東京でオリジナルの家を建てるならRCdesign

くもり空の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後事務組合さん来社打ち合わせ、都市銀行さん来社打ち合わせ、業者さんと電話、お問合せ対応、板橋区双葉町計画検討など。

午後からは池袋方面へ、帰社後は家具屋さんと電話、文京区根津のお客様とお電話、関連会社さんと電話、商社さん来社打ち合わせ、原稿作成など。夕方は目黒区中目黒計画のお客様とお電話、ありがとうございます。大田区羽田計画検討、お問合せ対応、資材発注、ミーティング、構造担当と電話など。

週末にちょっと油断をしたら、鼻水が止まらなくなってしまいました。まだまだ対策が必要なようです。

ではこちら。

日本の建築の底力を知る! 森美術館で大注目の展覧会がスタート

森美術館で、日本の建築にフォーカスした展覧会がまもなく始まる。400点を超える多才な展示内容で、見応えもたっぷり。

世界中から熱い視線を集め続けている、日本の建築。丹下健三、安藤忠雄、谷口吉生、妹島和世、杉本博司といった、数多くの日本人建築家たちが国際的に高い評価を得ているのは、古くからの豊かな伝統に基づいた日本の現代建築が、ほかに類を見ないオリジナリティに満ちた発想を内包しているからだと言って間違いないだろう。
2018年4月23日 13時30分 ELLE DECOR

なるほど。

これはなかなか面白そうな展示会ですね。

建築に興味をお持ちの方や勉強中という人には、良い刺激になるのではないでしょうか。

記事にもあるように、世界的に活躍されてる日本人建築家が多くなってきたのは、それまでの日本文化を上手に昇華し、現代の技術と組み合わせたオリジナルな発想が認められているということだと思います。

これまでの日本では、明治維新以降で海外の文化や様式を見よう見まねで取り入れてきましたが、そんな中でも従来の木造建築との融合や新たな工法の開発など、独自の進化をした部分も多かったのではないでしょうか。

こと住宅に限ったところでは、いまだに木造信仰だったり、コスト最優先の選択基準しか持ち合わせていない部分もありますが、少しずつでも環境性能やデザインの優れた建築が普及すると良いと思います。

そのためには、日頃あまり建築に興味を持っていない人にも、今回のような展示会に触れて頂くことで、建築の重要性や面白さを少しでも感じて頂けると良いですね。

176ef_1616_dbed0fde10687f39c08aeeb052fba120今回の展示会は日本の建築にフォーカスした『建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの』という題で、4月25日(水)から森美術館でスタートします。

記事にもあったように、縄文時代の住居から最新の現代建築プロジェクトまで、100に及ぶプロジェクト、展示総数400を超える圧巻のスケールで、日本建築の本質に迫る内容ということです。

発表されていた内容の一部では、現存する日本最古の茶室建築である国宝『待庵(たいあん)』を原寸大で再現したものや、丹下健三の『自邸』を1/3のスケールで再現した巨大模型、引っ張りだこのライゾマティクス・アーキテクチャーによる、日本の名建築の数々をレーザーファイバーで再現した体験型インスタレーションに加え、貴重な資料や模型などさまざまな側面から、日本建築の過去から現在、そして未来を照らし出すそうです。

詳細は下記のとおりです。
『建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの』
会期/2018年4月25日(火)〜9月17日(月・祝) ※会期中無休
会場/森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階)
時間/10:00〜22:00(水〜月曜日)、10:00〜17:00(火曜日) ※いずれも入館は開館時間の30分前まで
入館料/一般 ¥1,800、学生(高校・大学生) ¥1,200、子供(4歳〜中学生) ¥600、シニア(65歳以上) ¥1,500 ※すべて税込み、本展のチケットで展望台 東京シティビューにも入館可、屋上スカイデッキへは要別途料金
tel. 03-5777-8600(ハローダイヤル)
https://www.mori.art.museum/jp/

これは是非ゴールデンウイークの予定に入れておきたいイベントのひとつです。実務に携わる私たち専門家でも、きっと新しい発見があると思いますし、アイデアや発想の刺激になること間違い無しですので、予定を調整のうえ足を運んでみたいと思います。

世界基準の日本オリジナル、RC(鉄筋コンクリート)住宅を是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキング    ←ご声援を是非!