二世帯住宅を建てるならRCdesign

雨のちくもりの東京です。

そんな今日は朝から小豆沢方面へ外出。帰社後は電気屋さんと電話、目黒区原町計画検討、管理組合さんと電話、お問合せ対応、勝者さん来社、資材発注など。

午後は文京区白山のオーナー様とお電話、資料作成、提携会社さんと電話、リフォーム計画検討、お問い合わせ対応、渋谷区西原計画検討など。夕方は中野区本町計画検討、賃貸管理業務、社内ミーティングなど。

梅雨が帰ってきた感じの天候です。エアコンを上手に使ってサラサラな環境でお過ごしください。

ではこちら。

二世帯住宅を建てた150人に聞いた、よかった点1位は建築費の援助、悪かった点は?

MayLightは7月12日、「二世帯住宅」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は6月、過去に二世帯住宅を建てた経験がある20代〜60代の男女150名(男性59%、女性41%)を対象にインターネットで行われた。

二世帯住宅で同居しているのは「夫の両親」が69%、「妻の両親」31%。二世帯住宅を建てようと思った理由を尋ねたところ、「親世帯からの希望」(43%)が4割を占め、次いで「土地を無償で提供してもらえた」(21%)、「家事や育児を協力してもらえるから」(17%)と続いた。
2022年7月13日 10時29分 マイナビニュース

なるほど。

弊社でも二世帯住宅をご検討の方が常にいらっしゃいますが、最近は以前よりも子世帯が現実的で、完全分離タイプが多くなってきたように思います。

また、これも都内特有の現象かもしれませんが、夫の両親よりも妻の両親との同居というケースの方が多いのではないでしょうか。

記事によれば、二世帯住宅のタイプは、「一部共有型」が最も多く51%。お互いのプライバシーをある程度守りつつも、親世帯と子世帯が協力しながら生活を送れるということで、もっともバランスが良いタイプ。プライバシー重視の「完全分離型」は35%、コスト重視の「完全同居型」は14%だった。ということでした。

もちろん各々ご家族の状況が違いますので、一概にこれが良いということはありません。が、時代の変化を考えると完全分離型が理想という感じもいたします。

次に建築費の負担割合について教えてもらったところ、48%が「親世帯が多めに負担」と回答。「半分ずつ負担」が24%、「子世帯が多めに負担」は17%だったということです。

ここはやはり二世帯住宅のメリットにも上がっている通りなんですけど、もし建築計画の目的として、少しでも相続税の節税をお考えだったり、返済計画を楽にしたいという場合は、予め相応のプランを考えておく必要があります。

最後に、二世帯住宅にして良かった点を聞いたところ、やっぱり「建築費の援助が大きかった」(26%)、「親の体調が悪いときに助けられる」(21%)、「子供の体調が悪いときに助けてもらえる」(20%)が上位になっていました。

続いて、二世帯住宅にして悪かった点としては、「生活時間のズレがあり洗濯やお風呂の時間など気をつかう」(28%)、「家族や友人を家に呼びづらい」(19%)、「夫婦ケンカするのにも気をつかう」(16%)など、色々な意見があがったそうです。

聞いてみれば、悪い点の多くはどれも簡単に改善できるもので、特に音に関する部分は、RC住宅をお選び頂ければ間違いはありません。

二世帯住宅に最も適している構造は、RC(鉄筋コンクリート)造です。

それでは。

今日もありがとうございます。


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