東京で家を建てるならRCdesign

晴れて益々暑い東京です。

そんな今日は朝からミーティング、文京区白山計画のお客様とお電話、各種段取り、渋谷区西原計画検討、社内システムメンテナンス、資料作成、図面チェックなど。

午後は杉並区阿佐ヶ谷北計画検討、見積作成、北区赤羽西計画検討、お問い合わせ対応、世田谷区新町計画検討、資料作成など。夕方は大田区田園調布計画検討、西日暮里計画検討、ミーティングなど。

猛暑お見舞い申し上げます。4連休という方も多いと思いますが、冷静沈着にお過ごしい頂き、折角なのでオリンピックも楽しまれては如何でしょうか。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第463回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、スーパーの精肉売り場であなたを魅了した鮮やかな色のお肉。

なのに、清算を終えて袋詰めしている時、「あれ?さっきと色が違う?」と不思議に思ったことはありませんか?

生鮮食品売り場の照明は、肉や野菜をより美しく見せるために波長を調整しています。昔は照明にフィルターを付けていたので一目瞭然でしたが、今はフィルター無しでも食品の色を引き立てることができます。

知らないまま買い物をしている人は、少し損をした気分になるかもしれませんね。

ところで、照明の色の違いを意識したことはありますか?

照明の種類には「昼光色」「昼白色」「白色」「温白色」「電球色」といったものがあります。

少し青が混じった白色の「昼光色」は、昼間のような明るさをもたらします。

光の強さが脳を活性化させるので、勉強や仕事をする部屋に最適ですが、寝室などのリラックスしたい部屋には不向きです。

昼光色をメインの照明にして部屋全体を明るくすると、その光の強さがストレスを与えることがあります。また、最も明るい色とはいえ、部屋の隅で本やパソコンを見るには明るさが足りません。

それが視力に影響を与える可能性もあります。

全体照明をほかの色にし、目を使う場所に間接照明として昼光色を取り入れるなど、部屋の使い方によって照明の併用も検討しましょう。

「昼白色」は、太陽光に近い自然な色合いの光です。昼光色より明るさを抑え、優しい空間を演出したい時に適しています。

昼光色より明るさを抑え、癒し効果を期待するなら「電球色」。ほかの照明より赤みがあり、その温かな雰囲気がリラックス効果をもたらします。寝室やダイニングなど、穏やかな時間を過ごしたい場所に最適です。

部屋の隅々まで明るく照らすのも良いのですが、あえて明暗のある空間にすることで、より居心地が良いと感じることもあります。

とはいえ、自宅で照明の違いを体験するのは難しいものです。

そんな時は、喫茶店や美術館など、お気に入りの場所の照明や友人宅や実家の照明など、外出の際にさまざまな空間の照明を観察してみましょう。

光の強さ、色合い、照明の位置、その空間の利用目的など、観察すればするほど面白いですよ。^^

住まいに関するご相談はRCdesignまでお気軽にお問い合わせください。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキング ←ご声援ありがとうございます!