸一郎准教授らの研究グループが25日までに英科学誌に発表した。グループは「ぜんそく患者がいるときは十分に換気してほしい」と呼び掛けている。

マウスに煙を吸わせるなどの実験をしたところ、気道が収縮し狭くなった。また、気道を覆う上皮細胞で、炎症の原因となる物質が体内に入るのを防ぎ「バリアー」の役割を果たすタンパク質の機能が低下し、ぜんそくの症状が起きやすくなることも判明した。
2021年5月25日 16時25分 共同通信

なるほど。

ここで言う線香とは、もちろん仏壇に供えるものだと思いますが、蚊取り線香やお使いの方も多いアロマ用のものも含まれるのでしょうか。

いずれにしても、読んで字のごとく香に変わりありませんので、用途によってはその成分が多少違うものの、燃焼によって出る煙には空気を汚染してしまう物質が含まれると言うこと。

記事によれば、過去の研究から線香を日常的に使う家庭の子どもは、ぜんそくのリスクが高いことが分かっていたと言うことです。

東南アジアの国々で見かける熱帯地方特有の家や、日本古来の木造住宅ならスキマが沢山ありましたので、線香を焚いても比較的早く除去されたのかもしれません。

しかし今時の高性能な住宅ですと、気密性と断熱性が一定のレベルで施行されていますので、換気についてはちょっとしたコツが必要です。

換気扇が正常に稼働していることを確認し、給気口が開かれていることも確認してください。この際には全ての窓がしっかりと閉まっていることも重要です。少しでも窓が開いていると、計画通りの換気ができません。

室内の空気環境を考えたら、住まいはRC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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家づくり講座は気密性とか。

高性能な家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、リフォーム工事計画検討、社内システムメンテナンス、目黒区原町計画検討、杉並区高円寺南計画、今川計画検討、資料作成など。

午後は渋谷区西原計画検討、図面作成、提携会社さんと電話、図面チェック、賃貸管理業務、軽作業など。夕方は地盤調査会社さんと電話、文京区白山計画検討、ミーティングなど。

年度末も残り少なくなって参りましたので、何かと忙しく過ごされているかもしれませんね。そんな中でも今年の桜を愛でる時間をとりたいものです。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第454回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、まだまだ湿度の低いこの時期は、空気の乾燥が原因で喉を傷めたり、皮膚のかゆみに悩む方は多いものです。

一方、夏の暑い日は、気温が高いだけで憂鬱なのに、湿度の高さまでが加わると、ぐったりとして動く気力がなくなってしまいます。

高い湿度は、カビや腐朽を誘発することもあるので木造住宅にとっても大敵です。

人や住宅の健康を守るために湿度調整が欠かせません。近年、室内の湿度を調整するために、加湿器や除湿機を購入する人が増えているとか。

ウイルスや感染症だけでなく、肌や髪の乾燥や荒れなども防ぐため、湿度が高い夏でも加湿器を利用している人もいるようですのでちょっと心配です。

ところで、最近の住宅は高気密をアピールしている住宅でなくても、以前の住宅と比べると気密性が高いですよね。そこで室内を加湿すると、結露を引き起こすことがあります。

換気装置を24時間稼働させていればリスクを減らせるのですが、冷暖房の効果を高めるために換気装置を一時停止したままになっていたり、築年数が経ってシックハウスの危険性が減ったと判断し、換気装置を使わなくなった場合は要注意です。

今暮らしている住まいの気密性はどれくらいですか?

新居に求める気密性はどれくらいですか?

今より気密性が高い住まいでは、除湿機や加湿器の使い方が変わります。

ファンヒーターやストーブなど、化石燃料を燃やして室内の空気を暖める『開放型暖房機器』は燃料を燃やす過程で水を生み出すので、気密性の高い住宅では使用を中止して頂きたいところです。

住宅リフォーム・紛争処理支援センターによると、結露発生の原因は、換気計画の不備や施工の不具合だけではありません。

居住者による不適切な使用やメンテナンスの可能性も挙げられています。

そんなことを聞くと、新居での湿度管理や暖房は、今暮らしている住まいと同じ方法でいいのか不安になりますよね。

不安なら、施工業者に相談してみましょう。

換気のこと、加湿器や除湿機の使い方、室内干しをする際の注意点など、心配なことはたくさんあることでしょう。

業者は、あなたと共に家を守るパートナーです。不安を一人で抱え込まないでくださいね。

もしよろしければ、弊社までお気軽にご相談ください。 

それでは良い週末を。

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換気で寒暖差に注意とか。

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一転して寒さが戻りましたね。くれぐれも暖かくしてお過ごしください。

ではこちら。

感染対策で換気「こんなことになるとは」…ヒートショックで心筋梗塞に

冷え込みの厳しい冬場になり、寒暖差が体調不良を引き起こす「ヒートショック」の危険性が高まっている。

入浴時に発症するケースが多いが、新型コロナウイルス感染対策で頻繁に換気する今冬は、急に室温が下がった居間や寝室にも注意が必要だ。

「胸が苦しい」――。先月下旬の夜、東京都江東区のマンションの寝室で、70歳代の女性が寝間着姿でうずくまっているのを、訪ねてきた娘(43)が発見した。女性は搬送先の病院で、心筋梗塞と診断された。
2021年1月15日 16時38分 読売新聞オンライン

なるほど。

やはり心配していたケースが現実に報道されるようになってしまいました。

先週も同様の話題を取り上げさせて頂きましたが、ヒートショックによる事故は想像以上に多いものの、その危険性を認識されている方があまりにも少ないように思います。

記事にもありましたが、消費者庁によると、2019年に自宅や居住施設の浴槽で死亡した65歳以上の高齢者は4900人にも上っています。月別では1月が937人と最も多く、2月(624人)、12月(737人)と、気温が下がる時期が目立っています。

いつもお伝えしているように、ヒートショックは冬の入浴前後などに、急激な温度差で血圧が大きく変動し、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こす健康障害のことですが、高齢者や心臓などに慢性疾患がある人はリスクが高く、浴室で意識を失って溺れる事故も起きています。

今日の記事にあった女性は一人暮らしで、換気のため寝室の窓を開けた後に入浴したそうです。そして風呂上がりにベッドに向かったところ、急に胸の痛みを覚えたということです。

診察した医師からは「温まった体で、急に寒い部屋に入ったのでヒートショックを起こしたのだろう。発見が遅れれば、命が危なかった」と言われたそうです。

発見した近所に住む娘は「コロナ感染が怖いので、母にはこまめに換気をするよう言っていた。こんなことになるとは……」と肩を落とした。と書かれていました。

もちろん換気は重要ですが、何よりも大切なのはその命に違いありません。

室温を下げない換気方法は先週もお伝えしましたが、適切な暖房を行い建築基準法に基づく24時間換気システムが設けられていて、正しく使用されていれば、室温が下がることはありません。

比較的古いお住まいの場合は、窓を開けて換気をする必要がありますが、換気扇と給気口があれば、窓を開ける必要はないでしょう。

風邪をひいたりインフルエンザなどの感染症にかかるのは、体温が下がり免疫機能が低下している時、または近くに感染源がある状況だと可能性が高まります。

一人暮らしや限られた家族だけであれば、そこに感染源が持ち込まれる可能性は少ないでしょうから、必要以上な換気はむしろ危険だということを覚えておいて欲しいと思います。

住まいの正しい使い方を実践して頂き、省エネで安全快適な暮らしを実現しましょう。

この時代に適した住まいなら、RC住宅を是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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厳寒のコロナ対策とか。

厳寒対応の家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

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緊急事態宣言が始まりましたね。粛々と耐え忍び、カラ元気を出して参りましょう。

ではこちら。

厳寒真冬のコロナ対策は「2段階換気」で!医学部教授が推奨

ますます予断を許さないコロナ第3波。感染者数は全国的に著しく増加している。同時に冬の寒さが厳しさを増すなか、マスク・手洗い以外に私たちにできることはあるのだろうか。

「通常、ウイルスの感染経路は、人が出す粒子径5マイクロメートル以上で1〜2メートルしか飛ばないしぶきによる“飛沫感染”と“接触感染”によるとされています。
2021年1月8日 11時0分 女性自身

なるほど。

これは私も今とても心配していることだったので、ちょうど良いタイミングの記事でした。

昨年来、コロナ対策として推奨されている屋内の換気について、日本の厳しい冬の中ではウイルスの感染と同等以上に危険な環境になってしまう恐れがあります。

例年ですとこの時期に注意喚起するのが、ヒートショックなどの急激な寒暖差で、これは血圧上昇や心疾患、脳疾患など血管にかかわる疾患のリスクを高めてしまい、住まいの事故として多くの被害が報告されています。

記事でも新型コロナウイルスの飛沫感染を防ぐためには、室内の換気は1時間に5分程度が理想とされているが、真冬の厳しい寒さもまた私たちの体にダメージをもたらす危険性があると書かれていました。

同様に「冷たい外気は、換気をするときに室内の温まった空気を冷やしてしまいます。その際の急激な寒暖差は、血圧上昇や心疾患、脳疾患など血管にかかわる疾患のリスクを高めてしまうのです」とも。

そこで推奨されていたのが「2段階換気」という方法で、これは人がいない部屋の窓を開け、その部屋を通じて空気の流れを作る換気方法ということ。直接外気を入れるのに比べ、室温の急激な変化を防ぐことができるとされています。
たとえば、人のいない部屋の窓とドアを開けておき、廊下づたいにリビングに外気を通す。さらにその空気をリビングの換気口や換気扇を通して外へ流すというイメージですね。

もし、住まいに24時間換気システムが無い場合には、このような方法も一つかもしれませんが、とにかく室温が18度を下回らないように注意してください。

人の免疫システムは体温が下がることで低下してしまうということですので、決して寒さを我慢してはいけません。

健康と省エネを両立するためには、断熱性能と気密性能の高い住まいが必要ですが、高いレベルで安定した性能を発揮できるのがRC(鉄筋コンクリート)住宅です。

それでは。

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冬の換気と暖房に加湿とか。

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残すところあと半月となりましたね。引き続き沈着冷静に頑張りましょう。

ではこちら。

本格的な冬到来、どうする換気! 窓は半開でサーキュレーターと加湿器が有効だぞ(とくダネ!)

今期最強寒波が押し寄せる中、きのう14日(2020年12月)は全国各地から初雪の便りが届き始めた。北海道函館市ではトラックが立ち往生、宮城県仙台市ではスリップ事故が起きるなど各地で大雪による混乱も起きた。

本格的な冬到来に、悩まされるのがコロナ対策のための換気だ。首都圏ではタクシーが窓を開けたまま待機。草津町の温泉街では、気温が氷点下に下がる中でも店の入り口は開けっ放し。店内3か所にストーブを置いているが、室内温度は16度までしか上がらない。
2020年12月15日 12時6分 J-CASTテレビウォッチ

なるほど。

いつもお伝えしていますとおり、今は換気がとても重要となっていますが、気温が低くなりますと窓を開けるという行為には少々抵抗感を感じてしまうかもしれません。

昨日の記事にも書きましたが、シックハウスの対策としても換気は重要ですので、やはり綺麗で安全な空気を確保するためにも、しっかりと意識を持って行なって頂きたいと思います。

比較的築年数の浅い建物なら、必ず24時間換気システムが設けてあるはずですし、もしそれらしい設備が無いという場合は、トイレや浴室に設置してある換気扇を24時間稼働させて、給気口を開けて空気の流れを意識すると良いと思います。

残念ながらこれらの設備が無いという場合は、窓を開けて自然の風に頼らざるを得ません。このような場合は、記事にあったような窓を半分開けてサーキュレーターで攪拌するという方法が良いでしょう。

記事に書かれていた教授は「乾燥するとウイルスが空気中に浮きやすくなり、吸い込みやすくなる。喉も乾燥して感染しやすくなる」と言われていました。

それは皆さんすでに経験済みだと思いますが、今年は例年以上にしっかりと対策をしたいところです。

記事にもありましたが、厚労省によると、居室は温度を18度以上、湿度を40%以上に維持、暖房器具や加湿器を使いながら一方向の窓を常時開けて連続的に換気することを推奨しているそうです。

これも毎年お伝えしていますが、冬の時期の室温は、18度を下回ってはいけません。出来れば各室に温度計を設置して、18度以上をキープするように努めてください。

換気と暖房を両立しながら、さらに加湿するのは難しいものですが、ちょっとしたコツと正しい使い方を守って頂ければ、もっと快適に過ごせるようになります。

記事にも冬場の換気では、「換気前に温める」「湿度を上げる」の2点が重要だということが書かれていましたが、自然環境だけでは温度も湿度も低いままですので、当たり前ですけどしっかりと暖房と加湿を行う必要があります。

夏にもお話しすることですが、人や空気だけを温めるだけではなく、家そのものや家具なども温めて、なおかつ蓄熱出来ると良いですね。

同様にサーキュレーターをエアコン正面から離れた場所に置くことも効率的で、空気を混ぜることで室内が一気に温まり、温度差を少なくすることが出来ます。

この冬も安全快適に過ごすためには、気密性と断熱性が高く、さらに蓄熱性能がある住まいなら、ランニングコストが低く抑えられます。

日本の冬には、RC住宅が最適だと思います。

それでは。

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住まいに求めるTOP3とか。

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日に日に寒さが厳しくなっております。くれぐれも暖かくしてお過ごしください。

ではこちら。

コロナ禍で住まいに求めるものTOP3は「仕事専用のスペース」「通信環境」「換気性能」

リクルート住まいカンパニーは11月25日、「コロナ禍を受けた住宅購入・建築検討者調査」の結果を発表した。調査は8〜9月に行い、20〜69歳の男女975人から回答を得た。

新型コロナウイルス感染拡大で、「住まい探しが促進された」という人は33%だった。具体的には、「始めるきっかけになった」(21%)、「後押しになった」(19%)、「契約の後押しになった」(9%)という回答が多かった。
2020年11月26日 20時47分 キャリコネニュース

なるほど。

コロナ禍によって変わったことは多いですが、暮らしの中で住まいに求められる条件もまた大きく変わってきているように思います。

生活スタイルが変化しているときですので、当たり前のことではありますが、この流れは今後も続くもののように思いますので、これから住まいづくりをお考えの方には、積極的に取り入れられることをオススメいたします。

記事にあったアンケト結果によれば、住み替えを検討するようになったきっかけという問いに対しては、
「在宅勤務になった」(17%)が最多。次いで、「結婚」(12%)、「第一子出生」(10%)、「賃貸物件の更新・値上げ」(10%)、「子どもの小学校入学」(9%)ということ。

また。テレワークの実施状況についての質問では、「実施している」と回答したのは首都圏で62%で、緊急事態宣言中の回答(72%)と比較すると10ポイント低下したそうです。

そして記事にもあった通り、コロナ禍によって住宅に求める条件の変化を聞くと、最も多かったのは「仕事専用のスペースが欲しくなった」で28%となっていました。

他の回答では「通信環境の良い家に住みたくなった」(27%)や、「換気性能の優れた住宅に住みたくなった」(24%)、「日当たりのよい住宅がほしくなった」「省エネ性(冷暖房効率に優れた)住宅に住みたくなった」(各23%)と続いていました。

あくまでも一定数のアンケート結果ですから、もちろん全てではありません。住み替えのきっかけなどは人それぞれですし、ライフスタイルや人生設計によっても違って当たり前ですので、くれぐれも購入を焦ったりしてはいけません。

一方で、折角の住まいづくりをお考えなら、しっかりと次世代を見据えた性能や環境を実現しておく必要があるでしょう。

今、これまでと同じ感覚で住まいづくりをしてしまうと、5年以内に後悔してしまうかもしれません。

記事の中ではもう一つアンケートがあり、一戸建て・集合住宅(マンション)の意向についての問いでは、「一戸建て」を希望する人は61%(前年比5ポイント増)で、「集合住宅」は25%(前年比7ポイント減)となっていました。

一戸建ての住宅を希望される人が増えている、ということのようですが、それゆえに知識が乏しいままに住まいづくりを進めてしまう方も多くなってしまいそうで少々心配です。

もし住まいづくりに関して、少しでも不安や疑問がありましたら、弊社(株)RCデザインまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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感染症と熱中症の予防にエアコンと換気とか。

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くもり時々雨の東京です。

そんな今日は朝から書類作成、電気屋さんと電話、板金屋さんと電話、成増のお客様とお電話、来客面談、お問い合わせ対応、職人さん来社打ち合わせ、賃貸管理業務、渋谷区計画のお客様とお電話など。

午後はミーティング、提携会社さん来社打ち合わせ、サッシ屋さん、住設メーカーさん来社打ち合わせ、設備屋さんと連絡、図面作成、リフォーム工事計画検討など。夕方は電気屋さんと電話、蓮根の不動産会社さんと電話、北区赤羽計画検討、図面作成、ミーティングなど。

雨の中、待ちきれないで、蝉が鳴く。一句出来ちゃいました。

ではこちら。

新型コロナウイルスと熱中症を予防する「エアコンの効率的」な換気方法

新型コロナウイルス感染症予防のために、屋内ではこまめな換気が必要とされています。その一方で、この夏は熱中症予防も同時に行わなければなりません。

熱中症予防のために、適切なエアコンの稼働が大切とされていますが、頻繁な換気は室内の温度上昇を招き、両立させるにはちょっとしたコツを押さえておく必要があります。

そんな中、空調機専業メーカーのダイキン工業が同社の会員制サイト「CLUB DAIKIN」において、「コロナ禍における"熱中症対策"と"上手な換気の方法"」と題したオンラインセミナーを開催したので紹介します。
2020年7月28日 14時11分 マイナビニュース

なるほど。

今まさに、皆さんがこの環境下で苦労をされているのではないでしょうか。

これまでは花粉症の方のみが経験していた、暑さの中でのマスク着用を、地球上の人類皆さんが体感していることと思います。

その不快さといったら、何のための修行かと思うほど、その意味を疑わずにはいられませんし、コロナ禍の中とはいえ、健康を害してしまっては元も子もない、本末転倒になってしまいます。

記事にあった環境省の統計によれば、6〜7月の熱中症による国内の死亡者は2010年に1,700人を超えて、2018年にも1,500人程度が熱中症で命を落としており、「短期間で千何百人もが亡くなっている。これはもう災害とも言えます」とのことで、数字だけでもコロナ以上ですからまさにそのとおりだと思います。

そして、もし熱中症の症状がある場合は、応急処置を行う際のキーワードとして、"FIRE"を覚えておくと良いそうです。F=Fluid(適切な水分補給)、I=Icing(身体を冷やす)、R=Rest(安静)、E=Emergency(救急搬送/119番)という4つの措置を行います。

記事にも書かれていましたが、「呼吸というのは、通常は冷たい空気を吸うことで身体を冷やす効果がありますが、マスクをすることで、マスクで暖まった外気を吸って、それを吐くときにさらにマスクを温めてしまうことになるので、体内に熱がどんどん溜まってしまいます」と、マスクが熱中症のリスクを高めるメカニズムを説明してありました。

感染予防の意識を持つことはもちろん大切ですが、マスクをした上で熱中症を防ぐためには、冷房の効いたところで過ごすことや、三密を避けた場所ではマスクを外すなど臨機応変に対応することも大事だということです。

次に、記事ではコロナ禍におけるエアコン冷房と両立した効率的な換気の方法が紹介されていました。

基本的な換気対策としては、2003年以降に建築された建物内では、法律により設置が義務付けられている「24時間換気システム」で行えるとのこととし、しかしながら「スイッチがオンになっているかをしっかりと確認してほしい」と注意を促していました。

もちろんエアコンはつけたままのほうが良いということは、今回の記事でも書かれていましたが、設定温度をふだんより少し低めに設定しておくことで急激な室温上昇も抑えられ、電力消費の増加を抑えられるということ。

エアコンはスイッチをオンにした時に電力消費が大きくなるため、節電のためにもつけっぱなしをお勧めします。とも書かれていました。

最近のご近所を見ていると、まだまだ窓を開けて過ごされているご家庭も多いように思います。それは真夏に比べて朝晩の気温が比較的低いことから、エアコンはもったいないという意識になっているのかもしれません。

今の時期は真夏よりも湿度が高く、これだけ雨が続いていますと、敷地周辺の土壌にも水分がたっぷりと染み込んでいますので、数時間雨が止んだだけでは、湿度が下がることはありません。

そんな中で換気をしても、この高い湿度の空気が室内に入ってきますので、表面温度の低い場所では結露が発生したり、畳や布団、吸湿性のある仕上げなどでは湿度を吸ってしまい、カビの発生につながることもあります。

裸足で歩いて床がベタついていたり、テーブルに肘がくっ付く、本や新聞などの紙が反っているなどは、すでに室内の湿度が高い証拠ですので、すぐに対策を行ってください。

対策としては、家の中の湿度を少しでも低く保つために、エアコンをつけっぱなしにすることはもちろん、換気だけでは行き届かない場所(クローゼットや押入、部屋の隅など)には扇風機やサーキュレーターで風を送ることが重要です。

とにかく家の中で空気が滞留しそうな場所を無くすことが大切で、廊下の突き当たりや窓、吸気口の無い部屋などでも、風を送って空気を動かすことを考えてください。

感染症と熱中症の予防をしつつ、少しでも快適に過ごして頂くためにも、暮らし方のルールを更新して頂く必要があると思います。

この夏も安全で快適にお過ごしください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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上手な換気方法とか。

換気の良い家を建てるならRCdesign

雨が本降りの東京です。

そんな今日は朝から距離を取りつつ社内ミーティング、その後システム調整、原稿作成、目黒区原町計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、新人さんオリエンテーション、事務組合さんと電話、渋谷区桜丘計画検討、資材発注など。

午後は土地家屋調査士さん来社、西日暮里計画検討、見積作成、大田区仲池上計画検討、渋谷区広尾の不動産会社さんと電話など。夕方は徳丸計画検討、資料作成、お問い合わせ対応、北区赤羽計画検討、見積作成、少人数でミーティングなど。

風も強く台風のような一日でした。

ではこちら。

今日からできるウイルス感染対策◎ お部屋を【上手に換気する方法】って?

新型コロナウイルスの感染が拡⼤している中、なるべく外出を控えて家で過ごすように心がけている方は少なくないと思います。

そこでウイルス対策のためにも大切なポイントの1つに挙げられるのが“家の換気”です。それでは、空調の専門家が明かす【家を上手に換気するコツ】をチェックしてみましょう。
2020年4月13日 11時35分 beauty news tokyo

なるほど。

今、暮らしの中で一番重要と言えるのが、この換気です。

しかしながら、日本人の換気に対する認識というのが、本当に間違っているケースが多くてビックリするくらいなんですね。

古い暮らし方や生活スタイルを更新されていない方では、夏は大きな窓を開けておけば涼しく、冬はストーブを使用している時だけ、たまに窓を開けるくらいで十分、お風呂上がりも窓とドアを開けておけば良いなどと、未だに信じている方が多いんです。

上に書いた住まい方はいずれもNGで、現在の高性能住宅では全く逆効果になるばかりか、健康に影響を及ぼす可能性もあるくらい、危険な生活と言わざるを得ないでしょう。

さて、今はなぜウイルス感染予防に家の換気が大切なのか、この質問に対して記事では感染症対策の第⼀⼈者である教授が書かれていました。

記事によれば、ウイルスの感染経路は「接触感染」、「飛沫感染」、「空気感染」の3つと言われていますが、今回の新型コロナウイルスの場合は「飛沫感染」と「空気感染」の“間”の「マイクロ飛沫感染」が発生していると考えられるそうです。

これは、せきやくしゃみをしていなくても、発声や会話などによって発生する直径の小さな“マイクロ飛沫”にウイルスが含まれていて、換気の悪い場所だとこのマイクロ飛沫がよどんでウイルスの密度が高まり、ウイルスを吸い込んでしまう可能性が出てくるということです。

この危険性を少しでも緩和するためには、「ウイルスの密度を低くする」、「ウイルスを⼾外に排出する」必要があり、そのためにも家を上手に換気することが大切になるわけです。

そもそも換気とは何かと言えば、家の中の空気と外の空気を入れ換えることで、空気中にある汚染物資(二酸化炭素、⼀酸化炭素、ホルムアルデヒド、ハウスダスト、花粉、細菌、ウイルスなど)を外へ出したり、薄めたりすることです。

しかしながら、私たち日本人の勝手な思い込みや間違った常識に囚われたままですと、⼗分な換気ができず、汚染物資が家の中にどんどんたまっていってしまうことになってしまいます。

記事では3つの上手に家を換気する方法をおすすめしていました。
(1)窓を開けて空気の通り道を作る
(2)台所の換気扇を活用する
(3)24時間換気システムを使用する

実は窓を開けて換気をするのは、人が考えているよりも難しいものなんです。開けている窓が1カ所だけだったり、位置が近すぎたり、窓の大きさや形状が不釣り合いだったりすると、その効果は限られてしまいます。

そのコツは、家の対角線で窓を開ける、空気の流れを考える、出口側よりも入り口側の窓を小さくして、風の勢いを利用するなどを意識しましょう。

キッチンに設置してある換気扇は、その目的が料理の時のにおいや煙の排出ですので、その能力も大きなものが設置してあります。

この換気扇を利用するときも、なるべく遠くにある窓を開けるようにすると良いと思います。

やはり基本は24時間換気システムをしっかりと使用して頂くことです。この方法が一番安全で確実な換気方法と言えるでしょう。

一般的には2003年7月以降に建てられた建物の場合は、換気をする仕組み(換気口や24時間換気システム)が設けてありますが、給気口を塞いでしまっていたり、24時間換気システムのスイッチをオフにしているケースは意外と多いです。給気口を閉じてしまっていないか、24時間換気システムのスイッチがオンになっているかをチェックしてください。

ただし、上記3つの換気方法を併用することは絶対にしないでください。それぞれの換気方法は単独で使ってこそ、その効果が期待できます。

これも信じがたいのですが、 高齢者を中心に「エアコンのスイッチをオンにしていれば換気できる」と思っている方も少なくないようです。もちろんこれは間違った認識で、エアコンは「部屋の中の空気を吸い込んで、その空気を冷たくしたり温かくしたりした後に部屋の中に戻す」のが基本的な構造です。

最後に、換気している家の中では、風上の方が新鮮で、風下の方に汚染物質が流れる傾向があります。このため家の中に患者さんいる場合は、風下の部屋で療養してもらうようにしましょう。

風上に患者さんを配置してしまうと、ウイルスが家中に広がってしまう可能性があります。

家の中を安全で快適な空間にするためには、確実な換気が欠かせません。手洗い消毒と合わせて、しっかりと行ってください。

それでは。

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節分前でも家づくり講座とか。

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晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から渋谷区千駄ヶ谷計画検討、図面作成、見積もり作成、その後泉町のお客様宅へ部品お届け、近隣ご挨拶など、帰社後は資料作成など。

午後は葛飾区新小岩の現場へ調査など、帰社後はお問い合わせ対応、世田谷区大原計画検討、図面作成、西台のお客様来社打ち合わせ、解体屋さんと電話、渋谷区西原計画検討など。夕方は練馬区上石神井計画検討、業者さんと連絡、ミーティングなど。

いやはや昨晩は残念でしたね。サッカー日本代表は1-3でカタールに敗れてしまい、準優勝に終わってしまいました。そんな雰囲気の払拭も含めて、明日の節分には豆まきを行いたいと思います。それでは土曜日恒例の家づくり講座第391回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

誰もいない自宅に帰った時、淀んだ空気が不快で、窓を開けて換気したことはありませんか?

新鮮な空気が室内に入ると、一気に快適になりますよね。

空気の動きが滞る場所は湿気が溜まりやすくなります。湿気は、ダニやカビの原因になります。そのまま放置すると腐食が進行し、家の寿命が短くなります。

それだけではありません。地震の揺れに耐えきれず倒壊する危険が高まります。

阪神淡路大震災などの際、木造住宅では土台の腐食が原因で被害を受けた住宅の例が多数報告されています。

家を支えるために大切な床下は、地面が近いので湿気がこもりやすい場所です。

そのほか、水道工事の不備による水漏れ被害、断熱による結露発生、基礎部分の施工不良や劣化による雨水侵入など、様々な被害を受けやすい場所でもあります。

木造住宅では、余分な湿気を素早く放出し、住宅の耐震性や耐久性を高めるために、床下の換気はとても重要です。

ちなみに、フラット35の技術基準は、床下換気孔を「4m毎に300cm2以上の換気孔を設置すること」、または、「1m当り75cm2以上の換気孔を設置すること」となっています。(建築基準法では、「5m毎」に300cm2以上の換気孔の設置を規定しています。)

あなたは、これまでに床下の換気について意識したことはありますか?リビングや寝室の換気についてはどうでしょうか。

耐震性や耐久性のためだけでなく、家族の健康を守るためにも関心を寄せたいですね。

それでは良い週末を。

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エアコンの異臭原因とか。

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晴れて暑くなった東京です。

そんな今日は朝から原稿チェック、商社さんと電話、文京区根津計画検討、お客様とお電話、協力業者さん来社打ち合わせ、蓮根2丁目計画検討、書類作成、お問合せ対応など。

午後からは西台のお客様ご来社打ち合わせ、社労士さんと電話、日野市計画検討、都市銀行さん来社打ち合わせ、図面チェック、港区南青山計画検討、見積作成など。夕方は目黒区中目黒計画検討、図面作成、ミーティングなど。

今年一番の暖かさでしたが、明日はさらに高くなるそうです。これでアレが飛ばなければ最高なんですけどね。

ではこちら。

掃除をしたのにエアコンが臭い!ひょっとしたら室外に原因も?

真冬や真夏に大活躍のエアコン。でもシーズンの終わり頃になったり、久しぶりに動かすと、嫌なニオイが送風口から出て来た経験のある人も多いのでは? エアコンのニオイ対策は掃除が基本ですが、最近は室外に原因のあるケースもあるようです。

●ほとんどのニオイの原因はカビや埃
エアコンから異臭がするようになった場合は、まずフィルターや送風口の汚れを疑いましょう。フィルターに埃がたまれば、そこに汚れが付着して、ペットがいればペット臭、カビが生えればかび臭いニオイにつながります。
2018年3月14日 12時0分 mamatenna

なるほど。

今日のように暖かい日が続きますと、今まで使っていた暖房器具を使わない日も増えてきますね。

しかし、季節の変わり目では、油断した途端に季節が戻ってくる場合もありますので、そんな時に何日ぶりかで暖房をつけると、あれ?ちょっと臭うかも、と感じることがあるでしょう。

その原因の多くは、記事にもあったようにフィルターに付着した汚れによるものですので、もしかすると昨年からの数ヶ月間ですっかり汚れているかもしれません。すぐに掃除をしてみましょう。

また、記事にもありましたが、エアコンには排水用の水受け場所があり、ここに水がたまっていると、カビが発生しニオイの原因となることもありますので、たまに送風運転を行って、エアコン内部を乾燥させるとよいそうです。

そしてもう一つ注意して頂きたいのが、室内の負圧による諸症状です。

記事でも指摘されていましたが、最近の高性能住宅では、断熱性能と気密性能が高められていますので、換気扇が動いて換気をしていると、空気を排出しようとする能力の方が高いために、室内の気圧が外よりも若干低い状況になります。

そのことで、本来は給気口からのみ空気を吸い込むべきところ、エアコンの排水口などから空気を吸ってしまうことがあります。

特に換気扇が稼働しているにもかかわらず、給気口を閉めてしまっていると、その可能性が高まってしまいます。冬の間に冷気が入って来ることをきらって、締め切っている場合は注意が必要です。

掃除をしてもエアコンがニオイう場合で、普段からドアや窓の開け閉めに重さを感じるような場合は、この原因が考えられます。

換気は機械で空気を排出するものの、必要な空気を供給できなければ、空気の入れ替わりはありません。

換気扇の稼働と同様に給気口からの供給がセットになってはじめて換気がされますので、ここは必ず守ってください。

正しい住まいの使い方を守らずには、健康も快適も保証されません。異常があったら基本的な使い方を一度確認してみると良いと思います。

安全・快適な暮らしを実現するなら、是非RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは。

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イヤな結露の改善方法とか。

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晴れの東京です。

そんな今日は朝から杉並区清水計画検討、図面作成、蓮根の現場で解体屋さん、ガス屋さんと打ち合わせ、内装建材メーカーさんと電話、お問合せ対応、資料作成など。

午後は新橋の不動産会社さんと電話、解体屋さんと電話、その後文京区根津計画のお客様宅へ、打ち合わせなど、ありがとうございます。夕方帰社後はミーティング、お問い合わせ対応など。

明日は48年ぶりの冷え込みだそうですので、しっかりと必要以上の防寒対策をしてください。

ではこちら。

とにかく換気が大切!イヤな「結露」は寝る前5分のカンタン対策で改善出来る!?

まさに冬本番。

この時期、窓ガラスを濡らす「結露」は本当に憂鬱ですよね。

結露による水分はカビやダニの発生に繋がり、

家にも人の健康にも深刻な害を及ぼすので見過ごせる問題ではありません。

今回は、結露に関して筆者が見聞きしてきた経験をお話することで、

悩みが軽減される方がいるかもしれない……そんな思いで書いてみました。
2018年1月24日 20時0分 日刊Sumai

なるほど。

もしかすると、この季節未だに結露に悩まされている方も以外と多いかもしれません。

ここでも何度か結露について、具体的な発生のメカニズムを書かせていただいておりますが、空気中の水分が液体に戻る温度があればいつでも起こる自然現象ですね。

この季節では外気温が低くなり、その温度がガラスや壁に伝わり、その冷えた場所に屋内の暖かい空気が触れると水に戻ってしまい結露という現象になってしまいます。

ですので、今の時代の住まいづくりでは、まず建物の断熱性能を高めておく必要がありますし、次に窓のサッシやガラスを性能の高いものにしておかなければいけません。

しかし、現状の住まいが性能を満たすものではなかった場合は、それでもいくつかの対策を講じることで、その症状はかなり改善できると思いますので、是非チャレンジしてみてください。

まずは記事にもありましたが、換気が基本です。トイレや洗面所にある換気扇をすべて24時間稼働させておくようにしてください。もちろんお料理の時はレンジフードのスイッチを入れることもお忘れなく。

一般的な換気扇なら、1日中付けっ放しでも10円前後の電気代のはずですので、人間と建物の健康を維持するためにも、必ず守ってください。

さらに、これもまた以外と多いかもしれませんが、石油やガスを燃料にしたストーブやファンヒーターを使われている方には、すぐに使用を中止していただく必要があります。

これらの燃料には、多量の水分が含まれていますので、燃焼と同時に水蒸気も放出されてしまうんです。

その結果として冷たい部分では結露が発生しやすい状態となってしまいます。

より根本的な対策としては、外壁に面する壁には高性能な断熱材を入れたり、窓のガラスを高性能なガラスに交換したり、内側にもうひとつサッシを取り付けるなどが効果が高いのでオススメです。

記事では寝る前に家中の窓を開けて、5分間の我慢するという換気方法が書かれていましたが、さすがにこの季節では厳しいことですし、人間が期待するほど確実は成果が得られるとは限りません。

もし本気で結露を無くしたいとお考えなら、是非お気軽にRCdesignまでご相談ください。

それでは。

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NASAが注目の植物パワーとか。

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晴れの東京です。

そんな今日は朝から新宿区北新宿計画検討、書類作成、横浜市中区計画検討、電気屋さん来社打ち合わせ、板橋区板橋3丁目計画検討、徳丸6丁目計画検討、資料作成、お問い合わせ対応など。

午後は来客面談、その後金融機関と郵便局、帰社後は渋谷区代々木計画検討、見積作成、中野区計画検討、業者さんと電話、資材発注、書類作成など。夕方は地盤保証会社さんと電話、世田谷区奥沢計画検討、ミーティング、リフォーム計画検討、書類作成など。

師走に入りましたね。冷え込みも厳しくなってきましたので、体調管理には十分ご注意ください。

ではこちら。

NASAも注目! 閉め切った部屋をデトックスしてくれる植物のパワー

窓をしめきることが多く、空気の入れ替えをすることが少なくなってくるこれからの季節におすすめしたいのが室内のグリーン化です。
NASAも認めた植物のパワー
植物療法などが紹介されている『フィトセラピー生活12カ月』(主婦の友社)によると、室内には有害物質の発生源が多数あるといいます。

ホルムアルデヒドに代表される揮発性物質だけが、人体に有害なわけではありません。家具、電化製品、化粧品、合成洗剤なども有害物質を発生させています。また、現代の建築物はたいへん高気密なため、有害物質が内部にこもってしまうことも問題です。
(『フィトセラピー生活12カ月』26ページより引用)

家にいてゆっくりしているのになんだか体調が悪いという方は、もしかしたら有害物質が関係しているのかも。
そこで注目したいのが植物の空気清浄効果です。
2015年12月1日 7時30分 MYLOHAS

なるほど。

これまでにも何度かご紹介させて頂いてきましたが、今回はついにNASAも認めたといういわば御墨付きの植物パワーということです。

NASA(アメリカ航空宇宙局)によると、植物には密閉された空間に充満した有害物質を除去する作用があるということで、植物の空気浄化作用についての研究が進んで、ホルムアルデヒドやアンモニアなどの有害物質を除去する働きの大きい植物についてもわかってきたということです。

記事によると、窓を閉め切っている状態でもお部屋の空気をキレイにする効果が高いとされる観葉植物は下記のとおりです。
 
1.アレカヤシ2.カンノンチク3.カマエドレア・ザイフリッツィー4.インドゴムノキ5.アオワーネッキー/ドラセナ ジャネット・クレイグ6.セイヨウキヅタ7.シンノウヤシ8.フィクス・アリイ9.ボストンタマシダ10.スパティフィラム

このほか、ドラセナや、ポトスも空気清浄効果が高く人気があるということですので、どんな姿かを一度ググって頂いた上で、是非ショップにてお買い求めください。
 
そんな植物の力を借りるということも当然ありなんですけど、その効果を数値で明らかにすることは今のところ難しいですし、有害物質の除去以外にも人にはより新鮮な空気が必要です。

近年に建てられた住宅なら、標準で24時間換気システムが設けてあるはずですが、これからの季節ですと換気される時に吸い込まれてくる給気の部分では、外気温度の空気が入ってくるため寒さを感じてしまうことがあります。

そうなるとこの給気口を塞いでしまうという人を時々見かけますが、これだけは絶対にやめてください

せっかく換気扇が空気を吐き出そうとがんばっていても、空気の取り入れ口が塞がれてしまっては、換気が出来るはずも無く、換気扇には非常に大きな負荷が掛かってしまいますので、故障の原因になります。

もちろん換気されていない空間というのが一番の問題で、そこでは有害物質と共に水蒸気も溜まってしまいますので、室内の湿度が上がりすぎてしまい、各部で結露が発生する可能性が高まってしまいます。

結果として、人体に影響するのはもちろんのこと、住まいの劣化を助長してしまうことにもなりますので、換気を止めるということだけは、絶対にしてはいけませんので、くれぐれもご注意ください。

まさかとは思いますが、屋内で化石燃料を燃やすタイプの暖房器具をお使いの場合は、より多くの換気が必要ですし、何よりも人体への悪影響を考えると、出来るだけ早期に使用を中止して頂きたいと思います。

もしかすると、換気扇で吐き出される空気がもったいない、と感じてしまう方も多いかもしれませんが、空気がもっていってしまう熱の量はさほど多くはありません。室内が暖かくなっている時は、建物そのものや、家具、雑貨など、お部屋にあるモノに熱が蓄えられているんです。

これから本格的に暖房器具が使われるようになると思いますが、建物に適した器具を適切な使用方法で安全にお使い頂き、冬を快適に過ごして欲しいと思います。

日本の冬に適した住まいをお探しなら、是非お気軽にRCdesignまでお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。

 
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風邪を引きにくい家のポイントとか。

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快晴の東京もまだまだ寒いです。

そんな今日は朝から北区西ヶ原計画の現場でコンクリート打設、練馬区田柄計画検討、見積作成、豊島区東長崎のお客様とお電話、関連不動産会社社長と電話、徳丸6丁目計画検討、お問い合わせ対応、信用金庫さんと電話、渋谷区東計画検討など。

午後は成増の不動産会社さんと電話、渋谷区東計画のお客様とお電話、信用金庫さん来社打ち合わせ、板橋区弥生町計画検討、見積作成、世田谷区砧計画検討、見積チェック、弥生町のお客様とお電話、ありがとうございます。西ヶ原計画検討、打ち合わせなど。夕方は文京区本郷計画検討、東計画検討、大工さんと打ち合わせ、その後会食など。

天気予報によると、この寒さもあと1週間ほどらしいです。まあ春は春でいろいろ飛んできますので、決して楽観はできませんが。

ではこちら。

風邪を引きにくい家のポイントは「適温適湿」「ホコリ」「換気」

■住まいの環境を「風邪にとっておあつらえ向き」にしないために

冬本番。周りで風邪引きが増えてくると、「我が家も気を付けなくちゃ」と緊張感が走りますね。また既に風邪気味、風邪を引いてしまったという方や家族のいる方がいる場合、どうしたら家族に伝染させないで済むか気を揉みます。

と同時に、引いてしまった風邪を癒すのも、風邪に罹らないよう身体を休ませるのも「我が家」。つまり住まいの環境を「風邪にとっておあつらえ向き」にしないためには、どのようなくふうが必要なのでしょうか?

風邪が咽喉や鼻などの呼吸器に炎症を起こすことが多い点は、ひとつのヒントになります。風邪を引きにくい住まいをめざし、呼吸する空気、「住まいの空気」に注意を払ってみてはいかがでしょうか。 
All About 2014年02月21日12時30分

なるほど。

一時の流行も少しは落ち着いてきた感じもしますが、この季節は次々と多種多様なウイルスや菌が活躍していますので、まだまだ気が抜けない状況に変わりありません。

そういう私も今週初めから鼻水とのどの痛みから始まって、2日ほどあまり元気の無い状態になっておりましたが、今日はだいぶ復活しております。インフルエンザなどの流行性ではなかったようですので、比較的軽く済んで良かったです。

しかしながら、小学校などでは、いまだに学級閉鎖になっているところもあるようですし、乳幼児やお年寄りと暮らしている方達にとっては、もうしばらく心配な日が続きそうですね。

今日の記事では、住まいの環境で少しでも風邪をひきにくくするために、3つのヒントが掲載されていましたので、少しでも参考にしていただけると良いと思います。

まず一つ目は部屋の気温・湿度は「適度」にしましょう。

夏をイメージすると分かりやすいのですが、一般的に湿度が上がるほど、体感する温度は高く(暑く)なります。一説によれば相対湿度が10%上昇すると、体感温度も1度上がるとのこと。

同様に、冬も暖房しているのに寒さを感じるようなときには、その部屋の湿度をチェックしてみましょう。外気が乾燥している場合、気づかないうちに住まい内の空気も乾燥していることが多いので、注意が必要です。

エアコンなど暖房器具の設定温度は、18〜20度。湿度は50〜60%を目安にして、大きく変動しないよう調節しましょう。この目安を超えた過剰な暖房や加湿を行うと、かえって身体に負担がかかってしまったり、カビやダニの繁殖を促してしまい、また違った形で体調を崩す恐れがあります。同時に住まいに対するデメリットも懸念されますね。くれぐれも「適度」を守ってください。

二つ目は部屋のホコリは低きに溜まるということ。

「ホコリで死にはしない」という巷説もありますが、ホコリが呼吸器を傷めるというのも公知のことです。住まい(部屋)のホコリは、出入りや動きのない状態では床に直接積もり、床上の十数センチの空気中にも滞留します。

風邪を予防するため、ホコリをなるべく吸わないようにするには、直敷きの和フトンなどでの就寝より多少でも高さを設けて、ベッドなどでの就寝の方がより安心です。

また、冬場の掃除は可能な限りホコリを立てないよう、吸わないよう意識を向けることも大切です。フローリング床などは固く絞った雑巾やウェットシートで拭き掃除すると加湿にも一役買えます。掃除中のマスク装着はアレルギー対策の点でもお勧めです。

そして3つ目は換気は晴れの日も雨の日も有効です。

一般的に住まい(部屋)の空気を換気しましょう、といったとき、その適時とイメージされやすいのは「晴天かつ昼間」なのではないでしょうか。もちろん「晴天かつ昼間」も換気するのにうってつけではありますが、「昼間は在宅していない」「たまの休日も雨だった」という理由で、わざわざ換気を差し控える必要はありません。

最近の高性能住宅なら、わざわざ窓を開けて行う換気をしなくても、24時間換気システムが常に働いていますので、室内を新鮮な空気に保つことが可能です。24時間換気を有効に作動させるためには、給気口を開け窓は閉めておくことが必要ですのでご注意ください。

晴れの日は、外気が乾燥気味であるという風邪対策としては、ややデメリットがある反面、日光の紫外線で晒された空気はインフルエンザ・ウィルスなどまで殺菌されているという心強いメリットが期待できます。

雨の日や曇りの日は湿気が高く、そのために住まいの換気には不向きのように思われますが、こと風邪シーズンには「天然の加湿器」となります。家族が風邪を引いている場合、休んでいる部屋にはそのウィルス等がたくさん漂っていることが考えられますので、換気は必須です。10分程度でも窓を開ければ気分もだいぶ良くなりますね。

風邪のひきにくい家や癒される家をお考えなら、是非お気軽に弊社までご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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頭痛の原因は換気不足かもよ。

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梅雨らしいくもり時々雨の東京です。

そんな今日は朝から渋谷区東計画検討、図面作成、ご近所のリフォーム工事計画見積作成、提携会社さんと電話、北区西ヶ原計画検討など。

午後は都市銀行さんと電話、吉祥寺計画検討、見積作成、信用金庫さんと電話、ご近所のお客様と電話、出版社さんと電話、資料作成、文京区本郷計画検討、構造担当と電話など。夕方は蓮根でご検討のお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。資料作成、お問い合わせ対応など。夜は会合出席。

いよいよ暑さが本格的になってきましたね。くれぐれも熱中症対策を怠らないようにお気をつけ下さい。

ではこちら。

頭痛の原因は換気不足? 梅雨時の掃除術 まず職場の机を整理してみては

ジメジメしてただでさえ憂鬱な季節。外が雨だからといって窓を閉めたまま家に“籠城”するのは危ない。換気をせずに空気中の酸素濃度が低下すると、頭痛などの体調不良を起こす恐れがあるからだ。掃除をする気力までうせてモノが積み上がれば、行き着く先はゴミ屋敷。負の連鎖から抜け出し、快適な生活環境を取り戻す方法を探った。
 
梅雨時の休日は家に閉じこもりがち。雨が吹き込むのを嫌って窓を閉めていると、じっとしているのに体調が悪化したことはないだろうか。

座禅に対する「動禅」として掃除の習慣化活動に取り組む「日本そうじ協会」(神奈川)の今村暁(さとる)理事長は「空気の成分は酸素が21%、窒素が78%で、酸素濃度が16〜17%に低下すると頭が痛くなることがある。換気をしないと身体に悪影響がおよぶのは明らか」と警告する。
ZAKZAK(夕刊フジ)2013年07月05日17時12分

なるほど。

確かにこの季節、何となくスッキリしない日があったり、人によっては頭痛を伴うような体調不良を起こされている方も多いかもしれません。

記事ではその要因のひとつとして、酸素濃度の低下によるものとしています。

それでも換気と言えば、日本人はまだまだ窓を開けてするものと思っている方が多いようですが、それゆえに、雨の日などはどうしても換気不足になってしまうのかもしれません。

昭和初期の木造家屋なら、窓を閉めていても相当量のスキマがありましたので、風がある日ならそれなりに換気が出来ていたと思われます。

しかし、現代の住まいは、省エネと快適性を追求した家ですので、窓や換気設備以外にはほぼスキマは無いと思っていただきたいと思います。

そこで大切なのが24時間換気の設備になります。もちろんこの設備は24時間365日連続で運転しなければいけない機械なんですが、まれにこの機械を故意に止めてしまったり、給気口をふさいでしまっている方がいらっしゃいます。

これは絶対にやめて下さい。

それこそこれは間違った家の使い方ということになりますので、記事のように健康を害することも予想されますので、十分にご注意ください。

さらに記事ではこの換気から整理整頓に清掃と、身近な環境改善につなげましょうとのこと。

そこで、掃除の基本「5ステップ」がこちらです。
(1)換気
(2)整理=不要な物を捨てる
(3)清掃=ほこりを取る
(4)清潔=磨き上げる
(5)整頓=すぐ使えるように配置

 いかがでしょうか。いきなり大掛かりなお掃除となると気が進まないかもしれませんが、職場のデスク周りから手をつけてみると良さそうです。

身体の不調を感じたら、換気をチェックして深呼吸をしてみましょう。 

それでは。

今日もありがとうございます。

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