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晴れて暑い東京です。
そんな今日は朝から社内ミーティング、資料作成、板橋区徳丸6丁目計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、その後現場見学、ありがとうございます。
午後は信用金庫さん来社打ち合わせ、板橋区板橋3丁目計画検討、世田谷区奥沢計画検討、地方銀行さん来社、提携会社さんと電話、池袋のOBオーナー様とお電話、東村山市でご検討中のお客様とお電話、ありがとうございます。夕方は都市銀行さんと電話、書類作成、徳丸計画検討、ミーティングなど。
全国的に猛暑になったようで、多くの熱中症患者さんが病院へ搬送されたようです。もうエアコンを使っていいんですよ。いや使わなくてはいけません。エアコンのスイッチを入れてください!
ではこちら。
【夏休み】建設業を知ろう…女子小中学生対象「けんせつ小町」見学会
女子小中学生を対象とした工事現場見学会が、夏休みを中心に全国で実施される。女性が活躍する「なでしこ工事チーム」の工事現場を見学することで、建設業の魅力を女子にもアピールする。保護者や兄弟も参加可能。
同見学会「Girls+SITE」は、国土交通省が後援し日本建設業連合会が実施する。2014年8月に策定された「もっと女性が活躍できる建設業行動計画」を基にした取組みで、女性の割合が3%と他産業と比較しても低い建設業でも将来の就職先として認知を高めるため、進路選択前の女子小中学生や保護者を対象とした。
日本建設業連合会では「なでしこ工事チーム」登録制度の創設し、「けんせつ小町」を愛称に2015年7月2日現在38チーム371人の女性が活躍している。実際に女性が主体的に活躍する「なでしこ工事チーム」の工事現場を見学することで、建設業の魅力と「女性も活躍できる建設業」を体感してもらうねらいだ。
2015年7月13日 15時30分 リセマム
2015年7月13日 15時30分 リセマム
なるほど。
これはなかなか楽しそうな試みです。
私個人的な感覚ですと、すでに日本のものづくりも、終わりへのカウントダウンが始まっているように思っていて、自分で出来る小さな抵抗をしているところではあります。
実際に工事現場を覗いてみていただくとわかると思いますが、女性の割合は記事にもあるように、ほとんど見かけることはありませんし、その高齢化に驚いてしまうかもしれません。
建築・建設に限らず、工業生産品や地域の工芸品など、これまで日本が誇っていた技術の継承が途切れる時が現実に目の前に迫っているような、そんな危機感を感じています。
先日、京都に寄った時に話を聞くことが出来たのは、歴史的建造物の維持管理をする建築職人さんも非常に少なくなっているということでした。もしかすると舞妓さんを初めとする伝統芸能なども、その継続には苦労されているのかもしれません。
技術の維持や継承を行うには、国民の皆さんの応援が無くてはならないと思います。それは無農薬野菜や有機栽培の野菜を食べ続けることと同じように、大切な知恵や技術を使い続けることが必要ですね。
全てのものが工場生産の量産モノで、コスト最優先ということになれば、本来の味や性能、もしかすると安らぎや安全というものが損なわれてしまうのではないでしょうか。
もちろん、私たち建築業界の各職種やそれぞれの事業所ごとに、職場の環境や待遇をより良いものにしなくてはいけませんし、仕事の面白さややり甲斐、社会に対する貢献度など、もっと積極的にアピールしていかなくてはいけません。
実は建築の分野でも女性の活躍する場は非常に多くあって、家という生活に密着する部分では、女性の感性がとても大切ですし、現場でのものづくりにおいても、女性の気配りや気づきが生かされる場面が多いと思います。
ちなみに記事にある見学会についての詳細は、日本建設業連合会Webサイトにてご確認してください。
東京、大阪、千葉、埼玉、福岡の15が所程度の工事現場でおもに7月と8月に開催され、中学高等学校の校舎やタワーマンションの建設、道路やトンネルをつくる工事など、さまざまな現場を見学できたり、活躍する女性との交流時間も設けられる予定だということです。
もし、家づくりに興味があり、現場監督の仕事ってどうなの?とか、大工さんになるにはどうすればいいの?とか、OL以外のお仕事で、手に職を付けたいと考えている方がいらっしゃいましたら、是非お気軽にこちらから弊社までお問い合わせください。親切・丁寧にご指導させて頂きます。
ものづくりが好き、人の役に立ちたい、災害に強い日本を作りたい、格好いい街にしたい、100年後に残る仕事がしたい、趣味も大切にしたい、家族を守りたい、より良い生活を実現したい・・・、そんな人ならきっと成功するはず。
それでは。
今日もありがとうございます。
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