侘び寂びの家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から賃貸管理業務、システムメンテナンス、電気屋さん来社打ち合わせ、渋谷区恵比寿南計画検討、見積作成、その後練馬区の不動産会社さんへ、打ち合わせと物件現調など、帰社後はミーティング。

午後は組合事務、府中市計画検討、所沢市計画検討、お客様とお電話、土地家屋調査士さんと電話、賃貸管理業務、港区高輪計画検討、サッシ屋さんと電話、見積作成、お問合せ対応など。夕方は5丁目のお客様とお電話、提携会社さんと電話、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

台風の進路が気になりますね、くれぐれも事前の対策を行っておいてください。

ではこちら。

植物と共に過ごす日常。選ぶなら、雰囲気の良い植木鉢を

日本の美意識を表す言葉としてよく用いられる侘び寂び。

欧米にはない日本独特の文化で、経年変化によって発生するサビや汚れなどを劣化と考えず、変化による多様な表面的な美しさを寂び、そのサビや汚れに美しさを見出す内面的な豊かさを侘びと言います。
2022年9月16日 19時0分 &GP

なるほど。

神社仏閣、数寄屋造、茶道、花道、おおよそ日本にある道には、侘び寂びが散りばめられているのではないでしょうか。

きっとその侘び寂びに至る過程、時間の概念、儚さも含めたものが日本の美意識のように思います。

38457_1477_38dd708b_6485c438記事で紹介されていたのは植木鉢で、そんな日本の伝統に育まれた侘び寂び、禅の思想を取り入れた植木鉢「利休 -RIKYU-」(7700円)と、「円 -MADOKA-」(7700円)が、鉢ブランド“QUTOTEN.”から登場しましたということ。

現代社会の生活の中で、ほんのちょっとした一休みや息継ぎといった、余白を生み出す植木鉢です。

この“QUTOTEN.”というブランドは、日本文化特有の美意識や感覚を表す侘び寂びを表現していく鉢ブランドで、侘び寂びや禅の思想を取り入れた唯一無二の鉢を窯元や作家と共同開発しているそうです。

中でも侘び茶の文化を大成させた茶聖・千利休から名付けれた「利休 -RIKYU-」は、利休形と呼ばれる抹茶碗から着想を得た植木鉢。植物を第一に主張しすぎず、自然と生活に溶け込む佇まいは侘び寂びの境地。

一方の「円 -MADOKA-」は水の波紋や、川の流れ、木が枝分かれするする様、貝の螺旋模様など、自然界にある曲線を表現した植木鉢。ただ美しいだけでなく長い年月の中で試され、洗練された強さを持つ佇まいというコンセプトだそうです。

植物や盆栽が生活にゆとりを生み出す力があるように、生活における余白や、ちょっとした休み、そして呼吸を生み出す“QUTOTEN.”の植木鉢ということ。

確かに同じ料理でも器を変えるだけで美味しそうに見えたり食欲が増したりすることがあるように、植木鉢をちょっと変えるだけでも、日常生活の雰囲気や、気持ちが少し変わることもあると思います。

和風の小物は、和室だけに限らず洋室にも合うと思いますので、この機会に植木鉢を取り入れてみてはいかがでしょうか。

実はRC住宅にも侘び寂びが良く似合うんですよね。

それでは。

今日もありがとうございます。


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