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晴れて清々しい東京です。
そんな今日は朝から葛飾区新小岩計画検討、資料作成、提携会社さんと電話、豊島区西巣鴨計画検討、図面作成、見積作成、鉄骨屋さんと電話、朝霞計画検討、お問い合わせ対応など。
午後は練馬区田柄計画のお客様とお電話、電気屋さんと電話、成増のOBオーナー様とお電話、高田馬場計画検討、ケーブルテレビ会社さんと電話、板橋区清水町計画検討、見積作成、日本橋の不動産会社さんと電話、提携会社さんと電話、北新宿計画検討など。夕方は町田市中町計画検討、足立区千住でご検討のお客様とお電話、ありがとうございます。北松戸計画検討、ミーティングなど。
サッカー日本代表がブルガリアに7−2で勝利しました。これまで一度も勝ったことのない相手に快勝できましたね。
ではこちら。
進化し続ける「トイレ」の汚れ対策、最新事情を紹介
洋式トイレになじんだ子どもが、小学校にある和式トイレの使い方に戸惑う時代。たった半世紀で日本のトイレ事情は大幅に変化している。特に2000年辺りからの技術革新は著しく、近い将来「トイレを掃除? なぜ?」と子どもに聞かれる時代が来てもおかしくないかも……。そんな予感すら感じさせるトイレの最新事情を見てみよう。
「個室」として扱われるようになったトイレ
用を足す場所であり、時代劇などで見られるように、かつては母屋と離して置かれていた、トイレ。それが今や雑誌や漫画を読んだり、スマホをいじったり、一人でゆったりくつろげる「個室」になってきている。
なぜトイレは個室のように扱われるようになったのか。1つはしゃがむ和式から座る洋式へと変わっていったことが大きい。座ることで姿勢がラクになり、長居ができるようになった。なかなか個室を持ちにくい日本の住宅事情において、座って一人きりになれる洋式トイレは、長居をしやすい場所として利用されるようになっていった。
2016年6月3日 7時0分 SUUMOジャーナルなるほど。
住まいづくりを考えはじめたり、リフォームを計画し始めた時、当然トイレをどうするかという問題にも直面するはずです。
そんな時、業者のオススメする機器をそのまま採用するなら、何ら問題にはならないのですが、今は便器ひとつでも非常に選択肢が広く、カタログを集め出したらもう収集がつかなくなることもあります。
そんな中でも近年各メーカーが火花を散らしているのが、トイレの便器に汚れが付きにくくする技術ですね。
記事によると「トイレのキレイ化」は2000年辺りから飛躍的に進化してきたということで、そんな技術もあってトイレに長居をすることが可能になったとも言えます。
例えば、ウォシュレットを開発したTOTOは1999年に、便器に汚れがつきにくいセフィオンテクトという技術を開発していますし、さらに2011年には除菌作用のある電解除菌水などを使って、目に見えない汚れや菌を分解・除菌する技術(きれい除菌水)も開発しています。
例えば、ウォシュレットを開発したTOTOは1999年に、便器に汚れがつきにくいセフィオンテクトという技術を開発していますし、さらに2011年には除菌作用のある電解除菌水などを使って、目に見えない汚れや菌を分解・除菌する技術(きれい除菌水)も開発しています。
便器としては後発のパナソニックも2006年に、食器用中性洗剤からつくる泡を使って便器の汚れを落とすという機能を備えたトイレ(アラウーノ)を発表しました。さらに2014年には便器内に泡のクッションをつくることで小便のハネを抑え、便器のフチの形状を工夫することで床に垂れない・漏れないように改良が図られています。
INAX(現LIXIL)は1999年に汚れが付きにくく落ちやすいコーティング技術(プロガード)を開発していました。そして今年満を持して発表されたのが、「アクアセラミック」という衛生陶器です。
これは陶器が本来もつ硬さや抗菌性能を保ちながら、(1)水が汚れの下に入り込み、水の力で汚れを浮かして汚れを洗い流しやすくするほか、(2)水アカがリング状にこびりつくことを、簡単な掃除だけで防ぐことができるという技術で、普通の掃除をするだけで100年間ツルツルが保たれるというものです。
以上が国内主要メーカーのトイレをキレイにする技術の進化ですが、実は国内にはこれら主要メーカー以外にも、数社のトイレメーカーがあり、それぞれに個性的な特徴を持った便器を販売してるということも知って欲しいところです。
さらに、輸入便器という選択肢もあって、弊社でも取り扱い実績のあるデュラビットは、デザインの素晴らしいものが多く、機能的にも日本製と遜色ありませんので、人と違うものをお探しなら是非ご検討頂きたいところです。
こと日本国内においては、汚れが落ちやすい水流をつくる洗浄方法や、便器と便座の隙間の掃除のしやすさ、脱臭機能など、「キレイ」「清潔」「におわない」技術が飛躍的に進歩を遂げています。
さらに省エネという点でも、少量の水で汚れを流せるようになってきましたね。例えばTOTOのトイレを例に挙げると、90年代には大1回を流すのに13L必要だったものが、最新型の「ネオレスト」では3.8Lと、実に1/3以下の水で流せるようになっています。
トイレまわりの進化が進むことは、もちろん喜ばしいことですが、デザインや省エネは国際的にも理解されることだと思うものの、行き過ぎたキレイやにおいというのは、日本特有の需要かもしれませんので、せっかくの技術がガラパゴス化してしまわないか、ちょっと心配でもあります。
トイレまわりの進化が進むことは、もちろん喜ばしいことですが、デザインや省エネは国際的にも理解されることだと思うものの、行き過ぎたキレイやにおいというのは、日本特有の需要かもしれませんので、せっかくの技術がガラパゴス化してしまわないか、ちょっと心配でもあります。
これまでにもパソコンや携帯電話などは、日本独自の進化を遂げた後に絶滅するという結果になっていましたが、実は住宅についてもすでにそんな兆候が感じられるんです。
間違いのない住まい選びでは、絶対的な基本性能を持つ鉄筋コンクリート(RC)造がオススメです。
それでは。
今日もありがとうございます。

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