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晴れの東京です。

そんな今日は朝から杉並区今川計画検討、見積作成、サッシメーカーさんと商社さん来社打ち合わせ、資料作成、大田区北千束計画検討、書類チェック、お問い合わせ対応など。

午後は港区南青山計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。その後池袋方面へ、帰社後は渋谷区計画検討、提携会社さんと電話、渋谷区桜丘計画検討など。夕方はお問い合わせ対応、資料作成、日野市のお客様とお電話、ミーティング、管理組合さん来社打ち合わせなど。

目が痒いです。

ではこちら。

ウォシュレットも新型肺炎の影響 TOTO、納期ピンチ

衛生陶器大手のTOTO(北九州市)は19日、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大で、国内向け商品の納期が遅れる可能性があることを明らかにした。

中国から輸入する複数の部品の調達が遅れているため。顧客向けにホームページやショールームの店頭で状況の説明を始めた。
2020年2月19日 17時18分 朝日新聞デジタル

なるほど。

記事ではTOTOさんが取り上げられていましたが、弊社では先週から国内の建材メーカーや設備機器メーカーの各社から随時情報が入っていて、日に日に商品の納期に遅延が発生しているということです。

一般的にはなかなか想像し難いかもしれませんが、建築に必要な部品は本当に多くて、トイレの便器一つでも、何十個もの部品で組み立てられています。

その多くの部品の中には、やはり中国で生産されているものもありますので、今回のような状況下では、一つの商品にすることが出来ないということになってしまう訳です。

記事によれば、TOTOさんの部品の在庫状況から、温水洗浄便座「ウォシュレット」やシステムキッチン、洗面化粧台が通常の納期を守れない可能性があるということです。なお、便器などの陶器製品、浴室関連の商品は通常通り出荷できるそうです。

他のメーカーさんでは、木製の扉は用意出来るものの、取付金物や取手などの部品が無いとか。フローリングなどの木製製品が納期未定という場合もあるようです。

実は建築工事の繁忙期と言われている年度末が、これから始まるんですけど、当初予定していた仕上げ材や設備機器が納期に間に合わない、というケースが多く発生してしまうことが予想されます。

このような状況では、こだわりを貫くか、または臨機応変に代替え品で対応するかによって、工期にも影響しますので、オーナー様には決断を迫られることもあると思います。

もちろん、各メーカーや商社さんなどの協力を得ながら、同等品を探したり、より良い提案をするなど、出来る限りの解決策を考えるのも建築業者の仕事だと思いますので、何とかお客様にご納得頂けるよう努めたいと思います。

1日も早い終息を祈念しております。

それでは。

今日もありがとうございます。


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