花粉にも強い家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、タイル屋さんと電話、渋谷区西原計画検討、江戸川区東小岩計画検討、見積作成、信用金庫さん来社打ち合わせ、お問合せ対応など。

午後からは文京区白山計画の現場へ検査立ち会い、オーナー様と打ち合わせなど、帰社後は目黒区中根計画検討、お問合せ対応、渋谷区西原計画のオーナー様とお電話、ありがとうございます。夕方は来客面談、目黒区原町計画検討、土地家屋調査士さんと電話、大田区田園調布計画検討、電気屋さんと電話、ミーティングなど。

今日は現場の屋上で春を見かけました。

ではこちら。

花粉流入を4分の1に減らす 最適な部屋の換気法

花粉が飛び交う時期は、部屋の換気に頭をなやませますよね。

厚労省なども新型コロナウイルス感染拡大防止のため、換気の重要性を指摘していますが、花粉の流入を少しでも減らすためには、どのような換気が有効でしょうか。
2022年2月25日 11時0分 ウェザーニュース

なるほど。

春を見かけたと思ったら、いよいよシーズンに突入した感じですが、お仲間の皆さんでは症状は落ち着かれておりますでしょうか。

私は今のところ対策が功を奏しているようで、比較的穏やかに過ごせております。

以前でしたら、このハイシーズンに窓を開けるなんていう自殺行為を行う必要は無かったんですけど、このコロナ禍では、ことさら換気を推奨されていますので、何となく窓を開けなくてはいけないような気にさせられている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

日本人は特に自分の都合のいい様に考えるクセがあるようで、窓を開ければ全方位から適度な風が吹いて換気してくれると思っていたり、または勝手に期待していたりします。

残念ながら無風な時に窓を開けても換気はされませんし、日本では夏は南風が吹きますし、冬は北風が吹くと、おおよそ決まっています。

さらに春は強い南風に乗って花粉が運ばれて来ますからね、本来ならば窓なんて開けない方が良いに決まってます。

幸いにも現代の住宅なら、24時間換気システムが設置されていますので、窓を開けた換気をする必要がありませんので、家の中では症状が緩和されます。

それでも、どうしても窓を開けたいという場合は、少しでも花粉が侵入しないようにしたいものですが、記事によれば、花粉の飛散は、風の強さだけでなく、気温の高さとも関係しているということ。

それは気温の低い夜遅くから朝にかけてが、花粉飛散の少ない時間帯。深夜の換気は防犯的にもむずかしいので、「朝起きたらまず換気」をこころがけ、早朝におこなうといいでしょう。

それでは、気温が下がる夕方の換気はどうでしょうか。実は、この時間帯も安心できません。夕方は、上空を舞っていた花粉が地上付近まで落ちてくる時間帯。意外と多くの花粉が飛び交っているそうです。

また、新鮮な空気を取り込めそうな気がするため、窓を全開にしたいところですが、それではかなりの花粉が室内に入りこんでしまいます。『花粉症環境保健マニュアル』(環境省)によると、「花粉の最盛期に行った実験では3LDKのマンション1戸で、1時間の換気をした場合、およそ1000万個もの花粉が屋内に流入しました」とのことで、これでは部屋が花粉まみれになってしまいます。

そこで、上記の実験では窓の開け幅を10cm程度にした上でレースカーテンをすることで、花粉の流入がなんと4分の1に減ったとの結果が出ているそうです。

4分の1と言われると、ちょっと凄そうな感じもしますが、と言っても1000万の1/4ですから、まだまだ多くの花粉が流入してしまうことに変わりありません。

窓を開けている時は計画的な24時間換気は行われなくなってしまいますので、窓は決して開けっ放しにはしないでください。

安全で快適な暮らしを実現するなら、高性能住宅を正しく使用してくださいね。

それでは。

今日もありがとうございます。


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