東京で災害時にも安心な家を建てるならRCdesign

晴れて猛暑の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後信用金庫さんと電話、葛飾区東新小岩計画検討、金融機関さん来社打ち合わせ、中野区大和町計画検討、お問合せ対応、資料作成など。

午後からは池袋方面へ、打ち合わせなど、帰社後は提携会社さんと電話、業者さんと電話、防災屋さんと電話、1丁目計画検討、お問合せ対応、足立区千住桜木町計画検討など。夕方は資料作成、業者さんと電話、ミーティング、その後巣鴨方面へ、会合出席など。

帰宅時にゲリラ豪雨に遭われた方も多かったのではないでしょうか。明日以降もお気をつけください。

ではこちら。

災害時の安否確認方法、6割の家庭が未定

9月1日は防災の日。子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」が12歳以下の子どもがいる保護者を対象に防災に関する意識調査を行ったところ、家族の安否が最大の不安であるにも関わらず、連絡方法を事前に確認している家庭は4割程度にとどまった。
2018年8月27日 18時15分 リセマム

なるほど。

これは以外と盲点というか、ちょっと問題があるかもしれませんね。

災害時に、家族が全員成人していたり、学生でも中学生以上だったら、ある程度機転も効くでしょうし、各自がなんらかの連絡手段を持っていると思われますが、小学生以下の子どもでは、個人的な携帯を持っていないか、持っていたとしても学校には携帯して行かないと思いますので、タイミングによっては本当に連絡が途絶えてしまうことも考えられます。

記事にあったアンケートで、地震発生時・事後で不安なことは何かという問いに対して、「家族の安否」が79%ともっとも多く、「建物の倒壊」59%、「家族との連絡手段」58%などが続いたそうです。

しかしながら、いつものように知ってはいるけど実行の仕方がわからないという人も多いようで、災害への対策として家庭で準備していることはあるかという問いに対しては、「保存用の水や食料などのストック」57%と「懐中電灯などの明かりの準備」55%が過半数で、「家族との安否連絡方法の確認」は42%という結果でした。

この結果からは、家族の安否が最大の不安であるにも関わらず、連絡方法を事前に確認している家庭は4割程度にとどまったということがわかりました。

さらに、「今回の調査では、平日の日中(8時〜17時)には6割強の家族で大人と子どもの居場所がバラバラになる可能性があるという結果が出たていました。

そんな中では、子どもの安否を確認しようにも、その手段は学校からの電話連絡網がメインとなる家族もあるそうで、緊急時に果たしてそのような連絡手段が機能するのか不安が残ります。

従いまして、記事の著者さん曰く、学校や幼稚園はもっと積極的に連絡手段のIT化を推し進めるべきではないかという問題が提起されていましたが、正にその通りかもしれません。

東日本大震災の時にも、家族との連絡が取れず、多くの方が心配されたことと思いますし、その後の各地の災害においても、教訓にしなければならない項目のひとつだと思います。

2年ほど前にもご紹介させて頂きましたが、(以前の記事はこちら、)例えば災害時に自動で家族のいる場所を通知してくれるアプリなどもありますので、あらかじめセッティングしておけば、イザという時にきっと役立つと思います。

どんなことが発生しても、災害時に家族の安否確認が出来ることは、とても大切なことです。

在宅時に一番安心できる住まいなら、RC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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