住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

月の家はコンクリートとか。

コンクリートで家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から渋谷区東計画検討、図面作成、商社さんと電話、信用金庫さん来社打ち合わせ、資料作成、足立区足立計画検討、渋谷区西原のオーナー様とお電話など。

午後はガス会社さん来社打ち合わせ、文京区千石計画検討、足立区足立計画検討、サッシ屋さんと電話、資料作成、東計画検討、資材発注など。夕方は図面作成、社内ミーティングなど。

藤井聡太さん、八冠達成おめでとうございます!

ではこちら。

NASA、2040年までに月に住宅建設の意向 巨大3Dプリンターを用意、月資源のコンクリートで建設目指す

NASA(米航空宇宙局)が、2040年までに月面に住宅1軒を建設する計画を立てている。米テキサス州を拠点にする建設技術会社にNASAが6000万ドル(約90億円)を出資し、宇宙飛行士と一般市民両者のための建物を作る意向だという。
2023年10月11日 22時0分 よろず〜ニュース

なるほど。

いよいよ月に住宅を建てる時代が来そうですね。

記事によれば、巨大3Dプリンターを月面に用意し、月資源のコンクリートを使用して建設する計画で、NASAは他にも大学や個人会社と協同で月の家のドア、タイル、家具を開発してゆくということです。

これはなかなか夢のある話というか、これから20年以内の計画ですので、もしかすると完成した住宅を目にすることが出来るかもしれません。

いや、もしくは試験的に暮らしてみることが出来るようになっているかもしれません。

記事にあった、NASAのマーシャル宇宙飛行センター・科学技術局のレイモンド・クリントン氏は、自分の生きている内に人類が月で生活する可能性は低いものの、未来の世代へ期待を寄せているということ。

ニューヨーク・タイムズ紙に対して上記クリントン氏はこう語る。「それを身近で見てみたいです。持続可能な人間の存在を語る時、私にとってそれは、月に居住地を持つこと、そして月で継続的に生活し、働く人々がいることを意味するのです」「それを可能にするのは起業家らの想像力次第です」ということ。

今回の計画では、3Dプリンターを使用して、月に存在する資源を使ってコンクリートを調合の上建材として使用するということですので、月の住宅はコンクリート住宅ということになりそうです。

ここでおさらいをしておきますと、月には大気がほとんどない状態です。月の重力は地球の約6分の1ととても小さいということで、大気を月に引きつけ続けることが出来なかったようです。

この大気が薄いということが原因で、月の赤道付近の観測では、昼は110℃、夜は−170℃。昼夜の温度差が、200℃以上と非常に大きいという、なんとも過酷過ぎる環境なんですね。

地球のように多くの大気には、熱い太陽の光を和らげ、そして温まった地表の熱を逃さないという働きがあります。月には大気がほとんどないので、昼は太陽の熱をガンガンに受け熱々になり、夜は地表の熱がどんどん逃げていき極寒になってしまうのです。

さらに、月での1日の長さは地球の約1ヶ月なのだそうです。従いまして1ヶ月のうち半分は昼、もう半分は夜が続くという環境です。それはつまり、約半月はハンパない暑さに見舞われ、もう半月は極寒の日々が続くことになるんですね。

もう一点、宇宙空間にはX線や粒子線などの宇宙放射線が飛んでいて、人体に悪影響を及ぼすことがわかっています。例えば、脱毛や発疹から不妊やガンといったシビアなものまで。
繰り返しになりますが、大気が薄い月にはかなりの量の放射線が降り注ぎます。そのため、宇宙飛行士が月面に滞在できるのは約2ヶ月間が限度ではないかと推測されているくらいなのです。

このような過酷過ぎる環境下において、確実に放射線を遮り安全に暮らすには、やはりコンクリート住宅が一番適していると言えるでしょう。

となると、私たちコンクリート住宅の取り扱いに精通し、経験豊富な技術者が必要になることは間違いありませんので、これからも一層コンクリート住宅技術者の育成に力を入れて参ります。

月はもちろん地球でも最高級高性能住宅といえば、コンクリート住宅です。

それでは。

今日もありがとうございます。

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第2の月現るとか。

残す家を建てるならRCdesign

晴れの東京はちょっと寒いです。

そんな今日は朝から電気屋さんと電話、高田馬場のお客様とお電話、下目黒計画のお客様とお電話、来客面談、お問い合わせ対応など。

午後は渋谷区計画検討、書類作成、ガス会社さんと電話、お客様とお電話、賃貸管理業務、お問い合わせ対応、荒川区西日暮里計画のお客様とお電話など。夕方は渋谷区桜丘計画検討、書類作成、社内ミーティング、原稿作成など。

今日のお月様は切れ長で素敵でした。

ではこちら。

地球に「第2の月」見つかる 小惑星が3年ほど周回中

地球の周りを回っている「第2の月」が見つかった。

小惑星や彗星(すいせい)を捜索している米アリゾナ大のカタリナ・スカイ・サーベイが発見し、国際天文学連合が25日に発表した。

直径2〜3メートルの小惑星が地球の重力に捕まり、3年ほど前から地球を回る衛星になっていたらしい。
2020年2月27日 19時0分 朝日新聞デジタル

なるほど。

これはまた夢の広がるニュースではないでしょうか。

今度はうさぎではなく、ネズミが住んでいるのか、人が観光に行くようになるのか、第二月食とかは観察出来るのか、いろんな想像をしてしまいます。

記事によれば、この「ミニムーン」は今月15日、アリゾナ州レモン山にある口径1・5メートルの望遠鏡が発見したということで、これは探査機「はやぶさ2」が着陸した「リュウグウ」と同じC型というタイプの小惑星に分類されるそうですが、なんと有機物や水を豊富に含むと考えられるとか。

これは是非自分の目でも確認したいと思ったんですけど、直径が2、3メートルということでは、さすがに地球から裸眼で観察することは難しそうですね。

まあそんな小ささだったからこそ、たまたま地球の軌道付近を飛んでいた小惑星が、地球の重力に引き込まれて、一時的に地球の衛星になったらしいです。

その衛星が第2の月と言われたものの、小さいため20等級ほどと呼ばれる明るさだそうですが、それでも「2020 CD3」という名前が付けられたそうです。

ただ残念なことに、軌道が極めて不安定で、数カ月後には再び遠くへ飛んで行ってしまうとみられるということですので、一期一会のこのタイミングを記憶に残しておきたいと思います。

記憶に残る住まいなら、RC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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