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晴れの東京です。

そんな今日は朝から日野市計画でコンクリート打設がありました。資材発注、渋谷区富ヶ谷計画検討、図面作成、税理士さん来社打ち合わせ、板橋区東新町のお客様とお電話、お問い合わせ対応、防災屋さん来社打ち合わせ、荒川区西日暮里計画検討など。

午後からは資料作成、不動産会社さん来社打ち合わせ、商社さん来社打ち合わせ、内装業者さん来社打ち合わせ、図面作成、大田区仲池上計画検討など。夕方は教育機関さんと電話、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

昨日の6月18日22時22分頃、山形県沖を震源とするM6.8(暫定値)の地震が発生し、新潟県村上市で震度6強、山形県鶴岡市で震度6弱を観測しました。やはりちょっと油断をしていた時間帯だったように思いますが、被災された地域の方々には、お見舞いを申し上げます。

ではこちら。

震度6強、26人重軽傷 新潟など4県、多数避難

新潟県で最大震度6強を観測した地震から一夜明けた19日、各地で被害確認が進んだ。共同通信の集計で宮城、山形、新潟、石川の4県で計26人が負傷した。このうち1人が重傷。総務省消防庁によると800人以上が避難所に身を寄せた。新潟県村上市では崖崩れが発生。山形県鶴岡市では小学校の相撲場の屋根が倒壊し、液状化による道路の陥没・隆起も確認された。津波による目立った被害は確認されていない。

けが人の内訳は山形が17人、宮城と新潟が各4人、石川が1人。総務省消防庁によると、安否不明者の情報は入っていないという。新潟県燕市では30代男性が転倒して骨折した。
2019年6月19日 13時42分 共同通信

被害状況も段々明らかになってきたようですが、予想よりも津波の規模が小さく収まってくれたり、雪国仕様の住宅が幸いしたことなどもあって、比較的限定的な被害と言えるように思います。

とはいえ、負傷された方もいらっしゃいますし、建物の倒壊や地面の液状化も発生しているようですので、復旧や日常生活を取り戻すまでには、時間がかかってしまうかもしれません。

新潟には、親戚も多いので心配をしていましたが、今日の段階では特に被害が無かったようですので、一安心しています。

太平洋側に暮らしていると、今回の地震発生場所の情報には少々疎い状態だったかもしれませんが、日本海の東側の端、新潟の沖合から北海道の沖合にかけては、断層が多くひずみが集中している『日本海東縁ひずみ集中帯』と呼ばれる場所があるそうで、今回の地震は、そんな場所で発生したようです。

すでに色んなところで伝えられていると思いますが、近年の研究では、地震が一度発生すると地震が活発な状態がしばらく続くので、1週間くらいは同程度、あるいはもっと大きな地震が起きるかもしれませんから、十分な注意が必要です。

そんな活発な状態が1週間程度続くということと、その後ももちろん余震などが起きる可能性もありますので、大切なのは日頃から地震への備えをしておくということに間違いはありません。

日本全体が、いつ地震が発生してもおかしくない状態に変わりありません。くれぐれも対策や備えを怠ることのないように、常に意識を持っていたいものです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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