東京で子育ての家を建てるならRCdesign

くもり空の寒い東京も夜は雨です。

そんな今日は朝から賃貸住戸でクロス屋さんと打ち合わせ、世田谷区弦巻のお客様とお電話、世田谷区奥沢6丁目計画検討、その後法務局へ書類提出など。帰社後は保険機関さん来社打ち合わせ、地方銀行さん来社、書類作成など。

午後は資料作成、その後高田馬場のお客様宅へ打ち合わせなど、北新宿計画の現場で大工さんと打ち合わせなど。夕方帰社後は目黒区八雲計画検討、ミーティング、図面作成など。

目がかゆくなってきました。

ではこちら。

東京都が子育てに配慮した住宅を支援へ 武蔵野市は?

東京都は、「東京都子育て支援住宅認定制度」を創設し、子育て環境に優れた住宅(戸建て、集合住宅、借家など)を支援する。子育てには「住宅」と優れたまちの子育て環境が重要と考えての実施だ。

東京都は、武蔵野市の長期計画にあたる上位計画として「東京都長期ビジョン」を策定し、この中に、「安心して産み育てられ、子供たちが健やかに成長できるまちの実現」が掲げ、その具体策のひとつとして実施するもの。

どのような住宅を支援するかのガイドラインも示されたが、この中にある「ガイドライン策定の背景及び考え方」には、合計特殊出生率が上昇傾向とはいえ、全国平均の1.43よりは大幅に下回る1.03(平成25年)であり、子どもの数(年少人口)が将来は減ると予測。
BLOGOS 02月24日08時26分

なるほど。

これは東京都としても、近い将来には子どもの減少が確実ということで、いわゆる少子化対策の一環として、より良い子育ての住宅環境へと誘導することを考えた制度と言うことです。

具体的にどういったものかというと、まずは住宅を東京都が策定したガイドラインに適合させる必要があります。その上で、区市町村が補助する額の二分の一、上限を一住宅で200万円と設定しているという補助金を受け取ることが出来るということ。

ところが、残念ながら区市町村の補助金制度がまだできてないので、これから東京都が各区市町村に説明し、制度を設けてもらうようお願いしていくというなんとも言えない状況だそうです。

要するに都としては補助金を設けているが、区市町村が同じ考えで補助金を設けないと実施できないということになります。当然各区市町村にも財政負担が生じるので、制度自体を設ける、設けないは区市町村が判断しなければいけませんので、もしかするとお住まいの地域によって、差が生じるかもしれませんね。

もし、子育て世代の方がこれから住まいづくりを始める、ということでしたらお住まいの市区町村にお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

残念ながらまだ制度が決定していないという場合や、補助金がもらえなくても子育て環境に優れた住宅を建てたいという方は、下記リンクから東京都が策定したガイドラインを入手の上、住まいづくりの参考にしてみては如何でしょうか。

一戸建てはもちろん、マンションの場合でも子育て環境をより良くするアイデアが書かれていましたので、少なからずお役に立てて頂ける内容だと思います。

東京都都市整備局宅政策推進部民間住宅課

子育てを楽しむ家を建てるなら、是非お気軽に弊社までご連絡ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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